バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第六十四問 夫婦団欒のひととき・無人島へGo‼︎

  side 昂哉

 

 ん?ここはどこだ?川のほとりか?俺は確か沖縄の海辺に居たはずじゃ………

 

 そして川の向こう岸には赤く綺麗な彼岸花が咲いている。いい景色だな〜。俺もあっちに行こうかな?さてと、川を渡って………

 

桂「すいませんでした、雲雀丘先輩‼︎」

 

 って向こう岸にいるアレは誰だ?後輩?でも知らない子だな〜。

 

昂哉「えっと………君は誰?」

桂「僕は先輩と同じ中学の………って何でこの川を渡ろうとしてるのですか⁉︎」

 

 自己紹介が聞きたかったのに急に遮られてしまった。この川を渡っちゃダメだったのかな?浅いし流れも遅いから俺でもいけると思ったんだけど………

 

昂哉「いや、彼岸花が綺麗だったし………。それに、この川そんなに危なくないよ?」

桂「渡りきっちゃうと危ないんです!」

昂哉「なんで?」

桂「この川は三途の川ですよ!」

 

 三途の川⁉︎それ渡りきったら死ぬじゃねえか‼︎何故俺がこんなところに⁉︎思い出せ、思い出せ…………って優子の仕業じゃないか‼︎あの悪魔め、起きたらきちんと俺が祓ってやるからな‼︎

 

昂哉「すまん、ありがとう‼︎それじゃあ俺行くね‼︎」

桂「あ、あの!……気をつけて下さい……には………」

 

 そうして俺は必死に此岸(しがん)に戻り………

 

 

 

 

昂哉「優子ぉぉぉぉ‼︎テメェ、ブチ殺すぞ‼︎」

 

 貸別荘の中で目を覚ました。すると、

 

優子「どうしたの、昂哉?」

 

 隣には、俺を殺そうとした犯人が座っていた。なので、

 

昂哉「どうしたもこうしたもねえよ‼︎テメェのせいで俺は三途の川を渡りかけたんだよ‼︎」

 

 俺は今までの怒りを思いっきりぶつけた。

 

優子「そういう冗談はいいから。というかアンタだって毒殺しようとしてたでしょ。」

昂哉「冗談じゃないからキレてんの‼︎」

 

 コイツめ、俺がふざけてると思いやがって‼︎そんな事を思ってると、

 

優子「それは………本当にごめんなさい………」

 

 まさかの素直に謝られた。まあ俺は命の危機を感じたわけだし普通なのか。それでもコイツは折檻だけは嬉々としてやってから、普通に謝るのは意外だな〜。

 

昂哉「ほいほい。んじゃ、今後は折檻をやめるように。」

優子「それは無理。まあ死なない程度に手加減してあげるから♪」

昂哉「じゃあ今度は俺がお前を毒殺してやろうか?」

優子「やれるもんならやってみなよ♪」

 

 クソ‼︎この余裕、毒程度じゃ死なない強者のそれだ………。果たして俺はこの悪魔を倒す事が出来るのだろうか………

 

 

 

 

 まあそれはともかく、今の状況を聞かないと。周りを見渡しても優子しかいないし、外はいつの間にか暗くなってるし。

 

昂哉「ところで、今は皆何してるの?」

優子「夕食食べ終わって部屋に戻って遊んでるはずよ。」

昂哉「なるほど………」

 

 優子以外に人が5人もいながら、誰一人気絶している俺を気にかけなかったわけか………。いつか全員まとめて毒殺してやる!

 

優子「ちなみに、アンタの分は今からアタシが作るから待っててね。」

 

 なんだと⁉︎

 

昂哉「まさか、俺を毒殺する気?」

優子「そんな事はしないから………」

 

 どうやら違ったみたいだ。

 

昂哉「なら良かった!」

優子「それじゃあ、そこら辺で適当に待ってて〜。」

昂哉「ほ〜い!」

 

 ということで、俺は料理を作っている優子を待っている間…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昂哉「どうもコンバンワ。警察の方から来ました。

 

 野郎+秀吉部屋に復讐しに来た。そこで俺は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秀吉「ワシのそんなに大きいかのぅ?」

明久「僕の倍はあるんじゃないかな……///」

克哉「デカさが全てじゃないけどな。」

力哉「やっぱり男はハートだろ!」

 

