虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第42話:始まった地区予選決勝

翌日、天馬の方針で今日は明日の決勝戦にむけてグラウンドでチーム連携の最終調整を行うことになった。なのだが・・・・

 

天馬「九坂!!」パスッ

 

九坂「よし!」ギュンッ

 

以前よりも格段に力を増した走力で簡単に追いつき、ドリブルで攻め上がる。

 

皆帆「行かせないよ!!」

 

しかしここで皆帆がディフェンスに入る。

 

竜太「九坂!! 瞬木がフリーだ!!」

 

俺が指示を出す。しかし、

 

九坂「このくらいっ!!」

 

皆帆「あっ!!」

 

しかし九坂はドリブルを続行。皆帆抜き去った。が、

 

真名部「計算通りですよ!!」バチッ!

 

真名部が完全に読んでおりスライディングでボールを弾く。そしてボールはタッチラインを割って外に出た。

 

九坂「くそっ!!」

 

竜太「・・・・・・・・」

 

攻守が変わり、今度はディフェンスチームがオフェンスに切り替わる。

 

神童「鉄角!!」パスッ

 

パスは鉄角に渡り、鉄角がドリブルで攻め上がる。

 

神童「鉄角! 真名部にパスだ!!」

 

鉄角「真名部!!」

 

そして真名部にボールが繋がった所に天馬がディフェンスに入る。

 

真名部「抜きます!!」グンッ!

 

神童「バカ!! 何やってるんだ!!」

 

スピードを上げて天馬を抜こうとした真名部。しかし当然天馬には通用せずにボールを奪われてしまった。

 

神童「・・・・・・・・」

 

葵「皆さ〜ん!! 今日の練習終わりですよ!! 明日にむけて今日はゆっくり身体を休めてくださいね?」

 

九坂「終わったか・・・今日は休むか」

 

鉄角「だな。試合の日に疲れてたら、マトモな動きはできないしな・・・」

 

真名部「ですね・・・」

 

そのくらいは分かっててくれたようで安心したよ。

 

ピロン!

 

ん? 俺のスマホに着信があり、画面を見ると彼方からで、今駅に来ているらしく、会わないかと言うことだった。そんなもん行くに決まってんだろ!!

 

竜太「悪い、俺用事ができたからちょっと行ってくるわ」

 

天馬「ひょっとして彼方先輩?」

 

な、なんで分かったんだ?

 

天馬「竜太顔がニヤけてたからなんとなく」

 

竜太「心を読むな!!」

 

俺は急いで荷物を片付け駅へと向かった。するとすぐに彼方は見つかり、一緒にイナズマジャパンの宿舎までの道のりを歩きながら話す。

 

彼方「ついに決勝戦かぁ・・・最初はどうなることかと思ったけどね〜」

 

竜太「それは俺もだよ・・・・」

 

彼方「雷門のみんなで応援に行くから、絶対に勝ってね?」

 

竜太「ああ!!」

 

そして宿舎に着くと、天馬と空野が瞬木の弟たちと話していた。あっ、こっち来る。

 

竜太「瞬木に会いに来たのか?」

 

瞬「うん! 決勝戦、頑張ってね!!」

 

そして、二人は帰っていった。

 

彼方「天馬く〜ん! 葵ちゃ〜ん!」

 

天馬「あっ、彼方・・先輩・・・」

 

ん? なんだ?

 

竜太「何かあったのか?」

 

葵「いや、聞き間違いだと思うんだけど・・・だって、瞬木くんが"優勝は無理だろう"なんて言うわけ・・・」

 

は?

 

彼方「え? そ、そうだね。きっと聞き間違いだよ」

 

竜太「ああ・・・・」

 

そして雷門組の6人で話をして、彼方を駅まで送った後、今日は俺たちは就寝した。

 

 

ー 決勝戦当日・ホーリーロードスタジアム ー

 

王将「お待たせしました!! いよいよFFIV2アジア地区予選決勝戦がここ、ホーリーロードスタジアムで行われます!! 対戦するのは今大会の台風の目となり、大量得点で勝ち上がってきたウズベキスタン代表ストームウルフ、そして各試合逆転につぐ逆転をくり返しここまで勝ち上がってきた日本代表イナズマジャパン!! 果たしてこの闘いに勝利し、世界大会へと駒を進めるのはどちらのチームなのかぁっ!!」

 

そして、俺たちはチームのベンチに入り円陣を組む。

 

天馬「皆、今日までよく辛い特訓を乗り越えてきた。真剣に向き合った分だけ、必ずサッカーは答えてくれる!! 必ず勝って、世界大会に行くぞ!!」

 

イナズマジャパン『おおーーーーっ!!』

 

王将「さあ、選手がポジションに着きました!」

 

 

フォーメーション

ストームウルフ

 

GK        カルノフ

 

DF ゴリバフ ユーリ  ミーチャ セルゲイ

 

ボランチ      ルスラン

 

MF アーロン           ロラン

 

FW   ザウル  ドミトリー  マクシム

 

イナズマジャパン

 

FW      剣城  瞬木

 

MF   九坂   天馬   竜太

 

ボランチ      神童

 

DF  森村  皆帆  真名部 鉄角

 

GK        伊吹

 

王将「間もなく試合開始です!!」

 

そして、審判が笛を口に当て、

 

ピィイイィーーーッ!!

 

試合開始のホイッスルが鳴り、イナズマジャパンボールで試合開始。瞬木がドリブルで攻め上がると、そこにロランがディフェンスに入る。

 

瞬木「キャプテン!!」

 

瞬木のバックパス。だが、

 

ドミトリー「遅い!!」ギュンッ!!

 

天馬「速い!!」

 

天馬にボールが渡る前にカットされ、そのままドリブルで攻め上がるドミトリー。九坂と皆帆が止めに入るがスピードで簡単に振り切られてしまう。

 

九坂「ウソだろ!?」

 

皆帆「こんなの、なにかの間違いだ!!」

 

神童「行かせるか・・っ「行かせないぜ?」くっ!」

 

しかし神童先輩はザウルに抑えられてしまう。、

 

ドミトリー「マクシム!!」

 

そしてボールはマクシムに渡る。

 

伊吹「よし、邪魔者が消えた!! 撃ってこい!!」

 

マクシムがシュート体勢に入り跳び上がると、両足でボールにスピンを掛けて地中に向かって蹴り込む。すると地中をしばらく進んだボールは金塊と共に地上に顔を出し、ゴールに向かう。

 

マクシム「[ゴールドフィーバー]!!」

 

かなりのパワーのシュートが伊吹に襲い掛かる。が、伊吹も負けじと必殺技を発動する。

 

伊吹「[ワイルドダンク・V4]!!」

 

進化した伊吹の[ワイルドダンク]が[ゴールドフィーバー]を抑えに掛かる。しかし伊吹はアッサリと弾き飛ばされてしまい、シュートはゴールに突き刺さった。

 

王将「ゴーーールッ!! 開始早々のカウンターが決まり、先制点はストームウルフだぁあああっ!!」

 

伊吹「止められなかった・・・そんな・・・」

 

神童「っ・・・・!!」

 

 

 

イナズマジャパン 0 ー 1 ストームウルフ

 

ー 続く ー




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