虹ヶ咲×イナズマイレブンGO ~虹の彼方に~   作:松兄

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第147話:このまま行ける?訳が無い・・・

俺の化身シュートが先制でガルゴールに突き刺さった。だが、このゴールはこのラグナロクが始まって初めてエルドラド側が先制点を取ったゴール。

ガルのメンバーは"信じられない"という顔をしている。

 

矢島:「・・・・・ ハッ! ゴ、ゴォォオオォオォオオオルッ!! 大海竜太の化身、【ブルーヒドラ】のシュートが、セカンドステージチルドレンからの初めての先制点を奪ったぁあぁああっ!!!」

 

そして会場から大歓声が上がる。あ〜あ、これガル・・・いや、SSC達にとっては屈辱的なんだろうな~・・・

 

〜 ザンside 〜

 

ファダム:「アイツら何やってんだ!! 俺たちが先制ゴール何か取られたらあの下等種族共がつけあがるじゃねぇか!!」

 

ガロ:「あの野郎・・まさか分かってて【ブルーヒドラ】使いやがったのか・・・」

 

〜 ギルside 〜

 

メイア:「負けた私達が言えないけど・・・先制点はマズすぎるでしょ・・・・私達の力が古い人間に超えられる程度のものだと思われるわよ!?」

 

ギリス:「・・・まさか僕達への宣戦布告なのか?」

 

ナージェ・ミド・チェル・ゼイク:((((頼む!! そのまま勝ってくれ!!))))

 

様々な思いと思惑の中、ガルボールで試合再開。

 

矢島:「さぁー!! キックオフからボールはヨッカへ!! 安定したドリブルで上がっていくぞぉー!!」

 

侑:「通さない!! 「爆・フレイムダンス」!!」

 

侑先輩の炎の舞がヨッカに襲い掛かる。しかし、

 

ヨッカ:「邪魔だ!!」ドガァッ!!

 

何と侑先輩のディフェンス技をただの力任せのタックルで突破する。しかしすぐに彼方がディフェンスに入る。

 

彼方:「通さないよ〜! [スリ〜ピィサンクチュアリ・Gx]!!」

 

ついに最終進化した彼方の必殺技。彼方の領域に踏み込んだヨッカに、途轍もない睡魔が襲い掛かる。

 

ヨッカ:(なっ!? こ、コレ・・・なん・・っ)

 

ヨッカが目眩を起こしてふらついた瞬間に、

 

彼方:「も〜らいっ!」

 

ヨッカ:「なっ!? くっ、頭が・・・」

 

ローコ:「ちょっと!! ヨッカどうしたのよ!!」

 

突然の仲間の異変に何かを感じたガル。もしかしたらあのほんわかした雰囲気の女性はとんでもない選手なのでは? と思い始める。そして実際にそれは当たっている。

 

彼方:「天馬く〜ん!!」

 

彼方からのパスが天馬に渡る。しかしここでフェイとの一騎打ちになる。

 

フェイ:「行かせないよ天馬!!」

 

天馬:「フェイ・・・本当にこれがフェイのやりたい事なの!?」

 

フェイ:「っ! 煩い!!」ドガアッ!

 

天馬:「うわぁっ!!」

 

天馬はフェイの激しいチャージングで吹き飛ばされボールを奪われる。フェイがドリブルで攻め上がってくる。

 

レイ:「相手の攻撃を確認。ディフェンスに入る」

 

フェイ:「ピノ!!」

 

しかしフェイの背後から上がってきていたピノにバックパス。レイの意識の外から抜き去った。

今度はピノがドリブルで上がり、ユウチにパスを出す。

 

トーブ:「行かせねぇーぞっ!!」

 

ユウチ:「調子に乗るな!! [デコイ・リリース]!!」

 

ここでユウチは必殺技を発動。誘致の分身が数体現れ、こちらの視覚を惑わした隙に分身と共に駆け上がって突破する。

 

ユウチ:「フェイ!!」

 

