虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第29話:幼馴染たちとの闘い

いよいよ音ノ木坂戦開始のため両チーム位置につく。

 

フォーメーション

 

音ノ木坂

 

GK       東條

 

DF 真島    小泉    咲良

 

ボランチ   西木野 矢澤 

 

MF   絢瀬   南   園田

 

FW     星空  高坂

 

雷門

 

FW   大海  神童  剣城

 

MF せつ菜 松風  しずく 浜野

 

DF   西園  霧野  天城

 

GK       三国

 

 

審判「試合開始です!」

 

ピィイイイーーーッ!!!

― KICK OFF(試合開始)!! ―

 

試合開始のホイッスルが鳴り、音ノ木坂ボールで試合開始。ボールはすずめが持ち、ゲームを組み立てる。

 

すずめ:「蘭ちゃん!!」パスッ

 

蘭:「任せるにゃ!!」

 

すずめのパス。ボールは蘭に渡り、そのままドリブルで……ギュンッ!!

 

蘭:「にゃっ!?」

 

一瞬でうばわれた蘭。あまりの早さに一瞬何が起こったか分からない。

 

竜太:「悪いな蘭。お前のスピードは厄介だからな、スピードに乗る前に奪わせてもらった」

 

蘭:「っ!!」

 

そのまま俺はクラウチングスタートの構えから猛ダッシュ。スラロームを抜けるような高速ドリブルで理沙とすずめを抜き去った。

 

理沙:「くっ!流石は竜太ね……!」

 

すずめ:「速い……!」

 

しかしそこに真理奈がディフェンスに来る。

 

真理奈:「絶対に通さないわ![爆・ブレードアタック]!!」

 

真理奈が左足を地面に踏みつけると衝撃波が発生。鋭い(やいば)となって迫ってくる。

 

竜太:「甘い!!」

 

しかし、[ブレードアタック]は直線でしか技が来ないため横にスライドして躱す。

 

ここな:「そこっ!!」

 

竜太「つ!」

 

しかし、ここなに動きを読まれており、ボールを奪われた。

 

ここな:「貴方が私たちの動きが分かる様に、私たちだって貴方の動きは手に取る様に分かるのよ。何年の付き合いだと思ってる訳?」

 

竜太:「やるじゃん」

 

ここなは波未にパスを出し、ボールを受け取った波未はすずめにパス。すずめから桐穂にとパスをつなぐ。

 

すずめ:「行って桐穂ちゃん!!」ドッ!

 

桐穂:「任せて!!」

 

桐穂がドリブルで攻め上がると、天馬が止めに行く。

 

天馬:「止める!!」

 

すると天馬の周りに竜巻が纏わりつき、一瞬で桐穂に肉薄。桐穂を竜巻の中に呑み込み吹っ飛ばしてボールを奪った。

 

音ノ木坂イレブン:『なっ!?』

 

竜太:「ナイス天馬!!新技完成したんだな!!」

 

天馬:「うん! 俺の新技、[スパイラルドロー]だよ!!」

 

天馬はキャプテンにパスを出す。俺には真理奈と春香がマークについている。

 

神童:「剣城!!」

 

ボールは剣城に渡るが、プレッシャーが激しく化身を出す余裕がない。

 

剣城:「このっ!!」

 

剣城は咲良を躱して必殺シュートの体勢に入る。

 

剣城はボールの下部に矢の様な鋭い蹴りを加えて縦の高速回転をかける。

そして返す刀でヒールでボールを上空に飛ばす。そしてボールに黒いオーラを纏わせてオーバーヘッドで撃ち出す。

 

剣城:「[デスドロップ]!!」

 

剣城のシュートが上空から、猛然と音ノ木坂ゴールに迫る。しかし希理歌が構えると、右手にオーラが集まり、右手を思い切り上に向けてその力を解放する。

 

希理歌「[マジン・ザ・ハンド・改]!!」ドォオォオオンッ!!

 

希理歌は威圧感と迫力のある金色のマジンを呼び出し、マジンと共に右手を前に突き出し、片手であっさりとシュートを止めて見せた。

 

剣城:「!?」

 

希理歌:「海皇戦の時も思ったけど、シードって()()()()なん? 春香ちゃん!!」

 

希理歌から春香へパスが渡り、キャプテンがディフェンスに行く。すると春香は咲良の名前を呼ぶ。

 

神童「止める!」

 

春香:「咲良さん!!」

 

しかし春香はノールックで逆サイドの真理奈にパスを出した。が、

 

神童「なっ!逆!?」

 

パスが飛ぶ。――だが、

 

竜太:「甘い!!」

 

春香:「っ! 読まれた!?」

 

竜太:「悪いな春香。お前が何か企んでる時の顔はよく覚えてるぜ」

 

春香:「っ!!」

 

そして俺はほぼ音ノ木坂の最終ラインでボールを奪ったためシュート体勢に。

 

桐穂:「マズい!! 希理歌ちゃん止めてーーー!!!」

 

希理歌「つ――!来い!竜太!!」

 

俺は空中でボールを両足で挟み込む。身体を捻って高速回転をかけて空気摩擦で着火。渾身のソバットキックでボールを撃ち出した。

 

竜太:「行くぜ希理歌!![絶・デスファイア]!!」ボォガアァァアアアン!!!

 

凄まじい威力で猛然と迫る竜太のシュート。希理歌が迎え撃つ体勢に入る。

 

希理歌が構えると右手にオーラが集まり、思い切り右手を上に向けてオーラを解放する。

 

希理歌「[マジン・ザ・ハンド・改]!!」ドォオォオオンッ!!

 

希理歌は威圧感と迫力のある金色のマジンを呼び出し、マジンと共に右手を前に突き出し、シュートを止めに行く。

 

ガガアアアッ!!!

 

希理歌も必死に抗うが徐々に押されていき、そして………、

 

希理歌:「くっ!? 駄目ッ!!」

 

ドガァアアアアッ!!

 

希理歌を吹き飛ばして、シュートはゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOAL!!!

雷門 1 ー 0 音ノ木坂

 

 

実況:「ゴォォォオオオオオオオル!! 先制点は雷門高校!!」

 

希理歌:「次は絶対に止めるやんね」

 

竜太:「次も決めるさ」

 

 

 

 

 

前半残り20分

 

雷門 1 ー 0 音ノ木坂

 

 

― 続く ―




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