バカとクズと召喚獣   作:スピリタス3世

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この物語はフィクションです。
未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。


第六十八問 オトーリ

  side 昂哉

 

 体験ダイビングの日の夜、俺は遂に戦いの時を迎えた。オトーリの時間だ。

 

力哉・克哉「「皆聞いてくれ。」」

 

 兄貴たちが前に出て司会をする。

 

力哉「皆も知っての通り、宮古島、ひいては沖縄に来た理由の8割を占めるオトーリ体験だが、」

克哉「予定していた店が何故か臨時休業になったため、断念する事になった。」

友哉・恵「「そんなぁぁぁぁぁ⁉︎」」

 

 自業自得って言葉、知ってるか?でもこれでまあ、

 

優子「オトーリってエンドレスイッキ飲みの事だよね?」

昂哉「ああ!」

玲「終わりの無い世界線から逃げられましたね。」

明久「姉さん、ものすごくホッとしてるね。」

秀吉「まあ雲雀丘家の飲み会から解放されるんじゃからのぅ。安心して当然じゃ。」

 

 俺と玲さんの安全は担保できたわけだ‼︎やったね!

 

昂哉「いや〜、これで平和な宮古島の夜が……」

力哉「だが折角宮古島まで来たんだ。」

克哉「せめて俺たちなりのオトーリをやってみようじゃないか‼︎」

友哉・恵「「うぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」」

 

 死刑が宣告された瞬間、俺と玲さんは恐ろしい速さで目を合わせ、息を合わせて脱出した。人間の本能が感じる死に対する恐怖。それを悟った2人は戦場からの離脱を試みようと…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友哉「秘技・サンオイル攻撃‼︎」

昂哉・玲「「しまった……っ⁉︎」」ぬるっ、バタン

友哉「何人(なんぴと)たりとも、ここは通さないわ♡」ガシッ!

恵「20歳を過ぎた者がお酒から逃げるだなんて、恥ずかしくないの?」ガシッ!

 

 したが、親父がばら撒いたサンオイルで足を滑らせて転倒し、俺は親父に、玲さんはお袋に捕まってしまった。

 

克哉「おいおい、そうはしゃぐなよ2人とも。

力哉「さあ、始めようか。

 

 こうして巨大な瓶の側にたたずむ兄貴たちによって、開戦の火蓋が切られた。だが内容を知らずして戦には望めまい。ここは聞くとするか。

 

昂哉「俺たちなりのオトーリってなんだよ⁉︎」

力哉「まあそう焦るな。」

克哉「今から説明してやる。」

 

 果たして、どんな内容なんだろうか?

 

力哉「今回は皆で同じ(かめ)の酒を飲もうと思う。」

克哉「せっかくの旅行だからな。」

玲「ふむふむ………」

昂哉「同じ釜の飯みたいなもんか。」

 

 要するに闇鍋ならぬ闇酒だね。ちなみに未成年と貼り紙がしてある瓶は恐らく優子・秀吉・明久用だろう。

 

力哉「ところが、だ。」

克哉「全員の好みが一致する酒ってのは意外と難しい。」

昂哉「ああ。」

玲「それはそうですね。」

 

 酒の好みというものは人によって大きく異なる。ジャンル・銘柄・炭酸の有無に飲み方、etc.…………。例えば身近な人だと、俺はビールが好きだし、じっちゃんは日本酒が好きだ。玲さんは甘めのカクテルが好きだし、ケツ先生はリキュールが好きだ。そして、ビッ千華みたいにそもそもあまり酒が好きじゃない人もいる。俺の家の連中みたいに、酒なら基本なんでも好きな人なんてのはこの世の中にほとんど存在しない。そのため、全員の好みが一致する公平な酒を選ぶのは確かに難しい。

 

力哉「だがここで皆の感想が異なるのは寂しいだろう?」

昂哉「それはそうかもしれないね〜。」

玲「旅行の思い出の酒ですし………」

克哉「だから俺たちは考えたんだ。」

 

 ある人にとっては美味しくても、ある人にとっては不味かったら、味の感想を言うときに気まずくなるしね。さて、兄貴たちはどんな解決策を考えたのだろうか……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

力哉・克哉「「ならば公平になるよう全員がキツい酒にしたらいい、と‼︎」」

昂哉・玲「「公平の取り方おかしくない(ですか)⁉︎」」

 

 全員が辛くなってどうすんだよ⁉︎痛み分けってか⁉︎そんなの御免だね‼︎

 

 そんな俺と玲さんの悲痛な思いなど気にも留めずに、兄貴たちが話を続ける。

 

力哉「で、今からこの瓶を回して好きな酒を注いでもらうわけだが、」

克哉「その時、何でもいいから一言『口上』を述べてくれ。」

 

 確かオトーリって何か一言述べてやるものらしいね。それを口上って言うんだって。島と海の美しさに捧げます、とかね。

 

