虹ヶ咲×イナズマイレブンGO~虹の彼方に~   作:松兄

366 / 471
第9話:変化

 ハーフタイムが終わり、両チームともにポジションにつく。

 ホイッスルと共に韓国ボールで後半開始し、ボールがソヨンにわたったところで天馬が止めに入る。

 

天馬:「行かせない!!」

 

ドガアッ!!

 

 天馬とソヨンがお互いに挟み込むようにボールを蹴り合う。力が拮抗していたのかボールは弾かれタッチラインの方に転がる。

 

王将:「おっと!! このボールを取るのはソヨンか!? 松風か!?」

 

 しかし、

 

ギュンッ!!

 

王将:「瞬木だーーーっ!!」

 

 すごい速さで戻ってきていた瞬木が2人よりも早くボールを奪う。瞬木はそのままドリブルで上がっていく。

 

シンジェ・ジョンホ:「「行かせるか!!」」

 

しかし韓国ディフェンス2人が素早くチェックに入る。瞬木はパスしようと周りを見たが、

 

王将:「おーーーっと!! 瞬木完全に孤立している!! パスが出せない!!!」

 

竜太:「っ!! コイツら!!」

 

真名部:「ふん、あんな奴と一緒にやれるものですか・・・」

 

 そして韓国ディフェンス2人のツインスライディングでボールを奪われた瞬木。しかし取り返そうと韓国に向かっていく。

 

鉄角:「・・・なんだよアイツ、ムキになって」

 

すると、ここで天馬が声を上げた。

 

天馬:「お前たち何をやってるんだ!!」

 

イナズマジャパン:『!!』

 

天馬:「同じユニフォームを着てフィールドにいる以上、仲間じゃないか!! 仲間の事が信じられなくてどうするんだ!! そんなに疑うなら、アイツのプレー見てみろ!! 瞬木はどんな扱いをされても、必死に戦ってる!!」

 

 そして皆は瞬木をみる。そこには、何度躱されても・・返り討ちにあっても決して諦めずに食らい付く瞬木の姿があった。

 

鉄角:「・・・なぁ・・本当にアイツなのか?」

 

森村:「さ、さっきの事・・なにかの間違いなんじゃ・・・」

 

九坂:「よく考えたら、関係なくねぇか? あいつがどんなやつだろうと、試合にはよ・・・」

 

真名部:「っ・・・・」

 

 

 

王将:「瞬木韓国のパスをカットした!! だがパスを出せないぞぉっ!!」

 

チュンユン:「ちっ、油断したか・・・だがすぐに潰してやるよ!!」

 

 チュンユンが奪いに来る。瞬木は・・・

 

瞬木:(くそっ!! ・・・・鉄角?)

 

鉄角:コクッ

 

瞬木:「鉄角!!」 

 

そして瞬木は、鉄角にパスを出した。

 

鉄角:「うぉおおおっ!!」バシィッ!!

 

ファンジュ:「何っ!?」

 

王将:「日本パスが繋がったぁーーーっ!!」

 

鉄角:「俺たちもやるぞ!! 九坂!!」

 

九坂:「っと、皆帆!!」

 

天馬:「皆!! よし、攻めるぞ!!」

 

イナズマジャパン:『おおっ!!』

 

 

水川:「これは・・・・「変化だよ」変化?」

 

黒岩:「そして、変化を導くのが・・雷門の4人だ」

 

ジフン:「調子に乗るなよ!!」ドカッ!!

 

 するとジフンはタックルで九坂からボールを奪い取り、チュンユンに回す。

 

チュンユン:「絶対に決める!! [ラピッドファイア]!! セイヤァッ!!」ドガアァアンッ!!

 

 チュンユンの雄叫びとともに、これまでよりも威力の増したシュートが飛んでくる。

 

 しかしここでも神童先輩が立ち塞がる。

 

神童:「うおおおっ!! [アインザッツ]!!」

 

 神童先輩とボールの間に楽譜が現れ、♪とボールのが重なったところで神童先輩の飛び蹴りが炸裂する。

 すると神童先輩自身は弾かれずに、ボールだけを弾き返した。

 

チュンユン:「何っ!?」

 

 そしてボールは真名部に渡る。

 

皆帆:「真名部くん!! 瞬木くんがフリーだよ!!」

 

鉄角:「真名部!!」

 

九坂:「真名部!! パスしろ!!」

 

皆帆:「真名部くん!!」

 

真名部:「あーーーっもう分かりましたよ!! 瞬木くんは、左角度30度で出せば・・パスの成功率は・・"100%"!!」

 

瞬木:「真名部!? よしっ!!」

 

チュンユン:「絶対に止めろ!!」

 

王将:「おっと、しかし大海はピッタリとマークされてるぞぉっ!!」

 

瞬木:「(後ろから来てるんだろ?)剣城!!」

 

 なんと瞬木のバックパスがピンポイントで剣城に渡った。

 

そしてそのまま剣城はフィールドを駆け上がり、ゴール前でシュート体勢に入る。

 

 剣城がシュート体勢に入ると、剣城の背に漆黒の翼が出現。そして跳び上がると、ボールに翼の黒いエネルギーが纏わりつく。

 

剣城:「任せろ!! [デビルバースト・Gx]!!」

 

 剣城のシュートが韓国ゴールに蹴り落とされる韓国キーパーも必殺技で応戦する。

 

ドヒョン:「[大爆発張り手]!! ハイハイハイハイハイハィイイイーーーッ!!!」

 

 キーパーの張り手の乱打がボールに叩き込まれ、止めの両手張りと同時に大爆発が起こるが、シュートは韓国ゴールに叩き込まれた。

 

王将:「ゴーーーールッ!! 日本追加点!!」

 

チュンユン:「馬鹿な・・・こんな奴らに!?」

 

天馬:「やった!! よし! まだまだ行くぞ!!」

 

 

 

日本 3 ー 1 韓国

 

ー 続く ー




活動報告にて募集している地球代表候補の追加メンバーアンケートも宜しければお願いします!!

感想・評価宜しくお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。