合宿2日目、俺たちはその日最初のメニューの砂浜練習を終えて次のメニューのファルトレクを行う為浦の星の学校裏の裏山に行き、今まさにファルトレクと称した「
~ 神童 Side ~
俺は鬼から逃げている最中に函館聖泉の鹿角良子さんと出くわし、二人で一緒に行動していた。だがさっきから鹿角さんは顔を赤くしソワソワと落ち着きが無い。どうしたのか。
神童:「鹿角さん?」
良子:「な、何かな!? 神童くん!?/////」
物凄い慌てようだ。何だ?
神童:「どうしてそんなに落ち着きが無いんですか?」
良子:「ええっ!? 態度に出てた!?」
神童:「寧ろ何であれで出てないと思ったんですか····」
良子:「そ、そう.......。(うわ~!!! 最悪だよ~~!!!! 神童君に変な子だって思われるーーーー!!!)」
神童:「もしかして男子と二人きりが本当は嫌とか「違う!!!」そ、そうですか.....」
すごい勢いで否定してきた鹿角さん。ならなぜ?
良子:「は、恥ずかしいんです.....。/////私、男の子と二人なんて今まで一度もなかったから.......///////」
神童:ッ!!「そ、そうですか。(危ない......今の上目遣いで危うくハートを持っていかれる所だった....)」
良子:「神童君はモテそうだし女の子慣れしてそうですよね」
神童:「人を女たらし見たいに言わないで下さい」
良子:「え? 違うの?」
神童:「ヒドい!!!」
俺が心に大ダメージを受けていると鹿角さんはクスッと笑い
良子:「ゴメンゴメン。たらしてるのは神童君じゃなくて大海君でしょ? 分かってるよ」
神童:「からかうのは止め「居たぞ!!!」まずい! 逃げますよ!!」
良子:「う、うん!!」
俺は鹿角さんの手を引き、山の中を駆け抜けて行った。
~ 神童 Side out ~
~ 彼方 Side ~
やっほ~、彼方ちゃんだよ~。今はファルトレクのトレーニング中何だけど竜太くんどこ行ったのかな~?
ガサッ!!
!? な、何かな~......?
蘭:「春香ちゃ~んどこ行ったにゃ~?」
彼方:「音ノ木坂の......」
蘭:「にゃ? 雷門の....」
偶々会った私たちは、二人で行動することにした。
~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~
蘭:「まったく!! 本っ当竜太はたらしだにゃ!!」
彼方:「蘭ちゃんは竜太にそういう気持ち無いの~?」
蘭:「まぁ悪い奴だとは思ってないにゃ。でもたまに人をからかってくるのはムカつくにゃ!! けどまぁ何だかんだ楽しいし、「悪友」って感じじゃないかにゃ」
彼方:「そっか~」
蘭:「・・・・・・・・」ジーーーーッ
彼方:「蘭ちゃん? 何で彼方ちゃんの胸を凝視してるのかな?/////」
蘭:「雷門の三年生は皆大きいから羨ましいにゃ......。蘭小さいし...」
ん~確かに女の子にはデリケートな問題だもんね~。友達にも中々言える事じゃないし。
彼方:「蘭ちゃんひょっとして好きな人いるの~?」
蘭:「居ませんけど、でも恋愛願望はあるんです。男の人は大きい方が良いって言うし......」
彼方:「でも大きいと男からジロジロスケベな目で見られて大変何だよ~? 彼方ちゃんもそういう目で見られた事あるし」
蘭:「うわ~キモいにゃ~。」
彼方:「そうだよ~? それに胸に釣られて寄って来た様なひとなんて本当に自分を見てくれてるのかな~。彼方ちゃんはそうは思わないな~」
蘭:「確かに・・・愛されてるのは胸だけで他は愛されてないなんて悲しいにゃ......」
彼方:「大丈夫だよ~? 蘭ちゃん可愛いし良い子なんだから蘭ちゃんの内面まで見て好きになってくれる人はきっといると彼方ちゃんは思うな~」
蘭:「ありがとうございました!! なんか元気でたにゃ!!」
彼方:「いやいや、良かった良かった」
蘭:「決めたにゃ!! 桐穂ちゃんたちよりも、蘭は彼方さんを応援するにゃ!!」
彼方:「良いの? 桐穂ちゃんたちに何か言われない?」
蘭:「何を言われてもいいにゃ!! 彼方さんにはそれだけの恩ができたにゃ!!」
彼方:「ありがとう。うれしいよ~」
~ 彼方 Side out ~
~ 天馬 Side ~
アスナ:「もう!! どこ行ったの!?」
玲奈:「向こうを捜そう」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
天馬:「はぁ、警察に追われる犯人ってこんな気持ちなのかな.......?」
ガサッ!!
天馬:「!? しまっ!!」
千夏:「居たよ!!」
天馬:「あーーーもう!! 何でこうなるんだよーーーーーー!!?!?!??!!?」
千夏・アスナ・玲奈:「「「待てーーーーー!!!!」」」
さて、このあと天馬はどうなったのか。
次回へ続く
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