 信じられぬものを見た。全裸で()()について真剣に語り合う、男3人と秀吉の姿があった。秀吉以外気味が悪かった。

 

 俺は秀吉の裸体を撮った後、他のは見なかったフリをしてすぐに退散した。後明久についてはきちんと島田と姫路に、秀吉の裸を見たと報告しておいた。奴らと再会した明久がどんな目に遭うか、今から楽しみである。

 

 

 

 

 そんな事を思いながらリビングに戻ると、

 

優子「昂哉、ご飯できたよ〜。」

 

 黄色いエプロンを着た優子がいい報せをしてくれた。その姿はさながら自分の奥さんみたいだ。これで優子じゃなかったら、特に秀吉だったらどれだけ良かったのだろうか。

 

昂哉「ありがとう!それに、エプロン似合ってるね!」

優子「あ、ありがとう……///」

昂哉「それじゃあ食べようか!」

昂哉・優子「「いただきま〜す‼︎」」

 

 そしてそのまま優子と一緒に同じテーブルで飯を食べた。今日のメニューは変わった名前の魚たちの刺身、あさりの味噌汁、サラダ、ご飯である。すごい家庭的な雰囲気が、より優子の新妻感を醸し出している。

 

昂哉「美味し〜♪」

優子「ど、どうも……///」

 

 相変わらず優子の作る飯はめちゃくちゃ旨い‼︎とてもさっきまで拷問して俺を殺そうとしていた人物とは思えないくらいに。これもある意味胃袋を掴まれるという拷問かもしれないが、これだけはずっと受け続けたい拷問である。

 

 それと、優子が俺と一緒に料理を食べてるということは、

 

昂哉「俺が起きるまで飯を待っててくれたんだね!ありがとう!」

 

 これが言える。

 

優子「いや、アンタが悪いとはいえ、アタシは折檻した側だし……」

昂哉「それなら折檻をしなければいいんじゃないかな?」

優子「それは無理♪」

 

 正直なところ、暴力癖さえやめてくれたら理想の奥さんなのかもしれない。飯は旨いし優しいところがかなりあるし。暴力癖がヤバすぎるけどね。長所全てを打ち消して尚余るくらいに。

 

 

 

 

 そんな事を思ってると、

 

優子「そういえば、昂哉は男子部屋を追い出されて、アタシらの部屋で寝るんだっけ?」

 

 優子に寝床の話をされた。正直めちゃくちゃ困ってる話だ。

 

昂哉「まあそうだけど、流石に玲さんに悪いからね〜。適当にこの辺のソファーで寝るよ。」

優子「それだと昂哉が風邪ひいちゃうじゃん!」

昂哉「じゃあどこで寝るの?男子部屋はもうスペースが無いよ?」

優子「アタシの布団に入れてあげる!それに玲さんにも既に話は通してあるわよ!」

 

 はい?

 

昂哉「ちょい待てや。何故俺が優子の布団に入るの?」

優子「実は女子部屋もそんなに広くなくてね。それに、アタシの布団に入れば、アンタの監視も出来るでしょ?」

昂哉「はぁ⁉︎そんなの御免だね‼︎」

 

 とんでもねえ女だぜ‼︎旨い夕食を作って油断させておいて、完全に俺の息の根を止めるつもりじゃないか‼︎やはりコイツは新妻なんかじゃない‼︎悪魔だ‼︎祓わねば‼︎祓わねば‼︎

 

優子「安心して♪アンタを殺しはしないから♪」

昂哉「もっとタチ悪いわ、この特級悪魔め‼︎絶対に俺が祓ってやるからな‼︎」

優子「やれるもんならやってみな♪」

 

 ただ現状、力で(まさ)る優子に勝てる手段はない。だから今は弱点を探るところから始めないとな………

 

昂哉「まあ、今は休戦といこうじゃないか……」

優子「それでいいのよ♪」

 

 そんなやり取りをしているうちに、

 

昂哉・優子「「ごちそうさまでした‼︎」」

 

 2人とも食べ終わった。

 

優子「それじゃあ昂哉はお風呂入ってきな〜。」

昂哉「ほ〜い。」

 

 ということで、俺は風呂に………

 

