虹ヶ咲×イナズマイレブンGO ~虹の彼方に~   作:松兄

32 / 471
第30話:執念

俺がシュートを決めて1ー0で雷門リード。音ノ木坂ボールで試合再開する。

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

ボールは波未に渡り、しずくと浜野先輩がディフェンスに入る。

 

しずく・浜野:「「行かせません(ない!!)!!」」

 

波未「抜きます!!」

 

すると波未は必殺技を使い、電光石火のスピードで一瞬で二人を抜き去った。

 

しずく「早っ!?」

 

波未:「[ライトニングアクセル・V2(ブイツー)]!!桐穂!!」

 

二人を抜いた波未は桐穂にパスを出す。

 

桐穂:(絶対に負けられない!勝って竜太に堂々と告白するんだ!!)

 

桐穂がシュート体勢に入ると紅蓮に燃える太陽をバックに灼熱の炎がボールを包む。バク宙から身体を捻ってボールにインパクトを叩き込み、シュートに回転をプラス。オーバーヘッドで撃ち出した。

 

桐穂:「[プロミネンスドライブ・Gx(ジーエックス)]!!」

 

ドゴォオォオォオオォォオオンッ!!

 

桐穂のシュートが雷門ゴールを強襲。しかし天城先輩が立ち塞がる。

 

天城:「通さないド!![ビバ!万里の長城・V2]!!」

 

天城先輩の必殺技で壁がそびえ立ちシュートをブロック。威力を削りにかかる。

 

ガガァァアアアッ!!

 

桐穂:「ムダだよ!!」

 

桐穂のシュートは、天城先輩が呼び出した城壁を粉々に破砕し尚も突き進む。

 

天城「だどォっ!?」

 

吹っ飛ぶ天城先輩。三国先輩が迎え撃つ。

 

三国:「くっ!! [炎の鉄槌]!!」

 

三国先輩は左手に炎エネルギーを集めて炎のマジンを呼び出す。が、エネルギーを制御しきれずマジンは霧散。シュートはゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOAL!!

雷門 1 ー 1 音ノ木坂

 

 

実況:「ゴォォォオオオオオオオル!!音ノ木坂同点!!」

 

三国:「くそっ!! 何でできないんだ!!」

 

桐穂:「私は、負けられないんだよ!!」

 

竜太:(桐穂?)

 

円堂&龍也「「…………………」」

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

 

1ー1の同点で雷門ボールで試合再開。ボールは天馬に渡り、すずめと理沙がディフェンスに来る。

 

すずめ「抜かせない!」

 

理沙「ここで奪うわ!」

 

天馬:「くっ! 突破できない!!」

 

2対1の鍔迫り合いを突破できない天馬。―――すると、

 

理沙「そこっ!」

 

天馬「あっ!」

 

一瞬の隙をつかれて理沙にボールを奪われ、そのままボールは蘭に渡る。

 

蘭:「行くにゃ!! 桐穂ちゃん!!」

 

桐穂「うん!」

 

蘭がシュート体勢に入ると、背後に雄々しい虎のオーラが見えた。

 

蘭:「[タイガードライブ]!!」

 

蘭の虎のオーラを纏ったパワフルなシュート。だが蘭のシュートは上に向かい、そのボールと紅蓮に燃える太陽をバックに、桐穂が捻りを加えたオーバーヘッドキックで併せる。

 

桐穂:「[プロミネンスドライブ]!!」

 

蘭・桐穂:「「[バーニングタイガー]!!!」」

 

ガォオオァアアア!!!

 

炎の虎がボールと共に上空から突進してくる。天城先輩がシュートブロックに入ろうとするが、あえなく吹き飛ばされシュートはゴールめがけて突き進む。

 

三国:(使えない技にすがっても仕方無い!!)

 

三国先輩は右手に今までよりも強い炎のオーラを纏い回転跳躍。思い切りボールに対して掴みかかり地面に押さえつける。

 

三国「[真・バーニング、キャッチ]ィィイイイッ!!」

 

ガガァァアアアッ!!

 

 

三国先輩の技は進化。威力と火力を増し、[バーニングタイガー]を地面に押さえつけた。――だが、それでも止めるにはパワーが足りず、シュートはゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOAL!!!

