虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第143話:3人のリーダー

前半戦が終了しハーフタイム。皆体力の回復に努めながら神童先輩の話を聞く。

 

神童:「ここで負けたら、ラグナロクはそこで終わりだ。全ての希望が失われる事になる。嫌だろうが、エルドラドのメンバーも今だけで良い。俺の指示に従ってくれ!!」

 

アルファ:「勝つことが私の使命だ。奴らの力は個々でもチームでも高い。バラバラでは勝てないか・・・」

 

ガンマ:「まあ、しょうがないね。議長たちがキャプテンに君を選んだのは意味がある筈だ」

 

ベータ:「その代わり負けたらどうなるか分かってますね?」

 

神童:「ああ。分かっている」

 

栞子:「結構アッサリ折れましたね・・・」ボソッ

 

かすみ:「さすがに不味いと感じたんじゃないですか?」

 

そしてハーフタイムが終了し、後半戦が始まる。

 

矢島:「ギルボールで後半戦開始です!!」

 

そして開始の笛が鳴り、ギルボールで後半開始。ボールはメイアに渡り、そのままギリスとの連携で攻め上がる。

 

かすみ:「しず子!! メイアに追随して!!」

 

しずく:「はい!!」

 

メイア:「あら? 着いてこれるのかしらっ!!」

 

ドンッ!!

 

するとメイアは急加速して一気にしずくを抜き去る。が、

 

璃奈:「[サイバースロジック・Z]!!」

 

メイア:「!?」

 

しかし加速したせいで急に止まれるスピードではなくなり、不意に出てきた璃奈が奪い取る。

 

竜太:(今の上手いな・・・しずくが後方からプレッシャー掛けてかすみが身体で中の璃奈を隠しながらプレスしてメイアの進行方向を正面に限定してかつ、璃奈を意識から外させた・・・上手く判断力を奪ったな)

 

璃奈:「神童先輩!!」

 

矢島:「ここでボールは神童に渡ったーー!!」

 

神童(信長Mix):「よし、〈神のタクト〉!!」

 

神童先輩の指揮からボールはアルファに。そしてアルファからガンマへ飛ぶが、タイミングが合わなかった。

 

ガンマ:「全然ダメじゃないか!!」

 

そしてボールはタッチラインを割って外に出る。

 

 

ワンダバ:「やはりエルドラドのメンバーとは合わせられないか・・「いや、そうでもない」何?」

 

サカマキ:「神童!! 「何だ!!」 オイオイ、今は私が監督だということを忘れるなよ?」

 

神童先輩がベンチに駆け寄ると、

 

サカマキ:「今からデータを与える。

[アルファ 38 ー 48]

[ベータ 30 ー 52]

[ガンマ 45 ー 50]」

 

神童(信長Mix):「? どういう意味だ?」

 

サカマキ:「お前ならすぐ分かるさ」

 

そしてギルのスローインから試合再開。ボールがザットに渡り、その瞬間しずくが奪い返す。

 

しずく:「ガンマさん!!」

 

ガンマ:「よし!!」

 

しかしそこにゼイクとナージェがプレスに来る。しかしガンマはたった一人でボールをキープする。

 

神童(信長Mix):(ガンマ・・・キープ力が高いな・・)

 

ガンマ:「ベータ!!」

 

ガンマがベータにパスを出し、

 

ベータ:「このくらい朝飯前だよ!!」バシッ!!

 

あっさりと届く。

 

神童(信長Mix):(ベータは足が速い・・・そう言えば・・)

 

そしてボールはアルファに渡る。アルファは二人のようにどちらかに特化はしていないもののバランスが取れている・・・・

 

まさか!?

 

ここでボールが外に出てエルドラドチームのスローイン。

 

サカマキ:「気づいたようだな・・・」ニヤッ

 

神童(信長Mix):「3人とも、もう一度俺の指示に従ってもらう!!」

 

アルファ・ベータ・ガンマ:「「「!?」」」

 

神童(信長Mix):「点を取りたいんだろ? 取らせてやる!!」

 

すると3人は顔を見合わせ、

 

ベータ:「何か策がありそうですね・・・分かりました。。ノッちゃいます!!」

 

そして栞子のスローインからボールは神童へ。

 

神童:「行くぞ!!〈神のタクトFI(ファイアイリュージョン)〉!! ガンマ!!」

 

ガンマ:「僕から!?」バシッ!!

 

ガンマ:(僕の足元に完璧に!!)

 

神童(信長Mix):「ベータ!!」

 

ガンマは神童先輩の振る指揮(タクト)の通りにパスを出す。

 

ベータ:「任せちゃって! オラォアアッ!!」バシイッ!!

 

ベータ:(スゲェ・・・俺のタイミングにシンクロしたぞ!!)

