バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第四十三問 王様ゲーム

  side 昂哉

 

 ある日の放課後、俺たちはFクラスのいつものメンバーに加え、霧島、工藤、優子、佐藤の計11人で集まっていた。そして何をするのかというと…………

 

雄二「王様ゲーム‼︎」

他全員「「「「「イエ〜イ‼︎」」」」」

 

 王様ゲームだ‼︎

 

雄二「昂哉、ルール説明を頼む!」

昂哉「OK雄二!ルールは簡単‼︎1から10の番号札が書かれた紙と、王様って書かれたカードがあります。これをこの箱の中に入れて、みんなで1枚ずつ取ります!そして王様のカードを引いたひとは番号を指定して、その人になんでも1つ命令することが出来ます‼︎全部でこれを7回行います‼︎そして王様の命令は…………」

全員「「「「「絶対‼︎」」」」」

 

 かくして、王様ゲームは始まった!

 

 

 

 

ーーーーー1st Roundーーーーー

 

雄二「第1ラウンド、行くぞ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 さてと、俺は……………8番か。

 

雄二「俺が王だ‼︎」

 

 雄二が王様か〜。絶対嫌な命令しかしなそう。頼むから8番だけはやめてくれよ‼︎

 

雄二「それじゃあ、3番と、7番が………」

明久「うげっ⁉︎僕かよ‼︎」

ムッツリーニ「………俺もだ………」

 

 この2人か!ならいいや!

 

雄二「鉄人に、『好きです、付き合って下さい‼︎』と告ってこい‼︎」

 

 草。最初から飛ばすじゃね〜か!

 

明久・ムッツリーニ「「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」

島田「ダメだよアキ。さっき雲雀丘が言ったじゃない?王様の命令は………?」

明久・ムッツリーニ「「絶対…………」」

工藤「行ってらっしゃ〜い!」

 

 ということで、あの2人は死にに行った。

 

優子「教師と生徒の禁断の愛………いいわ♡」

美穂「確かに、優子さんが好きそうなお題ですね。」

工藤「そうだね〜。」

昂哉「上手くいくといいね〜。」

 

 なんか優子は満足してるし。まあでも……………

 

明久・ムッツリーニ「「うぅ、めちゃくちゃ怒られた………」」

 

 失敗するよね〜。あの2人がボコボコになって帰ってきたところで、第2ラウンドだ!

 

 

 

 

ーーーーー2nd Roundーーーーー

 

雄二「第2ラウンド、行くぞ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 さてと、俺は……………10番か。

 

工藤「王様はボクだね〜。」

 

 おっ!工藤の命令か!ならちょっとエッチなヤツが来るはず!こい!俺×秀吉‼︎

 

工藤「じゃあ………2番の人が、9番の人の、ほっぺにチューで♪」

明久「えっ?」

 

 くぅ…………命令が命令なだけに残念!

 

姫路「ほ、ホントですかぁぁぁぁ⁉︎私が2番です‼︎」

 

 おお!姫路が明久にキスするのか!いいね!

 

姫路「明久君‼︎それではいきますね‼︎」

明久「姫路さん………えっとこれ、多分6番だよね?」

 

 なるほど!明久は6と9を逆さに見てたわけね!

 

秀吉「残念だがそうじゃの。」

姫路「じゃあ、誰が9番を………」

島田「ん!」

 

 草。島田なんかい!

 

島田「いらっしゃい、瑞希。

昂哉「おお!百合の花園!」

ムッツリーニ「…………」ブー、バタン

 

 これはこれでアリだぜ‼︎全く、百合は最高だな!あとムッツリーニは当然倒れたね!

 

姫路「分かりました!そういうちょっとエッチなのもありなんですね!それならもう容赦はしません‼︎」

秀吉「女の子は普通いやらしい罰ゲームを嫌がるものなのじゃが………」

 

 姫路のヤる気が入ったところで、第3ラウンドだ‼︎

 

 

 

 

ーーーーー3rd Roundーーーーー

 

雄二「第3ラウンド、行くぞ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 さてと、俺は…………

 

昂哉「王様だぜ〜‼︎」

 

 命令権を手に入れたぜ‼︎

 

昂哉「じゃあ1番と8番と10番は、今度雲雀丘家で開催される飲み会に俺の代わりとして参加すること‼︎」

 

 コイツらに、俺の兄貴たちの恐怖を味わってもらうのさ!

