虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第53話:激突!宇宙サッカー!!

ー スターシップスタジアム ー

 

?「イェーイ!! welcome to Cosmic soccer world!! 栄光のグランドセレスタギャラクシー、ここに開幕! 実況は私、スーパー解説者でもある、"ダクスガン・バービュー"でお送りしまーす!!」

 

スタジアムにあふれる歓声。だがそれはすべてこの星の代表であるサンドリアスイレブンに向けてのものだ。

 

ダクスガン「栄えある第一戦は、この星の代表であるサンドリアスイレブン! エーンド、もう一方は銀河辺境Aブロック予選を勝ち上がり、本大会へと駒を進めた地球代表アースイレブン!!」

 

天馬「よし、行こう!!」

 

アースイレブン『おう!!』

 

 

フォーメーション

サンドリアスイレブン

 

GK         バダイ

 

DF ミブ  タクラ バルガ ダフ  ゴビラ

 

MF         カゼルマ

 

FW アッカー  ハリザ  ザバ  シャルキ

 

アースイレブン

 

FW  龍也   剣城   果北

 

MF  果南   天馬   竜太

 

DF 森村  皆帆  真名部 栞子

 

GK       伊吹

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

黒岩「最初はこのメンバーで行く。後に備え、色々な形を試していく」

 

アースイレブン『はい!!』

 

鉄角「頑張れよ三船!!」

 

栞子「はい!! 精一杯やらせて頂きます!!」

 

瞬木「俺が控え?」

 

黒岩「瞬木、いつでも出られるよう準備はしておけよ?」

 

瞬木「はい・・・」

 

そして選手が位置に着く。

 

 

ダクスガン「さぁ選手か位置に着きました! 最初の戦いに勝利するのはサンドリアスか? それとも地球か!?」 

 

そして、審判がホイッスルを吹いた。

 

ピィイイイーーーッ!!

 

ダクスガン「さあ、アースイレブンボールで試合開始だ!! パスを繋いで上がっていくぞおっ!!」

 

果北「天馬くん!!」

 

天馬「竜太!!」

 

しかし、パスは大きく飛んでいき、頭上を越えてしまった。

 

天馬「まだ飛距離が大きい・・・」

 

だが竜太はなんとかボールを確保しドリブルで上がっていく。

 

カゼルマ「ここは通さない!!」

 

すかさずカゼルマがディフェンスに入る。が、竜太は必殺技を発動する。

 

竜太「[ライトニングワープ・Gx]!!」

 

竜太の鋭い左右の踏み込みで両足にイナズマをチャージ。それを一気に開放することで得た爆発的な瞬発力でカゼルマを抜き去った。

 

カゼルマ「っ!! 速い!!」

 

しかし、竜太に対し、今度は異星からの助っ人であるバルガが立ち塞がる。

 

バルガ「通さんぞ!! [ロックハンマー]!!」

 

バルガが地面から巨大な岩のハンマーを取り出し地面に叩きつける。その衝撃で竜太は吹き飛ばされボールを奪われてしまった。

 

竜太「ぐあっ!?」

 

ダクスガン「おーっと! バルガの必殺技[ロックハンマー]だ!! 大海竜太からボールを奪った!!」

 

バルガ「ヌハハハ! これが地球代表の実力か? 話にならんな!!」

 

ここでボールはザバに渡る。そこに果北がディフェンスに入る。

 

果北「行かせないから!!」

 

ザバ「貴様には無理!!」ギュンッ!!

 

しかしザバは凄まじい速さで果北を抜き去った。

 

果北「速い!! 砂の上だよ!?」

 

そして今度はハリザにパスが飛び、真名部が止めに入る。

 

皆帆「パスミスだ! 取れるよ!」

 

ハリザ「そうじゃねぇんだな!!」

 

するとハリザは驚異的な跳躍力で跳び上りボールを取る。

 

皆帆「やっぱりこっちに来たね!!」

 

しかし皆帆が止めに入る。

 

バルガ「ハリザ! やれ!!」

 

するとハリザはフィールドの砂を蹴り上げて砂を巻き上げる。皆帆は目を開けていられずに突破を許してしまう。

 

カゼルマ「アイツ!!」

 

龍也(・・・?)

 

そしてハリザは地面を抉って砂を巻き上げながらシュートを撃って来た。

 

ハリザ「頂くぜっ!!」ドッパァアアッ!!

