虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第71話:ガードン戦開幕!!

スターシップスタジアムにて、いよいよガードンイレブンとの試合が始まる。

 

鞠莉「結局、戻って来なかったわね……」

 

両チームメンバーはアップを終了し、試合開始のためにフィールドに立つ。

 

スターティングメンバー

ガードンイレブン

 

GK        アルベガ

 

DF   メラピル     クレステ

 

ボランチ コンダルム    ミスティ

 

MF   シュービル    エトゥナ

 

FW ニーラ ロダン  ホーネ コトパク

 

アースイレブン

FW   豪炎寺 瞬木  吹雪

 

MF  竜太        天馬

 

ボランチ     ミア

 

DF 彼方  絵里  鞠莉  鉄角

 

GK       信介

 

天馬「皆! 神童さんたちが戻ってくるまで、俺たちで踏ん張るぞ!!」

 

アースイレブン『おう!!』

 

 

ロダン「ねぇ満足してくれた? アイツがキーパーなら今日は何点取れるかな? これなら君たちでも勝てるよね?」

 

ロダンの物言いにアルベガは機械の腕をプルプル震わせて内心キレていた。

 

アルベガ「勝利のためだ。やむを得ない……」

 

コトパク「俺たちはリーダーに着いていくぜ?」

 

 

 

ダクスガン「イェーーイっ! welcome to cosmic soccer world!! アースイレブン対ガードンイレブンの試合は、間もなく試合開始だ!! 大会屈指のhotなフィールドで、どんな熱い戦いが繰り広げられるのか!? さあ! チェキラっ!!」

 

 

 

竜太(神童先輩…伊吹……)

 

そして試合開始の笛が鳴り、ガードンイレブンのキックオフから試合開始。

 

ロダンがキックオフと同時にドリブルで攻め上がる。そこに、豪炎寺さんがディフェンスに入ると、ロダンはエトゥナにパスを出す。

 

天馬「行かせるか!!」

 

天馬がコトパクへのパスコースを潰しながらディフェンスをかける。するとパスコースはホーネ一択。

 

エトゥナ「ホーネ!!」

 

ミア「甘いよ!!」バシッ!

 

天馬のパス誘導に合わせてフォローに入ったミアがパスをカット。そのまま攻め上がる。

 

ミア「リュウタ!!」

 

そしてパスは竜太に繋がる。それに合わせて豪炎寺さんとサイドバックの彼方先輩がオーバーラップしてくる。

 

竜太「彼方!」

 

俺はいったんボールを彼方に戻す。するとそこにシュービルとロダンが奪いに来る。

 

彼方「竜太!!」

 

しかし彼方は俺にパスを戻す。そして自身も動きつつマークを剥がす。

 

ロダン(戻した?)

 

竜太「豪炎寺さん!」

 

俺は彼方とアイコンタクトを交わして指示を出した後、豪炎寺さんにパスを出す。直ぐにコンダルムとメラピルが止めに入るが、豪炎寺さんはすぐに俺に戻す。

 

アルベガ「何を3人で戻し合ってるんだ?」

 

そして俺がドリブルを仕掛けると、パスを回してた間に先程の指示で彼方もサイドから前線へと走る。俺は中へと走った豪炎寺さんにパスを出す。ガードンのディフェンスは中のゴール前にボールが入ったことでシュートが来ると思いブロックのために中に入る。が、ここでサイドがガラ空きに。

 

豪炎寺さんは彼方とアイコンタクトで意志を疎通し来たボールをダイレクトで、大外からディフェンスの裏へと走った彼方にパスを出す。

 

ロダン「なっ!? 完全にフリーだと!?」

 

メラピル「(中に意識を持っていかれた!!)させない!!」

 

急いでメラピルが急いで彼方にディフェンスに入るが、ガードンの守りは完全に崩されている。彼方はセンタリングを上げると見せかけて斜め後方に戻す。そこに走り込んでいたのは、

 

豪炎寺「竜太! 決めろ!!」

 

竜太「オラァああぁああっ!!」

 

ドガァアアアンッ!!