力哉「まずは俺たちが、」

克哉「少し真面目に話をさせてもらう。」

 

 ということで、最初は兄貴たちが口上を述べる事になった。果たして奴らは何を話すんだろう?兄貴たちの真面目な話なんて想像出来ないが………

 

力哉「家がバラバラの俺たちがこうして同じ時に同じ場所に集い、」

克哉「同じ船に乗り、同じ瓶の酒を飲める事を嬉しく思う。」

力哉「この場にいる全員が同郷の友であり、仲間だ。」

克哉「いずれそれぞれの道は分かれようとも、共に過ごした時間は無くならない。」

力哉「どうか皆の人生における青春の思い出として、」

克哉「今日という日を忘れないで欲しい‼︎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言って力哉兄貴と克哉兄貴は2人とも度数96%のスピリタスを注いだ。

 

昂哉・玲「「アホ(です)かぁぁぁぁぁぁ⁉︎」」

玲「何が青春の思い出ですか⁉︎」

昂哉「思い出以前に記憶すら残す気ねえだろ⁉︎」

友哉・恵「「アタシ(私)、皆と旅をした今日という日を絶対忘れないからね‼︎」」

 

 そして親父とお袋も兄貴たちと同様に、度数96%のスピリタスを注いだ。

 

昂哉「なら何故それを注ぐ⁉︎」

玲「本当に覚えておく気があるのですか⁉︎」

 

 玲さんの言う通りだ。思い出せない思い出とか、どこに需要があるのだろうか?

 

 そしていつもと違って自分の命の危機に慌てふためく玲さんを見て、

 

明久「あはははははは‼︎姉さんったら追い詰められてや〜んの!超ウケる〜w」

 

 明久が爆笑していた。

 

玲「アキくん、姉さんは今必死なんですよ⁉︎からかわないで下さい‼︎」

秀吉「文字通り必死の危機じゃのぅ……」

明久「いつも僕をからかうからだ‼︎や〜い‼︎」

玲「もう怒りました‼︎アキくんにも飲ませますからね!」

明久「僕は未成年なんで飲めませ〜ん♪」

玲「警察がいなければ………」

優子「玲さん、やめた方が………」

玲「分かりました………」

明久「うししししししw。昂哉もざまぁw」

昂哉「頼むから死んでくれ。」

 

 3年後、お前の肝臓はどうなってるかな?きっと見るも無惨な姿になってると思うよ。

 

 それはともかく、この状況をなんとかしないと………そんな事を思ってると、

 

玲「昂哉君、私に任せて下さい!」

 

 玲さんが策を思いついたようだ。

 

昂哉「ホントですか⁉︎」

玲「はい!」

昂哉「それじゃあ頼みます!」

明久「ろくな事にならない気がする………」

 

 ということで、俺は玲さんに任せる事にした。あと明久、変なフラグを立てないでくれ。

 

克哉「んじゃ玲、口上を述べてからお前の酒を入れてくれ。」

玲「……………」

克哉「どうした、玲?」

 

 大丈夫か、あの人?もしやアレも作戦か?

 

玲「いや、言葉が上手く出てこなくて………。私はずっとアメリカに居て勉強ばかりをやってきたものですから、こういう時気の利いた事が出来なくて………。だからせめて私のできる事を、やりたいと思います!」

 

 そうして玲さんは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消毒用のエチルアルコールを入れようとした。

 

昂哉「入れるなぁぁぁぁぁぁ⁉︎」

 

 流石にそれはダメでしょ‼︎マズいと思ったのか、

 

克哉「冗談だろ、玲?」

玲「えっと…………」

 

 克哉兄貴も止めたみたいだ。これで良かった〜!

 

克哉「そんなもの入れたら度数が下がっちまうじゃないか。」

玲「えっ…………?」

 

 前言撤回。止めた理由が酷すぎるでしょ!それ一応度数80%くらいあるんだからね!

 

明久「姉さんが今までに見たことがないくらい絶望している………」

玲「アキくん、両親に伝えておいて下さい。元気で生きて欲しい………と。」

明久「姉さん⁉︎」

 

 マズい‼︎玲さんが戦意喪失しながらスピリタスを注いでいる‼︎ここは俺がなんとかしないと‼︎

 

昂哉「……玲さん、ここは俺に任せて下さい‼︎……」

玲「……あ、ありがとうございます……」

 

 ということで、俺は自分の策を実行する事にした。

 

恵「ほら昂哉も入れて〜。」

昂哉「ほ〜い♪」

 

 そして俺は酒の入った瓶に近づき……………って⁉︎

 

昂哉「目がぁぁぁぁぁ⁉︎目がぁぁぁぁ⁉︎」

優子「昂哉、大丈夫⁉︎」

 