 

伊吹「甘いんだよっ!!」

 

しかし伊吹は砂で視界が塞がれる中、野生の勘頼りに飛びついてボールをキャッチ。シュートを止めた。

 

ダクスガン「ワーオ!! 伊吹ナイスキャッチ!! スーパーセーブだぁっ!!」

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

信介「アイツら、砂嵐の中でも目を開けてられるのか」

 

葵「でもあんなのズルいわよ!!」

 

 

 

伊吹のゴールキックから。ボールは竜太に飛ぶが、届く前にシャルキに空中で奪われてしまった。

 

栞子「止めます!! [グラビティバインド・Gx]!!」

 

大きな重力場が発生し、シャルキを圧し潰す。その間に栞子はボールを奪い取り、天馬にパスを出す。

 

バルガ「ダフ! ゴビラ! やれ!!」

 

すると天馬に対してDFが二人がかりでタックルを仕掛けてきた。天馬は倒れ込み、ボールはタッチラインを割って外に出た。

 

カゼルマ「バルガ! 卑怯なことをさせるな!!」

 

バルガ「戦いは殺るか殺られるかだと言っただろう? 手段は選ばん!!」

 

カゼルマ「俺たちはそんなことをしなくても勝てる!!」

 

バルガ「ほう? ・・・良いだろう、なら時間をやる。証明してみろ」

 

天馬「くっ」

 

カゼルマ「済まなかった・・・もう、さっきのようなプレーはさせない」

 

天馬「カゼルマ・・・・うん!」

 

サンドリアスイレブンのスローインから試合再開し、ボールはカゼルマへ。天馬がディフェンスに入るが、アッサリと抜かれてしまう。

 

そこからサンドリアスは自分たちに慣れた砂地のフィールドというアドバンテージを活かし、猛攻を仕掛けてくる。皆必死に守るが、押されっぱなしだ。

 

なんとか天馬がボールを奪い取り、前線の剣城にパスを出す。

 

天馬「剣城!!」

 

剣城「[バイシクルソード]!!」

 

バダイ「止める!![サンドノック]!!」

 

しかしキーパーの必殺技で剣城のシュートは弾かれてしまった。

 

弾かれたボールはそのまま前線のアッカーへ。そしてスピードに乗ったドリブルで一気にゴール前まで駆け上がる。

 

ダクスガン「ワーオ!! これは激しい試合になってきた!! お互いに無得点のまま時間だけが過ぎて行くぞおっ!!」

 

 

 

皆帆「行かせないよ!!」

 

アッカー「シャルキ!!」

 

ここでボールはシャルキに繋がる。が、

 

真名部「行かせません!! [ディフェンス方程式]!!」

 

真名部がボールを奪い取りボールは果南さんへ。

 

タクラ「行かせるかよ!!」

 

果南「[マーメイドタイブ・S]!!」

 

しかし果南さんも負けじと必殺技を使い、華麗なドルフィンキックで水中機動を展開。タクラを抜き去る。

 

バルガ「やらせんぞ!! [ロックハンマー]!!」

 

ここでバルガの[ロックハンマー]が炸裂。ボールを奪われてしまった。

 

果南「痛った〜っ! 女の子に遠慮も無し!?」

 

すると果南さんからボールを奪ったバルガは・・・

 

バルガ「地球人相手に未だ無得点とは、我慢も限界だ!! ハリザ! ザバ! やれ!!」

 

そしてバルガは前線へと大きくパス。ハリザは大きく跳躍しボールを取ると、頭を下にしてそのままフィールドに激突した。

 

ドガァアアアンッ!!

 

皆帆「うわぁああっ!?」

 

守りに入っていた皆帆は衝撃で吹き飛ばされ、ボールはハリザからザバへ。

 

真名部「計算通りです!!」

 

ザバ「そうかよ!! [ディグスルー]!!」

 

するとなんと相手は地面に潜り身体を捻って回転を掛けてドリルのように地中を掘り進み、地上へと出てきた。

 

伊吹「何だとっ!?」

 

そして不意を突かれた伊吹はそのままゴールを許してしまった。

 

伊吹「っ! クソっ!!」

 

 

 

アースイレブン 0 ー 1 サンドリアスイレブン

 

ー 続く ー




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