 

竜太の渾身のノーマルシュートがアルベガを襲う。しかし、

 

アルベガ「くっ!! グリッドD3・アジャスト!」

 

アルベガは機械の腕を使ってキャッチを試みる。すると腕の機構から蒸気が吹き出し、その力を使ってボールの勢いを抑え込んだ。

 

竜太「だぁああ!! クソっ!!」

 

天馬「ドンマイ竜太! 次決めていこう!!」

 

アルベガ(何だ? 今の攻めは……?)

 

コンダルム(俺たちの守りを、あの三人だけで簡単に崩しただと?)

 

ロダン「……へぇ?」

 

 

アルベガのゴールキックから試合再開。吹雪さんがボールを奪いドリブルで攻め上がる。

 

アルベガ「ディフェンス! C06から02だ!!」

 

そこにメラピルとクレステが連携してディフェンスに入り奪われてしまう。

 

クレステ「ホーネ!!」

 

前線のホーネにボールが渡りドリブルで攻め上がる。

 

アルベガ「ホーネ! 03から27へ!」

 

ホーネ「了解!!」

 

ホーネからパスがコトパクへと飛ぶ。しかし、

 

鞠莉「見えてたわよ!!」

 

コトパク「何っ!?」

 

鞠莉さんがボールを弾き、そのままボールは天馬に渡る。

 

アルベガ「やるな……さすがここまで勝ち上がってきた実力は侮れないか………」

 

 

 

水川「あのキーパー…全員の動きを瞬時に計算しているわ」

 

葵「全員って…敵も味方もですか?「ええ。だから攻守の切り替えにも、素早く対処している。手強いわよ」天馬……」

 

天馬がドリブルで攻め上がる。だが、

 

アルベガ「ディフェンス! A1O1をカバー!!」

 

天馬に対してミスティがディフェンスに入る。

 

天馬「っ!」チラッ

 

瞬木D コクッ

 

瞬木が天馬の背後から上がってくる。天馬と瞬木は素早くアイコンタクトを交わして意志を疎通。瞬木にパスを出す。

 

瞬木D(あそこか!!)

 

コンダルム「行かせるか!!」

 

瞬木D「甘いぜ!!」

 

しかし瞬木はコンダルムの逆をついて突破。しかし一瞬の油断を突かれてニーラのスライディングでボールを弾かれる。

 

 

ダクスガン「ワーーオッ! いつの間にかFWのニーラがディフェンスに加わっていた!これがアルベガのゲームコントロール能力!!」

 

 

 

弾かれたボールをコンダルムが拾う。そこに竜太がディフェンスに入る。

 

竜太「行かせるか!!」

 

コンダルム「ちぃっ!!」

 

アルベガ「コンダルム! 231ポイント5!」

 

コンダルム「!? へへっ!」

 

するとコンダルムはボールを外に蹴り出した。スローインかと思ったら、フィールドを囲むスタジアムの地下熱排気口から蒸気が吹き出しボールを押し戻す。結果ワン・ツーパスがの要領で抜かれてしまった。

 

天馬「なっ!?」

 

竜太「そんなのありか!?」

 

ボールはシュービルに渡り、更にそこからニーラに渡る。が、

 

絵里「させないわ!! [極・スノーエンジェル]!!」

 

ニーラ「何っ!?」

 

ガキィイイインッ!!

 

絵里さんは必殺技でニーラを氷漬けにしボールを弾く。弾かれたボールは外に出てここで暑さ対策のための、ルールで決められた給水タイムとなった。

 

彼方「暑いね…」

 

鞠莉「彼方、一度にたくさん飲むのはノーよ? ゆっくり少しずつ飲むのがベストよ?」

 

絵里「でも、かなりきついわよね暑さ……」

 

 

 

葵「このフィールド、全体が熱排気口で囲まれてるのね……」

 

水川「ええ。そこから地下の熱を自動で排出して、地殻の安定を保っているの」

 

そして、給水タイムが終わり、ディフェンスラインからのアースイレブンキックからの再開となった。

 

ー 続く ー




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