虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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今回で2回戦決着です!!

ではどうぞ!!


第18話:決着! vsビッグウェイブス

 伊吹が[ワイルドダンク]を今までのバスケでの経験を総動員させて進化させ、[メガロドン・改]を単独で止めた。

 そして伊吹のゴールキックからボールは九坂へ。

 

コール:「ボールを寄越せえっ!!」

 

九坂:「キャプテン!!」

 

 ここで九坂は天馬にパスアウト。天馬がドリブルで攻め上がるが、

 

コール:「〈サックアウト〉だ!!」

 

 オーストラリアのタクティクスに阻まれボールを奪われる。

 そこからオーストラリアのカウンター。ボールはスクィドに渡る。

 

竜太:「やらせるか!!」

 

 しかしボールを取った瞬間に俺が奪い返す。

 

 なのだが、

 

シャーク:「甘いわ!!」

 

 それさえも読まれており、シャークにボールを奪い返される。

 

シャーク:「決めろ!!」

 

 シャークからボールはロブスターへ。しかしすぐに鉄角がディフェンスに入り、

 

鉄角:「[フットワークドロウ]!!」

 

 軽快なフットワークからボールを奪い返す。ボールは神童先輩に飛ぶが、

 

マンタ:「甘いわ!!」

 

 マンタにパスカットされてしまう。そのまま攻め上がるが、

 

天馬:「行かせるか!! [ワンダートラップ・Z]!!」

 

 天馬がディフェンスの必殺技ですぐさま奪い返す。お互いに一歩も引かない攻防に観客のボルテージも最高潮だ!!

 

王将:「これは壮絶な試合になってきた!! 両チーム一歩も引かない!! 試合時間だけが刻一刻と過ぎていくぞぉっ!!」

 

 そしてお互いに点が入らないまま残り時間は後僅か。なんとしても決めないと・・・!

 

 が、

 

ロブスター:「こっちだ!!」

 

王将:「ここでロブスターが抜け出した!! ビッグウェイブスのチャンスだぁっ!!」

 

 パスがロブスターにつながり、シュート体勢に入る。海の彼方から、巨大な鮫が日本のゴールを食い破ろうと襲い掛かる。

 

ロブスター:「[メガロドン・改]!!」

 

 ボールはノーブロックでキーパーまで到達。伊吹は必殺技の体勢に入る。

 

伊吹:「絶対に止める!! [ワイルドダンク・V2]!!」

 

ドゴォオォオオォオオォオオオオンッ!!!

 

 伊吹の全身のバネを集約した[ワイルドダンク]でシュートは停止。そして伊吹からのゴールキック。

 

伊吹:「大海!!」

 

王将:「時間は後数秒!! これがラストプレーか!!」

 

竜太:「イチかバチかだ!!」

 

 俺はロングシュートの体勢に入る。跳び上がり縦に一回転。左足を前方に振り上げると、長大な聖剣が出現。それを踵落としでボールに叩きつけた。

 

竜太:「[絶・エクスカリバー]!!」ギシャァアアアアンッ!! ズドドドドドドドッ

 

 [エクスカリバー]の斬撃から放たれたシュートが、ビッグウェイブスゴールへと一直線。ディフェンスがシュートブロックに入ろうとするが、斬撃の余波だけで斬り捨てられ、シュートはキーパーに到達。

 

ジュゴン:「負けてたまるかァっ!! [クロコダイルファング]!!」

 

 ジュゴンの必殺技と共に巨大ワニがシュートに噛みつく。だが、[エクスカリバー]斬撃に沈み、シュートはゴールに突き刺さった。

 

王将:「決まったぁああぁああーーーっ!! 日本勝ち越しーーっ!! っと、ここで試合終了のホイッスル!! 4ー3で、イナズマジャパン3回戦に進出だぁあーーーっ!!」

 

竜太:「よっしゃぁあーーーっ!!」

 

天馬:「勝った!!」

 

コール:「そんな・・・負けた・・・」

 

 そして、試合終了後・・・・待ち構えていた雷門メンバーと、

 

果林:「伊吹くんアナタやるじゃない!! あの土壇場で冷静に止めるなんて!!」

 

せつ菜:「私も熱くなってしまいました!!」

 

伊吹:「お、おう・・・!! (久しく忘れていた・・この、チヤホヤ感!! 良い!!)」

 

栞子:「鉄角さんの必殺技も凄かったです!! ボクシングの動きがあんな形で応用が効くなんて!!」

 

鉄角:「そ、そうか・・・・//」

 

歩夢:「瞬木くんも良いシュートだったよ!!」

 

愛:「うん!! なかなかやるじゃん!!」

 

瞬木:「う、うん! ありがとう!!(こういう裏も表もない素直な賛辞って苦手なんだよなぁ・・・)」

 

 一方で・・・、

 

九坂:「くそっ、全然活躍できなかった・・・・」

 

真名部:「やっぱり技がいるんですかね・・・」

 

皆帆:「中々思い通りに行かないものだね・・・」

 

森村:「・・・・・・・・」

 

 しかし、

 

しずく:「皆さんも動きは確実に良くなってましたよ? 後何かのキッカケがあればいいと思うんですけど・・・・」

 

真名部:「キッカケですか・・・・」

 

かすみ:「悔しいですけど・・かすみんの初心者だった頃に比べたら全然上手いです。認めるのは不本意てすけど・・・・」

 

森村:「私は・・・足を引っ張って・・」

 

璃奈:「好葉ちゃん・・・」

 

森村:ビクッ「は、ハイ・・・」

 

璃奈:「サッカーは怖くないよ? 一人だったら怖くても、フィールドには仲間がいる。全員で戦ってるんだよ?」

 

森村:「全員で・・・・?」

 

璃奈:「私はね、小さい頃から気持ちを顔に出すのがすごく苦手で・・・そのせいで勘違いされて、中々チームに溶け込めなかったんだ」

 

森村:「・・・・・・・・」

 

璃奈:「でも、高校で天馬くんたちに出会って・・・初めて心で繋がれる友達ができた!! 好葉ちゃんが怖がってても、きっと皆が助けてくれる。焦らず頑張って?」

 

森村:「・・・・スミマセン。名前教えて下さい」

 

璃奈:「私は天王寺璃奈!! 雷門高校サッカー部のディフェンダーだよ?」

 

森村:「森村好葉です・・・・。「うん! 宜しく、好葉ちゃん!」・・・・はい」

 

森村:(この人・・・何か私と似てる気がする)

 

 

 

ー 試合終了 ー

 

日本 4 ー 3 オーストラリア

 

イナズマジャパン2回戦突破!!

 

ー 続く ー




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