出発の後、各自がギャラクシーノーツ号の設備を見て回る。元が宿舎だったので生活に必要な物は全て揃っている。
初めて見るフェイや龍也さんたちは興味津々のようだ。
SARU「凄いね。僕たちの時代に近い技術力が使われてるよ・・・・」
竜太「そうなのか・・・・もしかしたらこの大会が地球の技術力が伸びるキッカケになったのかもな」
フェイ「なるほど、たしかにそれはあるかもしれない」
絵里「いよいよ宇宙での戦いが始まるのね・・・・」
鞠莉「マリーたちが地球を守りマ〜ス!!」
俺たちがチェックを済ませて先頭車両に戻ると、これから18万8000光年先の銀河へとワープするらしく皆ベルトを締める。
フェイ「こういう超長距離移動のワープは初めてだね。タイムワープなら天馬たちといっぱいしたけど」
その言葉に食いついたのが母さんだった。
果南「タイムワープって?」
SARU「タイムジャンプ・・つまりタイムスリップです」
吹雪「タイムスリップ・・・未来だと、ってそういえば僕たちもこの時代に来るのに乗ったね。TMキャラバン」
栞子「まぁ私達の時代だとまだできなくて、フェイくんたちの時代でようやくできるようになるらしいです」
龍也「ふ〜ん。確か竜太たちの時代から更に200年後だっけ?」
フェイ「はい」
水川「これからワープします、しっかり捕まってください。あと喋らないほうが良いかと」
そして俺たちは安全バーに捕まり、体勢をとる。
するとアナウンスが流れ、ギャラクシーノーツ号は一気にワープした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ワープを終えると、一面が砂漠の砂の星が眼前にあった。
水川「あれがグランドセレスタギャラクシー1回戦の相手、惑星サンドリアスです」
竜太「惑星サンドリアスか・・・・どんな人間が暮らしてるんだ?」
そしてギャラクシーノーツ号はサンドリアスの宇宙駅、サンドリアスステーションに発着。
アースイレブンは砂の星、サンドリアスに降り立った。
◇◆◇◆◇◆◇◆
竜太「よっと、ここが・・・」
?「お待ちしていましたアースイレブンの皆さん」
天馬「君は、誰?」
?「申し遅れました。わたくし、オズロック様より、皆さんの宇宙での案内を仰せつかっています。"イシガシ・ゴーラム"と申します」
案内人か・・・確かにいたほうが心強いかも。
竜太「宜しくお願いします」
挨拶を済ませ、早速このサンドリアスという星についての説明がされる。
この星は地表の99%以上が砂漠で覆われており、過酷な環境で生きるために進化したサンドリアス人は、高い身体能力と砂嵐の中でも開けていられる特殊な目をしているらしい。
竜太「すみません、試合についての質問があるんですが、本戦ではオーラの発動は禁止されてるんですか?」
イシガシ「いいえ? 予選では禁止されていたようてすが、本戦ではサッカーのルールの範囲であれば、ありとあらゆる手段が許容されます。遠慮なく戦ってもらって大丈夫です。まぁ、あなた方のオーラがどこまで通用するかは分かりませんが」
黒岩「では、少しの間自由時間とする。各自の好きにしろ」
そう言って黒岩監督は中に戻ってしまった。
天馬「じゃあ俺は街を見に行こうかな?」
竜太「俺も。他に行くやついるか?」
というよりも、全員行くようだった。
ー サンドリアス・市街地 ー
市街地を見て回ると、やはり地球とは人間の姿から違い、人々は俺達からしたら変わった服装をしていた。
皆色々街を見ており、竜太、天馬、信介、龍也さん、栞子と一緒にいた。
天馬「そろそろ戻ろっか? ギュンッ! っ!?」
どこからかボールが飛んできて蹴り返す天馬。そこにはいかにも柄の悪そうなサンドリアス人5人が立っていた。
竜太「お前は?」
?「はっ、こんな奴らが地球代表とはな、よほど貧弱な星なんだな」
竜太「は?」
天馬「竜太!! 試合を控えてるんだぞ!!」
?「逃げんのか? とんだ臆病者だな」
龍也「じゃあサッカーバトルでもやるか?」
すると、サンドリアスのゴロツキ共は、ニヤリと口角が上がった。
サッカーバトル
サンドリアス人
GK ジャバト
DF レサト アクラ
FW カラブ シャウラ
アースイレブン
FW 竜太 龍也
MF 天馬
DF 栞子
GK 信介
そして、サンドリアスの人々が見る中、サッカーバトルが開始された。
ー 続く ー
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