サンドリアスとの1回戦に勝利した俺たちは、2回戦の相手となる惑星サザナーラに着陸した。
鉄角「うわ、すげぇ~・・・」
九坂「水中に都市があるのか・・・・水族館みたいだな」
果南「あの魚なんだろう・・・」
皆はサザナーラの美しい風景に目を奪われる。すると案内人のイシガシさんがこちらにやってきた。
イシガシ「気に入りましたか?」
竜太「凄い綺麗な星なんですね・・・」
そして、サザナーラについての説明がされる。サザナーラは表面のほぼ100%が海で覆われております、サザナーラ人は海の底にドーム型の都市を形成して生活しているらしい。
そして俺たちはサザナーラの街に出るが、周りのサザナーラ人からジロジロと見られる。
竜太「当たり前だけど、やっぱり俺たちは敵なんだな・・・」
天馬「この星にも、石があるのかな・・(天馬)っ!?」
すると天馬がなにか幻覚を見ているのか、一人で先に走っていってしまった。
イシガシ「なんですかいったい?」
龍也「すみません!! おい、急いで追いかけるぞ!」
そして皆で天馬を追い掛ける。すると広場で突然天馬が動かなくなり、追いついた俺たちが何度も声を掛けると、ハッと我に返る。
話を聞くと、またカトラ姫が交信してきたらしい。水川さんはありえないと言っているが、天馬はこんなに上手に嘘をつける奴じゃないんだよなあ・・・。
そして暫く歩いていると、5人のサザナーラ人に囲まれてしまった。
?「おい、お前ら地球人だろ? 俺たちとサッカーバトルしてくれないか? 見せてくれよ、サンドリアスを破った実力ってやつをよ!!」
龍也「天馬・・俺たちは大事な試合を控えてる。無理にやること必要は・・・というわけには行かなそうだな」
?「分かってるじゃんか。さぁ、はじめるぞ?」
サザナーラ人
GK ディカス
DF グッピィ
MF テトラ リドラス
FW グラーミ
アースイレブン
FW 瞬木
MF 天馬
DF 皆帆 真名部
GK 伊吹
九坂「行け皆!!」
鉄角「さっさと片付けてやれ!!」
グラーミ「さっさと片付けるだとよ?」
リドラス「できるものならな」
そしてサッカーバトルが開始される。
天馬から瞬木にパスが飛ぶ。が、
テトラ「ふっ」
アッサリとカットされてしまった。ん?
天馬「クソっ!」
瞬木「ドンマイ、こんな時もあるよ!!」
しかしそこからおかしな展開が続いた。こちらのパスはことごとくカットされ、相手の攻撃を防ごうとすればまるで動きを読まれているかのように躱される。
竜太「どうなってんだ?」
龍也「気づいたか?」
吹雪「うん。普通ならありえないタイミングで先回りされてる」
豪炎寺「どうゆうカラクリだ?」
瞬木(なにをやってるんだコイツら? パスくらいまともに通せよ! こんな奴らと戦ったって瞬と雄太を守れないんだ。さっさと終わらせろよ!!)
グラーミ(ん? あれは・・・)
その後もことごとくサザナーラ人に攻撃を阻まれる俺たち。
瞬木(何やってんだ役たたずが!!)
テトラ「ぷっ、地球人には面白い子がいるのね!」
グラーミ「なっ? 凄いだろ!?」
瞬木「なんだコイツら? 人のことジロジロ見て・・・」
伊吹「大方俺たちを馬鹿にしてるんだろ!! 撃ってみろ!!」
グラーミ「へぇ? ほらよっ!!」ドカッ!!
グラーミのシュートが飛んでくる。しかし伊吹はシュートに飛びついてキャッチ。
伊吹「こんなシュートでよく俺たちを笑えた物だな!! 真名部!」
伊吹から真名部へとゴールキック。しかし届く前にリドラスにカットされてしまう。
皆帆「また?」
伊吹「何度やっても同じだ!! こい!!」
そしてリドラスは足を振り上げシュート体勢に入る。
伊吹(右か!!)
しかしリドラスはフェイントを入れて逆方向へとシュート。天馬たちはサッカーバトルに負けてしまった。
信介「そんな・・・・」
グッピィ「歯応えのない奴らね」
テトラ「サンドリアスに勝ったのもマグレね」
リドラス「この戦いで滅びるのは俺たちじゃない。お前たち地球人だ!」
そしてサザナーラ人は去っていったが、そのうちの一人が、
瞬木「なんだよ?」
グラーミ「・・・お前、孤独な奴だな。まぁ、お前の事を考えてくれる奴なんて、いないわけだけど」
瞬木(っ! 何だあいつ? 俺の何が分かるっていうんだ?!)
皆帆(サザナーラ人は、恐らく・・・・)
竜太「まさか・・・・」
これ、予想通りならかなり厳しい戦いになるぞ・・・。
ー 続く ー
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