竜太:「ディフェンス、行ったぞ!!」
ボールを受け取った御門がドリブルで攻め上がる。果たして彼らの実力はどれほどのものなのか?会場中からの視線が集まる。
真名部:「ふむ、ぼくの導いた計算は・・・左です!!」
しかし真名部はアッサリと逆を突かれて抜かれてしまった。
真名部:「あれ、おかしいな・・・・」
・・・・は?
?:「真名部陣一郎、日本計算超人コンテスト優勝の優れた頭脳を持つ。サッカー・・
皆帆:「僕が行くよ!!」
?:「皆帆和人、父親は警視総監賞を貰うほどの名刑事。父親譲りの並外れた洞察力を持つ。サッカー未経験」
何なんだコイツら!? まるで動きが素人・・いやそれ以下じゃねぇか!!
御門:「逸見!!」
そして逸見にパスが飛ぶ。しかしパスコースに鉄角が割り込む。
天馬:「よし、カットだ!!」
すると鉄角はボクシングの様な構えを取ったかと思うと、ボールをパンチに見立てたのか、避けやがった。
?:「鉄角真、高校ボクシングのにおいて優秀な成績を持つ。サッカー未経験」
逸見:「喰らえ!!」
そして逸見がシュートを放つ。ボールはゴールの隅を的確に狙って飛んでいく。
伊吹:「やらせるか!!」バシッ!!
っ!! あのシュートをキャッチした!! マトモなのもいる・・・はぁ!?
すると伊吹は取ったボールをまるでバスケットボールのドリブルの様に就き始めた。そしてそのままバスケのドリブルで上がる、
ピィイイイーーーッ!!
するとペナルティエリアから出てしまい、当然ハンドに。
?:「伊吹宗正、月山国光高バスケットボール部エース。常人離れした身体能力を持つ。やはりサッカー未経験」
神童:「なんだ・・・何なんだコレは!?」
そしてフリーキックを決められてしまい帝国がリード。そしてイナズマジャパンキックオフからボールは剣城へ。
瞬木:「こっちだ!!」
剣城:「(!! 速い!!)瞬木!!」
ボールは瞬木に飛ぶが、アッサリとトラップミスしてボールはタッチラインを割る。
瞬木:「あちゃ〜・・・」
?:「瞬木隼人、高校陸上界のスプリンター。サッカー未経験」
そして洞沢のスローインからボールは佐々鬼へ。そこから蒲田にボールが渡り、そこに九坂がディフェンスに入る。
蒲田:「じゃまだ!!」
九坂:「ぐあっ!?」
蒲田:「へっ、弱いな」
九坂:「っ、弱い・・・だとぉっ!? おんどりゃぁあぁあああっ!!」
蒲田・佐々鬼・飛鳥寺:「「「うわぁああっ!?」」」
何と九坂は3人に対して殴り合いの乱闘を始めてしまった。
天馬:「!? 九坂やめろ!!」
剣城:「いったいどうなってるんだ?!」
?:「九坂隆二、鬼仏のリュウと呼ばれる有名な不良。怒ったときのパワーは他の追随を許さない。サッカー未経験」
九坂にイエローカードが出され、帝国のキックから試合再開。ボールは御門に渡り、森村に突っ込んでいく。
森村:「あ、あわわわ・・・」
御門:「どけぇっ!!」
森村:「ヒィッ!!」
すると森村は恐怖で縮こまって御門の素通りを簡単に許した。
?:「森村好葉、特にスポーツの経験も何かしらの実績もない内向的な少女。当然サッカー未経験」
そしてディフェンスラインを突破した御門はシュート体勢に入る。
御門:「[真・皇帝ペンギン7]!!」
御門のキックから、ボールと共に七色のペンギンがアーチを描き飛翔する。ボールは止めに入った伊吹を吹き飛ばしてゴールに突き刺さった。
何で・・・、何でこんな奴らが!!
そしてここで前半終了。ハーフタイムに入る。
竜太:「天馬、神童先輩、剣城、ちょっと来てください」
三人は俺のところに集まる。
竜太:「どう思います?」
神童:「とてもではないが世界で戦えるようなメンバーじゃない。何でこんな奴らが代表なんだ!!」
剣城:「このままだとマズイですね・・・・どうします?」
竜太:「仕方ない。シュートは神童先輩が止めてください、ボールは俺と天馬で運びます。剣城がフィニッシュを決めてくれ」
神童:「そうだな・・・この試合、俺たち4人で戦う!!」
何でこんな奴らが代表に選ばれて、彼方や桐穂たちが選ばれなかったんだ!! ふざけるな!!
ー 続く ー
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