サザナーラ人とのサッカーバトルを終えた俺たちはギャラクシーノーツ号に戻ってきていた。
先程のバトルの不可解な点。恐らくだがサザナーラ人は・・・
神童「さっきのバトル、明らかにおかしかった」
ミア「パスの軌道に必ず先回りされてた。まるで全て読まれてたみたいに」
そこで俺が予想を話そうとすると、真名部が先に口を開いた。
真名部「見えました。サザナーラ人は恐らく、相手の未来の動きが見えるんです」
九坂「未来!?」
鉄角「でも、それだったら試合の結果とかも分かるんじゃねぇのか?」
信介「そんなの試合する意味無・・・「いや、恐らく違う」竜太?」
龍也「気付いたか竜太?」
竜太「ああ。まさかと思ったけどな」
天馬「どういうこと?」
竜太「サザナーラ人は恐らく、相手の
鉄角「心が・・読める?」
水川「大体は合ってるけど、少し違うわ」
ここで水川さんが口を挟む。もしかして知ってたのか?
水川「サザナーラ人は、相手の心を目で見る能力を持っている。読めるのではなく、見えるのよ」
九坂「そんなの・・試合になるのかよ」
嵐珠「なんか気持ち悪いわ・・・」
瞬木(っ、てことはアイツら・・・)
皆帆「そうかな? 心が見える相手、どうやったら裏を掛けるか考えるのは面白いと思うけど「どうでしょうかね」?」
座名九郎「裏を掛こうとしてることも、全部読まれてしまうわけですよね? 裏の裏を掛かれてしまうかもしれませんよ?」
竜太「そうだな。星の運命が賭かった試合で、考えない訳がない。どうするか・・・」
真名部「そう言えば瞬木くん、相手に何かを言われていましたね」
九坂「そう言えば」
瞬木は慌てた顔をして、
瞬木「別に、「お前たちは弱い」みたいなそういう嫌味だよ」
鉄角「は? なんでお前だけ」
瞬木「そんなのこっちが聞きたいよ」
皆帆(瞬木くん・・・・)
そして、俺たちはブラックルームで特訓している。だが皆帆と瞬木の姿が見えない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
瞬木「・・・・・・・」
お前、孤独なやつだな
瞬木(じゃああれは、オレの心を見て・・・)
皆帆「瞬木くんは行かないの?」
瞬木「皆帆・・・・」
皆帆「皆、ブラックルームで特訓してるよ?」
瞬木「やったって無駄でしょ? 全部読まれちゃうんだから」
皆帆「やっぱり、君はサザナーラ人が恐いんじゃない? 思ってることが全部バレちゃうから」
天馬(あれ? 皆帆と瞬木?)
瞬木「・・・・じゃあ俺行くよ「あっ、瞬木」キャプテン・・サッカーバトルで疲れたから少し休むよ」
瞬木?
皆帆「キャプテン、こういう星だし・・話しておくよ。心が見えるサザナーラ人の方が、僕たちよりも瞬木くんのこと詳しいかもしれないよ?」
え・・・・?
ー 続く ー