バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第三十八問 最終決戦へ備えよ

  side 昂哉

 

 優子が宿舎に戻った後、俺は俺の携帯が落ちていた付近を見渡していた。すると、あの2人の携帯が落ちていた。これは丁度いい!あの2人に復讐してやるか‼︎

 

 そして俺は合宿所の中に戻り、ケツ先生の元へと向かった。

 

昂哉「おはようございます、家角亜成大先生!」

家角「貴様、朝っぱらからこの俺に何の用だ?下らない事だったら物理の点数を0点にするからな。」

昂哉「下らなくなんかないですよ!とにかく大先生、これを貰ってくれませんか?」

 

 そう言って俺は明久と雄二のスマホをケツ先生に渡した。

 

家角「なんだこれは?」

昂哉「これは吉井明久と坂本雄二のスマホです!これを使ってアイツらをこき使うのはどうでしょうか?」

家角「成る程、それはいい考えだな。感謝する‼︎」

昂哉「どういたしまして!それでは失礼します!」

 

 ということで、明久と雄二への復讐も達成出来たぜ‼︎やったね!そして俺は朝飯の時間まで適当に廊下を散歩して時間を潰した後、時間になったら朝飯を食べに向かった。

 

 

 

 

 そして朝飯のとき………

 

明久・雄二「「ふわぁぁぁ………」」

 

 明久と雄二がやたら眠そうだった。

 

秀吉「弱ったのぅ。お主らがそんな様子では今夜はとても……」

昂哉「何してたの2人とも?まさか保健体育の実習?」

明久「あ、そっか。昂哉は昨日寝てたから知らないんだね。」

雄二「俺達の部屋が凄い事になってたのを。」

 

 ごめん、知ってる。けど寝たフリしてたのバレたくないから誤魔化そ〜♪

 

昂哉「本当に何があったの?」

秀吉「色んな人が乱入してきおったのじゃ。」

雄二「んでそれが鉄人にバレてな。」

明久「僕と雄二でなんとか誤魔化したんだけど、代わりに僕らが鉄人に捕まったんだよ。」

 

 なるほどね〜。

 

昂哉「それで鉄人にキレられてたらこうなったのね。」

明久「そうだね〜。」

秀吉「姉上も来れば良かったのにのぅ………」

明久・雄二「「だね(な)。」」

 

 ん?もしや優子があの場にいた事をコイツらは知らないのか。確かにアイツはずっと布団に隠れてたけども。なら都合が良い!このまま黙っとくか!

 

昂哉「優子が俺たちの部屋に来るのは御免だね。俺が殺されかねないし。あとお2人さんよ、なんとか夜までに回復しといてね。」

明久「ほ〜い。」

雄二「分かっ………ふぉぉぉぉぉ⁉︎

 

 びっくりした⁉︎急に発狂しないでよ‼︎

 

昂哉・明久「「どうしたの、雄二⁉︎」」

ムッツリーニ「………効果は抜群!」

明久「あ、ムッツリーニ、おはよう!」

 

 効果?何のことだろう?ムッツリーニは雄二に何を見せたんだ?

 

秀吉「今のは何じゃ?えらく雄二が興奮しておるように見えるのじゃが?」

ムッツリーニ「………魔法の写真!」

 

 魔法の写真?もしや………?

 

昂哉「昨日の写真か!」

ムッツリーニ「………正解!」

 

 やっぱり!

 

昂哉・明久「「どれどれ〜?」」

秀吉「わ、ワシも気になるぞい………」

 

 さてと、魔法の写真は…………

 

昂哉・明久「「ふぉぉぉぉぉぉぉぉ⁉︎」」

秀吉「こ、これは凄いのじゃ!」

 

 マジでやばいんだけど‼︎姫路のはだけて胸が少し見えてる写真、霧島や島田の色気のある写真!凄すぎる‼︎それになんと言っても秀吉‼︎流石は俺の嫁‼︎子供の可愛さと大人のエロさが良い塩梅に混ざってて、とても最高だ‼︎これは、此方も抜かねば、無作法というもの‼︎

 

秀吉「こ、この写真は広めないで欲しいのじゃ………///」

ムッツリーニ「………いうてセーフ!」

 

 こ、これは………⁉︎秀吉と佐藤が昨日新世界を見せ合おうとしていた写真じゃないか⁉︎というか佐藤って最初のイメージとは真逆でかなり肉食系なんだね!昨日も思ったけどさ!秀吉の好きな『新世界を見せてくれる人』をそう解釈するとはね!

