竜太:「.........はぁ、/////」
今日で強化合宿最終日。昨日の夜にエマから告白され、俺はドキドキして一睡も出来なかった。
さて、今日は合宿中に行ったあらゆるゲームの結果を総合し、最も成績のよかったチームが監督たちと試合するらしいけど、
龍也:「皆、昨日までの2日間お疲れ様。今日は俺たち元イナズマジャパンと、合宿中で最も成績の良かったチームで試合を行う。が、時間の都合上、全てのチームが総当たりは出来なかった。よって、やっていない試合数分は、どのチームも全て勝ちとカウントする。では発表する。そのチームは、」
全員が固唾を飲んで発表を待つ。でも恐らく.......
龍也:「そのチームは、雷門だ。雷門は合宿成績負け0、引き分け1だったため監督・コーチの満場一致で決まった。二位は浦の星で負けは0だったんだが引き分けが2だったため不合格となった。だが惜しかったのは事実だ」
理由まで説明されると皆納得した様だ。
龍也:「それでは始めるぞ。皆位置につけ。後この試合は監督無しだ。自分たちの状況判断で闘う事。審判は音ノ木坂の高坂、園田、南に任せる」
桐穂・波未・すずめ:「「「はい!!!」」」
そして全員が位置につく。
イナズマレジェンドジャパン
フォーメーション
GK 立向井
DF 円堂 鹿角(聖) 綱海 優木(あ)
MF 大海(南) 鬼道 矢澤
FW 黒澤 大海(龍) 高坂
雷門
フォーメーション
FW 大海(竜) 剣城
MF 上原 神童 松風
ボランチ 中須
DF 近江 霧野 三船 エマ
GK 三国
龍也:「俺たちも本気で行くからな!! お前たちも全力でかかってこい!!」
かすみ:「かすみん勝つ自信無いです」
歩夢:「心配しないでかすみちゃん。皆そうだから」
神童:「そうだな。でも初めから負けてもしょうがないなんて思うなよ、多分監督たちに拳骨喰らうから」
桐穂:「では始めますよ? 始め!!」
ピィイイイーーーッ!!!
試合開始のホイッスルが鳴り、ボールはキャプテンに渡る。そこにダイヤさんがディフェンスに入る。
神童:「天馬! 「甘いよ!!」何っ!?」
キャプテンが出したパスは穂乃果さんにカットされてしまう。これは.....
竜太:「キャプテン!! 釣られたんです!」
神童:「!? どう言うことだ!!」
穂乃果:「ダイヤちゃんがプレスに行ったとき、私たちは
神童:「っ!?」
穂乃果:「大海くん!!」
穂乃果さんから親父にパスが繋がり、親父の後ろから母さんが走って来る。
龍也:「行くぞ果南!!」
果南:「うん!!」
歩夢:「まさかハーフラインからシュート!? どれだけパワーが落ちると思ってるの!?」
親父と母さんの二人を激流の竜巻が包み上空へと急上昇。そして水流が龍の形へと変化する。それを親父と母さんのツインボレーで撃ち出す。
龍也・果南:「「[海龍の咆哮・Gx]!!!」」
ドッ、ゴオォォオオオォォオオオオン!!!!!
かすみ:「と、止めます!! [真空魔]!!!」
かすみが新たな必殺技でシュートブロック。しかしほとんどパワーは落ちずにかすみは吹き飛ばされてしまう。
栞子:「止めます!! [ハンタァァアアズ、ネットッ・V3リィィイイイイ]!!!!」
栞子は[ハンターズネット]でシュートを絡めとろうとするがこれも呆気なく破られる。
霧野:「まだだあぁぁああああっ!!!」
ドガァァアアアアアッ!!!
霧野先輩が[海龍の咆哮]に足をぶつけて蹴り返そうとする。が、やはり吹き飛ばされ残りはキーパーのみ。しかし半分位はパワーを奪えた筈だ。
三国:「絶対に止める!! [炎の鉄槌・V4オォォオオオオッ]!!!」
ドグシャァアアアアアアッ!!!
三国先輩が右手に炎のエネルギーを集めて凝縮し、炎のマジンを呼び出す。そしてマジンとともに右拳でシュートを思い切り叩き潰す。しかし、
ギャルルルルルルルルッ!!!
三国:「そんなっ....!? あれだけ距離があって、ブロックしたのに!? うわあああああっ!!!」
ドゴオォォオオオン!!!
シュートは、轟音とともにゴールに突き刺さった。
龍也:「ほらどうした? まだいくぞ!!」
神童:「これが、かつて世界一に輝いた、伝説の日本代表.......」
エマ:「勝てる訳無いよ.....」
竜太:「どうしたんだ皆!! 勝てないとしても、やられっぱなしはシャクでしょう!? せめて一点位は取ってやりましょうよ!!」
天馬:「竜太.....、うん!! そうだね!!」
竜太:「今度は俺たちの番だ!! 反撃いくぞおおおお!!!!」
レジェンドジャパン1-0雷門
― 続く ―
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