俺たち3人の、[ファイアトルネードDD]の上をゆく連携必殺シュート、[ファイアトルネードTC]がパーフェクトカスケイドゴールに突き刺さりついに同点に追いつく。
敵の監督であるサカマキは動揺を隠せない様だが、何やら考えている様子が伺えた。
パーフェクトカスケイドボールで試合再開。ボールはグラ・ブルに渡り、ブル・レクスとのパス回しで猛スピードで攻め上がってくる。コチラのディフェンス陣もプレッシャーを掛けるが、抵抗虚しく次々と抜かれていく。
グラ:「我々に負けは許されない」
グラ・ブル:「「"シュートコマンド20"[双飛遊星弾]」」
パーフェクトカスケイドの必殺シュートが雷門に襲い掛かる。霧野先輩、トーブ、黄名子はミキシマックスを発動して3人でシュートブロックを試みる。
霧野・黄名子・トーブ(3人共ミキシ):「「「[ディープジャングル]!!」」」
3人の周囲がジャングルの奥地に変わり、ターザンロープに捕まりながら3人同時にシュートにアタック!! 少し威力が減衰する。
天馬:「信介!! 止めて!!」
信介:「絶対に止めてやる!! "ミキシトランス:劉備"!! 【護星神タイタニアス・零式】!! アームドッ!!!」
信介が化身アームドとミキシマックスを同時発動する。しかしこれでもパワーが足りているか分からない。
信介(劉備Mix):「うぉおおぉおおっ!! [
何とこのタイミングで信介の必殺技が進化してパワーアップ。更に威力が上昇し、パーフェクトカスケイドのシュートをついに止めた。
グラ・ブル:「「!!」」
さすがのアンドロイドたちにも同様の色が見える。しかし俺たちは当然その隙を逃さない。
信介(劉備Mix):「天馬!!」
天馬(アーサーMix):「よし、行くぞ!!」
勢いづく雷門に、レイ・ルクがまたしても立ち塞がる。
レイ:「止める」
天馬(アーサーMix):「負けるもんか!! 俺たちは絶対に勝つ!! [王の剣]!!」
天馬は右手に聖剣を握ると、一刀でレイ・ルクを斬り捨てて突破する。
リン・バド:「「止める」」
そこにDFのリン・クールと、バド・アッドの2人がディフェンスに入る。
天馬(アーサーMix):「(っ!! 竜太に出せないっ・・? 竜太? 分かった)果北ちゃん!!」
ここでボールは果北に渡り、果北と俺は一瞬のアイコンタクトで合図する。
果北:「(やれやれ・・・)【海神の歌姫セイレーン・零式】!! アームドッ!!」
そして果北は化身アームドを発動。シュート体勢に入る。
果北:「[サンライズブリッツ・GX]!!」
果北の蹴りの連打でボールにイナズマがチャージされ、それを渾身の力でシュートする。
ラウ:「無駄だ。君のシュートでは破れない・・・?」
しかし果北のシュートはサイドから中央に、それも逆方向気味に蹴られていた。そこに、
竜太(ジオウMix):「ナイス果北!!」
サカマキ:「!? まさか自分たちのシュート同士でカウンターシュートを撃つ気か!!」
竜太(ジオウMix):「その通りだ!! 行くぞ!!」
俺がシュート体勢に入ると、辺りが暗黒空間に変わり、次々と出現した時計が逆方向に回っては次々と消えていき、そのたびにボールに時空を揺るがす莫大なエネルギーが集約されていく。
竜太(ジオウMix):「[真・クロノディストラクション]!!!」
あらゆる時代と場所、時空の全てがこのボール1つに集約された。時折オレンジ色の光を一部放ちながら、黒いプラズマを纏ったシュートが情け容赦もなくキーパーに向かっていく。
ラウ:「これを止めなければ我々の敗北、なんとしても止める。【人工化身プラズマシャドウ・零式】アームド」
そしてラウ・セムは化身アームドを発動。必殺技を放つ。
ラウ:「"キーパーコマンド16"[弧月十字掌]」
ラウは必死に抵抗したが、あまりに膨大なエネルギーに飲み込まれ、黒煙が晴れると、完全に機能停止してゴールにボールごと叩き込まれていた。
ピッ、ピッ、ピィイイイーーーッ!!
そして、ここで試合終了のホイッスルが鳴った。
雷門 5 ー 4 パーフェクトカスケイド
〜 試合終了 〜
ー 続く ー
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