昂哉「いや、俺が食器を片付けるよ。」

優子「いや、大丈夫だって!アタシがやっとくから!」

昂哉「う〜ん。なら一緒にやろ!」

優子「へっ?」

昂哉「嫌?」

優子「嫌じゃないけど………///」

昂哉「ならヨシ!」

 

 入ろうと思ったけど、流石に飯を作ってもらって片付けをしないのは悪いので、一緒に食器を洗う事にした。そもそもコイツは片付けが下手くそだしね。

 

 

 

 

 しばらくして片付けが終わり、俺が優子と一緒に荷物を置きに部屋に入ろうとすると…………、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

玲「アキくんが着た水着、とてもいい匂いがします♪」

 

 玲さんが明久の使用済み水着を抱えて幸せそうに寝っ転がっていた。なので、

 

昂哉「すいません、お邪魔します。」

玲「昂哉君、ごめんなさいね。せっかくの夫婦での営みの時間を邪魔してしまって………」

昂哉「いや、そんな事する気はないんで。んじゃ、俺風呂に行ってきま〜す。」

玲「優子さんは一緒に行かなくていいのですか?」

優子「いや、アタシは既に入ったので……」

玲「あら、そうですか。」

 

 俺は変態に挨拶を済ませ、すぐに風呂へと向かおうとした。しかし、そのタイミングで

 

 

 

ヒュポッ

 

 

 

 誰かからLINEが飛んできた。そういえばしばらく携帯をいじってなかったから、結構通知溜まってるな………。一応軽く見てから風呂に入るか……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秀吉(LINE)『この写真(昂哉と優子が2人で食卓を囲んで飯を食ってる写真、優子はエプロン付き)が昂哉と姉上の新婚生活の様子じゃ!』

明久(LINE)『2人とも、本当にお似合いだよね!』

美穂(LINE)『ですね!優子さんのエプロンも似合ってます!』

工藤(LINE)『いつの間に結婚したの、この2人?』

ムッツリーニ(LINE)『………結婚式に招待してくれたら良かったのに……』

霧島(LINE)『…雄二、私たちもこれやりたい!』

雄二(LINE)『断る。』

霧島(LINE)『…なら無理矢理やらせる。』

雄二(LINE)『ちょっと待て翔子!それだけはやめてくれ!』

島田(LINE)『そういえばアキが木下の裸を見たって聞いたんだけど?』

姫路(LINE)『どういうことか説明してもらえますか、明久君?』

秀吉(LINE)『男同士じゃからそれくらい普通じゃろ……』

明久(LINE)『待って2人とも!それは誤解なんだ‼︎』

 

 ヤバいLINEがめちゃくちゃ来てた。なので、

 

昂哉(LINE)『明久のは真実だし、俺と優子は結婚してないからね。』

 

 訂正LINEを送っておいた。

 

 

 

 

 

 そして風呂を済ませて寝ようとした時、またしても問題が発生した。この間の霧島家での出来事と同じ、優子が隣にいるとドキドキしてなかなか寝付けないのだ。しかも今日は同じ部屋に玲さんまでいる。だから下手に喋って雰囲気をぶち壊す事が出来ない。

 

昂哉・優子「「………///」」

 

 優子も優子で照れて寝れないようだ。これなら一緒に寝たのは不正解では?とりあえず酒を飲んで無理矢理寝ようとしたけど、この前みたく優子に変な気を起こしたくなかったので、それはやめておいた。

 

 はてさて、どうするべきか………。それを考えていると、

 

優子「……アタシ、トイレに行ってくる……」

昂哉「……分かった……」

 

 優子がトイレに行った。これはナイスタイミングだ!今のうちに寝るんだ‼︎寝るんだ‼︎

 

 

 

 そう思っ20分経ったのだが、なかなか眠れなかった。優子が戻ってくる前に寝なきゃ、という焦燥感が、かえって身体を目覚めさせてしまったようだ。とりあえずは何も考えないようにしよう。そう思った。

 

 だが一つだけ気になる事があった。優子がなかなかトイレから戻って来ないのだ。流石に20分は長すぎる。気になったので俺もトイレに向かうと……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優子「zzzzzz」

 