 

神童(信長Mix):「アルファ!!」

 

ベータ:「行けっ!!」

 

アルファ:バシッ!!(!! ボールが繋がった・・・いい気持ちだ)

 

神童(信長Mix):「〈神のタクトFI〉!! 決めろ!!」

 

アルファ:「イエス!! 今なら我らの力を合わせられる!!」

 

ベータ・ガンマ:「「おう!!」」

 

アルファ:「"シュートコマンド24"!!」

 

アルファ・ベータ・ガンマ:「「「[オメガアタック]!!」」」

 

そして、プロトコル・オメガの3人のリーダーによる、虹色に輝く連携シュートがギルに襲い掛かる。

 

モリー・ミスタ・ゾタン:「「「うわぁあああっ!!?」」」

 

3人を吹き飛ばして残るはキーパーのみ。

 

ブーフウ:「[リジェクション]!!」

 

キーパーが[オメガアタック]を止めようとするが、キーパーを弾き飛ばしてシュートはゴールネットに突き刺さった。

 

神童(信長Mix):(分かったぞ・・あの数字の意味が。あれは、3人のボール保持率と走力のデータだったんだ。まずはボール保持率の高いガンマに持ち込ませて、引き付けた所をトップスピードの最も高いベータを裏に走らせ、最後に両方のバランスの取れたアルファに繋ぐ。そうすることであの3人の連携シュートのチャンスを作るためだったんだ)

 

ギリス:「くっ・・・」

 

メイア:「中々やるわね・・・」

 

そしてギルボールで試合再開し、メイアとギリスがまたしても攻め上がる。

 

ギリス:「ザット!!」

 

栞子:「止めます!! [グラビティバインド・Gx]!!」

 

ザット:「ぐっ!! ギリス!!」

 

しかしここでボールはギリスへ。そこにかすみがスライディングを仕掛けるがジャンプで躱して空中でメイアにパスを出す。

 

メイア:「ギリス行くわよ!!」

 

ギリス:「ああ!! 美しく決めてやる!!」

 

メイア・ギリス:「「[デッドフューチャー]!!」」

 

シュートがエルドラドゴールを襲う。が、

 

善美:「このシュートならまだ大丈夫ね。はぁぁああっ!![風神雷神ゴースト・GX]!!」

 

善美は3体のマジンを呼び出し、マジン達と共にシュートを軽々とキャッチした。

 

善美:「化身でも無ければこんなものね」

 

そしてゴールキックからボールは神童先輩に飛ぶ。神童先輩は再び〈神のタクトFI〉を発動する。

 

神童(信長Mix):「〈神のタクトFI〉!! ガンマ!!」

 

ガンマ:「スマート!!」バシッ!

 

神童(信長Mix):「ベータ!! 中央だ!!」

 

ベータ:「任せちゃってぇ!! オラァアアッ!」バシイッ!!

 

ナージェ:「なっ!? 速っ!!」

 

神童(信長Mix):「アルファ!!」

 

アルファ:トッ!「・・パーフェクト!!」

 

しかしここでゾタンとギリスがベータとガンマをブロックする。確かに3人揃わないと[オメガアタック]は撃てない!!

 

ミスタ:「同じ手は通じないぞ! 貰っ・・・「NO、同じではない」何?」

 

アルファ:「神童!!」

 

ここでボールは神童先輩に繋がり、神童先輩はシュート体勢に入る。

 

神童(信長Mix):「[爆・刹那ブースト]!!」

 

ブーフウ:「これ以上点はやらん!! [リジェク・・ぐわぁあああっ!!」

 

噛ませ犬よろしくブーフウは吹き飛ばされて4ー3とエルドラドチームは逆転した。

 

矢島:「決まったーー!! エルドラドチーム遂に逆転だーーーっ!!」

 

そしてギルボールで試合再開。

 

メイア:「まさか私達とここまで張り合うなんてね・・・・」

 

ギリス:「だけどそろそろ終わりにしないとね」

 

メイア・ギリス:「「【情熱のラヴァーズ♀(♂)】!!」」

 

栞子:「津島さん来ます!!」

 

善美:「任せなさい!!」

 

メイア::「ふっ飛ばしてやるわ!!」

 

ギリス:「喰らえ!!」

 

メイア・ギリス:「「はぁあぁああっ!!」」ドガァッ!!

 

矢島:「メイアとギリスの化身状態でのツインシュートだ!! 果たして止められるのかぁっ!?」

 

善美:「止めてやるわ!!」

 

すると善美は[風神・雷神・ゴースト]を発動。が、ここからが違った。何と3体のマジンが1つに融合し、3体のマジンの力を1つに凝縮しパワーを大幅に高める。そしてできたのは紫色のマジン。そして善美は両手を突きだす。

 

善美:「[魔王・ザ・ハンド・G3]!!」

 

善美のマジン、もとい魔王がシュートに両手を突きだす。そして2人のツインシュートも、引き摺られはしたものの、ガッチリとキャッチした。

 

 

エルドラド02 4 ー 3 フェーダ

 

ー 続く ー




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