連れ去られた黄名子を奪還する為、アーサー王と共に馬車に揺られて幻想世界の平原を抜けマスタードラゴンの住まう〈嘆きの洞窟〉に向かう。しかし今のままでは操られたマスタードラゴンに太刀打ちする術がない。なので先ずは〈妖精の泉〉に住む妖精ビビアンに聖剣〈エクスカリバー〉の力を戻してもらう。
馬車に揺られて約2時間後、俺達は〈妖精の泉〉に到着した。
ー 妖精の泉 ー
アーサー:「出てきてくれビビアン!! マスタードラゴンを正気に戻すため、エクスカリバーの力を戻してくれ!!」
そしてアーサー王は剣を泉に放り投げた。
天馬:「えっ!?」
他の面々も驚いている。すると、突如として泉が光り輝き、エクスカリバーを抱えた妖精があらw・・・って、
雷門メンバー:『『『『茜さん(茜)!?』』』』
何と妖精ビビアンの役を預けられていたのは、マネージャーの最後の1人、茜さんだったのだ。そう言えば見ないな・・と思ったけど・・・・。
茜:「私は妖精ビビアン。エクスカリバーの力を戻してあげましょう・・・。 ナオーレ・ナオーレ・エクスカリバー・キテマス・キテマス!!」
愛:「いやそれで良いの!?」
するとエクスカリバーば純白の光に包まれ、神々しい白銀の刀身に戻り、邪悪を打ち払う聖なる力を取り戻した!!
せつ菜:「す、凄いです!!」
アーサー:「ありがとうビビアン!! よし、者共行くぞ・・クイッ ん?」
茜:「・・・私も行く」
アーサー:「え?」
流石のアーサー王もこれには面食らったようだ。自分の役割分かってるのかな・・・?
そして茜さんを加えて泉から更に馬車で1時間、マスタードラゴンの住む、〈嘆きの洞窟〉に到着した。
アーサー:「ではこれより、最奥部に向かう!! 〈嘆きの洞窟〉の中は天然の迷路だ。1度迷ったら2度と生きては戻れない。逸れるなよ?」
うわぁマジか・・・。果林さん、選ばれなくて正解だったかな・・・?
そして、俺たちは〈嘆きの洞窟〉の中へと足を踏み入れた。
ゴーグルの少年:「松風天馬くん・・・見せてもらうよ? キミたちの力を・・・・」
白い髪の少年が、俺達を見ていたのに気付かずに・・・・・。
〈嘆きの洞窟〉に足を踏み入れた俺たち。中はアーサー王の言うとおり複雑に入り組んだ迷路になっており、その中をアーサー王と共に進む。
葵:「ハァハァ・・・あっ!!」
天馬:「危ない!!」ガシッ!!
危うく転びかけた葵を支える。見るとマネージャーの3人が息切れしかけていた。
天馬:「アーサー王!! 3人がちょっと苦しそうです!! 少し休憩しましょう!!」
アーサー:「よし分かった!! 皆の者、ここで一時休憩とする!!」
梨菜:「はぁ、やっと休憩・・・」
桐穂:「私達でも疲れるって・・・」
皆やっぱり疲れてたんだ・・・・。
葵:「天馬、さっきはありがとね?」
天馬:「ううん。葵こそ大丈夫・・・・?」
葵:「・・・・「俺なんかがキャプテンで本当に良いのか?」そんな感じ?」
っ!? な、何で!!
葵:「長い付き合いだもん。その位わかるよ・・・天馬って昔からそうだよね? 自分がどれ程皆に必要とされてるか分かってない」
天馬:「へ? 「そろそろ出発するぞ!!」」
葵:「出発だって。行こう天馬?」
天馬:「あ、うん・・・」
アーサー:「・・・・・ふむ」
その頃
ー 嘆きの洞窟最奥部 ー
黒騎士:「円卓の騎士、ここがお前たちの墓場となる・・・」
ー 続く ー
感想・評価宜しくお願いします!!