虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第60話:サザナーラ人の特殊能力

サザナーラ人とのサッカーバトルを終えた俺たちはギャラクシーノーツ号に戻ってきていた。

先程のバトルの不可解な点。恐らくだがサザナーラ人は・・・

 

神童「さっきのバトル、明らかにおかしかった」

 

ミア「パスの軌道に必ず先回りされてた。まるで全て読まれてたみたいに」

 

そこで俺が予想を話そうとすると、真名部が先に口を開いた。

 

真名部「見えました。サザナーラ人は恐らく、相手の未来の動きが見えるんです」

 

九坂「未来!?」

 

鉄角「でも、それだったら試合の結果とかも分かるんじゃねぇのか?」

 

信介「そんなの試合する意味無・・・「いや、恐らく違う」竜太?」

 

龍也「気付いたか竜太?」

 

竜太「ああ。まさかと思ったけどな」

 

天馬「どういうこと?」

 

竜太「サザナーラ人は恐らく、相手の()が読めるんだ」

 

鉄角「心が・・読める?」

 

水川「大体は合ってるけど、少し違うわ」

 

ここで水川さんが口を挟む。もしかして知ってたのか?

 

水川「サザナーラ人は、相手の心を目で見る能力を持っている。読めるのではなく、見えるのよ」

 

九坂「そんなの・・試合になるのかよ」

 

嵐珠「なんか気持ち悪いわ・・・」

 

瞬木(っ、てことはアイツら・・・)

 

皆帆「そうかな? 心が見える相手、どうやったら裏を掛けるか考えるのは面白いと思うけど「どうでしょうかね」?」

 

座名九郎「裏を掛こうとしてることも、全部読まれてしまうわけですよね? 裏の裏を掛かれてしまうかもしれませんよ?」

 

竜太「そうだな。星の運命が賭かった試合で、考えない訳がない。どうするか・・・」

 

真名部「そう言えば瞬木くん、相手に何かを言われていましたね」

 

九坂「そう言えば」

 

瞬木は慌てた顔をして、

 

瞬木「別に、「お前たちは弱い」みたいなそういう嫌味だよ」

 

鉄角「は? なんでお前だけ」

 

瞬木「そんなのこっちが聞きたいよ」

 

皆帆(瞬木くん・・・・)

 

そして、俺たちはブラックルームで特訓している。だが皆帆と瞬木の姿が見えない。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

瞬木「・・・・・・・」

 

お前、孤独なやつだな

 

瞬木(じゃああれは、オレの心を見て・・・)

 

皆帆「瞬木くんは行かないの?」

 

瞬木「皆帆・・・・」

 

皆帆「皆、ブラックルームで特訓してるよ?」

 

瞬木「やったって無駄でしょ? 全部読まれちゃうんだから」

 

皆帆「やっぱり、君はサザナーラ人が恐いんじゃない? 思ってることが全部バレちゃうから」

 

天馬(あれ? 皆帆と瞬木?)

 

瞬木「・・・・じゃあ俺行くよ「あっ、瞬木」キャプテン・・サッカーバトルで疲れたから少し休むよ」

 

瞬木?

 

皆帆「キャプテン、こういう星だし・・話しておくよ。心が見えるサザナーラ人の方が、僕たちよりも瞬木くんのこと詳しいかもしれないよ?」

 

え・・・・?

 

ー 続く ー

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