虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第16話:vsビッグウェイブス 前半終了

 オーストラリアのシュートを自分の力で止めた伊吹からのゴールキックで今度はイナズマジャパンのカウンター攻撃。ボールは天馬に飛ぶ。

 

スクィド:「行かせるか!!」

 

マンタ:「潰してやるわ!!」

 

天馬:「この流れを切らしてたまるか!!」

 

 そして天馬は必殺技を発動。渦巻く風の抜け道を、流れるように突破した。

 

天馬:「[真・風穴ドライブ]!! 瞬木!!」

 

 そしてボールはまたしても巧く裏に走っていた瞬木にフリーで渡る。

 

コール:「ムダだ。お前のシュートではジュゴンからゴールは奪えない!!」

 

瞬木:「俺だって、やってやる!!」

 

 すると瞬木は身軽な動きからボールと共に空中をどんどん上がっていく。そして思い切りキックを叩き落とした。

 

瞬木:「[パルクールアタック]!!」

 

ジュゴン:「何だとっ!? クソっ!!」

 

 データに無い必殺技が飛んできたせいで技を発動する暇がなく、素で受け止める相手キーパー。

 しかし、瞬木のシュートはジュゴンを吹き飛ばし、オーストラリアゴールをこじ開けた。

 

王将:「ゴォオオオーーールッ!!! イナズマジャパン、瞬木隼人の必殺シュートで同点に追いついたーーーっ!!」

 

瞬木:「よっしゃあぁあああーーーっ!!」

 

雄太・瞬:「「良いぞ兄ちゃーーんっ!!」」 

 

 会場から大歓声が上がる。おそらく誰も俺たち4人以外が点を決める所を予想していなかったのだろう。

 あちこちから瞬木を称賛する声が上がる。

 

鉄角:「やったじゃねぇか瞬木!! 俺も負けてらんねぇな!!」

 

九坂:「スゲェぜお前・・・!!」

 

瞬木:「うん!! 瞬、雄太・・やったぞ!!」

 

 そしてオーストラリアのキックから試合再開。ボールはキャプテンのコールに渡り、ドリブルで攻め上がってくる。

 

コール:「クソっ! 調子に乗るな!! ロブスター!!」

 

 コールからロブスターへの大きなサイドチェンジのパスが通る。

 左サイドによっていた俺たちは急いで右サイドにディフェンスをシフトする。

 

ロブスター:「今度は決める!! 退けぇっ!!」

 

鉄角:「やらせるかよっ!! [フットワークドロウ]!!」

 

 鉄角は先程のディフェンス・・・[フットワークドロウ]を発動。軽快な足捌きからボールを掠め取った。

 

ロブスター:「くそっ!!」

 

鉄角:「神童!!」

 

 そしてボールは神童さんに渡る。そして俺たちは練習していたアレを出す。

 

神童:「必殺タクティクス!!〈神のタクトFI〉!! 九坂!!」

 

 ボールは九坂に飛び、神童さんの指揮のもとドリブルで上がる。

 

神童:「天馬、右サイド!! 九坂! 天馬にパスだ!!」

 

九坂:「キャプテン!!」

 

 九坂からのパスが天馬に渡る。そして俺と中と右サイドの位置が変わる。

 

神童:「天馬、中の竜太へ!!」

 

天馬:「竜太!!」

 

 目まぐるしく動く選手とボールに、オーストラリアは〈サックアウト〉の的を絞ることができない。

 

コール:「くそっ!! ディフェンス来るぞ!!」

 

 そしてディフェンダーが動いた所に俺が剣城にパスを入れる。

 

剣城:「ナイスパス!!」

 

 そして剣城はシュート体勢に入る。剣城はボールを蹴り上げると、背面でジャンプし、オーバーヘッドで[デスソード]を撃つ。

 

剣城:「[バイシクルソード]!!」

 

 [デスソード]よりも数段パワーの高いシュートがオーストラリアゴールに迫る。キーパーは必殺技で対抗してきた。

 

ジュゴン:「[クロコダイルファング]!!」

 

 背後に現れた巨大なワニの噛みつきと共に、シュートを抑え込む。

 しかし、剣城のシュートはオーストラリアゴールに突き刺さった。

 

 

王将:「ゴーーーールッ!! 日本逆転!! 剣城京介の新必殺シュート、[バイシクルソード]がオーストラリアゴールに突き刺さったぁあああーーーっ!!!」

 

竜太:「ナイス剣城!!」

 

剣城:「ああ!!」

 

天馬:「よーーしっ!! このまま行くぞーーっ!!」

 

 そしてオーストラリアボールのキックオフから試合再開。

 ボールはマンタに渡り、そこからパスを回して攻め上がってくる。

 

マンタ:「わたし達は負けるわけには行かないのよ!! オクトパス!!」

 

 そしてボールは左サイドのオクトパスに飛ぶ。

 

 森村との1vs1になるが、森村はアッサリと抜かれてしまう。

 

皆帆:「ボクが行くよ!!」

 

 すぐに皆帆がフォローに入るが、やはりアッサリと抜かれてしまう。

 

オクトパス:「決めてやる!! ウォおおおおっ!![メガロドン・()]!!」

 

 なんとこの土壇場で進化した渾身の必殺シュートが迫ってくる。やばい!!

 

伊吹:「何度でも止めてやる!! [ワイルドダンク]!!」

 

 ジャンプした伊吹が渾身の力でボールに手を叩きつける。

 力はやや拮抗したかに見えたが、進化した技相手では分が悪く、オーストラリアのシュートが日本ゴールに突き刺さったところで前半終了のホイッスルが鳴った。

 

 

 

ー 前半終了 ー

 

日本 2 ー 2 オーストラリア

 

ー 続く ー




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