俺たちが恐竜時代でパーフェクト・カスケイドにボコボコにされて、俺一人で時空の修行旅に出てから3ヶ月が過ぎた。
時には旧石器時代で原始人やサーベルタイガーに追われながらドリブルで逃げまくったり、冬の雪山でスノボ特訓してスピードに慣れる訓練をしたり、とにかく常に自分を"死"と隣合わせの環境に置いて自分を追い込んでいた。だが、俺が一人になったのを良いことにエルドラドがたまにアルファたちよりも下のランク(B級エージェントと言っていた)を差し向けてきては返り討ちにしていた。
そろそろ次の時代に行くか・・・・。俺はタイムブレスレットを起動してワームホールを開く。今度はジュラ紀辺りの恐竜時代にするかな・・・・。
そして時代をセットしてワームホール内を移動していたら、急にタイムブレスレットからアラート音が鳴り響き、知らない空間への穴が開き、そこに吸い込まれてしまった。
竜太:「うわぁあぁああぁああぁあああっ!?!??」
俺・・死ぬのか?
そして穴から放り出された俺は、俺たちの時代によく似た街にいた。
竜太:「?・・・何だここ?」
時代を見ると、2018年日本と出ている。何だ?
俺が再びタイムブレスレットを起動しようとすると、東の方からいっぱい人が駆けてきた。何かから逃げてるように見えた。
竜太:「何なんだここ? いった見るか」
俺は人が駆けてきた方向に歩みを進めた。
ギィン! ガギィン!!
?:「クソっ、やはりアナザーライダーだけあって強いな・・・」
?:「退いてゲイツ!! 《仮○ライダー・ジオウ、2!! ジオウ!!》」
なんか変わった!! ってかあれって・・・
せつ菜先輩に貸してもらったビデオで見たことがある。仮○ライダージオウじゃねぇか!! ってことは・・・仮○ライダーの世界いいぃっ!!?!?
ジオウ(ジオウ2アーマー):「"フィニッシュタイム!!"くらぇえええっ!!」
そしてジオウは(確かジカンギレードっていう剣)止めを刺し、2人は勝利した。
?:「お疲れ様、ソウゴ、ゲイツ」
ソウゴ:「ありがとうツクヨミ」
・・・・間違いないな。
ツクヨミ:「・・・・そこで見てるアナタ、何者?」
っ!! バレてたのか・・・・
俺は恐る恐る姿を表す。
ゲイツ:「見たことないヤツだな。新手のタイムジャッカーか?」
竜太:「タイムジャッカー・・・ああ。ジオウの敵キャラか。NOです」
ソウゴ:「? いまキャラって・・・」
その時、上にルートクラフトが現れ、いつもどおりのエージェント達が出てきた。
ソウゴ:「な、何だ!?」
エージェント:「? 何だお前は、私はシータ。そこの男に用がある。大海竜太、お前からサッカーを消去する」
ツクヨミ:「? サッカー・・・?」
竜太:「まだやられ足りねぇか? 掛かってこいよ!!」
そしてシータを含めたエルドラドのエージェント四人が姿を表す。
シータがデバイスのボタンを踏むと、
《フィールドメイクモード》
音声が鳴り、バトルフィールドが構築される。
ソウゴ:「な、何これ!?」
ツクヨミ:「この時代じゃああんなの作れないわよ? 私達の時代でも無理だし」
ゲイツ:「何者だアイツら・・・・」
ソウゴ:「ねぇ!! そっちの人!! まさか4対1なの?」
シータ:「ああ。今日こそたっぷり痛めつけてやる」
それを聞いたソウゴさんは、
ソウゴ:「なにそれズルいよ!! なら俺もやる!!」
ゲイツ:「ソウゴ!?」
ソウゴ:「ゲイツとツクヨミもやって!!」
ツクヨミ:「はぁ!? サッカーなんかやったことないわよ!!」
竜太:「(コレ・・・もしかして、ジオウは確か歴代のライダー全ての力を持つ・・・っ!! 当たりを引いたみたいだな)大丈夫です!! その代わり勝負が終わったらちょっと話を聞いてもらえますか?」
ゲイツ:「当たり前だ。少し話を聞きたいからな。お前たちが何者なのか」
シータ:「舐めるなよ? 勝負だ!!」
エルドラド
GK アリザ
DF プルサ
MF ザイン
FW レグス シータ
放浪者
全ポジ 竜太
そして俺のボールからゲームスタート。するとすぐにレグスとシータが奪いに来る。
シータ:「喰らえ!!」
シータの鋭いスライディング。しかし俺はサイドステップで右に躱す。
ソウゴ:「上手い!!」
ザイン:「バカめ!!読めているわ!!」
しかし巨漢のミッドフィールダーザインがディフェンスに入ってくるので必殺技を発動する。
左右の鋭い踏み込みから一気に急加速する。
竜太:「[ライトニングワープ・G3]!!」
俺が抜いた後から遅れての風圧でザインは吹き飛ばされる。
ツクヨミ:「な、生身であのスピード!? ありえない!!」
そしてザインを躱したところに女性ディフェンダーのプルサが止めに来た。
プルサ:「絶対にやらせないわ!!」
竜太:「うぉおおぉっ!! 来いっ!! 【海皇龍ブルーヒドラ・零式】!!」
そして俺は化身を発動する。
ゲイツ:「な、何だあの龍は!? アイツが出したのか!?」
竜太:「アームドッ!!」
そして俺は化身アームドを発動して【ブルーヒドラ】を鎧として身に纏う。
竜太:「うらぁっ!!」
プルサ:「きゃあッ!!」
アリザ:「くっ、来なさい!!」
残すはキーパーのみ。渾身のシュートを放つ。
竜太:「行っけぇええええーーーっ!!!」
ドガァアアァアアアンッ!!
アリザ:「"キーパーコマンド03"!! [ドーンシャウト]」
アリザの気迫がシュートを阻むがそんなものでは止まらずにゴールネットに突き刺さった。
シータ:「ぐ、撤退だ!!」
そしてシータたちは撤退していった。
竜太:「ふぅ・・・」
ソウゴ:「スゴイ・・・凄い!! 何今の!? サッカーであんなのできるの!?」
ゲイツ:「信じられない・・・」
ツクヨミ:「何者なの・・・?」
竜太:「信じてもらえるかは分かりませんが、話します」
時代の英雄の力を自分の物とするクロノキングFW・・・考えてみりゃジオウ以外に無いかも。
ー 続く ー
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