バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第六十三問 打倒明久

  side 昂哉

 

 全員が集合した後、ビーチでしばらくくつろいでると、

 

克哉「アレは何だ?」

 

 克哉兄さんが海の方を指差した。いったい何を見たんだろう?気になったのでそっちを見ると、

 

玲「バナナボートですね。」

 

 楽しそうな乗り物があった。高速で海上を動き回るのか。

 

昂哉「お〜、面白そうだね!」

優子「アタシやってみたい!」

秀吉「定員は3人かのぅ。」

力哉「せっかくだから誰か行ってきたらどうだ?」

 

 う〜ん、ホントは今すぐに乗りたいけど、優子と同じタイミングで乗るのは嫌だから、一旦遠慮しとくか〜。

 

 そんな事を思ってると、

 

明久「ねえ昂哉。せっかくだから一緒に乗ろうよ!」

 

 明久に誘われた。

 

昂哉「いや、最初は若い衆で行くといいんじゃないかな?優子と秀吉も乗りたがってるぽいし。」

明久「で、」

 

 で?

 

明久「そいつで今夜の寝床を決めるのはどうかな?ちなみに先に振り落とされた方の負けで‼︎」

 

 なるほど、そういう事か!この勝負なら運動神経が悪くても勝てる‼︎だからここは、

 

昂哉「上等‼︎その勝負乗ってやる‼︎」

明久「よし!それでこそ昂哉だ‼︎」

 

 明久の話に乗るぜ‼︎もちろん作戦もあるから大丈夫でしょう‼︎

 

 

 

 

 そしていよいよ俺と明久は勝負の時を迎えた。まず俺と明久がそれぞれバナナボートの端っこに乗り、その間に秀吉が乗ることになった。明久が秀吉じゃなくて優子を乗せようとしてたが、

 

秀吉「昂哉は姉上が居ると緊張しちゃって勝負になるまい。じゃから公平を保つためにワシが乗ろう。」

 

 という秀吉の気遣いのおかげでこうなっている。

 

昂哉・明久・秀吉「「「よろしくお願いします‼︎(するのぅ。)」」」

運転手「よろしくね。それじゃあその取手にしっかり掴まって下さいね。」

昂哉・明久・秀吉「「「はい!」」」

 

 そして戦いは………もう始まっている‼︎実は明久の取手にこっそりサンオイルを塗っておいたんだよね〜。これで俺の勝ちだ!とっとと海に落ちやがれ、明久‼︎

 

 さて、俺も座ろう…………

 

 

 

ぬるっ

 

 

 

 と思ったら、何故か俺のところにもサンオイルが塗ってあった。

 

昂哉・明久「「テメェェェェェェ⁉︎」」

昂哉「なんで卑劣な奴なんだ、お前は‼︎」

明久「昂哉こそよくこんなゲスな事を思いつくよね!」

秀吉「2人とも同じじゃろ。」

運転手「それじゃあ行きま〜す!」ドンッ‼︎

昂哉・明久・秀吉「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」」」

 

 ボートがいよいよ発進し、俺と明久のバトルが加速した。

 

昂哉「ど、どうした明久……っ!顔が……引きつってる……よ‼︎」

明久「昂哉こそ……っ!怖くてチビってるんじゃ……ないの⁉︎」

秀吉「………」

 

 俺が次に明久を煽ろうとした時、

 

明久「なんなら片手で勝負する⁉︎」

 

 明久から面白い提案を受けた。いいね!乗ってやろう‼︎

 

昂哉「上等‼︎」

運転手「加速しますよ〜!」ブォーン‼︎

昂哉・明久「「ふぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」」

秀吉「なんか凄い事になっとるのぅ。」

 

 ゆうて片手でもいける!脚で踏ん張ればなんとか……‼︎だけどそれは明久だって同じこと……。だったらアイツの注意を逸らしてその隙に………あの脚にオイルを塗る‼︎

 

昂哉「向こうで玲さんの水着がはだけているよ‼︎」

明久「向こうに木下さんが‼︎」

昂哉・明久「「そんなものに興奮するかぁ‼︎」」

 

 クソ‼︎アイツも同じ考えだったか‼︎万策は………まだ尽きてない‼︎秀吉が真ん中にいると言うことは………これだ!

