未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。
side 昂哉
俺の事を優子が庇った後、お化け屋敷の中では、姫路と霧島が俺の事を庇ってくれたのはよかったんだが………、
夏川『ギャンギャン喚くな‼︎あんなカスどものことなんて知ったことかよ。』
姫路『明久君たちは、クズでもゴミでもありません‼︎』
常村『全くうるせえなぁ‼︎失格者はさっさと出てけ‼︎』
翔子『…言われるまでもない。…行こう瑞希。』
ブーーー 翔子&姫路ペア OUT
その時の大声で失格になってしまった。でも正直に言って今失格になろうが、庇ってくれた事が嬉しかった。
明久『だってさ〜、雄二。僕らって優しいらしいよ?』
雄二『初耳だな〜。』
そういえばコイツらが陰で聞いてたんだっけ。あと、生き残りはもうこの2人しか居ない。
雄二『明久や雲雀丘・素人童貞・昂哉ほどじゃないにしろ、自分は立派なクズだと思ってたんだが。』
明久『そうだね〜。』
おい雄二、勝手に変なミドルネームをつけるなや‼︎普通に呼べっつ〜の‼︎
雄二『よし、それじゃあやってやろうじゃないか。』
明久『ああ!』
こうして2人はどこかに行ってしまった。ただその表情は自信に満ち溢れている。この時のこの2人はめちゃくちゃ信頼出来る。頼んだよ、2人とも‼︎
side 明久
僕と雄二は常夏コンビ討伐の準備をして、遂にアイツらの前に立った。
雄二「よう先輩方。」
夏川「やっと来たか!遅かったじゃねえか‼︎」
明久「お待たせしました〜!」
常村「よし、それじゃあ早速勝負といこうぜ…サ…」
雄二「その前にだ。ここは一つ俺たちだけの罰ゲームを決めようぜ。」
先輩が勝負を始めようとするのを、雄二が遮った。
夏川「罰ゲームだと⁉︎」
常村「お前ら、何か企んでんじゃないだろうな?」
雄二「そう警戒するなよ。お前らは俺たちと個人的な勝負がしたいんじゃないのか?」
それを理由に勝負を持ちかけてきたんだよね。まあ高城先輩が中心ではあったけれども。
常村「まあそうだな。」
雄二「だったら勝負するからには何か罰ゲームがないと面白くないよな?」
そりらそうだね。負けても痛い目見ないんじゃ意味ないしね。アイツらが言葉を返す。
夏川「そりゃそうだな。んで何にするんだ⁉︎」
雄二「勝った方が負けた方の言うことをなんでも一つ聞く。これでどうだ。」
夏川「面白えじゃねえか‼︎やってやるよ‼︎」
常村「今言った言葉を取り消させてやるぜ‼︎」
明久・雄二・夏川・常村「「「「
物理
2年生
吉井明久 17点
坂本雄二 153点
VS
3年生
常村勇作 478点
夏川俊平 482点
夏川「なんだその点数は〜w。」
常村「俺たちの足元にも及ばねえじゃねえかw」
常夏コンビがバカにしてくる。まあどっちも腕輪持ち。清水さんと久保君が削ったとはいえこの点数。普通にやったら勝てると思うだろう。ってか勝てる。けどね!
雄二「ほざいてろ。行くぞ明久‼︎」
明久「おう!逃げるよ‼︎」
常村「ちょ、待ちやがれ‼︎行くぞ夏川!」
夏川「おう!」
天下の逃亡大作戦‼︎勉強ばかりのAクラスの運動神経じゃ追いつけないですよね〜?
夏川「は?アイツらどこ行きやがった⁉︎」
常村「行き止まり⁉︎ならこっちか‼︎」
ハズレ〜!