 リビングのソファーで寝てる優子の姿を発見した。コイツ、俺がここで寝るのは風邪が引くからやめろと言ったくせに、自分は寝るのか………。もしや俺がドキドキして眠れないのを気遣ったのか?というか多分そうだろう。自分が隣に居なければ眠れるだろうと思って。だからトイレに行くと嘘をついたのか………。そういやこの間の霧島家の時もそうだったのか………

 

昂哉「ほら、そんなところで寝てると風邪引くよ〜?」

優子「zzzzzz」

昂哉「しょうがないな〜。」

 

 優子の優しさに泣きそうになりながら、俺は寝ている彼女を抱えて布団まで連れて行き、そのまま寝かせた。そして後を追うようになんとか俺も眠りについた。

 

 

 

 

 翌朝起きると、優子も偶然同じタイミングで目を覚ました。

 

昂哉「おはよう〜。」

優子「……おはよ……ってえぇぇ⁉︎」

昂哉「どうしたの?」

優子「あの、いや……」

昂哉「俺のこと気遣ってくれてありがとね!」

優子「えっと……ど、どうも……///」

 

 昨日は優子の厳しさと優しさを同時に味わった日だった。そして今日は…………、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昂哉「それじゃあ無人島旅に向けて、準備するか!」

優子「うん!」

 

 自然の厳しさと優しさを味わう日だ!

 

 

 

 

 そして俺たちは全員で集まった後、無人島へ船で向かい、そして到着した。

 

力哉・克哉・優子「「「無人島に到着‼︎」」」

 

 目の前に広がる大自然!それでいて人の気配が全くしないこの感じ‼︎まるでゲームやアニメの中の世界に来たみたいだ‼︎無人島サバイバル、ってね!

 

昂哉「これが無人島か〜!なんかワクワクしてきたな〜!」

明久「確かに!」

秀吉「この場所は最高じゃのぅ!」

玲「では早速火を起こしてバーベキューをしますか!」

 

 そうして皆ではしゃいでいると、

 

管理人「すみません、お客さん。最初にテントの設営を。」

力哉「だそうだ。」

昂哉「おっとそうでした。」

優子「船の荷物も運ばないといけませんね〜。」

管理人「では今からテントの建て方について教えますね〜。」

 

 この無人島を管理している人からテントの設営方法を聞いた。

 

 

 

 

 そして説明が終わり、

 

管理人「………という感じで建てて下さい。何かあれば携帯にお願いします。」

全員「「「「「「「は〜い!」」」」」」」

力哉「じゃあ組み立てるか。」

玲「そうですね!」

 

 実際にテント設営に移った。ちなみに今回はちゃんとテントを3つ用意しており、女子用、俺&明久&秀吉用、兄貴たち用に分かれているよ。昨日みたく俺が優子と一緒に寝ることは絶対にないから安心だぜ‼︎

 

 

 

 

 そしてテントの設営を終えると、

 

力哉・克哉「「んじゃ、着替えるか。」」ぽ〜い

秀吉「そうじゃの。」ぽ〜い

明久「ですね///」ぽ〜い

 

 男性陣+秀吉が外で普通に着替え始めた。

 

昂哉「ちょい待てや‼︎」

力哉「どうした、昂哉?」

克哉「お前も早く着替えたらどうなんだ?」

昂哉「外じゃなくてテントの中で着替えろや‼︎ここじゃあ丸見えじゃん‼︎」

 

 秀吉の裸は見たいけど、他3人は要らん‼︎

 

力哉・克哉「「それがどうした?何かおかしいのか?」」

昂哉「全部だよ‼︎全部がおかしいんだよ‼︎というか明久と秀吉もなんで人前で脱いでるの⁉︎」

明久「昨日力哉さんと克哉さんに教わったんだ。服は所詮ただの布だって。

昂哉「肌の露出を防ぐ大切な布だよ‼︎バカかお前は⁉︎」

秀吉「ワシは最近よく裸になるからのぅ。主に美穂……」

昂哉「それ以上言うな。」

 

 兄貴たちのせいでこの2人の倫理観までバグっちゃったよ‼︎これはいけない‼︎ちゃんと報告しとかないと‼︎

 

 そして俺は女子が着替えているテントに向かって、

 

昂哉「ねえお二人さん。明久と秀吉が外で着替えてるんだけど、どう思います?」

 

 チクった。

 

明久・秀吉「「なっ⁉︎」」

秀吉「お主はなんてことをするのじゃ⁉︎」

明久「卑怯だぞ、昂哉‼︎」

優子「秀吉?アンタも三途の川を見たいのかしら?

