バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第三十六問 女子風呂を覗こう!3日目

  side 昂哉

 

 トオルに説明したその日の夜、

 

黒崎(LINE)『Cクラス男子、OKだ!』

 

 朗報が入った!今は俺たちの部屋で作戦会議をしているよ。

 

昂哉「Cクラス、OKです!」

雄二「マジか!てっきり小山がいるからダメだと思ったんだが……」

昂哉「逆に小山への逆襲って事にしたらいけたよ!」

雄二「なるほどな。」

昂哉「ちなみに他クラスは?」

明久「EクラスとDクラスがOKだったよ!」

秀吉「Bクラスは代表が代表だから無理じゃった。」

 

 まあ根本がトップじゃ纏まりなさそうだしね。

 

雄二「まあこれで昨日よりもずっと良くなったな。教師を抑えればなんとかなるだろ。」

明久「でもここまで騒ぎが大きくなると、女子の入浴自体が中止にならない?」

 

 確かに。

 

明久「それに、なんで教師達は待ち伏せしてるだけなのかな〜。やろうと思えば僕たちを拘束できるのに。」

雄二「それは憶測だが、教師側はこの事態を好ましく思っている可能性もある。」

明久「え、どういうこと?」

 

 覗きを推奨する教師って、普通いるのかな?

 

雄二「あくまでこの合宿は『生徒の学習意欲の向上』が目的だからな。理由はなんであれ召喚獣で戦う以上勉強せざるを得ない。女子側も同様だ。」

昂哉・明久「「なるほど!」」

 

 じゃあ俺たちは学習意欲向上のために女子風呂を覗いてるのか‼︎それなら仕方ない‼︎

 

雄二「ということでムッツリーニ、D・Eクラスには作戦を伝えてあるか?」

ムッツリーニ「………問題ない。」

 

 確か時刻は20:10。前半組が脱衣を終えたタイミングで総攻撃を仕掛ける予定だね。

 

雄二「じゃあ昂哉もCクラスにムッツリーニの作戦を伝えてくれるか?」

昂哉「いいや。俺はCクラスを違うやり方で動かす!」

 

 完全に別行動をさせる予定です!

 

雄二「何故だ?」

昂哉「これはあくまで()()()作戦だからね。基本的には凄いんだけど、一つ重大な欠点があると思わない?」

雄二「何だそれは?」

明久「………霧島さんに読まれるとか?」

昂哉「正解‼︎」

雄二「なるほどな。」

 

 向こうに霧島がいる以上、雄二の作戦を100%にしていたら完全に読まれるからね。だから俺が考えた部分も入れておくのさ!

 

秀吉「まあ昂哉の考えは姉上さえいなけりゃ読まれにくいからの。」

ムッツリーニ「………木下が休みの今なら丁度いい!」

明久・雄二「「確かに!」」

昂哉「ということで、俺はCクラスめがけて行ってくるわ!」

秀吉「まだ時間は19:40なのじゃが?」

昂哉「集合は19:50だからね〜。ちょっくら行ってくるわ〜!」

他4人「「「「いってら〜!」」」」

 

 ということで、俺は宿舎の外へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 宿舎の外では、トオルたちを始めCクラス男子が全員待機していた。

 

昂哉「お待たせ〜♪」

黒崎「時間丁度だな。んで、俺たちは何をすればいい?」

昂哉「しばらく待機で!」

黒崎「ああ。」

 

 ということで、しばらく待つ事にしました。すると………

 

明久(LINE)『ヤバいよ昂哉!大食堂で敵が待ち伏せしてたんだ!今は戦力が分断されて各階に散り散りになってる!』

昂哉(LINE)『OK!安心して!明久たちは雄二の作戦に従うこと!』

明久(LINE)『わ、分かった………』

 

 予想通りのLINEが入った。

 

黒崎「出発か?」

昂哉「いや、まだだね。」

黒崎「そうか。」

 

 そして更にしばらくすると………

 

明久(LINE)『ヤバいよ昂哉!霧島さんにハメられた!姫路さんに美波に工藤さん、それに学年主任の高橋女史や保体の大島先生まで!』

秀吉(LINE)『3階で早くも敵主力と総当たりじゃ………』

 

 予想通りのLINEが入った。まさかここまでハマるとはね!霧島にハメられる雄二。それを全て読んでいたのさ!雄二たちを捨て駒にしてね!

