虹ヶ咲×イナズマイレブンGO~虹の彼方に~   作:松兄

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第75話:ロダンの罠

瞬木のソウルシュートがガードンゴールをこじ開け3ー2と逆転したアースイレブン。だが先程ロダンとアルベガが何か言い争っていた。何も無いと良いんだが……。

 

ガードンのキックから試合再開。アルベガの指示で一気に攻勢に出る。

 

アルベガ「オフェンス! Cマイナス3!!」

 

ニーラ・ホーネ・コトパク「「「おう!!」」」

 

アルベガ「MF! ポイント1から52だ!!」

 

コンダルム・ミスティ「「おう!(おっけー)!!」」

 

それぞれの選手が攻め上がる中、ボールを持っていたエトゥナからミスティにパスが飛ぶ。

 

ダクスガン「ワオッ! ガードン果敢に攻め上がる!!」

 

神童(ラインを上げてきた?)

 

おかげでガードンのゴール前はガラ空きだ。

 

神童「よしっ!! [アインザッツ]!!」

 

神童先輩の必殺ブロックでボールを奪い取る。そしてそこから〈神のタクト〉に繋げる。

 

神童「〈神のタクトFI(ファイアイリュージョン)〉!! 豪炎寺さん! 瞬木! 吹雪さん!!」

 

ロダン「(掛かった!)今だよ!」

 

するとアルベガが口笛を吹く。するとガードンは守りを放棄して全員で上がってしまう。

 

竜太(!? 何を……)

 

伊吹「!! 神童!! 攻めるな!!」

 

神童「!!」

 

神童先輩は先程長老から言われた事を思い出した。

 

ログロス「神童、ガードンが全員攻撃を仕掛けてきたら、決して攻めるでないぞ?」

 

神童「っ!!」トッ

 

すると神童先輩はボールを外に蹴り出して試合を切る。

 

神童「皆! もどれ!!」

 

豪炎寺「なに!?」

 

瞬木D「なんで!! スゲェチャンスだぞ!?」

 

竜太「良いから戻れ!! なんかやばい気がする!!」

 

三人は急いで戻ってくる。すると空の彼方に赤い光が。

 

ダクスガン「!! メーデーメーデーメーデー!! 灼熱の火山弾が、フィールド目掛けて降ってきたぁっ!!」

 

火山弾はガードン側のフィールドに次々と着弾してフィールドが穴だらけになる。

 

彼方「う、嘘でしょ………?」

 

鞠莉「オーマイガー………」

 

豪炎寺「あのまま攻めていたら……」

 

瞬木D「ああ。俺たち全員木っ端微塵だったな」

 

神童(長老は、敵である俺にこのことを教えてくれていたのか……、この星の未来が賭っているというのに!!)

 

するとアルベガはロダンの襟首を掴み、

 

アルベガ「やり過ぎだ!! ここまでやるとは聞いてないぞ!!」

 

ロダン「残念。一人も仕留められないんじゃ仕掛け損だよ」

 

アルベガ「何だと!?」

 

ロダン「次はもうちょっと巧くやるから宜しく」

 

アルベガ「断る! やはり俺は俺のやり方で戦う! それで勝たなければ意味がない!!」

 

ロダン「へっ! そんなこだわり下らないよ」

 

アルベガ「何ィッ!?」

 

ガードン監督「選手交代だ」

 

ダクスガン「おっと、ここでガードンはロダンに代えてパラキーを投入するようだ!!」

 

ロダン「ちょっ!? ボクを代えるとかありえないでしょ!!」

 

アルベガ「当然の判断だ!!」

 

アルベガは襟首を掴んでいたロダンを投げ捨てる。

 

ガードン監督「ロダン、フィールドから出ろ」

 

ロダン「良いんですかボクを代えて? ファラム・オービアスが黙ってませんよ?」

 

ガードン監督「それが何だと言うんだ? お前はファラム執政官ドノルゼンの命令を遂行して自分の評価を上げたいだけだ。このチームには不要だ」

 

ロダン「ちっ…」

 

アルベガ「監督………」

 

ロダン「後悔しても知りませんよ?」

 

そしてガードンは選手交代。新たにパラキーがピッチに入る。

 

ガードンメンバーチェンジ

 

ロダン out → in パラキー

 

ガードン監督「やはり胡散臭い助っ人など頼るべきでは無かった。これで良いな、アルベガ?」

 

アルベガ「はい! ありがとうございました!!」

 

 

 

そしてロードローラーが穴だらけになったフィールドを整備し直している間に給水タイム。それぞれ水分を補給する。

 

その頃、

 

ー 観客席 ー

 

リュゲル「帰ろう、ガンダレス」

 

ガンダレス「え、何で? もう少しアースイレブンを偵察していこうよ!」

 

リュゲル「いや、奴らにはもう勝った。俺の…イメージトレーニングの中でな!」

 

ガンダレス「!! それマジ!?」

 

リュゲル「ああ、なんどやっても勝ってしまうんだなこれが……」

 

ガンダレス「スゲェ!! やっぱリュゲル兄ぃはスゲェや!!」

 

リュゲル「言うなよガンダレス…それ以上何も言うな……」

 

ガンダレス「いやマジスゲェから!!」

 

そしておバカ兄弟二人くみは帰っていった。このふたりともいずれ戦うことになるのだろうか?

 

 

 

 

フィールドが元に戻った所で、ガードンのスローインから試合再開。真の姿に戻ったガードンイレブンとアースイレブンは一進一退の攻防を繰り返し、お互いに点が入らぬまま時間だけが過ぎていく。

 

天馬「神童さん!!」

 

天馬からボールは神童先輩に繋がり神童先輩はドリブルで攻め上がる。

 

アルベガ「ディフェンス! D19から402だ!!」

 

神童先輩に対してメラピルとクレステが二人掛かりで止めに入る。だが神童先輩はフェイントやターンなどの技術だけで二人を抜き去る。

 

神童「(今なら狙える!)[フォルテシモ・S]!!」

 

神童先輩の必殺シュートがアルベガに襲いかかる。しかしアルベガも腕でキャッチを試みる。

 

アルベガ「グリッドD3・アジャスト!!」

 

機械の腕の機構から蒸気が噴出しそのパワーでシュートを抑え込むアルベガ。神童先輩の[フォルテシモ]はパワーを失い止められてしまう。

 

 

その頃、スタジアム外……

 

ロダン「ひっひっひっ、もうどうなろうと知ったことじゃないや。こんな試合……」ピッ

 

ロダンは再び端末を操作した。

 

 

 

 

アースイレブン 3 ー 2 ガードンイレブン

 

 

ー 続く ー




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