夏川「ってこっちにも居ない⁉︎」
常村「アイツらどこに⁉︎」
明久「お〜い!鬼さんこ〜ちら〜♪」
逃げながらとりあえず煽っといた!でもまだまだ‼︎
夏川「は⁉︎こっちにも居ねぇんだが‼︎」
常村「何やってやがる⁉︎」
明久「先輩方意外と足遅いんですね〜。」
雄二「おい失礼だろ明久。あれが本気なわけないだろう。」
夏川・常村「「なんだと⁉︎」」
僕たちのやる事は、とにかく逃げ回って撹乱する!そして………、
明久『アイツら本当遅いよね〜。僕たち疲れちゃった♪』
雄二『そろそろ飽きたな。まだ見つけられねぇのかよ‼︎』
常村「ふん、お前らのすることなんてな、お見通しなんだよ‼︎」
夏川「覚悟しやがれ‼︎」
アイツらを目的の場所までおびきよせた‼︎これで、
パリ〜ン 物理フィールド破壊
夏川・常村「「な⁉︎物理のフィールドが消えた⁉︎」」
作戦成功だね‼︎最後のセリフはお墓につけたカメラからのもの‼︎もちろんCVは秀吉‼︎それに引っかかった先輩は『干渉』を受けて物理のフィールドが消滅したよ‼︎
夏川「何しやが…ってカメラ⁉︎」
常村「なんだと⁉︎」
そして動揺している先輩方に、
秀吉『残念じゃったのう先輩方♪』
ムッツリーニ『………お見通しなのはこっち。』
昂哉『先輩方、失礼ですけど考えが足りないんじゃないですか?』
久保『僕たちの策略にまんまとハマりましたね。』
赤田爺『若気の至りじゃのう。』
秀吉、ムッツリーニ、昂哉、久保君、じっちゃんが煽っていく‼︎そして僕たちが後ろから……
明久「竹中先生‼︎召喚許可をお願いします‼︎」
竹中「わかりました。」
明久・雄二「「
召喚獣を喚び出した‼︎
雄二「ここはもう古典のフィールドだ‼︎アンタらの得意な物理では戦えないぜ‼︎」
夏川・常村「「汚えぞテメェら‼︎」」
汚いのはお互い様だよね〜。でもね、ちゃんとルールを見なかったアイツらが悪い‼︎
明久「チェックポイントの教科を変えてはいけないなんてルールはありませんよ!」
雄二「それとも物理以外じゃ怖くて戦えないんですか、先輩!」
明久・雄二「「バカを言え‼︎オレたちAクラスがテメェらFクラスのさらに底辺に負けるわけねえだろ‼︎
さあ、この作戦の恐ろしさを見やがれ‼︎
古典
2年生
吉井明久 47点
坂本雄二 216点
VS
3年生
常村勇作 27点
夏川俊平 36点
夏川「あ‼︎あのメガネと縦ロールにやられた時のまんまだ‼︎」
常村「テメェら、それを見越して‼︎」
当たり前だよ‼︎久保君と清水さん、ありがとね‼︎さあ雄二も煽れ‼︎
雄二「今更足掻いても遅いんだよ‼︎」
夏川・常村「「何〜⁉︎」」
雄二「バカっていうのは面白いよな、先輩‼︎一つのことになるととんでもない集中力を発揮する。いろんな○○バカって言葉があるけど、それは物事に集中する奴っていう褒め言葉だ!」
夏川・常村「「ごちゃごちゃうるせぇ‼︎くたばれ‼︎」」
くたばるのはお前らだ‼︎雄二が僕の頭を蹴っ飛ばす‼︎この痛み、姫路さんや霧島さん、そして昂哉が受けた痛みに比べてればへっちゃらよ‼︎
夏川・常村「「な、頭が⁉︎」」
雄二「要するに、このバカのスイッチが入ったってことだ‼︎」
古典
2年生
吉井明久 13点
坂本雄二 198点
VS
3年生
常村勇作 0点
夏川俊平 0点
夏川・常村「「なんで、俺たちがこんなバカどもに……」」
ざまあみやがれ‼︎あとはあのことを話すだけだ!
