虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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2回戦試合開始です!!

ではどうぞ!!


第15話:試合開始(キックオフ) vsビッグウェイブス

王将:「皆さんおまたせ致しました!! これより、FFIV2アジア地区予選2回戦、日本代表イナズマジャパンvsオーストラリア代表ビッグウェイブスの試合が始まります!! 実況は私、角間王将でお送り致します!!」

 

鉄角:「よし、練習の成果見せてやる!!」

 

伊吹:「・・・・もう少しなんだよな」

 

 ん? 伊吹・・・・・、

 

竜太:「鉄角、分かってる通りサッカーはボクシングと違って手は使えない。代わりに足を使う。つまりだ、ボクシングで鍛えた"フットワーク"が武器になるはずだ」

 

鉄角:「フットワークか・・・・分かった!!」

 

 次は瞬木だな。

 

竜太:「瞬木、お前は未経験組の中では誰よりも練習してきた。自分を信じて思いっきりやれ。ダメなところは俺たちがカバーする」

 

瞬木:「分かったよ」

 

 最後は・・・、

 

竜太:「伊吹、練習の成果・・・見せてみろよ?」

 

伊吹:「わかってる。せっかく練習に付き合って貰ったんだ。神童にギャフンと言わせてやる!!」

 

 そして、選手入場。試合のためにフィールドに出る。

 

 

フォーメーション

ビッグウェイブス

 

GK        ジュゴン

 

DF クラブ  マンボウ ホエール オイスター

 

MF コール            シャーク

MF      マンタ  スクィド

 

FW オクトパス          ロブスター

 

イナズマジャパン

 

FW     剣城  瞬木

 

MF  九坂   天馬   竜太

 

ボランチ     神童

 

DF 森村  皆帆  真名部 鉄角

 

GK       伊吹

 

 そして、剣城と瞬木がセンターサークルに立つ。

 

王将:「さぁ、イナズマジャパンのキックオフで試合開始です!!」

 

 そして試合開始のホイッスルが鳴り、イナズマジャパンボールで試合開始。

 

 ボールが天馬に渡ると、日本はパスを回して攻め上がる。

 

コール:「お手並み拝見だな・・・」

 

天馬:「九坂!!」

 

九坂:「っと、剣城!!」

 

 ボールが剣城に渡り、ドリブルで攻め上がる。そこにコールとマンタがプレッシングに来たが、捕まる前に天馬にパスアウトする。

 

天馬:「竜太!!」

 

 そしてボールは俺に渡る。すぐにシャークとオイスターが止めに入るが、俺は必殺技の体勢に入る。

 

 俺の左右の鋭い踏み込みから足にイナズマをチャージし、それを一気に開放。超加速で抜き去る。

 

竜太:「[ライトニングワープ・Gx]!!」

 

シャーク:「くっ! キャアっ!?」

 

オイスター:「うわっ!?」

 

 二人を高速移動の風圧で吹き飛ばし、中へのセンタリング。剣城にボールが飛ぶ。

 

コール:「ここだ!! 必殺タクティクス!!〈サックアウト〉!!」

 

 剣城がオーストラリアディフェンス4人に囲まれると、四人の連携した動きから剣城の足元から打ち上げるように高波が発生。剣城を吹き飛ばしてボールを奪った。

 

コール:「こっちだ!!」

 

 そしてボールはコールに渡る。

 

王将:「オーストラリアのカウンター攻撃だ!!ボールはキャプテンのコールへ!!」

 

 オーストラリアはパスを回して攻め上がる。九坂が止めに入るがアッサリと躱されてしまう。

 

マンタ:「決めなさいロブスター!!」

 

 ボールは右サイドのロブスターへ。そのままドリブルでゴール前へと侵入する。

 しかしここで鉄角が立ち塞がる。

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

竜太:「フットワークが武器になるはずだ」

 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

 

鉄角:「これでどぅだぁっ!!」

 

 鉄角はボクシングの構えを摂ると、軽快なフットワークから一気に接近してボールを掠め取った。

 

王将:「取ったぁあああーーーっ!! 鉄角真、ナイスディフェンスだぁあああーーーっ!!」

 

竜太:「良いぞ鉄角!!」

 

コール:「ほう? 前の試合の時とは違うということか・・・・」

 

鉄角:「大海!!」

 

 そしてボールは俺へと縦に飛ぶが、空中でシャークにカットされてしまう。

 

シャーク:「そんな見え見えのパスが通用する訳無いでしょ!! スクィド!!」

 

 そしてボールはスクィドに渡り、ドリブルで攻め上がってくる。

 しかしそこに神童さんがディフェンスに入る。

 

スクィド:「ムダだ!! [カンガルーキック]!!」

 