 

昂哉「秀吉、卒業おめでとう‼︎」

秀吉「あ、あれは未遂に終わったのじゃ……///」

明久「まさか秀吉が女の子との恋愛に興味があったなんて……」

秀吉「ワシは男じゃから普通じゃろう⁉︎それに、佐藤は彼女ではないぞい‼︎」

 

 だよね。というか、話し始めて2日目でそこまでいく人は初めて会ったよ。そんな事を思ってると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムッツリーニ「………実は木下の写真もある。………昂哉の部分は消したけど。」

 

 ムッツリーニから衝撃的な事を聞いた。

 

昂哉・明久・雄二・秀吉「「「「マジで⁉︎」」」」

 

 そう言ってムッツリーニが見せた写真には、優子が寝ている写真があった。

 

昂哉「えっ?これどうやって撮ったの?」

ムッツリーニ「………昂哉の布団が不自然に膨らんでたから開けてみた。」

昂哉「おい‼︎勝手に開けんなし‼︎」

雄二「お前まさか木下が居たのにずっと寝てたのか?」

明久「流石に酷いね。」

秀吉「お主はどこまでバカなのじゃ⁉︎」

昂哉「正直言って疲れてたの‼︎だからしょうがないじゃん‼︎」

 

 疲れてる時に乱痴気騒ぎを起こす方が悪い‼︎

 

雄二「ん?その口ぶり………もしや木下が居るのを()()知ってる発言だな。」

明久「確かに………。あの時寝てたんなら知らないはずだよね?」

 

 ヤベ………。寝たフリしたのがバレるのはマズい‼︎だからここは誤魔化してやる‼︎

 

昂哉「朝起きたら隣に居たの‼︎はい、この話はおしまい‼︎」

雄二「マジか………」

秀吉「実は朝までヤっとっ……」

昂哉「疲れてた寝てたって言ったでしょ⁉︎」

秀吉「すまないのじゃ。」

 

 全く、このスケベ天使め‼︎あと、鉄人が来た時には既に優子は寝落ちしてたんだね。だから他の皆と一緒に戻らなかったのか。

 

 それと、言う事があるから言わないと‼︎

 

昂哉「あとムッツリーニ、優子のは取り下げで‼︎金は払うから‼︎あとそれで仲間が増やせなくて失敗したら俺が責任を取るから‼︎」

ムッツリーニ「………彼氏に言われちゃ仕方ない!」

雄二「だな。」

明久「そこはしっかりしてるんだね!」

秀吉「良いことじゃ♪」

 

 流石に布団を無理矢理めくられたのは可哀想だからね‼︎しかも優子に悪気は無いし!

 

ムッツリーニ「………ちなみにアキちゃんもある!」

 

 マジかよ⁉︎

 

 そしてムッツリーニが見せてくれた写真には、セーラー服を着た明久の姿があった。正直言って可愛い!兄貴たちが惚れるのも分かる気がする。

 

昂哉「ナイス!」

明久「放して秀吉‼︎このバカの頭をカチ割ってやるんだ‼︎」

秀吉「お、落ち着くのじゃ明久!よく撮れておるではないか!」

昂哉「そうだよアキちゃん♪」

ムッツリーニ「………ちなみにパンチラバージョンもある!」

 

 そう言ってムッツリーニはもう一枚の写真も見せてくれた。確かにこれはパンチラだ。玉野に売れそう。

 

昂哉「おお!いいじゃん♪」

明久「良くない‼︎あと秀吉は放して!アイツの脳髄を引きずり出さなきゃいけないから‼︎」

秀吉「見ておらん!ワシは何も見ておらんから落ち着くのじゃ!」

昂哉「俺は見たけどね〜w」

明久「うるさい‼︎」

 

 関係ないんだけど、秀吉って意外と力強いよね。明久を羽交い締めにして動けなくしてるから。もしや俺より強いとか………いや、ないない‼︎*1

 

雄二「まあとにかく、コイツをばら撒くか!」

昂哉「パクられたりしないの?」

雄二「パクった奴には坂本雄二による私刑執行と、雲雀丘昂哉とその兄2人による保健体育の実習の刑執行、って書いといたから大丈夫だろ。」

明久「確かに、それは大丈夫そう!」

昂哉「俺にとっては全然大丈夫じゃないんだが………」

 

 俺と兄貴を一緒にしないで!俺は女にしか興味無いから!