明久「僕たちの勝ちです。約束、覚えてますよね?」
常村「俺たちに何をやらせるつもりなんだ?」
明久「そんなの、決まってる。」
僕はそのあとさっき決めたお願いを言った。
side 昂哉
よし‼︎これで俺たち2年の勝利だ‼︎
昂哉・優子・工藤「「「やった〜‼︎」」」
秀吉「すごいのぅ、あの2人は。」
美穂「あの相手に勝っちゃいましたね!」
赤田爺「というか昨日の騒動が伏線だったとはのぅ……」
そういや俺昨日のこと知らねえや。
昂哉「昨日ってなんかあったの?」
清水「あの豚野郎共が調子に乗ってたから美春と久保君でぶっ潰したんです。」
久保「あの時は途中で学園長と高城先輩に止められてしまったんだけどね。」
赤田爺「それで、彼奴らの点数はその時のままだったというわけじゃ。」
昂哉「なるほどね〜。」
それを利用するとか、流石だね、2人とも‼︎あと常夏コンビはきっと清水の事を縦ロールとか呼んだのだろう。そりゃ清水が怒るわけだ。
そんな事を思ってると、
島田「ウチが保健室で寝てた間に凄い事になってたわね。」
気絶してた島田と、
霧島「…雄二たちのおかげで勝てた。」
姫路「明久君は本当に素敵です!」
俺の事を庇ってくれた2人が戻ってきた。
昂哉「2人とも、マジでありがとう‼︎」
姫路「だって雲雀丘君が強姦なんて出来るわけないじゃないですか‼︎」
霧島「…私の家での勉強会の時、優子と2人で寝たのに何もしなかったから。」
昂哉「何もしなかったんじゃなく、する気がなかったの‼︎」
姫路「照れて出来なかったんですよね。分かります!」
昂哉「分かってない‼︎」
全くコイツらは………。でもそんなコイツらに俺は救われたんだった‼︎だから、
昂哉「まあとにかく皆、ありがとね‼︎」
万年の笑みで皆にそう言った。多分人生で初めてこんな笑顔になれたんじゃないかな?そんな事を思ってると、
須川「ところで雲雀丘、」
昂哉「何、須川?」
須川に話しかけられた。一体何の用だろ………
須川「これより、異端審問会を始める。罪人雲雀丘昂哉は、木下優子と2人きりで寝た。この事実に相違ないか?」
FFF団員「「「「「相違ありません。」」」」」
う⁉︎ちょっと待てよ⁉︎めちゃくちゃやべえじゃねえか⁉︎最悪なタイミングで聞かれちまったな、それを‼︎
須川「では何か言い残す事はあるか?」
昂哉「優子に手を出してないしする気も無かった‼︎以上‼︎」
須川「では、拷問してから、死刑。」
FFF団員「「「「「はっ!」」」」」
昂哉「やめろぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」
こうして俺は喜びを味わったと共に苦しみも味わった。
そんな事を思ってると、
明久「ただいま〜♪」
雄二「戻ったぞ。」
主役2人が戻ってきた。
昂哉「お疲れ〜、2人とも‼︎」
雄二「うっす。」
昂哉「それと、マジでありがとね‼︎」
明久「なら僕になんか奢って♪」
雄二「俺にもだな。」
クソ、コイツらめ………。だがこれがこの2人らしいか‼︎だったら俺も俺らしく言葉を返すまで‼︎
昂哉「分かった!それじゃあお酒を奢るね!」
優子「未成年飲酒させんじゃないわよ‼︎」ドゴォ‼︎
昂哉「グファ……」バタン
明久・雄二「「ラートムw」」
ただ、優子に優子らしく蹴られたので意味無かった………
そして肝試し対決の帰り際、俺が優子と一緒に帰ろうとすると、
夏川・常村「「おい雲雀丘。」」
常夏コンビに話しかけられた。一体何の用だろう?
