虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第51話:幼馴染たちのリベンジマッチ。雷門vs音ノ木坂!!

第2ゲームの大海原vs陽花戸が終わり、次の第3ゲームの組み合わせが発表される。

 

ツバサ:「次は音ノ木坂vs雷門よ。準備して」

 

桐穂:「竜太たちとか。この間の決勝戦のリベンジさせて貰うからね!!」

 

竜太:「俺たちだって負けねーよ」

 

フォーメーション

 

音ノ木坂

 

GK      東條

 

DF 真島   小泉   咲良

 

ボランチ  西木野  矢澤

 

MF  絢瀬   南   園田

 

FW     高坂 星空 

 

雷門

 

FW   剣城  大海  朝香

 

MF 上原  優木  松風  桜坂 

 

DF   近江  霧野  天王寺

 

GK       三国

 

 

 

ツバサ:「準備はいい? 始め!!」

 

 

ピィイイイーーーーッ!!!

 

 

雷門ボールでゲームスタート。ボールはせつ菜先輩に渡り、先輩から剣城へ。剣城はドリブルで上がって行き、それを真島と春香が二人がかりで止めに入る

 

真島・春香:「「止め.....「良いよ撃たせて!!」希理歌先輩? 分かりました!!」」

 

希理歌の声でディフェンスを止めてコースを開ける二人。

 

剣城:「っ! ナメるな!! 決勝戦の時は遅れをとったが、二度は無い!!」

 

剣城は、矢の様な鋭い蹴りをボール下部に加えて縦の高速回転をかける。そして返す刀のヒールでボールを上空へと上げ、黒いエネルギーを纏わせる。

 

剣城:「絶対に決めてやる!!」

 

跳んだ剣城は、それを渾身のオーバーヘッドで撃ち出す。

 

剣城:「[デスドロップ・G4]!!!」

 

ドゴォオオォオオオン!!!

 

決勝戦の時とは比べ物にならない威力までパワーアップした[デスドロップ]が音ノ木坂ゴールを強襲。それを希理歌が迎え撃つ。

 

希理歌:「行くでぇ~!! [爆・マジン・ザ・ハンド]!!!」

 

ドガァアアアアアッ!!!

 

ギャルルルルルルル!!!!!

 

希理歌:「ぐううううううううっ!!!!!!」

 

希理歌の方もだいぶパワーが上がってはいるが以前とは違いシュートのパワーがなかなかおさまらない。決勝戦の時はあっさり止められていた事を考えれば凄い進歩だ。

 

希理歌:「決められる訳には......いかないんやーーーー!!!」

 

ドゴォオオォオオオン!!!

 

エネルギーの激突で爆発が起こり、ゴールは白煙に包まれる。煙が晴れると、シュートを掴み、ゴールラインぎりぎりで堪える希理歌の姿があった。

 

希理歌:「ハァ、ハァ、と...止めた......」

 

剣城:「っ! クソッ!! だが確かなパワーアップが分かった。次は必ず決める!!」

 

希理歌のゴールキックからボールは真理奈へ。そこへ歩夢先輩とせつ菜先輩が二人がかりでディフェンスに入る。

 

真理奈:「押し通るわ!! [爆・フレイムベール]!!!」

 

真理奈が両足でボールを地面に踏み込む。そこから火柱が二人めがけて順番に発生して迫って行く。最後に特大の炎で二人を吹き飛ばし突破する。

 

真理奈:「理沙!!!」

 

ボールが理沙に渡ると理沙は化身を発動。黒いドレスを纏った氷の化身、【白銀の女王ゲルダ】が降臨した。

 

理沙:「行くわよ!!」ドンッ!!

 

理沙が化身を出したまま以前よりも増したスピードで、ドリブルしながら突っ込んでくる。しかし不用意にも、彼方のパワードレイン系ディフェンス技、[フェアリーゾーン]の有効射程距離内に接近。

 

彼方:「[フェアリーゾーン・V3]!!!」

 

彼方の相手の力を奪い取る支配領域が展開され、中にいる理沙はどんどん化身パワーを奪われる。

 

理沙:「ぐぅううううっ!! 負けるかぁああああっ!!!」

 

ドガァアアアアアッ!!!

 

彼方:「うわぁああ~!?」

 

残った力を振り絞り強引に彼方を突破した理沙。シュートを放とうとするが、化身技[― アイシクルロード ―]を放てるパワーは残っておらず、化身ノーマルシュートを放つと、理沙は化身パワーを使いきり、【白銀の女王ゲルダ】は解除された。

 

三国:「絶対に止める!! [炎の鉄槌・V3]!!!」

 

ドグシャァアアアアアッ!!!

 

三国先輩は右手に炎のエネルギーを凝縮し、炎のマジンを呼び出す。そしてマジンと共に跳び上がり右拳で思い切りシュートを叩き潰した。

 

シュートは黒焦げになり、完全に停止した。

 

三国:「天馬!!」

 

波未:「させません!!」

 

三国先輩のゴールキックからボールは天馬に飛ぶ。しかし直前で波未にボールを奪われボールは蘭へ。しかし璃奈がディフェンスに入る。

 

蘭:「行くにゃ璃奈ちゃん!!」

 

璃奈:「止めるっ! [サイバース・・ロジックッ]!!!」

 

二人の周囲が電脳空間に変わり、蘭の周囲全方向360度に、ある程度の間隔を空けて璃奈の分身であるデータ体が現れる。そして本物の璃奈の合図で分身たちが一斉にボールめがけてスライディング。蘭は堪らず吹き飛ばされボールを奪われる。

 

ここな:「ちょっと!? 何よあの技!!」

 

ボールは璃奈からしずくに渡り、ここながディフェンスに来る。しずくはチェンジオブペースの緩急でここなを抜き去り、俺にパスを出す。

 

春香:「と、止めます!!」

 

竜太:「行くぜぇっ!! [マーメイドダイブ・S]!!!」

 

俺は母さんの技である水中高速軌道を展開。身動きの取りずらい相手を嘲笑う様に楽々突破した。

一応俺と果北は両親の技を継承してるから使えるんだよね。[ラストリゾート]と[ラストリゾートD]は実力的にまだ無理だけど。

 

春香を抜いた俺は跳び上がりシュート体勢に入る。すると背後に武士型のマジンが現れる。俺が左足を振り上げると同時にマジンが刀を振り上げ、足を振り抜くと同時にマジンがボールに一太刀の斬撃を加える。

 

竜太:「[スサノオブレード・Gx]!!!」

 

ドゴォオオォオオオン!!!

 

親父の物より威力は劣るが、それでも高校生からしたらとんでもないパワーのシュートが音ノ木坂ゴールに迫る。

 

希理歌:「止める!!! [正義の鉄拳・Gx]!!!」

 

希理歌が左足を振り上げ、力強く踏み込み腰を入れ上体と下半身の動きを連動させて右拳を突き出す。すると背後から黄金色に輝く巨大な拳が高速回転しながらシュートに直撃。[スサノオブレード]を迎え撃つ。

 

ガガァアアッ!!!

 

希理歌:「ぐぅううううううっ!!!!」

 

希理歌も粘るが、やはり耐えきれずに吹き飛ばされ鉄拳は粉々に粉砕されシュートはゴールに突き刺さった。

 

 

雷門1-0音ノ木坂

 

残り時間24分。

 

 

― 続く ―




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