雷門 1 ー 2 音ノ木坂

 

 

実況:「ゴォォォオオオオオオオル!! 音ノ木坂逆転!!」

 

三国:「くそおぉぉおおおおおっ!!」

 

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

雷門ボールで試合再開。ボールはせつ菜先輩から竜太に渡る。すると理沙と真理奈がディフェンスに来る。

 

理沙:「[真・フローズンスティール]!!」

 

理沙の氷のスライディングを横に躱すと間髪入れずに真理奈がディフェンスに来る。

 

真理奈:「[真・イグナイトスティール]!!」

 

今度は炎のスライディングが襲ってくるがジャンプで躱しシュート態勢に入る。

構えから跳躍して縦に一回転。一連の流れから左足を前に振り上げ、思い切りボールに対して踵落としをぶち込む。

 

竜太:「[真・エクスカリバー]!!」

 

ギシャアアァァアアンッ! ズドドドドドドド!!!

 

 

進化して威力を増した聖剣が音ノ木坂ゴールを強襲。フィールドを真っ二つに斬り裂きながらゴールに迫る。――だが、春香が立ち塞がる。

 

春香:「止めます!! [ハードプラント・G2]!!!」

 

春香が両手を地面に叩きつける。すると地面から巨大な木の根が何本も伸びてきてシュートを連続で叩きつけてブロック。しかし俺のシュートは威力を削がれながらも木の根を全て斬り裂き突破した。

 

春香「くっ!でも威力は弱まったハズです!おねがい!」

 

希理歌「任せて!止めるよ!」

 

希理歌が構えると、右手にオーラが集まり、右手を思い切り上に向けてその力を解放する。

 

希理歌「[マジン・ザ・ハンド・改]!!」ドォオォオオンッ!!

 

希理歌は威圧感と迫力のある金色のマジンを呼び出し、マジンと共に右手を前に突き出し、片手であっさりとシュートを止めて見せる。

 

春香と希理歌の連携ディフェンスで、[エクスカリバー]は止められた。

 

神童:「大海の[エクスカリバー]が止められた!?」

 

せつ菜:「いったいどうやって点を取れば良いんですか……!!」

 

希理歌:「ここっち!!」

 

希理歌からここなにパスが飛び、

 

天馬:「しずく!! 浜野先輩!! 止めますよ!!」

 

天馬としずく、浜野先輩が三人がかりでディフェンスに入るが、

 

ここな:「退きなさい!![真・スーパーエラシコ]!!」

 

ここなは空中での巧みな足捌きで三人を突破した。

 

ここな:「桐穂!!」

 

ここなから桐穂にパスが飛ぶ。――が、

 

信介:「させるかあぁぁあああっ!!!」バシィッ!!

 

音ノ木坂『なっ!?』

 

信介がパスを空中でカットし、天馬にパスを出す。ボールを受け取った天馬はドリブルで上がるが真理奈がディフェンスに入る。

 

真理奈「アンタなんかに抜かせないわよ!」

 

天馬:「絶対突破する!!」

 

すると天馬の背に黒いモヤが発生した。

 

雷門&音ノ木坂『『!?』』

 

しかしエネルギーが集まらず霧散し、ボールを奪われた。

 

あれは………、

 

そしてここで―――、

 

ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― 前半終了!! ―

 

ここで前半終了のホイッスルが鳴り、1ー2の音ノ木坂リードで折り返しとなった。

 

― 観客席 ―

 

凛:「皆頑張ってるにゃ」

 

ことり:「竜太くんと闘えるって皆楽しみにしてたからね」

 

希:「せやね。希理歌も竜太くんのシュート絶対止めるって張り切ってたし」

 

花陽:「果南さんはどうですか?」

 

果南:「そうだねぇ。強いて言えば桐穂ちゃんの気迫がスゴいかな。まぁ、バレバレなのに竜太は未だに気付いてないからねぇ」

 

絵里:「まぁ後半戦を楽しみに待ちましょう」

 

 

 

雷門 1 ー 2 音ノ木坂

 

― 続く ―




タイガードライブ × 爆熱ストーム = タイガーストーム

タイガードライブ × プロミネンスドライブ = バーニングタイガー

です。

感想・評価宜しくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。