 揮発したアルコールで目がやられた‼︎前が見えない‼︎

 

昂哉「目がぁぁぁぁぁ⁉︎」ゴキイッ

友哉「ぐふっ⁉︎」バタン

 

 しかも親父に肘打ちしちゃった‼︎マズい‼︎親父とお袋の機嫌を損ねてしまう前に謝らないと‼︎

 

昂哉「親父、大丈夫⁉︎」

友哉「あ、ああ……大丈夫だ………」

恵「ちょっと〜、何してんの〜?」

昂哉「ごめん………」

友哉「なに、気にするな。」

玲「怒らないんですか?」

恵「これくらいでキレるような人は雲雀丘家には居ないからね〜。」

玲「そ、そうですか!」

昂哉「じゃあ俺のも入れるね‼︎」

 

 マジか!2人とも今日は機嫌がいいぞ‼︎いつも学校をサボると怒るくせに!これはありがたい‼︎玲さんの顔に希望の色が灯ったところで、俺の『やわらか天然水』を入れるとするか‼︎何食わぬ顔で水でも入れて、度数を安全圏まで下げる作戦だよ‼︎

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友哉「おいコラ昂哉。

恵「ふざけた真似してんじゃないわよ!

昂哉「あっ、はい………」

玲「それは怒るんですね…………」

 

 肘打ちはOKなのに⁉︎キレるポイントおかしいだろ⁉︎こうして俺は仕方なくスピリタスを入れるハメになった。というか最初から他の酒が無いあたり、悪意しか感じねえ…………

 

 俺が渋々スピリタスを入れようとした時、

 

力哉「昂哉、せっかくだから優子と口上を述べたらどうだ?」

 

 力哉兄貴から変な提案をされた。

 

昂哉「優子と?でも入れる瓶が違うから意味ないと思うけど………」

克哉「まあ幸い瓶は隣に置いてあるし、一緒に並んで入れるのもアリじゃないか?」

昂哉「う〜ん、だったら秀吉と一緒がいいな〜。」

明久「秀吉は僕と一緒に入れるからダメだよ〜。」

秀吉「う〜む………いや、ワシと昂哉で入れていいかの?」

 

 マジで⁉︎秀吉が遂に俺の事を認めてくれたぜ‼︎

 

昂哉「やったぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」

明久「嘘でしょ、秀吉⁉︎」

優子「アタシは別にいいけど………」

昂哉「よし、それじゃあ俺と秀吉による、愛の共同作業をしま〜す‼︎」

秀吉「よろしく頼むのぅ。」

 

 ということで、俺と秀吉で同時に口上を述べながら飲み物を入れる事になりました!瓶は違えど心は同じだね‼︎さてと、それじゃあ口上を述べるとしますか‼︎

 

昂哉「俺はこの旅行のおかげであまり興味が無かった、」

昂哉(CV.秀吉)「木下優子‼︎」

昂哉「の魅力に気付きました。こうして友達と楽しく旅行出来たのも、優子が無理矢理、」

昂哉(CV.秀吉)「優子の部屋‼︎」

昂哉「に通わせてくれたおかげだと思っています。これからは一層努力して自分から、」

昂哉(CV.秀吉)「優子、俺と結婚してくれ‼︎」

昂哉「と言えるよう頑張りたいと…………」

 

 ふぅ………………

 

昂哉「ふざけんなゴラァ‼︎」ドゴォ‼︎

秀吉「痛っ‼︎何するのじゃ、お主⁉︎」

昂哉「それはこっちのセリフだ‼︎」

力哉「なかなか良いスピーチだったな。」

克哉「まさか二人の距離が縮んでいく経緯を語るとは。」

明久「いいね!このまま結婚しちゃおう‼︎」

玲「そうですね!」

優子「…………///」

 

 どこがいいスピーチだよ、このバカ天使め‼︎生まれて初めて秀吉の事を殴ったわ‼︎

 

 

 

 

 

 俺は秀吉としばらく喧嘩した後、並々とスピリタスが注がれたコップを受け取った。

 

昂哉「ここまでたっぷり注がんでも………」

玲「表面張力全開ですね………。せめて量を少しでも減らさなければ………」

昂哉「命に関わりますね。」

玲「こうなったらイチかバチかですね……」

昂哉「策があるんですか、玲さん⁉︎」

玲「はい。多少強引ですが、酔ったフリをして中身をこぼすのはどうでしょうか?」

 

 天才………っ‼︎流石はハーバード大卒だ‼︎

 

昂哉「よし、それでいきましょう!」

玲「はい!」

 

 さてと、有言実行!さらっとこぼしてやるぜ‼︎

 

昂哉「おっとっと……」フラフラ

友哉「おいおい!」バシッ!

玲「酔ってしまいましたね〜。」フラフラ

恵「気をつけてね。」バシッ!

