虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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前回に引き続き少し筆休めの番外編です。

ではどうぞ!!


番外編:侑先輩とお出かけ

ある日の夜、明日は学校の創立記念日で学校も練習も休み。俺は手に持った映画のチケットを眺めながら高咲先輩にL○NEを送った。内容は······

 

 

竜太:『高咲先輩、お疲れ様です。夜分すみません。実は映画のチケット(鬼○の刃)二枚手に入ったので宜しければ一緒に行きませんか?』

 

侑:『ゴメン返信遅れて···お風呂入ってて。私は別に良いけど私で良いの?』

 

竜太:『はい! できれば』

 

侑:『分かった。じゃあ明日の朝10時に稲妻町駅前の銅像前に集合ね? 後高咲先輩じゃなくて侑でいいよ?』

 

竜太:『はい分かりました! 宜しくお願いします侑先輩!! それではおやすみなさい』

 

そして俺はスマホの電源を切った。ヤベェ···これデートだよね?///// 彼方とデートしたときもドキドキしたけど、自分から誘うとそれ以上にドキドキするな······///////

 

竜太:「取り敢えず明日に備えて早く寝よう」

 

そしてその日は就寝した。

 

 

~ 次の日 ~

 

俺は楽しみで約束の一時間前から待っていた。これ、変な奴だと思われるかな······そして30分が経ち、約束時刻の30分前.....

 

侑:「あれ? 竜太くんもう来てたの?」

 

竜太:「侑先輩? 早いですね」

 

侑:「それは此方のセリフだよ。まだ30分前だよ? 何でこんな早くから?」

 

竜太:「楽しみだったのもあるんですけど女の子を待たせるのは男としてどうかと思いまして......。侑先輩は?」

 

侑:「私は···その、先輩が後輩を待たせるのはどうかなと思って」

 

しばらく二人の間が沈黙し、

 

竜太・侑:「「プッ クスクス アハハハ····」」

 

侑:「二人して似た様なこと考えてたね。じゃあ行こっか?」

 

そうして歩き出そうとすると侑先輩が

 

侑:「こ~ら、こう言う時男の子は優しく女の子の手を握る物じゃないの?」

 

竜太:「いや、でもまだ知り合って3日だし、そういうことするのは失礼かと思いまして····」

 

侑:「ふ~ん? しょうがないなぁ····」

 

キュッ

 

侑先輩は俺の手を握り、

 

侑:「行こっか?」

 

竜太:「は、はい·····/////」

 

駄目だな俺。こう言うことは男からしないといけないのに女の子からやらせてしまった····

 

そして電車で都心の方まで行き、映画館に入る。やはり話題になっているだけあって映画館は満員だった。

 

侑:「やっぱりすごい人だね~。」

 

竜太:「そうですね~。行きましょうか?」

 

そして上映室に入り映画を堪能した俺たちは近くのワックに入りお昼をたべながら談笑していた。

 

侑:「面白かったね。原作読んでたからあそこで○獄さんが死んじゃうのは知ってたけど、映像になるとああなるんだねぇ······」

 

竜太:「はい。て言うか○豆子の声彼方に凄い似てませんでした? 俺正直彼方が声優やったんじゃないかと思ったんですけど」

 

侑:「あっ、それ分かる!」

 

そして暫く話をしていると、

 

侑:「変な事聞くけどさ、竜太くんはかわいい女の子なら誰でもいい感じ?」

 

竜太:ブッ!「なに言ってんですか!? そんなわけないでしょ·····確かに約二名から告白されてますけど、ちゃんとどうするか考えてますよ。二股三股なんて許されないんですから······」

 

侑:「それが分かってるなら良かったよ。でも気を付けてね? 女の子に優しいのは良いけどあまりやり過ぎると大勢から勘違いされてるなんて事になりかねないから」

 

竜太:「·····肝に命じます」

 

そして俺と侑先輩は稲妻町に帰り、河川敷で少し練習することにした。

 

 

 

 

侑:「竜太くん·····貴方には先に見せておこうと思う。私の····《特殊技能》を」

 

竜太:「!? 侑先輩、特殊技能持ちだったんですか?」

 

侑:「うん。取り敢えず見せるからディフェンスお願い。」

 

竜太:「分かりました。」

 

そして1(ワン) vs(オン) 1(ワン)が始まり侑先輩がドリブルで攻め、俺がディフェンスに入る。侑先輩が右に抜こうとしたので俺もそちら側へステップ····した瞬間切り返され俺はアンクルブレイクを起こして転んでしまう。

 

竜太:「な、何が···」

 

侑:「もう一回やってみようか?」

 

また侑先輩のドリブル。今度は左に抜こうとしたので俺もそちらにステップ。した瞬間切り返され俺はまたアンクルブレイクを起こして転んでしまう。

 

竜太:「アンクルブレイクを、こんなにあっさりと·····」

 

侑:「じゃあ攻守交代ね?竜太くんオフェンスお願い。」

 

そして今度は俺が攻め、侑先輩のディフェンス。しかし俺がフェイントをかけようとしても、モーションに入った瞬間カットされる。それが何回も。

 

 

 

竜太:「ヤベェな·····」

 

侑:「私の「眼」は、相手の身体の細かい動きから、相手の次の動きを100%の精度で予知する。《天帝の眼(エンペラーアイ)》これが私の特殊技能だよ」

 

まさか予知とは····てことはいくら裏をかこうとしても無駄ってことか。

 

侑:「この「眼」があるから、誰も私に勝てなくて面白くなくてサッカーを辞めたの。でも、今になって、キミが現れた。歩夢の話を聞いても半信半疑だったけど、実際にあって納得した。ねぇ、()()!貴方しか可能性がある人は居ないと思う。だから、私の···ライバルになって!!」

 

竜太:「·······分かった!! 同じチーム内に競争相手(ライバル)がいるのもアリだな。

「《仲間》だけど《ライバル》。《ライバル》だけど、《仲間》!!」」

 

侑:「うん!! 楽しみにしてるよ!!」

 

 

 

天帝の眼(エンペラーアイ)》か、今の俺じゃあ太刀打ちは出来ない。けど、何時だったか親父が話してくれた、

完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)》の最終形態。特殊技能すらコピーする、究極の《完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)》なら、なんとかなるかもしれない。

 

 

よし!!やるぞ!!

 

 

 

 

― 完 ―




さて、侑ちゃんが天帝の眼(エンペラーアイ)持ちだと発覚したのですが、ぶっちゃけると
天帝の眼(エンペラーアイ)は身体の出せる限界速度は変わらないのでハッキリ言って穂乃果の加速世界(アクセルワールド)の、眼で追うことすら困難な圧倒的スピードで完封できます。
世界編で書いた通り、加速世界(アクセルワールド)発動中は、周囲の時間が止まって見えます。
(当然天帝の眼(エンペラーアイ)持ちであろうとも。)
その間に抜けばいい話です。

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