 

昂哉・明久「「向こうで佐藤(さん)の水着が脱げているよ‼︎」」ドバドバドバ

秀吉「ぬぁっ‼︎どこじゃ⁉︎美穂の乳はどこで見られるのじゃ⁉︎」バッ!

 

 秀吉が興奮する事でバランスを崩させ、更にサンオイルを投入…………ってアイツも同じことを考えてたか……ここはなんとしてでも踏ん張る……………って?

 

秀吉「お主ら‼︎ワシを騙しおって‼︎許さんぞい‼︎」バシーン!

 

 秀吉に突き飛ばされただと?ヤバい、バランスが保てない‼︎

 

昂哉「うわぁぁぁぁぁぁ‼︎」バシャーン‼︎

明久「あぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」バシャーン‼︎

 

 幸い明久も同じように突き飛ばされてたので、ほぼ同時に落水する事になった。これは審判の判定に頼ろう!

 

 

 

 

 そして俺たちは陸に上がると、早速兄貴たちのところに向かった。

 

昂哉「で、どっちが勝ってた⁉︎」

明久「僕ですよね⁉︎僕ですよね⁉︎」

 

 さあ、どっちだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

克哉「波の差で明久の勝ちだな。」

明久「よっしゃぁぁぁぁ‼︎」

昂哉「そんなバカな‼︎」

 

 クソ!仮にも麻雀で500万円勝ってる男が、運の差で負けるなんて‼︎ギャンブラーとして不甲斐なし‼︎穴があったら、入れたい………じゃなくて入りたい‼︎

 

 

 

 そんな事を思ってると、

 

優子「あ、あの………」

 

 何かを言いたげな優子に話しかけられた。

 

昂哉「どしたの、優子?」

優子「もう一回バナナボートに乗る気はあるかしら?」

 

 なるほど、そういう事か!

 

昂哉「再戦なら引き受けよう‼︎勝負だ、明久‼︎」

明久「はぁ⁉︎何のこと⁉︎」

昂哉「運の差で負けたのなら、最低何回かやるべきだと思ったんでしょ?明久は男らしいから。だからその話に乗ってやろうと思ったわけ!」

明久「いや、勝負もう終わったでしょ。それに、僕がそこまで考えられるほど頭いいと思う?」

昂哉「確かに…………」

 

 なるほど、明久からの話じゃないのか………。だとすると、

 

昂哉「秀吉〜♪俺と一緒に乗りたいのならそう言ってくれれば良いのに〜♪」

 

 秀吉からのお誘いだね!

 

秀吉「騙されたから嫌じゃ。」プイッ

昂哉「それはツンデレと捉えてよろしいか?」

秀吉「よろしくないのじゃ。」

 

 って違うんかい‼︎クソ‼︎だったら………って?

 

昂哉「あれ、兄貴と玲さんは?」

 

 他に頼みそうな年上3人組がいない?

 

優子「その3人ならバナナボートに乗りに行ったよ。ほら、アレを見てごらん?」

 

 そう言って優子が指差した方向を見ると、

 

力哉「アイツらはあんなに暴れてたけど、思ったよりも安定感があるな、これ。」

克哉「サンオイルとか塗らない限り振り落とされないと思うんだが。」

玲「アキくんと昂哉君の事でしょう。きっとそうしたのではないでしょうか?」

克哉「だろうな。」

 

 年上組がバナナボートに乗っていた。なんていうかものすごい安定していて、さっきまでの戦場とは思えないほどだった。

 

 それはともかく、優子の目的が分かった気がする。

 

昂哉「明久〜、秀吉〜!優子が一緒にバナナボート乗って欲しいんだとさ!」

明久「いや、僕らじゃないでしょ。」

 

