未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。
side 昂哉
A・Bクラス男子の劣情を煽るという名目の元、秀吉の浴衣姿を見る事が出来るぜ‼︎
昂哉「よっしゃぁぁぁぁぁぁ‼︎」
秀吉「ま、またワシが着るのかのぅ………?」
雄二「安心しろ、秀吉だけじゃない。姫路と島田にも着てもらう。」
秀吉「いや、ワシ1人で着るのが不満とかそういうワケではないのじゃが………」
昂哉「まあまあ!俺が可愛くしてあげるから♪」
秀吉「これ以上可愛くなったらますます女扱いされてしまうぞい………」
それでいいじゃん‼︎でもまあ、俺が不安を解消させる言葉を言ってあげるか!
昂哉「安心して、秀吉!俺がお嫁さんとして貰ってあげるから♪」
秀吉「姉上を貰ってくれるのか‼︎」
昂哉「いや、優子じゃなくて秀吉だよ。」
秀吉「それなら婿の間違いじゃろ。」
雄二「どっちも間違いだろ。まあそれはともかく、ムッツリーニは撮影の準備を、明久は2人に連絡をしてくれ。」
明久・ムッツリーニ「「了解!」」
昂哉「じゃあ俺は秀吉の着付けを………」
秀吉「ワシが1人で………いや、昂哉は姉上の着付けをして欲しいのじゃ!」
昂哉「お断りします。」
この2人は似て非なるもの!あとみんな区別がつかないって言うけど、幼馴染みの俺からすれば意外とつくぜ!まず殺気が全然違うからね〜。いくら秀吉が優子の真似をしようが殺気は真似出来ないし、逆に優子が秀吉の真似をしようが殺気は消せないからね!
そんな事を思ってると、
明久「あぁぁぁぁぁ⁉︎」
明久が発狂した。全く、コイツは急にどうしたんだ⁉︎
雄二「どうした明久、そんなに騒いで?」
昂哉「またバグったの?」
明久「昂哉はうるさい‼︎あと2人とも、色々と大変な状況になっちゃったんだよ‼︎」
明久がイラついてつい携帯を投げ………
雄二「大変なこと?それは……」 ポ〜ン
投げた携帯が寄ってきた雄二に当たって、そのまま窓から飛んでった。なんというピタゴラスイッチ!そしてここは3階‼︎今ので絶対携帯壊れたよね。
雄二「明久、大変なこととはなんだ?」
明久「たった今貴様が作った状況だ。」
昂哉「確かに、今のは雄二のせいだね。」
雄二「どういうことだ?」
明久「とにかく雄二の携帯貸して‼︎」
雄二「ああ、別にかまわんが。」
そうして明久は雄二の携帯を借りたのだが………
明久「雄二、美波の連絡先は⁉︎」
雄二「む?あ〜。翔子のやつ機械音痴のくせにまた勝手に携帯いじりやがって………。また家からアドレスを入れ直さないといけないじゃないか。」
明久「あぁ…………」
どうやら目的の事は出来なかったらしい。
雄二「明久、そんなに深刻そうな顔をしてどうしたんだ?まるで間違えて島田に告白みたいなメールを送ってしまって、弁明しようとしたら俺に携帯を窓から吹っ飛ばされて八方塞がり、って顔をしているぞ?」
昂哉「随分と具体的な顔だね。」
明久「あははははは!何を言ってるのさ!そ、そんな事あるわけないじゃないか‼︎」
この動揺っぷり、ビンゴなんかい!
雄二「もしそうだとしたら流石に携帯吹っ飛ばした俺が極悪人みたいだもんな。」
明久「まったくだよ、あはははははっ!」
昂哉「そうだね!」
雄二「明久、俺の携帯で何を送信し…………ゴフッ‼︎」
ん?明久は何をしたんだろう?そう思って携帯を覗くと…………
雄二(LINE)『翔子、もう一度きちんとプロポーズをしたい。今夜浴衣を着て俺の部屋まで来てくれ。』
とんでもない事が書いてあった。
昂哉「ウケる〜w」
雄二「うけんな‼︎そして明久はマジでふざけんなよ‼︎」
明久「黙れ雄二‼︎貴様も僕と同じように色々なものを失え‼︎」
そう言って明久は雄二の携帯を窓から捨てた。
雄二「おい‼︎これじゃ弁明も出来ないだろ、クズ野郎‼︎」
明久「そう!その気持ち!それが今僕が雄二に抱いてる気持ちだよ‼︎」
昂哉「お前ら本当にバカだね〜w。いつ見てもネタに尽きないよw」
雄二「うるさい昂哉‼︎」
明久「そ〜だそ〜だ‼︎」
雄二「とにかく誤解を解きに行くぞ!」
明久「ああ!」
そう言って2人が襖を開けると、
鉄人「部屋を出るな。」
明久・雄二「「はい。」」
鉄人に見つかった。ウケる〜w
雄二「おいお前ら、携帯貸してくれ‼︎」
秀吉「ワシは充電切れじゃ。」
昂哉「同じく!」
ムッツリーニ「………いざと言う時鳴り出すと困る。」
若干一名理由がおかしいけど気にしないどこう。後俺は嘘ついたよ!これで優子に変なLINEでも送られたらたまったもんじゃないからね!