 スクィドはボールをカンガルーの様な後ろ蹴りで蹴り飛ばして神童さんにぶつけて弾き飛ばして突破する。

 中央が突破されたことにより真名部と皆帆が止めに入るが、ここでオクトパスにスルーパスが通る。

 

王将:「パスがつながった!! オーストラリア決定的なチャンスだぁっ!!」

 

 そしてオクトパスがシュート体勢に入ると、フィールドが大海原に変わり、彼方から背びれをのぞかせたサメが泳いでくる。

 

オクトパス:「[メガロドン]!!」

 

 オクトパスのシュートと共に、巨大なサメが突っ込んでくる。

 

 伊吹も迎撃体制に入ると、バスケのダンクのように上から手をボールに叩き付けた。

 

伊吹:「ぐぉおおおおっ!!」

 

 伊吹も必死に耐えるが、勢いに押されてボールと共にゴールに叩き込まれてしまう。

 

王将:「ゴーーールッ!! 先制点はオーストラリア!!」

 

伊吹:「クソっ!!」

 

神童:(やはりダメか・・・・)

 

 しかし、ここで俺はあることに気づいた。

 

竜太:「伊吹、今の・・もう少し叩きつける勢いがあれば止められてたかも」

 

伊吹:「勢い?」

 

竜太:「ああ。もっと腕に勢いと全体重を乗せる様な・・・」

 

伊吹:(・・・・・・・・)

 

 そして試合再開。ボールは俺に渡り、そのままドリブルで攻め上がる。

 

コール:「行くぞ! 必殺タクティk・・・「来たな!! 天馬!!」何っ!?」

 

 俺はタクティクス発動のために近づいてきた4人を引き付けて天馬にパスを出す。

 おかげで中がガラ空きだ。

 

天馬:「瞬木!!」

 

瞬木:「うぉおおおおっ!!」

 

 瞬木が全速力でディフェンスの裏に走る。瞬木は素晴らしいスピードでボールに追いつき、ボールをトラップした。

 

 

雄太・瞬:「「行けーーーっ!! 兄ちゃん!!」」

 

 

瞬木:「喰らえっ!!」ドガァッ!!

 

 瞬木のシュートがオーストラリアゴールに飛んでいく。しかしキーパーは冷静にキャッチした。

 

瞬木:「クソっ!!」

 

ジュゴン:「ふん、この程度か・・・・マンタ!!」

 

 そしてオーストラリアのゴールキックからボールはマンタへ。そこに九坂が止めに入るが・・・・、

 

マンタ:「あなたには私は止められないわよっ!!」

 

 マンタは自身のスピードで一気に九坂を突破。そのままオクトパスにパスを出す。

 

オクトパス:「ナイスだマンタ!!」

 

森村:「あ、あわわわわ・・・」

 

オクトパス:「退けぇっ!!」

 

森村:「ヒィッ!!」

 

 森村は威圧に縮こまってしまい、アッサリと突破を許してしまう。しかし神童さんがシュートレンジに割り込みシュートブロックの準備をする。

 

オクトパス:「2点目だ!! [メガロドン]!!」

 

 オクトパスの強烈なシュート。しかし神童さんがシュートブロックを挟む。

 

神童:「[アインザッツ]!!」

 

 神童さんが渾身の力でシュートを蹴り飛ばそうとするが、逆に神童さんが弾き飛ばされる。

 

 一応ボールも勢いを失いルーズボールになったが、運悪くこぼれ球をロブスターに抑えられてしまう。

 

神童:「しまっ!!」

 

 神童さんは完璧に体勢を崩されておりますフォローは到底間に合わない。

 ロブスターは余裕を持って必殺シュートを放つ。

 

ロブスター:「[メガロドン]!!」

 

 オーストラリアの必殺シュートが、またしてもゴールに迫る。

 

伊吹:(勢いと全体重を乗せる・・・・っそうか!!)

 

 何かに気付いた伊吹はゴールをがら空きにしてジャンプする。そして空中から己の全体重を乗せた強烈なダンクをお見舞いした。

 

ドゴォオオォオオオンッ!!

 

 フィールドにはとてつもない圧力で圧し潰され、完全に停止したボールがめり込んだ。

 

王将:「止めたぁあああーーーーっ!!! キーパー伊吹、オーストラリアのシュートを今度は完璧に止めたぁああああーーーっ!!!」

 

伊吹:「よぉおおおっし!! 見たか神童!!」

 

神童:「・・・・キーパーなら当然だ」

 

伊吹:「っ、チッ・・・だが、止めたぞ!! 反撃だ!!」

 

 

 

 

日本 0 ー 1 オーストラリア

 

ー 続く ー




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