秀吉「見たくないのじゃ、見たくないのじゃ‼︎」

玲「アキくん。そういうのは姉さんと2人きりの時だけにしてと言ったでしょう?

明久「言ってないから‼︎それにそれだけは絶対嫌だ‼︎」

 

 兄貴たちにも仕返ししたいんだけど、奴らは恥を知らないからな〜。それに、俺にとっての優子や秀吉にとっての佐藤と優子みたいに危険な相手がいない。それに俺よりも酒が強い。だから攻撃手段が無いんだよね。

 

 

 

 

 そんな事を思いながらしばらく経つと、女性陣の着替えも終わったみたいなので、ビーチに向かった。

 

玲「それにしても、克哉君と力哉さんはちゃんと水着なんですね。」

克哉「最初くらいはな。」

昂哉「出来れば最後まで頼むよ。」

 

 それにしても、良い眺めだよね〜。海をバックに見るキュートな秀吉の水着姿*1。それにかなり妖艶な玲さんの水着姿。あと、可愛いらしい優子の水着姿………///。俺の脳内メモリに鍵付きで保管しておかないと…………

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

力哉「克哉、水着が脱げてるぞ〜。」

克哉「兄貴こそ脱げてるじゃないか。」

 

 脳内メモリにウイルスが‼︎兄貴の全裸姿なんて覚えたくないわ‼︎

 

 

 

 脳内メモリの書き換えに時間を割いてると、

 

明久「昂哉、そういえば秀吉はどこにいるの?」

 

 明久がかなり重大な問題を教えてくれた。

 

昂哉「秀吉を見失うだなんて、俺とした事が⁉︎」

明久「昂哉も分かんないのか〜。」

昂哉「一体どこに行ったのやら……」

明久「気になるよね。」

 

 2人で秀吉の行方を考えていると、

 

優子「2人とも、秀吉なら砂浜を歩きたいって言ってあっちに行ったよ。」

昂哉・明久「「ありがとう!」」

 

 優子が居場所を教えてくれた。そういう事ね!そして優子の指差した方向を見ると、

 

??「……おお……」

秀吉「……そうじゃの……」

 

 秀吉が誰かに声をかけられてた。

 

明久「アレは誰かな?」

昂哉「さあ?他のグループの人じゃない?」

優子「まさか逆ナンだったり……」

昂哉・明久「「ナンパだと?」」

優子「落ち着いて、2人とも……」

 

 気がついた時には、俺と明久は…………

 

昂哉・明久「「そこの貴方、俺たちの秀吉に手を出さないで下さい‼︎」」

 

 秀吉を守っていた。そして秀吉をナンパした主の顔を見ると…………、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常村「………って!」

昂哉・明久・常村「「「お前(ら)かよぉぉぉぉぉ⁉︎」」」

 

 まさかの人物が立っていた。

 

明久「どうして変態先輩が⁉︎」

常村「それはこっちのセリフだ‼︎」

 

 クソ!せっかくの秀吉との旅行をこいつ如きに邪魔されてたまるか!だからここは、

 

昂哉「よし、ここはこうしましょう‼︎俺たちはそっちに干渉しない‼︎だからそっちはそっちで家族なり知らない連中と楽しく……」

 

 不干渉条約の締結を……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏川・小暮・千華「「「えっ⁉︎」」」

昂哉・明久「「知ってる人ぉぉぉぉぉぉ⁉︎」」

 

 しようとしたら、更に会いたくなかった知り合いたちに遭遇した。

*1
今回も男物を着ようとしたが、管理人に注意されて上着を着ている。




 ということで、沖縄本島はこれで終了です。全体的にほっこりとした話でしたね。時々ちょっと刺激的な部分がありましたが。ちなみに最初に出てきた桂のCV.は梶原岳人さんのイメージです。

 そして舞台は無人島へ。更には3-Aの連中が登場です!これから先無人島でどんな物語が繰り広げられるのか。それは次回からのお楽しみに!

 最後に、評価・感想をお願いします。そして遂にバーに色が点灯しました!ありがとうございます‼︎これからも本作をよろしくお願いします‼︎
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