竜太:「・・・・・・・・・///////」
合宿が終わり稲妻町に帰ってきた次の日、俺が早朝の河川敷で自主練を始めようとしていたら、後ろから女の子に声をかけられた。そして俺は、その子に目を奪われてしまった。世間的に見れば、もっとかわいい子はたくさん居るだろう。しかし目の前の女の子は、俺の好みド直球だった。
?:「君も練習?」
竜太:「はっ、、ひゃいっ!!」
しまったぁぁあああああっ!!! 噛んじまったぁぁぁあああああっ!!
変な奴だと思われ、
?:「どうしたの?」
女の子はキョトンとした顔で俺を見ていた。その反応されるとかえって恥ずかしいです。
?:「ねぇ? 良かったら一緒に練習しない?」
わぉ、随分フレンドリーな人だな。俺としては嬉しい限りだしOKしとくか。
竜太:「良いですよ? 俺は大海竜太です。宜しくお願いします」
?:「そっか、君が歩夢が言ってた....、私は「
竜太:「宜しくお願いします。あっ、その前に1つ良いですか?」
侑:「何かな?」
竜太:「高咲さん学校と学年は「雷門の2年生だよ?」 あっ、そうだったんですね。すみません」
先輩だったんだ。一応敬語使ってて良かった。
竜太:「分かりました。じゃあ高咲先輩! 練習宜しくお願いします!!!」
そこから俺と高咲先輩は一緒に練習を始めたんだが、なにこの人!!上手すぎるんだけど!!合宿でパワーアップした皆や元シードの剣城よりも断然上手い。これ俺が全力でやっても勝負になるんじゃあ......
侑:「行くよっ!! [ライトニングアクセル・A]!!!」
高咲先輩が必殺技で俺を抜きにかかる。しかし俺も[スプリントワープ]を応用して高咲先輩のスピードに着いていく。
侑:「っ! やるね!! ならシュートだよっ!!」
高咲先輩は両足でボールを挟み空高くバク宙。空中でボールを放し、ボールが落下し始めた所にバク宙の勢いのまま蹴りを叩き込んだ。
侑:「[極・ペガサスショット]!!!!」
ドガァァアアァァアアアン!!!
ボールと共に、ペガサスが天を駆け向かってくる。
竜太:「させるかぁああああっ!!!! [真空魔・Z]!!!!」
俺はかすみから[真空魔]を《
侑:「凄い!! 今まで私のシュートを止められた人居なかったのに!!!」
竜太:「いや.....、高咲先輩パワー有りすぎでしょ。止められないかと思いましたよ」
侑:「だから普通は止められないんだって!! 久し振りに楽しいなぁ.....。大海くんのサッカー、私トキメいちゃったかも!!!」
っ!! トキメっ!? いや、俺じゃなくて俺のサッカーに対してか。.....ハァ。
侑:「決めた!! 私もサッカー部に入る!! 大海くんとなら面白くなりそうだし!!」
竜太:「そ、そうで「侑ちゃーーん!!!」 ? 歩夢先輩?」
声のした方を見ると、歩夢先輩が走って来ていた。
歩夢:「侑ちゃんもう来てたんだね。って竜太くん? 何でここに?」
竜太:「自主練です。って言うかお二人は知り合いだったんですか?」
侑:「うん。同じマンションのとなりの部屋に住んでる幼稚園からの幼馴染だよ?」
幼馴染!?まじかぁ......
侑:「それより歩夢! なにこの子!! こんな上手い人が入ったなんて聞いてないよ!?」
歩夢:「侑ちゃん落ち着いて? 話そうとしたけど侑ちゃんが聞いてくれなかったんだよぉ...。「えっ!? あ~その...ゴメン。」まぁ良いけど」
高咲先輩は少し気まずそうにし、
歩夢:「それで侑ちゃんにお願いがあるの。「あっ、私もサッカー部に入るから」えぇっ!? 何で? 前にもうトキメかないって.....。と言うより何で私の言おうとしてたことが分かったの?」
侑:「なんと無く」
なにこの人、怖い。
侑:「大海くんが居るんだったら面白くなりそうだから入る」
竜太:「そう言えば歩夢先輩、今何時ですか?」
歩夢:「えっ? えっと、7時に家を出たから、多分7時20分位かなぁ?」
竜太:「ありがとうございます。じゃあ俺はそろっと帰りますね」
歩夢:「うん。分かった!! じゃあね」
侑:「明日からサッカー部入るから宜しくねー!!」
竜太:「はい!! お疲れ様でした!!」
そして俺は家に帰り二人は、
歩夢:「侑ちゃんどうだった? 竜太くんは?」
侑:「うん。基本能力は私とタメ張れるくらいあるね。ハッキリ言って凄いし、天才といっても差し支えないと思う。けど、私が《眼》を使ったら、分からないかな......」
歩夢:「侑ちゃん......」
侑:「けど、大海くんには期待して良いって私の勘が言ってるから、多分」
歩夢:「外れたこと無いもんね? 侑ちゃんの勘」
二人がそんな話をしてるとき、当の本人は、
竜太:「高咲先輩可愛かったなぁ。////けど、エマと彼方の告白を保留にしてる最中に他の人をって、エマと彼方に失礼だよなぁ....。ハァ」
― 続く ―
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