虹ヶ咲×イナズマイレブンGo ~虹の彼方に~   作:松兄

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第81話:高咲侑 実力の片鱗

時は少し戻り····

 

~ 雷門ベンチ ~

 

果林:「どうするの? 〈ダブルウィング〉が完成していないんじゃあ·····」

 

円堂:「どうするかな……「監督!!」何だ輝?」

 

輝:「僕、多分アレできます」

 

エマ:「えっ!?」

 

果林:「何言ってんの!? 初心者ができる訳……「いや、確かに輝ならできるかもしれない。」大海コーチ!?」

 

龍也:「円堂」

 

円堂:「よし! 交代だ。輝行ってこい!!」

 

 

 

 

 

そして今に至る

 

雷門 大海 out → in 影山

 

天馬:「ちょっ、えぇっ!? 竜太を下げる!?」

 

はぁ、まぁ何ともないとは思うけど悪化する前に下がった方が良いか……

 

そして俺はグラウンドの外に向かう。

 

侑:「竜太、「ん?」……は……

 

そして輝との交代際に、

 

竜太:「輝、チェック厳しいから判断早めにな」

 

輝:「う、うん!」

 

 

MEMBER CHANGE!!

竜太 out → in 輝

 

 

果林:「監督!! 何で竜太が交代なんですか!?」

 

彼方:「彼方ちゃんもこの状況なら天馬くんだと思った」

 

円堂:「竜太、足は大丈夫か?」

 

ベンチメンバー:『『『えっ!!』』』

 

皆驚いた顔をしている。本当にこの人たちには嘘つけねぇな。

 

竜太:「化身シュートを蹴り返そうとしたとき、思ったより威力があったせいか、弾くことは出来たけど代わりに足首が少しズキズキします」

 

歩夢:「足首······」

 

信介:「まったく分からなかった·····」

 

水鳥:「竜太、テーピングしてやるからこっち来い」

 

竜太:「お願いします」

 

そして試合に目を戻した皆は、

 

エマ:「でも、竜太くん居ないとキツく無い? 「心配無ぇよ」えっ?」

 

竜太:「だって今あのフィールドには······」

 

 

 

小樽:「北厳!!」

 

北厳:「オーラ···「ガガッ!!」くっ! 何だコイツ!?」

 

ー ー ー ー ー ー ー ー

 

侑:「竜太、「ん?」足をやっちゃったからだね。後は任せて」

 

ー ー ー ー ー ー ー ー

 

侑:「アアアアアアッ!!!」ドガァアアアアッ!!

 

竜太:「「高咲侑(・・・)」が居るから………」

 

 

 

状況:「取ったーーーー!! FW高咲、体格差をものともせずボールを奪ったーーー!!」

 

真狩:「させるか!! 必殺タクティクス!!」

 

白恋DF:『〈絶対障壁〉!! 「輝くん!!」』

 

侑先輩からノールックでパスが輝に通り、輝と剣城は必殺タクティクスを発動する。

 

剣城:「足を引っ張るなよ!! 必殺タクティクス!!」

 

剣城・輝:「「〈ダブルウィング〉!!!」」

 

輝と剣城は連続でパスを繋ぎ、〈絶対障壁〉の両サイドから攻め上がる。その速度は、明らかに天馬の時より数段早い。二人は白光するオーラを纏い、姿とボールが見えなくなる。

 

真狩:「なっ!? どっちだ···「ギュオンッ!!」『うわあああああっ!?』」

 

〈ダブルウィング〉は絶対障壁を振り切り、ゴール前でフリーになった輝は、真上にボールを思い切り蹴り上げた。

 

白咲:「なんだぁ? ミスか?「いいえ!! ナイスパスです!!」!?」

 

輝の陰から、しずく、かすみ、璃奈の三人が上がって来ており、三人共ジャンプしてシュート体勢に入る。

 

かすみ・しずく・璃奈:「「「[デスゾーン2]!!!」」」

 

 

ドゴォオオォォオオオォォオオオン!!!

 

 

3人の連携シュートが、白恋ゴールを強襲。

 

白咲:「そんな技!!! [クリスタルバリア]!!!」

 

ガキィィイイイイッ!!! パキパキ

 

白咲の氷の盾にぶつかったボールは、音を立てて凍りついていく。だが、

 

ビシ!! ビシビシ!

 

氷に次々と亀裂が入っていき、シュートは氷を砕き、白咲を吹き飛ばし、ゴールに突き刺さった。

 

 

GOOOOAL!!

雷門 2 ー 1 白恋

 

 

白咲:「バ、馬鹿な····」

 

かすみ:「やった!! 決まった!!」

 

しずく:「やりました····!」

 

璃奈:「やった····!」

 

抱き合う三人にフィールドメンバーが駆け寄る。

 

愛:「三人共ーーーー!!!」

 

璃奈:「っ! 愛さん····」

 

愛:「りなり~凄いよ!! よく頑張ったね!! かすかすも「かすかすじゃなくてかすみんだって何度言ったら分かるんですかー!!」しずくも三人とも凄い!!」

 

神童:「ああ。よく決めてくれた!!」

 

剣城:「よし! もう1点取るぞ!!」

 

雷門:『『『おおーーーーっ』』』

 

2-1、雷門リードの白恋ボールでゲーム再開。

 

雪村:「前半の内に絶対に追い付いてやる!!」

 

雪村が一人で強引にドリブルで突っ込んで来る。そこへかすみがディフェンスに入る。

 

かすみ:「ここから先は通行止めですっ!![真空魔・V2]!!!」

 

かすみがボールを奪いボールを侑先輩にパス。小樽と北厳が前後から挟み撃ちでディフェンスをかけるが、侑先輩は後ろの北厳を全く見ず(・・・・)にサイドステップで躱して前の小樽をヒールリフトで抜き去った。

 

北厳・小樽:「「馬鹿な(何)!?」」

 

白咲:「くっ、お前のシュートなど……!!!」

 

侑:(《天帝の眼(エンペラーアイ)》!!!)キィイイイイン

 

侑先輩は、ゴール左上隅にノーマルシュートを放つ。

 

白咲:「左っ!? 右だと!?」

 

ザシュウッ!!

 

シュートはゴールに呆気なく吸い込まれた。

 

 

GOOOOAL!!!

雷門 3 ー 1 白恋

 

 

白咲:「くそっ!!(この俺が、あんな簡単に逆を突かれる何て!!)」

 

 

竜太:「侑先輩、使ったな。《天帝の眼(エンペラーアイ)》····」

 

せつ菜:「凄いですね。キーパー何も出来ませんでしたよ。」

 

 

ピッ、ピィイイーーーーッ!!!

― 前半終了! ―

 

 

3-1、雷門リードでハーフタイムに入る。

 

 

― 続く ―




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