 

雄二「ということで、俺はこれを須川たちに回してくるから、お前らは回復テストでも受けとけ。あと昂哉は自分の作戦をよろしくな。」

他4人「「「「ほ〜い。」」」」

 

 ということで、写真の件は雄二に任せて、俺は回復試験に勤しんだ。

 

 

 

 

 

 そして迎えた夕食時、俺は先生たち用の水を可燃性の物に入れ替えて、

 

昂哉「先生、水飲んで良いっすか?」

鉄人「ああ、構わんが。」

昂哉「ありがとうございます。」ゴクッ

 

 俺自身が飲むことによって先生方をハメやすくした。そしてその後は時間もなかったので、先生方が潰れたかどうかの確認もせず、すぐに自分の部屋に戻った。

 

 

 

 

 そしていよいよ、俺たちの部屋で最後の作戦会議が行われた。

 

昂哉「昨日と一緒で、C〜Fクラスは全員参加のようだね。」

ムッツリーニ「………ちなみに教師の様子は?」

昂哉「Cクラスの黒崎トオル曰く、酒が混じってたとの事で大騒ぎだと。潰れてる人も何人かいるみたい。」

 

 要するに大成功だね!

 

雄二「となると、E・Fクラスが泊まっている3階と、C・Dクラスが泊まっている2階は大丈夫だとして、A・Bクラスが泊まっている1階以降が問題だな。」

明久「でも、ここまできたらやるしかないよ。」

雄二「勿論そのつもりだが、2階を突破するとそこには敵主力が待っている。」

昂哉「酒で潰れたかもしれない高橋女史はともかく、優子、霧島、姫路、工藤、佐藤といった大量の主力がいるからね。」

 

 超えなきゃいけない最大の難所だ。

 

雄二「明久とムッツリーニを通す隙は俺達が作る。だがこの主力陣をそのまま足止めするのは不可能だと思ってくれ。」

秀吉「じゃが足止めできねば………」

昂哉「明久たちは前後を挟まれて終わりだね。」

雄二「作戦は失敗。俺は翔子に残りの人生を奪われ、明久は変態として生きていく事になる。」

 

 ついでに俺におけるシュレディンガーの処女問題についての論文が発表されるね。ムッツリーニ以外には言ってないけど。

 

秀吉「失敗しても現状と大して変わらん気がするのじゃが……」

 

 なんて事を言うんだ。

 

雄二「とにかく、高橋女史は酒で潰れているか、昂哉がなんとかするかの2択しかない。」

昂哉「まあ任せて〜♪あっ、秀吉と雄二が協力してくれると助かるかも!もし居たとして、酒をぶち込むまでがちょっと大変だから。」

雄二「そこはいくらでも協力しよう。そしてその後はお前らの仕事だ。分かってるな?」

ムッツリーニ「………大島先生を倒す。」

明久「そして僕は鉄人だね?」

 

 明久が不安そうな顔になる。まああの鉄人が相手だから無理もない。そんな明久を、

 

ムッツリーニ「………大丈夫、きっとうまくいく!」

 

 ムッツリーニが励ました。まあ今落ち込んでても仕方がないからね!

 

明久「うん!」

雄二「当然だな。」

秀吉「じゃな。」

昂哉「だね!」

 

 そしていよいよ最終決戦の時が来た!

 

雄二「よし、てめぇら気合は入ってるか!」

他4人「「「「おう‼︎」」」」

雄二「女子も教師もAクラスもFクラスも関係ねえ‼︎男の底力、とくと見せてやろうじゃねえか‼︎」

他4人「「「「おう‼︎」」」」

雄二「これがラストチャンスだ‼︎俺達4人から始まったこの騒ぎ、勝利で幕を閉じる以外の結果はあり得ねえ‼︎」

他4人「「「「当然だ‼︎」」」」

雄二「強化合宿第四夜、最終決戦、出陣()るぞ!」

他4人「「「「おう!」」」」

 

 こうして俺たちの最終決戦が幕を開けた。

*1
実を言うと昂哉は秀吉より力が弱いが、昂哉はその事実から必死に目を背けている




 ということで、最終決戦の前の部分をやりました。夜の乱痴気騒ぎに居た人数が多かったため、ムッツリーニの写真もかなり増えております。これならきっと大丈夫でしょう‼︎

 さて、次回はいよいよ最終決戦です。お楽しみに‼︎

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