 クソ!否定されてしまった‼︎だとすると………、

 

秀吉「どう考えてもお主と乗りたいだけじゃ。そうじゃろ、姉上?」

優子「うん………///」

 

 遂に恐れていた事態が現実のものとなってしまった。だがこの事態を少し緩和する方法ならある。それは………

 

昂哉「じゃあ秀吉も一緒に乗るなら、俺も優子と乗ろうかな♪アレ確か3人乗りでしょ?だから1人分余らせるのは勿体無いかと思って。」

 

 緩衝材の調達だ。俺と優子の間に秀吉を置く。これだけでだいぶ違うはず‼︎

 

秀吉「それなんじゃが、2人用のボートもあるって書いてあるぞい。」

 

 どうやら物事は最悪の方向へと舵を切ったようだ。

 

優子「い、嫌なら別に良いよ‼︎あ、アタシはそんなに乗りたいわけじゃないし!た、ただもう一回乗りたい人がいるかな〜、って思っただけだし!」

 

 優子の気遣いが余計に刺さる。お前さっき乗りたいって言ってたじゃん!

 

昂哉「わ、分かった!優子と俺で行くか〜!」

優子「ホント?いいの?」

昂哉「う、うん!」

優子「やった〜‼︎」

 

 ということで、俺は優子と一緒に、再びバナナボートに乗ることになった。クソ、嬉しそうにしやがって!ホントは乗りたかったんじゃん!

 

 

 

 

 そして再び乗ってみて思ったのだが…………

 

昂哉「確かに安定感が凄いね。」

優子「アンタらが勝負に熱中してたからね。」

 

 兄貴たちの言った通りだった。やっぱりオイルとかが無いと明久を振り落とせなかったのか………

 

優子「うわっ!」ギュッ

 

 って⁉︎油断してた優子が曲がった時にバランスを崩して俺に抱きついてきたんだけど⁉︎

 

昂哉「だ、大丈夫?///」

優子「う、うん……ってゴメン………///」

昂哉「い、いや、謝らなくていいよ///」

優子「そ、そう………///」

 

 ドキッとした〜!こここ、殺されたかと思ったよ‼︎というか最近優子にドキッとする回数が増えてる気がするんだけど、気のせいかな?歳のせいで判断力が落ちて、また秀吉と勘違いしちゃってるのかな?

 

 

 

  side 運転手

 

 随分と初々しいカップルだなぁ。

 

 

 

  side 昂哉

 

 その後はなんとか必死に優子に触れないようバランスを保ち、バナナボートの時間を終えて砂浜へと戻ってきた。そして開幕早々、

 

秀吉「昂哉、お主はもっとバランスを崩さんかい!」

 

 何故か俺は秀吉からダメ出しを受けていた。

 

昂哉「なんで?」

秀吉「そしたらもっと姉上に抱きつけたじゃろ!」

 

 そういう事かよ‼︎コイツめ、相変わらず俺をからかいよって‼︎許さないからな‼︎

 

 そして俺は秀吉の耳元に口を近づけ、

 

秀吉「お主、ワシに何をするつもりじゃ⁉︎そういうのは姉上に……」

昂哉「佐藤、さっき秀吉がエッチなお姉さんの胸を凝視してたよ。」

美穂(盗聴器越し)『秀吉君?

秀吉「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁ⁉︎」ビリビリビリビリ

 

 耳についてる盗聴器からの電流を利用して秀吉を撃退した。思ったより威力あるんだね。

 

 

 

 それはともかく、なんとしてでも俺は優子とのベッドタイムを避けなければいけない。そうなると明久を代わりにあの部屋に放り込むのがいいだろう。しかし俺は明久より筋力も体力も無い。となると潰すのも拘束するのも無理………。気絶は………ちょっと大変………。待てよ、この後は夕食だから………

 

昂哉「毒殺したらいいのか!」

優子「良い笑顔で何言ってるの?」

 

 ヤバい!優子に聞かれた‼︎ここは誤魔化さないと!

