虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

464 / 471
第105話:反撃開始!!

竜太のシュートがイクサルフリートのゴールに叩き込まれて1点を返したギャラクシーイレブン。イクサルフリートのキックから試合再開しボールはデスピナに。

 

デスピナがドリブルで仕掛けてくるが、ヒラリとカゼルマが止めに入る。

 

ヒラリ「行かせないわよ!!」

 

ヒラリがデスピナにスライディングを仕掛ける。しかし当然跳躍して躱す。

 

デスピナ「その程度のディフェンス…「カゼルマ!!」!?」

 

しかし着地の瞬間を狙ってカゼルマがカット。ボールを奪った。

 

竜太「カゼルマ、ポワイに渡せ!!」

 

カゼルマ「ポワイ!!」

 

ボールがポワイに渡る。そこにディオネが止めに入るが……、

 

竜太(ロダンが空いてる!)

 

ポワイ「ロダン!!」

 

竜太の心を覗いて指示を受けたポワイはロダンにパスを出す。ロダンがフリーでボールを受け取った。

 

ダクスガン「ギャラクシーイレブン、猛攻が止まらない!!」

 

ロダン チラッ

 

竜太 コクッ

 

竜太とロダンはアイコンタクトで意志を疎通。ロダンはいったん竜太にパスを出す。

 

エーギル「させるかよ!!」

 

先程の失点が頭をよぎり急いでエーギルが距離を詰めてくるが、

 

竜太「ほいっ」トッ

 

エーギル「何っ!?」

 

しかしここで竜太はロダンにボールを戻す。するとゴール前でフリーでボールを持ったロダンは躊躇なく必殺シュートを放つ。

 

ロダン「[カザンライ]!!」

 

噴煙と雷を纏ったシュートがイクサルフリートのゴールを襲う。

 

フォボス「させるかっ!!」バチィンッ!!

 

しかし相手も負けてはいない。パンチングで[カザンライ]を弾く。

 

しかし転がった先に、

 

Jr「貰ったぁっ!!」

 

Jrはソウルを発動り薄緑色の植物獣の角からきのみが落ち、辺りに粉を撒き散らして視界を奪う。その隙にJrはボールをゴールに押し込んだ。

 

ダクスガン「バンダJrが決めたぁっ!! ギャラクシーイレブン2点差にまで詰め寄ったぁ!!」

 

竜太「ナイスJr!!」

 

Jr「うん! ロダンもナイスチャレンジ!!」

 

ロダン「ヒヒッ、勝つためだからね」

 

ダクスガン「各惑星から集結した選手たちが一眼となっての反撃、2点差とイクサルフリートを追い詰めていく!!」

 

竜太「流れは俺たちに来てる。攻め続けるぞ!!」

 

ギャラクシーイレブン『おう!!』

 

 

 

天馬「よし、いける!!」

 

鉄角「スゲェよギャラクシーイレブン!!」

 

 

ザッ

 

するとそこへ……

 

天馬「っ!! 黒岩監督?」

 

黒岩監督が姿を現した。

 

黒岩「ふっ、面白いじゃないか。まさに、宇宙戦争だ」

 

天馬「っ!?」

 

黒岩「このスタジアムでは宇宙戦争が起こっている。宇宙の運命を左右する、最終戦線だ」

 

九坂「宇宙………」

 

鉄角「戦争……?」

 

 

 

イクサルフリートのキックから試合再開。メンバー全員で攻め上がる。しかしギャラクシーイレブンも即座に迎え撃つ体勢に入る。

 

ダクスガン「各惑星よりやってきた助っ人、ギャラクシーイレブン! ついにイクサルフリートに、2点差へと迫る!!」

 

デスピナ「オズロック!」

 

テスピナからのパスがオズロックに渡る。しかしリュゲルとガンダレスが止めに入る。

 

リュゲル「やるぞガンダレス!」

 

ガンダレス「行くよリュゲル兄ぃ!」

 

すると二人は虚空を指差し、

 

リュゲル・ガンダレス「「あそこにブラックホール

が!!」」

 

は? コイツらここでそのバカを出すか!!

 

皆帆「UFOなんだけどね……」

 

真名部「というかブラックホール後にありますし」

 

 

 

オズロック「…………………」

 

リュゲル・ガンダレス「「無視!?」」

 

当然オズロックに弾き飛ばされた2人。オズロックが攻め上がってくる。

 

オズロック「イクサルフリートの力、思い知れ!!」ドガァアアッ!!

 

オズロックの強烈なシュート。邪悪なライフエナジーが込められているため、ノーマルシュートなのに近づけない圧力だ。

 

竜太「くそっ!!」

 

ロダン「近づけない!!」

 

そしてボールタルヴォスに渡り、

 

タルヴォス「ローゲ!!」

 

前線のローゲへとパス。しかしすぐに近くにいたJrが止めに入る。

 

Jr「行かせないっ!!」

 

ローゲ「へっ!」ドゴォオオオッ!!

