アクシデントもあったが、無事に「アーサー王」の世界にタイムジャンプできた俺たち。しかし、俺たちは物語の登場人物として組み込まれてしまった。
この世界から脱出するには、与えられた役割を果たして物語を終えないといけないらしい。
でも・・・・・・・、
天馬:「お、俺が主人公・・・・?」
フェイ:「みたいだね」
いや、みたいだねって・・・・・
フェイ:「とにかくアーサー王の城に向かおう。物語では主人公とその友達は、試験を受けて合格して「円卓の騎士」に入る事になっているからね」
じゃあ早く行かないとマズいんだね。
天馬:「よし、行こう!!」
ー キャメロット・アーサー王の城 ー
天馬:「円卓の騎士の入団希望で来ました!!」
フェイ:「試験をお願いします!!」
すると、奥から白い外套を羽織った・・・・物凄い存在感を放つ男性が出てきた。
見ただけで分かった・・・・。あの人がアーサー王だ!
?:「よく来たな。円卓の騎士を志す若者よ!! 我はアーサー。このキャメロットの地を統べる王である。では、早速だが入団テストを始める。内容は簡単。我が円卓の騎士と勝負して勝てば良い。今回の種目は・・・サッカーとする!!」
天馬:「ええ!? サッカー・・・!?」
フェイ:「どうやら僕達がタイムジャンプした事で、サッカーという概念も組み込まれてしまったみたいだね・・・・」
アーサー:「では、入団テストを始める。円卓の騎士よ!! 参れ!!」
そして、出てきたのは・・・・・、
神童:「我らは円卓の騎士!! お前たちが同士となり得るか、ここで試させて貰う!!」
天馬・フェイ:「「えぇええぇえええぇええーーーっ!?!!?!?」」
円卓の騎士が・・・・、雷門イレブン!?
そして、テスト試合の前に俺とフェイは神童先輩達に確認を取ることにした。
天馬:「神童先輩・・・記憶はありますよね?」
神童:「安心しろ。俺たち全員、雷門イレブンの記憶はある」
信介:「目が覚めたら天馬とフェイだけいなくてビックリしたよ・・・・。」
千夏:「というよりキャプテンが見習い騎士って・・・・」
天馬:「・・・・うん」
千夏:「ん? どうかしたの?」
天馬:「いや・・・・・、何でも無いよ?」
やっぱり、俺はキャプテンには向いていないんじゃ・・・・
神童:「天馬、この試合全力で行くぞ。アーサー王程の人物ならば、本気かどうかなど直ぐに見破ってしまう筈だ」
天馬:「っ! はい!!」
フェイ:「じゃあこっちはテンマーズで行こう。ボクがデュプリで行くよ」
そしてフェイが指を鳴らすと、合計9人の男女が出現した。
アーサー:「ほう、なかなかの魔法を使うな・・・?」
そして時刻となり、フィールドに立つ。
フォーメーション
円卓の騎士(雷門)
GK 信介
DF 黄名子 霧野 トーブ
ボランチ 桐穂 梨菜
MF せつ菜 神童☆ 千夏
FW 剣城 理沙
テスト生(テンマーズ)
FW キモロ フェイ
MF マント 天馬☆ チビット
ボランチ ドリル
DF デブーン スマイル ストロウ ウォーリー
GK マッチョス
そして、円卓の騎士入団テストが始まった。
ー 続く ー