虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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今回は短めです。

ではどうぞ。


第50話:決着!雷門vsUTX

剣城の[デスドロップ]が決まり2-1。雷門リードのUTXボールでゲーム再開。

 

ピィイイイイーーーッ!!!

 

ボールは玲奈さんに渡り剣城と果林が二人がかりでディフェンスに入る。

 

玲奈:「あんな!!」

 

玲奈さんがあんなさんへノールックでヒールでのバックパス。ボールを受け取ったあんなさんは、玲奈さんが剣城と果林の二人を通り過ぎてから浮き玉でのパスでボールを玲奈さんに戻す。

 

玲奈:「新見!!」

 

ボールは新見さんに渡りせつ菜先輩がディフェンスに入る。

 

グッ、ドンッ!!!

 

新見さんは力強い踏み込みから超スピードでせつ菜先輩を抜き去る。

 

せつ菜:(っ! やっぱり速い!!)

 

新見:「夕佐ちゃん!!!」

 

ボールは夕佐に渡り、夕佐はシュート体勢に入る。

 

夕佐が右足でボールに高速サイドスピンをかけると、周囲の重力を巻き取り黒い重力場の塊へとかわる。それを夕佐は渾身の力でシュートした。

 

夕佐:「[アストロゲート・V3]!!!」

 

重力場の塊を纏ったシュートが、フィールドを削り取りながら一直線に雷門ゴールへと突き進む。

 

エマ:「行くよ栞子ちゃん!!」

 

栞子:「はい!!」

 

エマが両手を上に上げて直径1m程の鋼エネルギーの球体を作り出し、そこに栞子が[ハンターズネット]のエネルギーを撃ち込む。すると網は鋼へと変質する。成功したかと思ったが突風とともに鋼の網は消滅。二人は吹き飛ばされてしまい、シュートの侵攻を許してしまう。

 

三国:「[炎の鉄槌・V3]!!!」

 

ドグシャァアアアアアッ!!!

 

三国先輩が炎のエネルギーを右手に凝縮。すると背後に炎のマジンが出現。三国先輩はそのマジンと共に右手でシュートを思い切り叩き潰した。

ボールは黒焦げになり、地面にめり込んで停止した。

 

栞子:「何が足りないんでしょう......」

 

エマ:「タイミングは合ってる筈なんだけど.........」

 

ボールは三国先輩からキャプテンに渡り、キャプテンは歩夢先輩にパスを出す。そこに玲奈さんがディフェンスに入り、歩夢先輩は左右に揺さぶりディフェンスを崩そうとするが一向に崩れない。するとそこへ、

 

せつ菜:「歩夢さん!!」

 

ボールに歩夢先輩とせつ菜先輩が、二人で挟み込む様にダブルインパクト。特大の衝撃波が発生し、ディフェンスの玲奈さんを吹き飛ばす。しかしエネルギーを制御出来ずに二人も吹き飛ばされた。

 

せつ菜:「くっ、[キラーフィールズ]は無理なんでしょうか.......」

 

ルーズボールは天馬が押さえ、果林にパスを出す。

 

果林:「行くわよ!! [真・きらきらスターダスト]!!!」

 

ドガァァアアアアアン!!!

 

果林のシュートが、青白い星屑を撒きながらUTXゴールめがけて飛んでいく。

 

田村:「止める!! [ハイビーストファング・G4]!!!」

 

ガブゥウウッ!!!

 

鋭利な野獣の牙が果林のシュートにつきたてられる。しかし果林のシュートは牙を砕き、キーパー諸ともゴールに吸い込まれた。

 

果林:「よし!!」

 

3-1雷門リード。UTXボールでゲーム再開......と同時にゲーム終了のホイッスルが鳴った。皆がフィールドから戻って来ると、

 

竜太:「皆すごい身体能力上がってたな!!」

 

歩夢:「う、うん。自分でもビックリしたというか.........」

 

せつ菜:「私も驚きました」

 

天馬:「俺も前はあんなに早く動けなかったのに.......」

 

彼方:「でも~、一番凄いのは果林ちゃんじゃない? ノーマルシュートで必殺技破ったし~」

 

果林:「私が一番驚いたわよ。それより彼方、何よあのターンのスピード。断然速くなってるじゃない」

 

俺たちが話していると次の対戦カードが発表された。

 

龍也:「次は大海原vs陽花戸だ。準備しろ」

 

そしてゲームが始まると、やはり此方の2チームも大幅に身体能力が向上していたが、実力が拮抗しており点数が入らず0-0の引き分けで終わった。

 

残り4ゲーム。

 

― 続く ―




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