そしてユウチから中に走り込んていたフェイにクロスボールが上がる。すると、

 

フェイ:「"ミキシトランス:ビッグ"!!」

 

何とフェイはここでビッグの力を使用。あの野郎仕返しか・・・

 

フェイ:「[真・王者の牙]!!」

 

ロックスターの雄叫びと共に、フェイのシュートが放たれる。信介は化身アームドを発動する。

 

信介:「絶対に入れさせない!! 【護星神タイタニアス・零式】!! アームドッ!!」

 

そして化身アームドを果たした信介は、王者の牙を正面からキャッチする。

 

信介:「ぐっ、ぅぅうぁあぁああ・・・っ!!」

 

しかし化身アームドの力が完全に押されている。そしてフェイのシュートは信介を吹き飛ばしてゴールに突き刺さった。

 

矢島:「ゴーーール!! フェイ・ルーンのミキシシュートが、エルドラドゴールに突き刺さったぁあぁああーーーっ!!!」

 

竜太:「大丈夫か信介!!」

 

信介:「平気だよこのくらい・・・まだやれる!!」

 

デッキ:「あのキーパー立ちやがった・・・」

 

フェイ:「まあ、彼だったら立てるだろうね・・・」

 

ユウチ:(そうか・・フェイは俺たちの誰よりもアイツらを知ってるんだ・・・・記憶は戻ったが、アイツらと一緒にいた時を忘れた訳じゃ無いから・・)

 

矢島:「さぁーー、同点に追いつかれたエルドラドボールで試合再開だぁーーっ!」

 

そしてエルドラドボールで試合再開。ボールは天馬に渡り、そこにフェイがディフェンスに来る。

 

フェイ:「行かせないよ!!」

 

天馬:「くっ、せつ菜先輩!!」

 

ボールはここでせつ菜先輩に繋がった。

 

せつ菜:「ナイスパスです!!」

 

しかしここでガルの中で2番目に巨漢のタクジがディフェンスに来る。

 

タクジ:「ここで止めてやる!!」

 

せつ菜:「どんな敵が相手だろと、私は・・私達は諦めません!! [スカーレットスターダスト・Gx]!!」

 

せつ菜先輩の必殺技が紅色に輝く星屑の道を作り出し、そこを超スピードで駆け抜けるせつ菜先輩。しかしすぐにピノがカバーに来たので、

 

せつ菜:「天馬くん!!」

 

ここで天馬にパスを返す。ボールを受け取った天馬がドリブルで上がると、フェイが再びディフェンスに入る。

 

天馬:「っ! フェイっ!」

 

フェイ:「・・・諦め悪いね」

 

天馬:「俺は絶対に諦めない!! [爆・アグレッシブビート]!!」

 

天馬が身体能力を瞬間上昇させてスピードで抜こうとするが、フェイは抜く瞬間にタックルをぶちかまして天馬を吹き飛ばしてボールを奪い取る。

 

フェイ:「デッキ!!」

 

ここでボールは前線のデッキにロングパスされる。パスが繋がった所にメダムがディフェンスに入る。

 

メダム:「止めっ・・・!? 「邪魔だ・・ ドガァアァアッ!!」うわぁあぁああっ!!」

 

メダムはデッキの蹴ったボールに吹き飛ばされてフリーのシュートチャンスにされてしまう。

 

デッキ:「[スプリングアロー]!!」

 

跳びあがったデッキの両足からバネの反発力でシュートが撃ち出される。信介は今度はミキシマックスを試す。

 

信介:「"ミキシトランス:劉備"!!」

 

信介はミキシマックス技を放つ。

 

信介(劉備Mix):「[真・大国謳歌]!!」

 

水墨画の様な空間から、巨大な岩石の手がシュートを掴み取る。しかしシュートはそれをあっさりと砕き、ゴールに突き刺さった。

 

 

エルドラド03 1 ー 2 ガル

 

ー 続く ー

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