明久「雄二、昂哉の携帯普通に充電残ってるよ。」
なっ⁉︎明久の野郎、俺の荷物を勝手に開けて調べただと⁉︎
雄二「それはいけないな。今から俺達が使ってやるか!」
昂哉「返せ……って放せ雄二‼︎」
雄二の奴、俺のことを拘束しやがって!
明久「昂哉、暗証番号教えて。」
昂哉「んなもん教えるか!」
雄二「どうせ指紋認証もあるだろ。俺が拘束してるから明久は昂哉の指を使って開けろ。」
明久「了解‼︎」
昂哉「ざけんなぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
クソ!雄二の力が強すぎて振り解けない‼︎
明久「よっと、右手の親指で………開いた!」
雄二「よし。」
昂哉「よし、じゃねえ‼︎」
明久「さてと、木下さんとのLINEは…………って僕たち5人がデキてるってどう言うこと⁉︎」
あ〜。そう言えばそんなやりとりもしてたっけ。
雄二・ムッツリーニ「「はっ?」」
昂哉「それは誤解だ‼︎」
秀吉「佐藤の勘違いじゃな。彼奴はそれを姉上に伝えてのぅ。」
雄二「なんだ、そう言うことか。」
明久「それと………」ポチ
昂哉(録音)『優子、ヤらないか?』
それを流すなぁぁぁぁぁぁぁ‼︎
昂哉「あぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
明久・雄二・秀吉「「「おお!」」」
昂哉「それはムッツリーニの合成音声‼︎」
ムッツリーニ「………違うw」
昂哉「嘘ついたら工藤に……」
ムッツリーニ「………違わない。」
雄二「お前それは卑怯だろ。」
昂哉「現在進行形で人の携帯で悪戯しようとしてる奴らが言えることじゃないよね?」
雄二「そんな奴いるか?」
昂哉「ブチ殺すぞ。」
明久「えっと、ほい♪」
クソ!コイツはどんな文章を送ったんだ…………
昂哉(LINE)『優子、あの時は照れて誤魔化しちゃったけど、この録音は俺の本心なんだ!だから今夜浴衣を着て俺の部屋に来てくれ‼︎』
って!
昂哉「ふざけんじゃねぇぇぇぇぇぇ‼︎」
明久「そしてこれを………ポイ♪」
昂哉「窓の外に捨てるなぁぁぁぁ‼︎」
雄二「うわ!暴れんなよお前!」
昂哉「知るか‼︎こうなったら酒でぶっ殺してやる‼︎未成年だろうが関係ねえ‼︎」ドゴォ
そう言ったのを最後に俺の記憶は途絶えた。
目が覚めると、絶賛撮影会中だった。
昂哉「おい雄二、お前は俺に何をした?」
雄二「殴って気絶させただけだが?」
昂哉「ふざけんじゃねえよ‼︎自分のした事分かってる⁉︎」
雄二「未成年飲酒をさせようとする友達を諫めただけだが?」
昂哉「その前がおかしいんだよ!」
雄二「人の不幸を笑う奴にはそれ相応のものを味わってもらわないとな。」
昂哉「テメェ‼︎」
コイツらいつか絶対に潰してやる‼︎マジで‼︎
ムッツリーニ「………昂哉、撮影の邪魔。………静かにして。」ダラー
そういやそうだった………って!
昂哉「秀吉の浴衣姿だぁ^〜♪」
眼福眼福〜♪生きてて良かったよ〜♪あとムッツリーニは鼻血の出し過ぎで死にそうになりながらもなんとか耐えてるね。
秀吉「昂哉、起きたようじゃな。」
姫路「あっ、雲雀丘君!いたんですね!気付きませんでした………すいません……」
明久「別にいいよ姫路さん、コイツの事を気にするだけ無駄さ!」
昂哉「元はと言えばお前のせいでしょ‼︎まったくもう‼︎」
明久と雄二にはどれだけ怒りが溜まっている事か………
明久「うるさい!とにかく撮影会の続きをするよ!」
ムッツリーニ「………うい。」ダラー
昂哉「ムッツリーニ、終わったら秀吉とのツーショット写真を撮って!」
ムッツリーニ「………一枚1,000円。」
昂哉「兄貴たちのすすきのレビュー書Part3と交換で!」
ムッツリーニ「………承知した。」ダラー
ということで秀吉とのツーショット写真を依頼出来ました!今日は散々だったけど、これだけはかなりの収穫だね!