 

優子「飲み会?未成年はお酒飲めなくない?」

昂哉「いや、飲み会は別にソフドリでもいいから!それより、兄貴との飲み会に、俺の代わりに参加して欲しいだけさ!ちなみに該当者は?」

雄二「俺が1だ。」

明久「僕が8だね。」

ムッツリーニ「………俺が10だ。」

昂哉「なるほどね〜。ちなみに服を脱がされるから気をつけてね〜。」

優子「なるほど、そういうことね♪」

昂哉「ちなみに王様の命令は絶対だから!」

明久・雄二・ムッツリーニ「「「嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」」」

霧島「…雄二………」

 

 ということで、明久・雄二・ムッツリーニが後日地獄を味わう事になりましたとさ!さてと、第4ラウンド行きますか!

 

 

 

 

ーーーーー4th Roundーーーーー

 

昂哉「第4ラウンド、行くよ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 やる気を無くした雄二の代わりに俺が音頭を取ったよ!ちなみに俺は…………4番だね。

 

美穂「私が王様みたいです!」

 

 佐藤か〜。この状況だと秀吉だけを狙うのは無理だから、まともな命令が来そうだな〜。

 

美穂「じゃあ8番の人は、私と2人きりでお話をしましょう!」

 

 なんだと⁉︎

 

 ここに来てその命令を使うのか、佐藤⁉︎それって本命じゃない相手を引き当てた場合は、少しだけ話すだけで命令が達成出来るし、本命の相手とは色んなことが出来ちゃう‼︎時間に関するワードを入れてないのがミソだ‼︎さてはコイツ、王様ゲームの強者だな………?

 

秀吉「は、8番はワシじゃ!」

 

 そして本命を引き当てるとは‼︎流石‼︎

 

美穂「では秀吉君はこっちに来てください!」

秀吉「分かったのじゃ!」

美穂「あと、しばらく帰って来ないので、私たち抜きで続けてて大丈夫です!」

雄二「お、おう。」

 

 やはりそれが狙いか!クソ!秀吉の卒業式は見てみたいが、百合の邪魔は出来ん‼︎ここは大人しくするか…………

 

 ということで、第5ラウンドが始まった。

 

 

 

 

ーーーーー5th Roundーーーーー

 

雄二「第5ラウンド、行くぞ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 俺は………6番ね〜。

 

ムッツリーニ「………俺が王様!」

工藤「おお!」

 

 ムッツリーニの命令か………。なんか嫌な予感がするんだよな………

 

ムッツリーニ「………それでは、」ブー、バタン

工藤「ムッツリーニ君⁉︎」

 

 おい!命令言う前に倒れんなや‼︎どんだけエロいことさせようとしてんねん‼︎

 

ムッツリーニ「………6番の人が、」ブー、バタン

工藤「し、しっかり‼︎」

昂哉「俺かよ‼︎」

 

 マジか…………。相手は誰だ?

 

ムッツリーニ「………1番の人の耳に息を吹きかける!」ブー、バタン

工藤「よく言い切ったね、ムッツリーニ君‼︎」

 

 いや、そのくらいの事で鼻血垂らしてたんかい!さてと、1番は誰かな?

 

明久・雄二「「良かった、僕(俺)じゃない!」」

 

 奴らじゃないのなら当たりだね‼︎工藤はあの反応的に1じゃなさそうだから、姫路、島田、霧島のどれかだ………って優子もいるのか。さてと、誰だ?頼むから優子だけは恥ずかしいから…………

 

優子「………い、1番です///」

昂哉・優子以外「「「「「「おお!」」」」」」

 

 やめて欲しかったな………………

 

姫路「ほら雲雀丘君、ちゃんと優子ちゃんにやってあげるんですよ!」

島田「そうね。ほら、早く行きなさい!」

 

 しかしここで俺はある事に気づいた。ムッツリーニの命令は耳に息を吹きかける、だったはず…………。そして俺はこれ以上優子に好かれるとマズい!自由が無くなり、折檻が酷くなる‼︎あと息を吹きかけるのがちょっとドキドキする!だったらここは………

 

昂哉「優子、」

優子「ひゃい///」

昂哉「俺の事を折檻するのは禁止な。」

優子「却下。」

 

 優子の耳に近づいて、叶わない願い事を言う‼︎これでバッチリだ!