 

昂哉「ゆ、優子⁉︎盗み聞きとは趣味が悪いぞ⁉︎」

優子「毒殺ほどじゃないと思うけど。それで、今度は何企んでるの?きちんとアタシに話しなさい?」

昂哉「なんでもない。別に何も隠してない。」

優子「分かったから、とりあえず隠している事全部話して。じゃないとアンタの腕が無くなるわよ?」

昂哉「隠してないと言ってるのに⁉︎」

 

 マズい!なんとか優子の目を欺かないと‼︎そんな事を思ってると、

 

力哉「お〜い、お前ら‼︎」

克哉「夕食の買い出しに行くぞ〜!」

玲「場所はすぐそこの魚市場ですよ。」

 

 年上3人が助けてくれた‼︎

 

昂哉「ほ、ほら優子!とっとと魚市場に行くよ‼︎」

優子「怪しいわね………」

 

 ということで俺は何とか優子を振り切ることが出来た。さて、毒殺作戦の開始だ‼︎

 

 

 

 

  side 優子

 

 昂哉は一体何を企んでるんだろう?とりあえず一緒についてく………ってもう居ない⁉︎全く、逃げ足が早いわね…………

 

 

 

 

 そんな事を思いながら魚市場に着くと、

 

力哉「それじゃあ各自食いたい食材を適当に選んで、」

克哉「帰ったら皆で一品ずつ作ろうじゃないか!」

秀吉「おっ、それはいいのぅ!」

優子「だね!」

玲「私は何を作ろうかな………」

明久「姉さんは台所に立たないでね。」

玲「嫌です、アキくん。」

力哉「では健闘を祈る‼︎」

他全員「「「「「オー‼︎」」」」」

 

 各自で食材を調達する事になった。ちなみに昂哉は連絡したけれど、すぐ戻る、とか言って全然戻ってこなかった。ちょっと心配だけど、とりあえず今は買いたいものを買うか〜!

 

 

 

 そしてアタシは未成年組で行動する事になった。

 

優子「うわ〜、珍しいものがいっぱいだね〜。」

秀吉「そうじゃの。」

明久「これは食材選びのセンスが試されるね!」

秀吉「力哉たちは何にするのじゃろ?」

 

 確かに。同じの買ってたら困るからね。

 

優子「じゃあアタシが聞いてくるよ!」

明久・秀吉「「よろしく(頼むぞい)!」」

 

 ということで、アタシは早速玲さんや力哉と克哉を探す事になった。

 

 

 

 

 最初に居たのは、

 

玲「すいません。」

 

 玲さんだ!

 

店員1(おじさん)「へいらっしゃい!何にしやす?」

玲「えっと私は………」

 

 さて、何を頼むのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲「オジサンが食べたいです。」

 

 えっ⁉︎あの人は何を頼もうとしてるの⁉︎とりあえず皆に報告しないと‼︎

 

明久「どうしたの、木下さん?」

秀吉「何かあったかのぅ?」

優子「……あ……玲さんが……魚屋のおじさんを食べようとしてた……」

秀吉「魚屋のおじさん?」

明久「木下さんは何を見てきたの⁉︎」

 

 そ、そういう反応になるよね!となると、

 

優子「ううん!きっと今のは何かの聞き間違いよ!」

秀吉「そ、そうかの……」

明久「それなら良かった〜!」

 

 アタシの早とちりね!

 

優子「と、とにかく次は他2人のとこ行ってくる!」

秀吉「すまんが、頼むのぅ。」

明久「行ってらっしゃい!」

 

 ということでアタシは他の人のところに向かった。

 

 

 

 

 そして次は、

 

力哉「あ〜、そうなのか。なら俺は………」

 

 力哉のところに来た。さて、何を買うつもりなのかな………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

力哉「浜崎の奥さんが欲しい。」

 

 な、なんだとぉぉぉぉぉぉ⁉︎

 

 そしてアタシは他2人のところへ戻ると、

 