 

昂哉「よし、今だ!敵の主力は一箇所にまとめられている!」

黒崎「分かった!Cクラスの皆、突撃だ〜!

Cクラス男子「「「「「オー‼︎」」」」」

 

 さてと、裏をかいてやりますか!

 

 

 

 

 そして案の定、敵はガラガラだった。というかほとんどいない。

 

黒崎「この調子なら余裕だな!」

昂哉「だね!」

 

 外から1階へ、そして地下に入ったけどほぼいない。女子風呂の手前には鉄人たちが数人いるだろうが、体罰教師にはアルハラで挑むつもりでいる。準備OK!調子OK!スピリタスOK!さあ、今宵が最後の戦いだ‼︎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美穂「残念でした、雲雀丘君♪」

岩下「Bクラス女子も、」

菊入「参上‼︎」

鉄人「なかなかの作戦だったが、ちょいと失敗したようだな。」

昂哉・Cクラス男子「「「「「マジか⁉︎」」」」」

 

 クソ‼︎なんでだ⁉︎まさか霧島に俺の作戦まで読まれたのか⁉︎いや、俺と雄二の作戦は似て非なるもの。だとすると鉄人か?まあいい!ここは無理矢理倒すまで!

 

昂哉「Cクラス男子、これはチャンスだ‼︎」

黒崎「どういうことだ?」

昂哉「Bクラス女子やAクラスの佐藤を倒せれば、自然と小山も倒せるだろう?」

黒崎「だが相手は格上だぞ?」

昂哉「そこで………俺の酒を使う!これでじゃんじゃん酔わせて倒すのだ‼︎」

黒崎「なるほどな!」

昂哉「ちなみに佐藤は酒が強い上に燃やしてくるから、俺以外が相手して欲しい!」

Cクラス男子「「「「「分かった!」」」」」

昂哉「それじゃあトオル、鼓舞を!」

黒崎「分かった!」

 

 ここで諦めてたまるか‼︎

 

黒崎「Cクラスの皆、今が下克上のチャンスだ‼︎上クラスの人や西村先生に、俺たちの馬鹿力を見せてやれ‼︎」

Cクラス「「「「「オー‼︎」」」」」

 

 さてと、指揮も上がったことだし、俺もいっちょやったりますか!

 

昂哉「さてさて女子共、宴の時間だ‼︎飲みたい奴はかかって来い‼︎」

優子「は〜い♪じゃあアタシから〜♪」

 

 ん?ちょっと待て?何今の声?秀吉の物真似?それとも録音された声?どっちにしてもたちが悪い悪戯だな〜。ま、そんな作戦は俺に通用…………

 

優子「昂哉、アタシに飲ませてくれないの?」

 

 しないんだけどな……………。Bクラス女子の後ろから天使のような笑みを浮かべた悪魔がやってきた。

 

昂哉「ゆ、優子?な、なんでここにいるの………?」

優子「風邪が治ったから来ちゃった♪」

昂哉「そ、そうか………。ちゃ、ちゃんと寝てないとダメだよ………」

優子「もう元気になったからへ〜き♪それより、アタシと数学勝負しない?」

鉄人「承認する。」

昂哉「あっ………」

昂哉・優子「「試獣召喚(サモン)」」

 

 

 

数学

 

男子   雲雀丘昂哉 517点

       VS

女子・教師 木下優子 1168点

 

 

 

 クソ!でも無理矢理足掻いてやる‼︎

 

昂哉「《スピリタス》」

優子「《悪魔の槍》」

昂哉「ぐわぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 

 

