虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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ふと思ったんですけどバンドリの美竹蘭ちゃんを年齢的に成長させて髪の毛をロングにしたら栞子ちゃんのお姉さんの薫子さんに容姿が似るんじゃないかと思ったんですけどどう思います?(今さら気付く)

始まります!!


第32話:決着!!音ノ木坂戦

三国先輩のゴールキックからボールは天馬に渡り、波未とここながディフェンスにくる。

 

波未「行かせません!」

 

すずめ「ここで止める!」

 

天馬:「今度こそ突破する!! 来い!【魔神ペガサス】!!」

 

ペガサス:「ウォオオオオオオオ!!」

 

天馬の背から黒いモヤが発生。中から赤い翼と鬣を持った化身。【魔神ペガサス】が雄叫びを上げて現れた。

 

天馬:「[― ペガサスブレイク ―]!!」

 

ドガァァアアアアアッ!!!

 

波未&すずめ「「きゃああっ!!」」

 

ペガサスが空から落雷を二人に落とし、感電させた上に吹っ飛ばして突破した。

 

天馬:「キャプテン!!」パスっ!

 

神童「トンッ! よし、行くぞ!!」

 

天馬はキャプテンにパスを出し、ボールを受け取ったキャプテンに春香がディフェンスにくる。

 

春香:「絶対に通しません!![ハードプラント・G2]!!」

 

春香が緑色のオーラを纏った手を地面に叩きつけると、地面から巨大な木の根が何本も突き出て、一斉にキャプテンめがけて襲いかかる。

 

神童:「(引きつけて……)大海!!」パスッ!

 

竜太「よっと! ナイスです!……剣城!!」ドッ!!

 

キャプテンからのパスが来たのでそれを直ぐ様逆サイドの剣城にダイレクトでリターン。

 

咲良:「しまっ!?」

 

俺に気を取られたDFの咲良は剣城のマークを外してしまっており、剣城は化身を発動する。

 

剣城「はぁああぁああっ!!」

 

剣城の背に黒いモヤが発生。モヤが晴れると、西洋の騎士甲冑を纏った騎士の化身が現れる。

 

剣城「【剣聖ランスロット】!!」

 

希理歌:「ウチやって負けないよ!!」

 

希理歌の背からも黒いモヤが発生し、人のような姿を形作る。中から現れたのは、両手の指の間にサイコロを持った赤い人型の化身だった。

 

希理歌:「【灼熱のレッドダイス・参式(さんしき)】!!!」

 

ランスロットとレッドダイスが対峙する。そして剣城はシュート体勢に入る。

 

剣城がボールに黒光りするオーラを纏わせ、渾身の力でシュート。そのボールをランスロットが剣で突き押す。シュートは剣その物になり飛んでいく。

 

剣城:「[― ロストエンジェル ―]!!!」

ドゴォオォオォオオォォオオンッ!!

 

剣城の化身シュートが音ノ木坂ゴールを強襲。希理歌は化身キーパー技の発動態勢に入る。

 

希理歌:「スピリチュアルパワー全開!![― ラッキーダイス ―]!!!」

 

レッドダイスが6つのサイコロを同時に放る。出た目は5つが「6」最後の1つは………「1」!!

 

ドガァァアアアアアッ!!

 

希理歌「きゃあぁあぁああぁああっ!?」

 

ランスロットのシュートは、希理歌と化身を吹き飛ばしてゴールに突き刺さった。

 

実況:『ゴオォォオオオオオオオル!! 雷門同点に追いついたぁあぁああっ!!』

 

希理歌:「くっ……、皆ゴメン」

 

ここな:「大丈夫。わたしたちが取り返すから」

 

実況『さあ、音ノ木坂ボールから試合再開です!』

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

音ノ木坂ボールで試合再開。ボールはすずめから理沙に渡り、理沙がドリブルで攻め上がってくる。

 

せつ菜:「止めます!!」

 

せつ菜先輩がディフェンスに入るが、理沙はまるでバレエを踊るような華麗なステップで抜き去る。

 

せつ菜「くっ!!」

 

理沙:「行くわよ!! ハアァァァアアアア!!」

 

理沙の背から黒いモヤが発生し、人のような姿を形作る。中から現れたのは、黒い槍に黒のドレスの様なアーマーを纏った女性型の化身だった。

 

理沙:「【白銀の女王ゲルダ・参式】!!」

 

理沙がシュート体勢に入ると急激に気温が低下。オーラが込められたボールが凍りつき、そのボールを理沙がシュートすると同時に、ゲルダが槍で打ち払った。

 

理沙:「[― アイシクルロード ―]!!!」

 

ドゴオォォオオオオオン!!!

 

絶対零度の化身シュートが、雷門ゴールに迫る。

 

信介:「させない! [ぶっとびジャンプ]!!」

 

ドガァァアアッ!!

 

信介が必殺シュートでのカウンターブロックの態勢に入る。空中で両足の渾身の力でボールを蹴り返そうと踏みとどまる。

 

理沙:「ムダよ!!」

 

ドガァァアアアッ!!

 

信介を吹き飛ばし、尚もシュートは突き進む。だが、少しだけ威力は弱まった。

 

天城:「させないド!![ビバ!万里の長城・V2]!!!」

 

ガカアァァアアアアッ!!