秀吉「姉上?」

優子「……力哉が………」

明久「あの人がどうしたの?」

優子「人妻に………手を出そうと……」

 

 事実を告げた。

 

明久「ちょっと待って。」

秀吉「姉上はさっきから何を言っておるのじゃ?」

明久「なんかの聞き間違いじゃないかな?」

優子「でもこの耳でハッキリと聞いたわよ‼︎」

秀吉「だとしたら幻聴じゃの。」

 

 くぅぅぅぅ‼︎何で皆はアタシの言う事を信じてくれないの⁉︎

 

優子「じゃあ皆で行って確認するわよ‼︎」

明久「別にいいけど………」

秀吉「むぅ………」

 

 ということで、

 

克哉「う〜む。」

店員2「らっしゃい!何をお探しで?」

 

 皆で克哉の買い物を見る事になった。

 

秀吉「普通の買い物じゃの。」

明久「何もおかしいところは無いね。」

優子「そ、そうかな?」

秀吉「やはり姉上の勘違いじゃろ。」

明久「そもそもこんな場所で妙な真似をするとは思えないしなぁ。」

優子「うぅ……確かに………」

 

 2人の言う事は合ってる。じゃあアタシの勘違いだったのかな?とにかく買い物の続きを見るか〜。

 

店員2「ウチは何でも揃ってるよ‼︎遠慮なく言ってくれ‼︎」

克哉「それじゃあ………」

 

 果たして、何を買うのか…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

克哉「肉付きの良い高校生を。」

 

 アウトーーーーー‼︎

 

 やっぱりアタシの勘違いじゃなかったわね!

 

明久「こんなところで何を買おうとしてるの⁉︎」

優子「だから言ったでしょ‼︎」

明久「ここは通報するべきかな………?」

優子「その前に一応事情を聞いた方が……」

秀吉「待つのじゃ2人とも。多分それ勘違いじゃぞ。」

優子・明久「「へっ?」」

 

 勘違い?どう言う事?

 

秀吉「多分それ全部魚の名前じゃから。」

 

 そう言って秀吉は魚の名前が書かれた本を見せてくれた。

 

優子・明久「「確かに…………」」

優子「オジサンに浜崎の奥さんにコウコウセイって………」

明久「凄いネーミングセンスだね……」

優子「じゃあさっきの玲さんも力哉も……」

明久「魚を買おうとしてたのかな?」

秀吉「そうじゃの。」

 

 なるほどね!それなら納得がいったよ!安心した〜‼︎

 

優子「冷静に考えたらそんなの買うわけないわよね〜!」

明久「だよね〜!」

秀吉「やはり姉上の早とちりじゃったか……」

優子「ごめん………」

明久「気にしないで………ってアレは昂哉?」

 

 そう言って吉井が指差した方向を見ると、

 

昂哉「すいません!」

店員3「あいよ!いらっしゃい!」

 

 昂哉が居た。ここに居たんだ‼︎良かった〜‼︎さてと、合流を…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昂哉「一口で高校生が昏倒するような毒魚を一匹。」

店員3「ねえよンなモン。」

 

 しようとしたら、昂哉がとんでもないものを買おうとしてた。

 

昂哉「分かりました………ってお前ら⁉︎人の買い物を覗き見とは趣味が悪いぞ‼︎」

明久「毒魚を買おうとした奴が何を言うか‼︎」

秀吉「絶対また何か変な事を企んどるじゃろ。」

 

 ここはアタシがちゃんとしないと!

 

優子「昂哉、ちょっとこっちに来なさい。

昂哉「えっ?あっ………はい………」

 

 こうしてアタシは昂哉にお仕置きをしたのであった。




 ということでバナナボートからの魚市場の件でした。昂哉は明久を倒すために勝負したり毒魚を買おうとしたりしましたが、優子にバレて全てが台無しになりましたね。

 さて、次回で沖縄本土での話は終わりです。お楽しみに!あと、この章は本土の次に無人島に行きます。また、最終的には宮古島に到達するので、もう少し続きます。

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