数学

 

男子   雲雀丘昂哉 0点

       VS

女子・教師 木下優子 620点

 

 

 

 

 俺の人生、終わった……………

 

優子「で、今までやったことを代表や先生からぜ〜んぶ聞いたんだけど♪」

昂哉「あっ、はい………」

優子「何か言い残す事は♪」

昂哉「本当にすいませんでした………」

優子「は〜い♪」

 

 ということで、俺は優子から今までに無いくらいの折檻を受けた…………

 

 

 

 

  side 秀吉

 

 明久に雄二は相変わらず拷問を受けておったな。可哀想に………。まあ当然じゃがな。ワシが無罪放免なのはよく分からぬが………

 

 それにしても、昂哉は上手くいったのじゃろうか?作戦は何も聞いておらぬが、おそらくワシらを囮にして敵主力を固め、その隙を突いたのじゃろう。昂哉らしい作戦じゃな。これを読めるのは姉上しかおらんからのぅ。女子側も残念じゃったな。

 

優子「秀吉?」

 

 女子側………も?

 

優子「ひ〜で〜よ〜し〜?」

 

 あれ、おかしいのう?この場にはいるはずのない姉上の声が聞こえるのじゃが………?きっとワシは疲れておるのじゃ。そういう事に…………

 

優子「秀吉、無視すんじゃないわよ‼︎」

 

 できないようじゃな…………

 

秀吉「あ、姉上?どうしてここに………?」

 

 そう言って振り向くと、そこには返り血を浴びた姉上と、ボロ雑巾のようにぐしゃぐしゃになった昂哉がおった。

 

優子「風邪が治ったからアンタを始末しに来たのよ。昂哉と一緒にね。」

秀吉「あっ…………」

 

 こうしてワシは昂哉みたいに折檻を受けたのじゃった………

 

 

 

 

 

  side 昂哉

 

 俺は拷問の後、他のみんなと一緒に反省会兼作戦会議をしていた。

 

ムッツリーニ「………まずは工藤の報告。………女子風呂のカメラは位置が変えられてた。………あと犯人はA〜Cクラスの中には居ない。………以上だ。」

 

 だいぶデカイ手がかりだね〜。

 

昂哉「センキュー!」

雄二「かなりデカイ情報だが、昨日ムッツリーニの側にいたD・Eクラスの女子が多過ぎてな。」

昂哉「判別が出来ないね〜。」

ムッツリーニ「………だな。」

昂哉「まあこれはかなりデカイ情報っしょ!それより、今日の反省会をしようぜ!」

 

 ということで、今日の事について話す事にした。

 

雄二「まさか高橋女史まで参加してくるとはな。」

明久「あの人、もう反則なまでの強さだったよ〜。」

昂哉「こっちは風邪で休んでるはずの優子まで居たんだよ?」

秀吉「おかげでワシまでボロ雑巾にされたわい。」

雄二・ムッツリーニ「「マジか。」」

明久「じゃあ昂哉の作戦も失敗したわけね。」

昂哉「うん。」

 

 奴が居なけりゃ勝てたんだけどな〜。全く、大人しく休んでいればいいのに!

 

秀吉「じゃがどうする?このままではお主らは脅迫犯の影に怯え、且つ覗き犯という不名誉な称号を掲げられてしまうぞい。」

昂哉「それな!」

雄二「勿論諦める気は毛頭ない。残るチャンスは明日だけだが、逆に言えばまだ明日が残ってるんだからな。」

明久「そうだね!圧倒的な戦力差だけど、こんな逆境を覆す力こそが僕らの真骨頂だよね!」

ムッツリーニ「………このまま引き下がれない。」

秀吉「こんな事はもうなれっこじゃ。今更慌てるまでもない。」

昂哉「俺は既に失うものなどほとんどないから、緊張するまでもなくいつも通りに出来る!」

 

 緊張しないって結構大切だよね!