 

今度は天城先輩が城壁を呼び出す。シュートブロックを試みるが、城壁は音をたてて凍りつき砕かれた。

 

だが、2度のブロックでかなりのパワーを奪った。

 

天城:「三国!! 頼んだド!!」

 

三国「任せろ!」

 

三国先輩が右手に爆炎を宿し、灼熱のマジンを呼び出して右手を振りかぶりながら跳躍する。

 

三国:「絶対に止める!! [炎の鉄槌]!!」

 

ドグシャァアアアアッ!!!

 

マジンと共に渾身の力で右拳をボールに対して叩きつける三国先輩。シュートは、黒焦げになり地面にめり込んで停止した。

 

理沙:「っ!止められた!?」

 

三国:「せつ菜!!」

 

パスはせつ菜先輩に飛び、パスを受け取った先輩はキャプテンにパスを出す。

 

穂乃果:「皆!!ディフェンスラインを固めて!!」

 

音ノ木坂イレブン:「はい!!!」

 

監督である穂乃果からの指示が飛びディフェンスラインを固める音ノ木坂。後半のこの時間帯、失点は即ゲームオーバーと考えたほうが良いだろう。

 

神童:「行くぞ!! 必殺タクティクス〈神のタクト〉!!」

 

キャプテンが瞬時に敵、味方選手の位置から状況判断し、最適なパス・ドリブルコースを指示する。その指揮の通りに動くだけで面白い様にパスが繋がりボールは前線へ。

 

神童「天馬!竜太にパスだ!」

 

天馬:「竜太!!」パスッ!

 

そしてボールは俺に繋がる。しかし希理歌には化身がある。他のやつならまだしも、俺の幼馴染相手では必殺技では止められる心配が大いにある。

 

―――気は進まないが、俺も使うか。

 

竜太:「来い!! 【海皇龍(かいおうりゅう)ブルーヒドラ・伍式(ごしき)】!!」

 

俺の背から一際巨大な黒いモヤが発生。中から現れたのは、蒼い翼と体に鱗を持つ3つ首の龍の化身だった。

 

天馬:「で、デカイ………!」

 

剣城「コレが大海の化身……」

 

神童「なんて威圧感だ……!」

 

すずめ:「怖い……」

 

俺が化身シュートの体勢に入る。ブルーヒドラがボールに極大の水エネルギーをチャージし、3つのそれぞれの頭もブレスの発射体勢に入る。俺がボールをシュートすると、3つの頭全てから激流の如き水流がボールを後押しする様に放射。超越的な破壊力のシュートが突き進む。

 

竜太:「[― ハイドロブラスト ―]!!!」

ドゴオオォォォォオオオオオオンッ!!!

 

猛然と突き進む俺のシュート。しかし春香が立ち塞がる。

 

春香:「絶対に通さない!! [ハードプラント・G3]!!!」

 

春香の技は土壇場で進化。よりパワーと本数を増した木の根を何度もシュートに打ち付ける。だが、シュートは全くと言って良い程パワーが落ちずに、春香を吹き飛ばしてゴールめがけて突き進む。

 

春香「きゃあぁああっ!?!?」

 

希理歌:「春香ちゃん!くっ!」

 

希理歌の背から黒いモヤが発生し、人のような姿を形作る。中から、両手の指の間にサイコロを持った赤い人型の化身が現れる。

 

希理歌「【灼熱のレッドダイス・参式】!!!」

 

希理歌が化身を呼び出して化身技を放つ。

 

希理歌:「スピリチュアルパワー全力全開フルスロットル!![― ラッキーダイス ―]!!!」

 

レッドダイスが6つのサイコロを同時に放る。出た目は5つが「6」。最後の1つは…………「1」!

 

希理歌「つ――!」

 

ドゴォオォオォオオォォオオンッ!!!

 

俺のシュートは、希理歌を化身諸とも押し流し、ゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOAL!!!

雷門 3 ー 2 音ノ木坂

 

 

 

実況:『ゴオォォオオオオオオオル!!雷門逆転!!』

 

そしてここで―――、

 

ピッ、ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― TIME UP(試合終了)!! ―

 

実況『ここで試合終了のホイッスル!!激闘の末インターハイ本選出場を決めたのは、雷門高校だーーーーーーっ!!』

 

理沙:「そ、そんな……」ガクッ

 

すずめ:「負けた……」

 

ここな:「希理歌?希理歌! しっかりしなさい!!」

 

ショックでフィールドに寝そべったまま立ち上がれない希理歌にみんなが駆け寄る。

 

希理歌:「ゴメン皆。ゴメン……ごめんなさい………」

 

―――すると、

 

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!!!

 

観客から、音ノ木坂の選手たちに惜しみ無い拍手が送られる。

 

桐穂:「………あーーーーもう!!まだ勝てないかぁ!!」

 

竜太:「桐穂、お前らは強かったよ。今まで必死になって練習してきたのが伝わってきた」

 

桐穂:「……そっか」

 

竜太:「だから言っとくぞ!()()()俺たちの勝ちだ。またやろうな」

 

桐穂:「っ!! うんっ!!」

 

審判:「3ー2で雷門。礼!!」

 

両選手:「「ありがとうございました!!!」」

 

 

いよいよ、全国大会が始まる。

 

 

― 続く ―




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