虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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今回はミアちゃんの誕生日回です!

去年忘れてしまい、今年は覚えていたので誕生日回を書かせていただきます。(ごめんねミアちゃん……)

本話は本編後という立ち位置なのでよろしくお願いします。

では、始まります!!


〈ミア・テイラー〉誕生日特別編:音楽と同じくらい大切になった物

GCGが終わり数カ月後の12月。俺達雷門サッカー部は冬の高校サッカー選手権東京都予選を勝ち抜き、1月に行われる全国大会に向けて練習に励んでいた。

 

彼方「ミアちゃ~ん!」ドッ!

 

彼方から前線へと走るミアへのロングパスが飛ぶ。

 

せつ菜「しずくさん!取った瞬間カットです!!」

 

しずく「はい!!」

 

ディフェンスのせつ菜としずくが、ミアがトラップした瞬間を狙おうと連携して動く。

 

ミア「ハァアァアアアアッ!!」

 

するとミアの身体から青い光が溢れ出し、ミアは純白の白鳥へと姿を変える。そして足でボールを抱えると、その状態で翼を羽ばたかせて飛行。せつ菜としずくを抜き去った。

 

せつ菜「っ! ソウル!!」

 

しずく「くっ!三国さんお願いします!!」

 

三国「任せろ!!」

 

三国さんが身構えると、ミアはシュート体勢に入る。

 

ミアが、ボールを擦りながらシザースを連打すると回転がかかっていき、その影響でボールに風の膜がコーティングされる。

 

そしてミアは跳躍して縦に一回転。足を振り上げて思い切りぶっ放した。

 

ミア「[サウンドバースト・改]!!」ドッゴォオオォオン!!

 

ミアのインパクトとともに、膜が弾けて爆音と共に猛スピードでシュートはゴールに向かっていく。

 

三国「止める!![極・無頼ハンド]!!」ガカァアァアアッ!!

 

三国先輩の必殺技とミアの必殺技が激突。しかしミアの必殺技は徐々に勢いを失っていき、止められた。

 

ミア「っ! 止められた………」

 

三国「良いシュートだミア!!」

 

そしてここで、

 

龍也「よし、今日の練習は終了だ!みんな気をつけて帰れよ?」

 

雷門サッカー部『『はーい』』

 

そして荷物を片付ける俺達。俺はシャワーを浴びてサッカー棟のロビーである人物を待つ。

 

数分待っていると……、

 

ミア「Sorryリュウタ。おまたせ……」

 

竜太「おう。じゃあ行くか……お疲れさまでした」

 

ミア「じゃあ……」

 

天馬「お疲れさま〜」

 

そしてミアと俺はとある喫茶店に行く。そこである人物と待ち合わせしてるんだ。

 

竜太「ここだ」

 

俺達は喫茶店に入ると、店内を見渡す。すると奥の方でこっちを手招きしてる白髪の男性が。

 

ミア「あっ、あの人がボクのパパだよ」

 

竜太「あの人が……」

 

ミアの父、世界的な音楽一家〈テイラー家〉の当主。緊張するな……

 

竜太「こんにちは……」

 

ミア父「ああ、はじめまして。ミアも久しぶりだね。座るといい」

 

竜太「では、失礼します」

 

ミア「thanks」

 

そして俺とミアはミアのお父さんの対面に並んで座る。

 

ミア父「このあいだのGCGの時は驚いたよ……まさかミアがサッカーをやることになるとはってね。それも、まさか地球の代表だなんて……」

 

竜太「それは俺もですよ。俺はサッカーに打ち込んでは来ましたけど、まさか宇宙人と戦うことになるなんて思いもしませんでしたよ」

 

ミア父「ははっ、だろうね……」

 

そしてミアのお父さんはコーヒーを一口飲む。

 

ミア父「はぁ、どうだろう。ミアはアースイレブンだった時も、今もちゃんとやれているかい?ミアは少し素直じゃないところがあるから……」

 

ミア「ちょっ!パパ!恥ずかしいって!!」

 

竜太「それは大丈夫ですよ。ミアさんが素直じゃないことなんて出会って数日でみんな気づきましたから。それに、口では色々言ってても、内心喜んでる時は態度があからさまなんですぐ分かりますから………」

 

ミア「!?////」

 

ミア父「ハハッ、そうだね。よく理解してくれてるようで安心したよ」

 

ミア「まあ、ボクがサッカーやるのはあと数ヶ月で終わりだから。雷門を出たらステイツに戻って、また音楽の道に戻るよ」

 

ミアも頼んでいたカフェオレを飲む。

 

ミア父「そうか。まあ、学生時代くらい自分のやりたいことをやってみなさい。今やってるサッカーも、それがいつか役に立つかもしれないからな。人生、何が起こるかなんてわからないんだ」

 

ミア「分かったよパパ……」

 

ミア父「ところで……今回ミアの様子を聞きたいと打診してから、多分今日は女の子が来るかとおもっていたんたが……」

 

ミア「ああ、竜太はキャプテンだからね。1番チームを見てる立場だから竜太にした。もう一人キャプテンはいるんだけど、そっちはちょっと頭が悪くてさ……相応しくないかな?って……」

 

天馬、言われてるぞ……。

 

ミア父「そうか……」

 

ミア「心配しなくてもら友達ならいっぱい居るよ?みんなボクを受け入れてくれてる。今度試合もパパたちに見せたいな」

 

するとミアのお父さんは考え込み、

 

ミア父「選手権の雷門の試合っていつだった?」

 

竜太「え~っと、確か1月の3日に全国大会の雷門の初戦ですね。午後1時に国立競技場で……」

 

ミア父「そうか。なら、家族みんなで見に来るかな」

 

ミア「本当に!?」ガタッ!!

 

ミアは座席から勢い良く立つと、

 

ミア父「ああ、みんなもミアのことを心配してたからね……。きっと喜ぶだろう」

 

ミア「よっし!ならさっさと練習の続きだ!!リュウタ!付き合ってもらうよ!!」

 

竜太「わ、分かったから引っ張るな!!すみません、これお金置いていきますから会計だけお願いします!!「ほら、リュウタ!!」分かったって!!」

 

そして俺はミアに連行されていった。

 

 

ミア父(………ふふっ、もしかしたらミアにも春がきたのかな?)

 

 

その後、選手権が始まり、1回戦の雷門vs戦国伊賀島の試合を見たテイラー家一行。ミアの活躍もあり、初戦を5−1で勝利し、2回戦に駒を進めた。

 

ミアの家族はその様子を見て、「ミアはいい人たちに出会えたな」と、安心していたという。

 

因みに、ミアはお父さんに好きな人でも居るのか?とか、リュウタくんはどうなんだ?とか聞かれて、試合後にミアは特に恋をしているわけではなく、俺にも彼女がいるとミアのお父さんに伝えたら、勘違いにバツが悪そうな顔をしていた。

 

勘違いされたせいで俺は彼方にお仕置きを食らいそうになったのを忘れない……。

 

 

ー ミアちゃん Happy Birthday ー




ミアちゃん誕生日おめでとう!!

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