 

Jr「ぐわぁっ!?」

 

ローゲの、これも圧力が込められたボールがJrを弾き飛ばす。

 

九坂「Jr!!」

 

鉄角「酷ぇ、なんだよあのボール!!」

 

神童「奴らの憎しみだ…奴らの計り知れない憎しみを込めることで、ボールを凶器にしているんだ!!」

 

ダクスガン「恐るべきイクサルフリート! 攻撃でも迎撃でもない悪夢のパスワーク!!ボールが作り出すエネルギーが、ギャラクシーイレブンの動きを完全に封じてしまったぁ!!」

 

ローゲ「これでトドメだ!!」ドゴォオオオッ!!

 

ローゲのシュートが信介に襲い掛かる。

 

信介「止めるっ!!」

 

ドシィイイイッ

 

受け止めた信介に凄まじい衝撃を与え、信介を引き摺りながらボールはゴールへ。

 

信介「まだだぁっ!!」ガシィッ!!

 

しかし何とかゴールラインを割る前に根性で耐え、信介はシュートを止めた。しかしそれで力尽きてしまい、ボールを手放して倒れてしまう。

 

マズイ!!

 

デスピナ「もらったぁ!!」

 

竜太「させるかっ!!」ドカッ!!

 

しかし間一髪のところで戻ってきた竜太がクリア。ボールを外に出す。

 

デスピナ「チッ……」

 

信介「ありがとう竜太……くっ」フラッ

 

竜太「信介!」ガシッ!

 

竜太が信介を支える。

 

竜太「よく頑張ったな」

 

 

葵「イクサルフリート、なんて冷たい目……」

 

そしてギャラクシーイレブンも体力の限界がきたのかふらつく。

 

九坂「Jr!!」ガシッ

 

Jr「九坂さん……」

 

伊吹「アルベガ!」ガシッ

 

アルベガ「スマン伊吹、コレが限界だった……」

 

鉄角「何言ってんだ! お前らスゲェよ!!」

 

ガンダレス「くそっ」

 

皆帆「あそこにブラックホールって、[あそこにUFO]をリスペクトした技かな? ボク嬉しかったよ?」

 

ガンダレス「パアッ ウケたよリュゲル兄ぃ!!」

 

リュゲル「兄ちゃんはもっと面白いこと言えるぞ!」

 

皆帆と真名部は苦笑するが、二人の思いはしっかりと受け取った。

 

天馬「選手交代だ! 俺たちが戦う!!」

 

竜太「俺は続投で出るぞ」

 

オズロック「まだやるか、アースイレブン」

 

天馬「アースイレブンじゃない! "ギャラクシーイレブン"だ!!」

 

カゼルマ「天馬!」

 

天馬「俺たち地球人も想いは同じだ!! いろんな星が、1つになったチームなんだ!!」

 

オズロック「どう名乗ろうが構わん。打ち砕くまでだ!!」

 

天馬「っ!!」

 

ダクスガン「再び選手交代の大波乱!! 現在6ー4、イクサルフリートのリード。満身創痍ながらどう戦うのか!!」

 

しかし、ここでギャラクシーイレブンはメンバーチェンジ。瞬木に代えて龍也さん、九坂に代えて果南さん、神童先輩に代えて果北が入る。

 

ギャラクシーイレブンボールから試合再開。果南さんがボールを持って上がると、ディオネがディフェンスに、入ってくる。

 

果南「完全にブチギレたよ……あなた達みたいなカスに、死んでも負けない!! [サイクロンズ・バミューダ]!!」

 

何と果南さんは新必殺技を発動。しかしあの技はプロになって2年目に覚える技のはず。なんで今……?

 

ディオネ「くっ、ぐぉおおおっ!!?」

 

海で荒れ狂う竜巻がディオネを水中に引き摺り込んで沈める。ディオネは弾き飛ばされて突破を許した。

 

果南「果北!!」

 

ボールは果北に渡る。

 

天馬「皆上がれ!」

 

ギャラクシーイレブン『おう!!』

 

次々とパスを繋いで攻め上がるギャラクシーイレブン。天馬が抜け出し、竜太にパスを出す。

 

エーギル「取らせるか!!」

 

竜太「来たな……果北!!」

 

果北 パシッ「!!」

 

龍也「果北! 一人じゃ無理でも、皆で力を合わせればやれる!! 俺達は後に家族になるんだろ?4人の力を合わせるぞ!!」

 

大海家4人が連携してパスを回す。とてつもなくハイレベルなパス回しに、味方もイクサルフリートもお互いについて行けない。

 