 

 えっ…………?ただの一滴もこぼれてないだと⁉︎そんな事があるのか⁉︎

 

友哉「まだ飲んでないのになぁ。」

恵「雰囲気で酔ったのかな?」

 

 絶対アイツらのせいだ‼︎アイツらが無駄に俺たちの杯を乾かさないように行動したんだ‼︎きっとそうに違いない‼︎とにかく、別の案を考えないと‼︎何かいい方法は………ある‼︎

 

玲「どうしましょう………」

昂哉「俺に任せて下さい!」

玲「何かあるのですか?」

 

 それを今から説明しよう‼︎

 

昂哉「まず、グラスをもう一つ用意します!」

玲「なるほど。それで?」

昂哉「そして、それに水を少し入れます!」

玲「ふむ…………」

昂哉「あとは酒を口に含み、水を飲むフリをして水入りのグラスの方に酒を出すだけです!」

玲「なるほど、それはいいですね!」

昂哉「でしょう⁉︎」

 

 飲んでるフリをして、実は全く飲んでないんだぜ⁉︎凄いだろう⁉︎

 

玲「それでは早速やりましょう!」

昂哉「はい!」

 

 ということで、俺たちは満タンのグラスの隣に

 

昂哉・玲「「………」」コトッ

 

 空いたグラスを置いた。さて、そこに水を……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

克哉「おっ、空いてんじゃ〜ん!」ドバドバ

 

 入れる前に、克哉兄貴に酒を入れられた。

 

昂哉「マジですんません………」

玲「昂哉君……………」

 

 玲さんの顔にも落胆の色が隠せなくなってきている。ここはなんとかしないと‼︎そんな事を思っていると、

 

力哉「それじゃあ急いで飲むぞ。」

克哉「中身が減っちまうからな。」

 

 兄貴たちが()かし始めた。何を言ってるだ、あの人たちは?その減らすのに俺たちは苦労してるのに…………ってもしやあの事か‼︎

 

玲「昂哉君、酒が蒸発してるのですが⁉︎」

昂哉「アルコールは揮発性が高い物質ですからね!それが96%も入ってるとなると………」

玲「短時間で蒸発による体積減少が目に見えるほどに………っ‼︎」

優子「そんなにキツいんですね………」

明久・秀吉「「?」」

 

 こんな事を忘れていようとは‼︎だから兄貴たちは急かしたわけね!あと話を理解できてない明久と秀吉はもうちょっと勉強した方がいいと思うよ。

 

 そんな事を思ってると、

 

玲「昂哉君、正しいオトーリの作法がここに載ってますよ!」

昂哉「なんですと⁉︎」

 

 玲さんが正しいオトーリの作法が書かれているホームページを見せてくれた。って事はこれを見せれば、この地獄のような飲み方から解放されるということか‼︎

 

昂哉「兄貴たち、ちょっとこれ見て‼︎」

力哉「ん?どうした昂哉?」

玲「正しいオトーリの作法が載ってますよ。」

克哉「なるほど、どれどれ…………」

 

 さあ兄貴たちよ、これを見て考えを改めなさい‼︎

 

力哉「宮古島特有、オトーリとは⁉︎」

克哉「親になった人が口上を述べてイッキ飲み、」

力哉「その後全員がイッキ飲み、」

克哉「最後に親が再びイッキ飲み、」

力哉「親が後口上を述べて次の親に交代。」

克哉「これを人数分繰り返す。」

 

 なるほどね〜。という事は……………

 

克哉「最低9回は乾杯する必要があるな。」

友哉「そうなると酒が足りないわね♡」

恵「この辺のも全部入れましょう!」

力哉「この辺のもだな。」

 

 もっと酷い事になるじゃないか‼︎

 

昂哉「玲さぁぁぁぁぁぁぁぁん⁉︎」

玲「こうなるとは………予想外でした………」

明久「ぎゃはははははは‼︎2人ともバカだね〜‼︎」

秀吉「未成年で良かったのぅ………」

優子「享年が20になりそうだわ……」

 

 万策、ここに尽きる……………っ‼︎こうなったら耐える他あるまい‼︎

 

昂哉「まあいい、強い酒は飲み慣れている‼︎」

玲「それよりも私たちに今大事なのは‼︎」

昂哉・玲「「酒を飲んでも飲まれない、という強い精神力‼︎」」

 

 こうして俺たちの沖縄旅行の記憶が途絶えたのであった……………




 ということで沖縄旅行編は記憶を飛ばして完結です!普段明久や他の人たちを振りまわしまくってる玲さんが振り回される姿は新鮮ではないでしょうか?

 さて、次回からは原作7巻………は僕が野球をほぼ知らないので飛ばして、原作8・9巻のvsCクラス戦に移ります。明久と姫路絡みの部分は飛ばす都合上、原作よりは短くなるかも知れませんが、よろしくお願いします。

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