昂哉「何です、先輩方……」
優子「先輩方‼︎昂哉に対して謝って下さい‼︎」
それを聞く前に優子がキレた。
夏川「いやいや、元よりそのつもりだから。」
常村「吉井にもそう言われたし。」
昂哉「マジっすか。」
明久がそう言ってくれたのか。アイツにも後で感謝しないとな。そして、
夏川・常村「「すまん。」」
常夏コンビは普通に頭を下げてくれた。
昂哉「いえいえ、分かってもらえればいいんですよ。」
夏川「な?これでいいだろ?」
昂哉「ええ。」
そして普通に和解したのだが、
優子「いや、待って下さい‼︎」
優子がその雰囲気を壊した。
昂哉「どしたの、優子?」
優子「先輩方はその話を誰から聞いたんです?」
確かに。この2人が同じ中学だった記憶が無い。まあ2個下だから俺が知らなかっただけかもしれないけど。
そんな事を思ってると、2人は口を揃えて、
夏川・常村「「高城。」」
ある意外な人物の名前を挙げた。
昂哉・優子「「えっ?」」
夏川「んじゃ、俺たちは帰るからよ。」
常村「じゃあな。」
昂哉・優子「「さようなら………」」
そうして常夏コンビは帰ってしまった。
疑問が残ったので、俺と優子で一緒に帰りながら考えてみる事にした。
昂哉「ねえ優子。高城先輩って中学一緒だっけ?」
優子「いや、違うはずよ。」
昂哉「だよね。」
正直違う中学の、それも2個下だった人がこの事件を知ってるとは思えないからね。
昂哉「じゃあ高城先輩はどうやってこの事を知ったんだろう?」
優子「考えうるのは、蕨先輩か高天原先輩じゃないかな?」
昂哉「確かに。その2人は同じ中学だからね。特にビッ千華は同じ学年だし。」
優子「でもよく分かんないのが、高城先輩がさっきの常村先輩、夏川先輩と一緒になってこの肝試し対決を仕掛けてきたことなんだよね。しかも高城先輩が中心で。」
昂哉「ちなみにそのメンツにビッ千華は居た?」
優子「居なかったわ。」
昂哉「なるほど………」
となると、高城先輩が何か企んでそうな気がするな〜。でもあの人の目的は一体?動機は何?それともビッ千華や高天原大門や金山先生が一枚噛んでるのか?
side 高城
肝試し対決の時に雲雀丘君の過去を話し、学校に居にくくする。あわよくば常村君と夏川君が勝って、そのまま雲雀丘君の退学を命令する。この作戦は失敗してしまった………。報告するのが鬱になる………
高城(電話)『申し訳ございません、作戦は失敗です……』
??(電話)『ふざけんな貴様‼︎使えない奴だな‼︎』
高城(電話)『申し訳ございません……』
??(電話)『とにかく、次だ。2年対3年の試召戦争を仕掛けろ。そしてそれに勝ち、雲雀丘昂哉を追放しろ。分かったな?』
高城(電話)『はい………』
次だ。なんとかしないと………
side 昂哉
高城先輩の事について色々悩んだが、まだ色々とよく分からなかったので、その日は優子と別れてそのまま帰宅した。すると、
力哉・克哉「「おかえり、昂哉‼︎」」
何故かウキウキの兄貴たちが出迎えてくれた。
昂哉「ただいま〜、ってどうしたの?」
力哉「昂哉、7月の最終週は全部暇か?」
昂哉「まあ、暇だけど………」
克哉「なら、」
なら……………?
力哉・克哉「「沖縄行くぞ‼︎」」
マジで⁉︎夏休み入って早々、超楽しい旅行がやってきた〜‼︎
ということで、肝試し対決編が終了しました。オリジナル展開が多めでしたがいかがでしたか?ちなみ期末テスト編の最後で出てきた名前不明の人物2人のうち、??1の方は高城です。
さて、次回からは沖縄編になります。メンツは雲雀丘家+木下家+吉井家の子供たち(昂哉・力哉・克哉・優子・秀吉・明久・玲)が中心になります。11/17の12:00〜です。お楽しみに!
最後に、評価・感想をお願いします。