龍也「(お返ししてやる!!)竜太、果南、果北!! 行くぞ!!」

 

竜太・果南・果北「「「おう(うん)!!」」」

 

そして大海家4人がシュート体勢に入りボールに極大のオーラを纏わせる。それを龍也さんがオーバーベッドで下に落とし、竜太が左の足払いで風の膜をコーティングする。

 

龍也・竜太・果南・果北「「「「[ラストリゾートΣ(シグマ)]!!」」」」

 

トドメに果南さんと果北がツインキックでぶっ放す。家族4人の力を結集した究極の[ラストリゾート]。虹の七色の龍が集団でフィールドを破壊しながらゴールに襲い掛かる。

 

フォボス「この程度!!」ガシイッ!!

 

フォボスがノーマルキャッチで掴み掛かる。しかし全く回転が収まらない。

 

フォボス「なっ、このパワーは!? ドガァアァアアンッ!! ぐわぁああっ!!」

 

シュートはフォボスを吹き飛ばし、ゴールネットに叩き込まれた。

 

ダクスガン「追い上げてきた! ギャラクシーイレブンに追加点!!」

 

ここでギャラクシーイレブンまたしても選手を入れ替える。

 

果北に代えて侑先輩を。龍也さんは果林先輩に。果南さんは桐穂に代える。そしてディフェンスを好葉に代えてエマ先輩を投入する。

 

葵「やった! 1点差まで来た!」

 

座名九郎「皆さんの頑張りに、キャプテンたちが答えてくれていますね」

 

カゼルマ「想いは皆同じ。どこの星の産まれだろうとな、皆…それぞれの星の誇りを守りたいんだ!!」

 

イクサルフリートのキックから試合再開。しかし侑先輩が《天帝の眼(エンペラーアイ)》で奪い取る。

 

侑「行くよ!!」

 

そこからは侑先輩の指揮でのパス回し。神童先輩とは違うリズムのパス回しが、逆にイクサルフリートに戸惑いを与えている。

 

天馬「桐穂さん!!」

 

ボールが桐穂に渡ると、ディオネがディフェンスに入ってくる。

 

桐穂「絶対に抜く!!《加速世界(アクセルワールド)》展開!!」

 

瞬間、桐穂の視界が白黒の世界に代わり、脳の余計な処理を切り捨て必要な情報の処理速度のみが向上する。結果、周囲の時間と、自身に流れる体感時間に差が生じ、結果桐穂のスピードが爆発的に向上する。

 

桐穂(遅い!!)ビュンッ!!

 

ディオネ「何っ!?」

 

ディオネを抜いた桐穂から、侑先輩にボールが戻ってくる。

 

侑「桐穂ちゃん、竜太、行くよ!!」

 

そして3人でシュート体勢に入る。すると魔法陣から神話の勇者、"ペルセウス"が出現。3人のトリプルキックと共に剣を突き出した。

 

侑・桐穂・竜太「「「[ペルセウスオーヴ]!!」」」

 

途轍も無い破壊力のシュートが迫る。しかし途中で方向が変わりボールは走っていた果林先輩とエマ先輩の元へ。

 

竜太「先輩! シュートチェインお願いします!」

 

果林「行くわよエマ!!」

 

エマ「オッケー果林ちゃん!!」

 

果林・エマ「「[超・ユニコーンブースト]!!」」

 

勇者の剣の力を得てパワーを増したユニコーンがフィールドを駆け抜けゴールに迫る。

 

フォボス「させるかっ!! [シュートイーター]!!」

 

しかしここでフォボスも必殺技を発動。エネルギーの球体を投げつけ、ボールを抑え込む。

 

フォボス「ぐぅううぅうううっ!!?(あり得ない…何なんだコイツら!)うわぁああっ!!」

 

そして、シュートはゴールに突き刺さった。

 

ダクスガン「決まったぁ!! 高咲、高坂、大海の必殺シュートから、朝香、ヴェルデのチェインシュートでギャラクシーイレブン、ついに同点に追いついた!!」

 

オズロック「まだ抵抗するか……(大海竜太、松風天馬、チームの要…チームの、光……)」

 

そしてギャラクシーイレブンは果林先輩を瞬木に戻し、剣城を嵐珠に代える。そして桐穂をミアに代え、侑先輩も神童先輩に代える。そして皆帆に代えて栞子を、鉄角に代えて彼方を投入した。

 

現在のフォーメーション

ギャラクシーイレブン

 

FW     嵐珠  瞬木

 

MF  ミア   天馬   竜太

 

ボランチ     神童

 

DF エマ  栞子  真名部 彼方

 

GK       伊吹

 

 

 

ギャラクシーイレブン 6 ー 6 イクサルフリート

 

ー 続く ー




感想・評価点募集中です!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。