 

 そして俺は元の席に戻った。

 

昂哉「よし、じゃあ次行くか!」

ムッツリーニ「………おい。………まだ息を吹きかけてないぞ?」

昂哉「いや、喋れば息吹きかけてることにならない?」

ムッツリーニ「………王様との解釈違い。………やり直し!」

昂哉「はぁ⁉︎」

 

 嘘でしょ⁉︎それアリかよ‼︎そう言うのマジ困るんだけど‼︎

 

姫路「ほらほら、早くやってあげましょうよ!王様の命令は絶対なんですから!」

島田「そうだよ雲雀丘!早く!」

昂哉「くぅ〜///」

雄二「アイツ、普通に照れてんな。」

明久「やっぱり満更じゃない!」

昂哉「うるさいお前ら‼︎この俺に限ってそんな事は無い‼︎ほら優子‼︎早く耳出して!」

優子「う、うん……///」

昂哉「ふ、フー………これでいい?///」

優子「うん///」

他全員「「「「「「しゃあ‼︎」」」」」」

昂哉「しゃあ、じゃない‼︎とにかく次行くぞ‼︎」

 

 クッソ恥ずかしい思いをさせられたところで、次だ‼︎

 

 

 

ーーーーー6th Roundーーーーー

 

雄二「第6ラウンド、行くぞ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 俺は………10番ね〜。頼むから優子が絡むのだけはやめて欲しい!

 

霧島「…王様は、私。」

雄二「ヤバイヤバイヤバイヤバイ‼︎」

 

 草。

 

雄二「すまんちょっと急用が‼︎」

昂哉・明久・ムッツリーニ「「「逃すか雄二‼︎」」」

明久「さあ王様、ご命令を‼︎」

 

 雄二、いくら霧島の命令だからって逃げちゃダメだよ?

  

霧島「…じゃあ私は雄二に何かする。」

雄二「何かってなんだよ‼︎」

霧島「…そんなの、恥ずかしくて言えない///」

 

 さっきからスケベ展開多いな‼︎でも待てよ?

 

昂哉「ねえ霧島、ちゃんと番号で呼ばなきゃダメだよ?」

 

 霧島が嬉しさのあまりルールを無視してたんだよね〜。だからちゃんと言ってあげたよ!

 

雄二「そうだぞ翔子。ルール違反はダメだぞ。」

霧島「…じゃあ、4番。」

 

 雄二の番号を見ると、4番だった。凄え‼︎

 

雄二「すまんがきゅう……」

昂哉・明久・雄二「「「逃すか‼︎」」」

 

 そうして雄二は霧島に連れてかれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 数分後、まるで拷問を受けたかのような雄二が帰ってきた。というか秀吉と佐藤はまだ帰って来ないんかい‼︎

 

昂哉「何その姿〜!ウケる〜w」

明久「だよね〜w」

雄二「コロス。」

 

 雄二が無様になったところで、

 

美穂「お待たせしました♪」

秀吉「お、遅れてすまないのじゃ……///」

 

 この2人がやっと帰ってきた。アレは多分一線越えたな。

 

昂哉「秀吉、卒業おめでとう!」

秀吉「な、なんのことじゃか……///」

美穂「それでは続きいきましょう!」

秀吉「そ、そうじゃの……///」

 

 さて、全員揃ったところで、最終ラウンドだ‼︎

 

 

 

ーーーーーFinal Roundーーーーー

 

昂哉「最終ラウンド、行くよ‼︎せ〜の‼︎」

全員「「「「「王様だ〜れだ⁉︎」」」」」

 

 口枷をはめられてる雄二の代わりに俺が音頭を取ったよ!ちなみに俺は…………4番だね。

 

明久「僕が王様だぜ‼︎」

 

 明久の命令か〜。なんか大したことなさそう!最後が楽で良かった〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明久「じゃあ1から10番の皆は、持っている僕の写真を全て燃やして、持ってた枚数分だけ昂哉のお兄さんたちの写真に入れ替える‼︎」

 

 なんて事を言うんだ、貴様⁉︎せっかく可愛いから保存用と兄貴に売りつける用2枚と脅迫用との4枚持っていたのに‼︎ふざけんなよ‼︎

 

昂哉・ムッツリーニ・島田・姫路「「「「あぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」」」

秀吉「意外と持ってる人が多かったのじゃな。」

美穂「ですね………」

工藤「ムッツリーニ君、残念だね〜。」

霧島「…雄二は持ってなくて良かった♪」

雄二「要らねえよ、あんなの。」

優子「昂哉は力哉と克哉用に持ってのね。」

昂哉「ごめん………保存用と脅迫用もある………」

優子「保存用はともかく脅迫用って………アンタねえ?」

昂哉「怒んないで………」

明久「ざまあみろ、昂哉‼︎」

 

 こうして王様ゲームは阿鼻叫喚で幕を閉じた…………




 ということで、王様ゲームでした!昂哉については怒られるんじゃなくて、照れる命令もありかな、って思ってこうしました。代わりに過激な命令が秀吉×美穂になったんですけどね。

 さてと、次回は何の話をやるのでしょうか?お楽しみに!

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