 

雄二「そうか、お前らが諦めてないのならまだ手は残っている。」

明久「流石は雄二!何か考えがあるんだね!」

雄二「当然だ。俺を誰だと思っている?」

 

 雄二は余裕そうな顔をしている。なら大丈夫だね!

 

明久「それで、今度はどんな作戦を考えてるの?」

昂哉「教えて〜♪」

雄二「正面突破だ。」

 

 前言撤回。全然ダメじゃん!

 

雄二「そんな顔をせず最後まで話を聞け。正面突破のスタンスは変えないが、その分事前の準備で考えがある。」

 

 なるほどね〜。だとしたらアレしかない!

 

昂哉「なに、人数でも増やす気?」

雄二「その通りだ。」

 

 やっぱりね!

 

雄二「もう向こうの戦力は頭打ちだからな。口惜しい事に今日は負けたが、おかげで相手の戦力が分かったのは大きいぞ。」

ムッツリーニ「………他クラスでの目撃情報も集めた。」

雄二「向こうの布陣は教師を中心とした防御主体の形だが、色々と弱みがある。それがなんだか分かるか?」

 

 だよね。召喚許可を出す教師が必要だからね。だとすると弱点はアレだ!

 

明久「微塵も分からないね!」

昂哉「明久の事は無視するけど、教師が居ないと成り立たないよね、その布陣。」

雄二「まあそうだな。その布陣は教師が鍵となる。そして召喚獣を呼び出すフィールドには干渉ってのがある。」

昂哉「あれ、そっち?」

雄二「ん?お前は何の話をしてたんだ?」

昂哉「いや、てっきり教師を潰して召喚獣同士の戦いを引き起こせなくするもんだとばかり………」

雄二「う〜ん。なんか話が違いそうだから俺の話をしていいか?」

昂哉「い〜よ。」

 

 ということで、俺は雄二の話を聞く事にした。

 

雄二「んで、干渉について説明する。これは一定範囲内でそれぞれ別の教師がフィールドを展開すると、科目同士が打ち消し合って召喚獣が消えてしまうという仕組みだ。」

秀吉「要するに教師同士はあまり近寄れないという話じゃろ?」

明久「あ、なるほど!」

雄二「その通りだ。その現象とムッツリーニの情報を総合して判断すると、明日の敵布陣が予想出来る。」

明久「どんな風に?」

雄二「女子風呂のある地下へと続く階段。ここに高橋女史を配置する。」

 

 なるほどね。

 

昂哉「絶対に通る場所に主力を置くわけね。」

秀吉「じゃとすると、女子風呂に辿り着くまでには高橋女史、大島先生、西村先生の3人を突破せねばならぬな。」

雄二「その通りだ。そして俺達の勝利のためにはあるヤツを極力無傷で鉄人の前まで連れて行く必要がある。」

明久「あるヤツ?」

雄二「お前だ、明久。」

 

 だよね。まあ俺が酒で潰すのもありだけど、鉄人が酒に弱い保証がないからね〜。というかあの人はかなり強いはず。だから多分俺の方が負けるね。

 

明久「それってやっぱり僕が観察処分者だから?」

雄二「そうだ。鉄人は最後の砦として女子風呂の前に陣を敷いているだろう。だがヤツを生身の人間が突破するのは不可能だ。猛獣と人間は武器を持って初めて対等の敵たり得る。その武器を持ってるのは明久、お前しかいない。」

 

 一応鉄人も人間なんだけどね。あと、俺鉄人より強い人知ってるし。

 

秀吉「じゃがそうなると高橋女史の場所を無傷で通過する必要があるじゃろう?」

雄二「ああ、大島はムッツリーニに任せるとしても、高橋女史と戦う為の戦力が足りない。本人は何とかなったとしても、そこまで辿り着くのにC〜Fクラスだけではキツイだろう。」

明久「本人が何とかなる?あの人めちゃくちゃ強くない?そんな人に勝てる人なんているの?」

 

 一応点数でも勝てる人はいるんだけどね。今この場にはいないけど。

 

