虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

357 / 471
第2章最終話:帰ってきたサッカーと日常 

俺たちが元の時代に戻ってフェイたちと分かれ、俺たちは長い戦いで疲れているだろうと部活は1週間程休部することになり、俺たちはそれぞれの家へと帰宅する。

 

俺は天馬、信介、空野と、彼方と一緒にちょうど家の方向も合っているので河川敷を見に来ていた。

 

天馬:「っ!! サッカーフィールドが元に戻ってる!!」

 

信介:「本当だ!!」

 

彼方:「彼方ちゃんたち、本当にやったんだね〜!」

 

竜太:「ああ!」

 

そして、俺は夕日に手のひらを向けてグッと掴み取るように握る。

 

竜太:「サッカーが・・・帰ってきた!!」

 

俺たちが喜び合っていると、不意に後ろから声を掛けられた。

 

秋:「皆!! お帰り!」

 

天馬:「っ!! 秋ネェ!! ただいま!!」

 

彼方:「こんにちは」

 

信介・葵:「「こんにちは!!」」

 

竜太:「秋さん、戻りました!!」

 

秋:「お帰り皆。サッカー禁止令が解除されたとき、すぐに分かったわ。天馬たちがやったんだって」

 

彼方:「アハハ・・実際は少し複雑だったんですけどね〜・・・」

 

秋:「え?」

 

そして俺たちは秋さんに今まであったことを告げる。エルドラドと協力して未来を脅かす脅威に立ち向かったこと、そして激闘の果てに、SARUたちとわかり合い、友達になったこと、

 

秋:「エルドラドと協力かぁ・・・それにしても、サッカーが未来でそんな事になってたなんて・・・・」

 

竜太:「俺も驚きましたよ・・・・」

 

彼方:「彼方ちゃんだってビックリしましたよ・・・」

 

本当に・・・大変な戦いだったな。

 

秋:「あっ、そうだ! 皆にお知らせがあるの。[FFIV2(ビジョンツー)]、高校サッカーの世界大会開幕が決定したわ!!」

 

竜太:「えっ!! 世界大会!?」

 

秋:「うん。これから代表選考会があるみたい。皆頑張って練習すれば、世界で闘えるかもよ?」

 

天馬:「〜っ!! やった〜!! 練習頑張るぞー!!」

 

信介:「僕も世界の舞台で闘いたい!!」

 

彼方:「小さい頃に憧れたあの舞台に、彼方ちゃんも立てるかもしれないんだ・・・・!! よ〜〜しっ!! 張り切って練習だぜ〜〜っ!!」

 

竜太:「ああ!! 俺も天馬や彼方たちと一緒に世界で闘いたい!!」

 

秋:「とりあえず、今日はもう帰りましょう? 皆にとっては家族と合うのも久々でしょ?」

 

天馬:「うん!!」

 

信介:「ぼくも早く帰ろ!!」

 

竜太:「すみません、俺今日は彼方の家に泊まるので明日の昼頃帰ります」

 

秋:「あら? そうなんだ。じゃあ明日帰ってくるの待ってるからね?」

 

竜太:「はい!!」

 

そして俺たちは分かれてそれぞれの家へと帰宅した。

 

 

 

ー 近江家 ー

 

彼方:「ただいま〜!!」

 

すると奥からドタドタと足音が駆けてくる。

 

遥:「お姉ちゃん!!」

 

彼方母:「カナちゃん!!」

 

ギュッ!!

 

恐らくは、話を聞いていた遥ちゃんがお母さんに話したのだろう。お母さんは彼方のことをギュッと抱きしめ、涙を流す。

 

彼方母:「こんな危ない事して!! お母さん・・・カナちゃんに何かあったらと思ったら・・・本当に無事で良かった・・・」ポロポロ

 

遥:「お姉ちゃん!! 本物だよね?」

 

彼方:「本物だよ? 心配かけてごめんなさい。竜太が護ってくれたから・・・彼方ちゃんは無傷です!!」

 

遥ちゃんとママさんは「良かった・・」と目に涙を浮かべている。すると俺に気づいた様で、

 

彼方母:「ところでカナちゃん、そちらの男性は・・・?」

 

そういえば彼方のお母さんと会うの初めてだな。

 

俺が自己紹介しようとすると、

 

遥:「竜太さん!! お姉ちゃんの事、護ってくれてありがとうございました!!」

 

俺と何回か会っている遥ちゃんが俺の名を呼ぶ。すると先程の彼方の言葉を聞いていたママさんが、

 

彼方母:「この人がカナちゃんの彼氏さんなの?」

 

彼方:「うん!!」

 

竜太:「はじめまして。大海竜太です」

 

俺が自己紹介すると、ママさんは涙を溢し・・・・

 

彼方母:「彼方を・・娘を護ってくれてありがとうございました!!」

 

竜太:「いえ、当たり前です」

 

彼方:「ねぇ? 今日家に泊まってもらいたいんだけど大丈夫かな?」

 

彼方母:「勿論!! あのカナちゃんがここまで信頼してるなら問題ないわ!! それに、今までカナちゃんはほとんどワガママ言わなかったからね。親としてたまにはそのくらい聞いてあげないと!! 孫の顔を見る日も近いかもしれないわね?」

 

その言葉に俺と彼方の顔は真っ赤になり、

 

彼方:「お母さ〜ん!!///」

 

遥:「竜太さん!! 旅の話聞かせてください!!」

 

竜太:「オッケー!!」

 

そしてその日は彼方の家に泊まり、就寝前・・・

 

竜太:「所で俺はどこで寝れば・・・「竜太さんはお姉ちゃんと寝てください!!」えっ!?」

 

すると彼方は俺の手を引いて自分のベッドに自分ごと俺を連れ込み、

 

彼方:「竜太・・・」チュツ

 

彼方は俺の頬にキスをして、俺の腕を抱いて眠りに墜ちた。

 

竜太:「彼方・・・」

 

俺は、彼方の頭を優しく撫でて、身体を横にして彼方を抱き寄せて俺も眠りに堕ちた。

 

 

サッカー世界大会・・・・絶対に彼方と代表になるんだ!!

 

 

 

ー 第2章 クロノ・ストーン編 完 ー




感想・評価宜しくお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。