ガードン戦もハーフタイムに入り一時の休息。しかし皆暑さで体力をかなり持っていかれてしまっている。
ダクスガン「そろそろハーフタイムも終了だ!! 後半はどんな戦いが繰り広げられるのか!!」
葵「まだかな……伊吹くんと神童先輩」
天馬「心配ないよ。必ず来るさ」
瞬木D「でも後半始まっちまうぜ? キーパーが怪我してるんじゃ、ディフェンスの負担が大きいだろ!!」
信介「ゴメン……」
信介は申し訳無さそうに頭を下げるが、鉄角が「その分俺がフォローするさ!」と言い切る。
この二人、結構いいコンビなのかもな。
瞬木D「へぇ? ノッてるじゃん……」
天馬「とにかく今はここにいる皆で戦い抜くんだ!!」
アースイレブン『おう!!』
そしてハーフタイムも終わり選手がピッチに出る。
ダクスガン「さぁ!! アースイレブンのキックで、まもなく後半戦の開始だ!!」
そして審判の笛とともに後半開始。吹雪さんはキックオフと共にボールをミアに戻し、ミアがゲームを組み立てる。
アルベガ「B29〜31をカバー!!」
すると瞬木と吹雪さんにそれぞれマークが付くが豪炎寺さんにはマークが付かない。
これパス誘導だな。
ミア「ゴウエンジ!」
パスが豪炎寺さんに飛ぶ。が、
メラピル「やらせるかっ」
やはり誘導でありメラピルのインターセプトが決まる。そしてメラピルからカウンターで一気に前線のニーラへ。
彼方「させないよっ!! [スリ〜ピィサンクチュアリ・Gx]ッ!!」
彼方の催眠領域が展開されニーラは激しい眠気に襲われる。ニーラは必死に気を保とうとするがその隙に彼方がカットする。が、彼方も足元がふらついてボールに足が当たってしまいおかしなそのままボールは外に出てしまった。
彼方「!! ゴメン!!」
アルベガ「フッ…この星の暑さが身に沁みて来たか……」
そしてガードンのスローインからボールを奪い返して竜太が攻め上がる。
メラピル「させるかっ!」
メラピルのスライディングでボールは弾かれそのままボールはニーラへ。そこに絵里さんが止めに入るが先程の足への痛みが走り抜かれてしまう」
絵里「あっ!?」
鞠莉「通さないわっ!!」
しかし鞠莉さんのナイスフォロー。スライディングでボールを弾き出してガードンのスローイン。
絵里(くっ……)
竜太(絵里さん……まさか?)
葵「皆…頑張って……!!」
水川「…! 空野さん」
葵「はい? ……っ!!」
果たして葵が見たものとは?
カードンが怒涛のごとく攻めたてる。メラピルがドリブルで上がると前線の四人が一斉に上がる。こちらの守備を撹乱してきたか……
鉄角(こっちか?)
メラピル「ホーネ!!」
しかしボールは予想とは違うものに渡り意表を突かれてしまう。
信介「くっ、止めるんだ…絶対に!!」
ホーネ「[カザンガン]!!」
ガードンの噴石の様なシュートがゴールに迫る。信介も必殺技で対抗する。
信介「[真・ぶっとびパンチ]!!」
信介は渾身の力でボールをパンチング。弾き飛ばされたがボールはタッチラインを割って外に出た。
天馬「信介!!」
鉄角「無茶しやがって……」
信介「へへっ……」
その時、空から数名のガードン人が飛んできた。彼らはフィールドに抱えていた二人を降ろし、一人を残して飛び去った。
その二人とは……
神童「待たせたな! 皆!!」
伊吹「遅れて悪かった!」
竜太「神童さん!! 伊吹!!」
黒岩「来たか……選手交代だ!!」
そして信介に代わり伊吹が。絵里さんに代わり神童先輩が入りフォーメーションを変更する。
アースイレブンメンバー&フォーメーション変更
信介 out → in 伊吹
絵里 out → in 神童
FW 豪炎寺 瞬木 吹雪
MF 竜太 天馬
ボランチ 神童 ミア
DF 彼方 鞠莉 鉄角
GK 伊吹
ダクスガン「ここでアースイレブン選手の入れ替えだ!西園に代わり伊吹、絢瀬に代えて神童だ!!」
そして二人がフィールドに立つ。
神童「心配をかけたな」
天馬「いえ、必ず来てくれるって信じてました!!」
神童「そうか……」
信介「伊吹…後は任せたよ!」
伊吹「ああ、ここまで良くやってくれた。後は任せろ!!」
アルベガ(親父……)
ダクスガン「神童と伊吹が代わったアースイレブン! この先どう攻めてくるのか? アースイレブンにとっては完全にアウェイなこの暑さ、ガードンがかなり有利なことは確かだ!!」
そして試合が再開され、ガードンのスローインを竜太がカットしてそのまま神童先輩に預ける。
竜太「神童先輩!!」
ボールを受け取った神童先輩は吹雪さんにパスを出す。
アルベガ「ミスティ! 2ポイント05へ!!」
ミスティ「ホーい!!」
しかしミスティにスライディングでボールを弾かれてしまいそのままガードンボールに。だが直ぐ様奪い返し、神童先輩とミアのゲームメイクで試合は徐々にアースイレブンのペースになってく。
ダクスガン「アースイレブンの動きが少しずつ良くなって来ているぞぉっ!? 神童と伊吹の加入でパワーアップしてるぜベイベー!!」
アルベガ「奴らの動きが、前半よりも速さを増しているのか……!!」
神童「瞬木!!」
神童さんは瞬木と一瞬でアイコンタクトで意志を伝えて瞬木へとパスを出す。
綺麗に瞬木の足元にボールが収まり、瞬木はシュート体勢に入る。
瞬木の身体から光が溢れ出し、青いハヤブサへと姿を変える。ハヤブサは片足の爪でボールを掴んでフィールドを低空飛行してゴールに突っこむ。
シュートはアルベガに反応すら許さずゴールに突き刺さり3ー2とついにアースイレブンが逆転する。
アルベガ「奴も…ソウルを!?」
ダクスガン「瞬木のソウルシュートが決まったぁ!! アースイレブンついに逆転だぁっ!!」
アルベガは悔しさのあまりゴールポストを殴りつける。
アルベガ「またしてもソウルの攻撃にやられるとは!!」
ロダン「押されてるねぇ、そろそろかな?」
アルベガ「なにっ!?」
ロダン「今から全員攻撃させてよ?」
アルベガ「何だと!?」
ロダン「ちっ、話したろ? ヤバくなったらボクの作戦で行くって」
アルベガ「それはお前が勝手に言ったことだ!!」
ロダン「3点も取られたよね? その自慢の腕でさ?」
アルベガ「まだ1点差だ! 試合はこれからだ!!」
ロダン「いーからいーから。後は任せて…「ふざけるな!! このチームのキャプテンは俺だぞ!!」負けても良いの? この星が滅ぶんだよ?」
アルベガ「くっ……」
ロダン「やるよね? ねっ?」
アルベガ「仕方ない……」
ロダン「そうそう。それで良いの」
そしてロダンは持っていた端末を操作した。
アースイレブン 3 ー 2 ガードンイレブン
ー 続く ー
感想・評価宜しくお願いします!!