雄二「昂哉だ。」

明久「昂哉………ってもしかしてお酒?」

昂哉「正解!あの人の最大の欠点はお酒さ!確か布施先生よりも弱かったはず!」

雄二「やっぱりそうなのか。」

昂哉「1年の時の召喚獣練習で判明したからね!だから攻撃さえ当てられれば、あとは点数を持ってるだけのカカシさ!」

明久「おお!それなら何とかなりそう!」

雄二「ただそこまで辿り着くのが大変だ。」

昂哉「俺が相性最悪の佐藤にマークされたらおしまいだからね。」

雄二「だからA・Bクラスの協力を依頼する、という話だ。」

 

 だよね〜。じっちゃん辺りは協力してくれそうだけど、他の人はどうかな?まあその辺は何かしら手を打つんでしょう!

 

雄二「んで、昂哉は何を考えてたんだ?」

 

 おっ!次は俺の番だね!

 

昂哉「えっとね、この布陣自体は教師が居ないと成り立たないよね。召喚獣同士のバトルも。」

雄二「確かにな。」

昂哉「そしてもう一つ。自分の戦力を増やす方法以外に相手との戦力差を変える方法は?」

明久「えっ、そんなのって………」

雄二「まさか………相手を減らすのか?」

昂哉「その通り‼︎」

他4人「「「「マジで⁉︎」」」」

 

 そうすればこっちが相対的に増えた事になるからね!

 

雄二「でも誰をどう減らすんだ?」

昂哉「まず減らすのは教師だね。教師の数が少なくなれば、承認が出来ないため、女子の配置もかなり限られたものになってくる。最悪教師を全滅させる事が出来れば………」

雄二「召喚獣同士のバトルが発生しないだと⁉︎」

昂哉「その通り!」

秀吉「つまり教師を全滅させれば、後は力技で押し切れるのじゃな!」

昂哉「そうだね!ちょっとアウトローな方法だけど、これなら攻略も楽になる!」

 

 今までやってきた事が根底から覆るね!

 

雄二「でもどうやって教師を潰すんだ?」

昂哉「それなんだけど、夕食の時間ってクラス毎に分かれてるよね?」

明久「まあそうだけど、それがどうしたの?」

昂哉「実は俺たちFクラスよりも後に、教師が食事を摂る時間があるんだよね。」

雄二「ま、まさか……っ!」

昂哉「お察しの通り、教師の水を可燃性のものに変えるのさ‼︎」

他4人「「「「何だ(じゃ)と⁉︎」」」」

 

 これで綺麗に教師だけを潰せるね!

 

雄二「それは確かにとんでもないな………」

明久「教師を減らす事を考えるとか………流石昂哉だ!」

ムッツリーニ「………汚すぎる!」

秀吉「でもお主らしいのぅ!」

昂哉「まあね〜。ただ勝率を上げるためにも、雄二の策はやっといた方がいいかな。」

雄二「木下に読まれちゃ意味ないもんな。」

 

 それな。

 

雄二「という事で、俺からはA・Bクラスを焚き付ける方法を提案する。」

昂哉「といいますと?」

雄二「この浴衣を着て写真を撮り、A・Bクラスの野郎共の劣情を煽る‼︎」

 

 えっ?

 

昂哉「雄二が男の劣情を煽るの?もしかして兄貴と同じタイプの人?」

雄二「このバカは一旦ほっとくとして、着るのは俺じゃない。」

 

 それなら良かった〜。んで、誰なんだろう?

 

雄二「秀吉だ。」

秀吉「なんじゃと⁉︎」

昂哉「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

 

 秀吉の浴衣姿が見れるぜぇ‼︎やったね!




 ということで強化合宿3日目、なんとここで優子が登場です‼︎予期せぬヒロインの登場に絶望する主人公たち………。果たしてどうなるのでしょうか?

 さて、次回は浴衣姿の撮影会と夜這いの話です。お楽しみに!

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