そしていよいよ秀吉とのツーショット撮影会になった。
秀吉「た、昂哉、近いのじゃ………」
昂哉「暑苦しい?」
秀吉「そうじゃの……」
昂哉「分かった!じゃあちょっとだけ離れるね!」
秀吉「そうしてくれると助かる。」
明久「おい昂哉!秀吉とのツーショットなんて………」
昂哉「俺は対価を払ってるからいいの!」
ムッツリーニ「………羨ましいが仕事は引き受ける!」
明久「そんな………」
ムッツリーニ「………それじゃあいくぞ。………はい、チーズ。」パシャ!
昂哉「センキュー!」
秀吉「ありがとなのじゃ!」
よし、これでまた俺の秀吉コレクションが増えたぜ‼︎いやっほぉぉぉぉぉ‼︎
昂哉「秀吉、これを今度のトプ画にしようね!」
秀吉「別に構わんが………姉上とのツーショットの方が良くないかの?」
昂哉「秀吉と優子のツーショット?」
秀吉「いや、お主と姉上の。」
昂哉「絶対に嫌。」
秀吉「ぬぅ…………」
そんな事したらますます好かれて自由が無くなるからね!そんな事を思いながら浴衣撮影会は終了した。
そしてその日の夜、たまたま目が覚めると…………
優子「た、昂哉?起きてる?」
何故か俺の布団の中から優子の声がした。これはどういう状況だ⁉︎布団の中に優子がいるのか‼︎でも何故⁉︎まさかあの悪戯メールのせいか⁉︎クソ‼︎最悪だ‼︎というか思ったより優子が近くてドキドキする‼︎色んな意味で‼︎
優子「もしかして寝ちゃった?」
幸い咄嗟の判断で寝たふりをした事で、なんとか最悪の事態を避けている。何か周りに頼りになりそうなものは…………
ムッツリーニ「………」パシャ、パシャ
撮影に熱心なムッツリーニ、
明久「せめて苦しまないように頼むよ……」
島田「アンタってどういう思考回路してるのよ?」
明久に跨る島田、
清水「お姉様、無事ですか⁉︎」
島田「み、美春⁉︎」
明久「ええ…………」
何故か乱入してきた清水、
霧島「…雄二///」
雄二「なっ、翔子⁉︎何してんだお前⁉︎」
浴衣を脱いで雄二の布団に入ろうとする霧島、
美穂「秀吉君、女の子の足の付け根と付け根の間には新世界が広がってるのですよ?見ますか?」
秀吉「えっ、えっとその………///」
浴衣を脱いで秀吉に新世界を見せようとする佐藤…………
俺は考えるのをやめ、再び眠る事にした。
翌朝起きると、どうやら昨夜の騒ぎは無事収まった事が分かった。ムッツリーニは鼻血を出し過ぎで気絶し、他の3人は泥のように眠っている。まるで風邪をひいた時に見るような夢だったなぁ。もしかして本当に夢なんじゃね?そう思って布団をめくり、起きると…………
優子「zzzzzzz」
昨日のアレが正夢だと判明した。
とりあえず俺は急いで布団を戻し、その中で隠れるように…………
昂哉「……優子、起きて!起きて!……」
優子を起こした。
優子「……う〜ん……って寝落ちしちゃった!」
昂哉「……しっ!声が大きい!……」
優子「……ご、ごめん……」
昂哉「……とにかく部屋の外に出るよ……」
優子「……うん……」
ということで俺は部屋を出て、ついでに合宿所の外に出た。
優子「なんで外なの?」
昂哉「昨日悪戯で明久と雄二に携帯を窓から投げ捨てられからね‼︎それの回収‼︎」
優子「アンタらは何やってんのよ………」
昂哉「ちなみに昨日のアレもアイツらの悪戯だからね!」
優子「だ、だよね…………」
よし、とりあえず優子の誤解は解けた!やったね!
昂哉「付き合わせちゃってごめんね!」
優子「い、いいよ………アタシだって勝手に昂哉の布団に入り込んだんだし……そしてそのまま寝落ちしたし……」
昂哉「別に誤解してたんでしょ?ならいいよ!優子は何も悪くないって♪」
優子「あ、ありがとう///」
昂哉「それより、そろそろAクラスは朝飯の時間じゃない?」
優子「そ、そうだね!それじゃあ行ってくる!」
昂哉「ほ〜い!」
そう言って優子は宿舎の中へと戻っ………
優子「あと、女子風呂覗いたらただじゃおかないからね?」
昂哉「はい………」
た…………
ということで、浴衣撮影会からの乱痴気騒ぎでした。昂哉はまさかの全てを諦めて寝てしまいましたね。まあ起きたらまだ優子が居たのですが。
さて、次回は撮った写真のお披露目会と最終決戦前をやります。お楽しみに!
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