未成年の飲酒や喫煙は法律で固く禁じられています。
また18歳未満の風俗、雀荘、パチンコ屋などの
入店も法律で固く禁じられています。
更には賭博、アルコールの強要や暴飲、
作中での破廉恥な行為・発言などについても
それらを推奨する意図はありません。
あくまで物語としてお楽しみ下さい。
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前話の後半部分にミスがあったので
修正しました。
工藤が小暮先輩と戦うよう指示される
場所らへん(かなり後)です。
side 久保
工藤さんに呼ばれて、他の人にも後押しされて来てみたら………この人が相手か………
久保「はぁっ………何故僕が出陣する羽目に………」
千華「なっ⁉︎ちょ、直接話すのは久しぶりね、
別れたはずなのに、付き合ってた頃と同じ呼び方で呼びやがって…………
久保「はぁっ………。人のことを馴れ馴れしく呼ばないでくれますか、
千華「まあそうなるよね………とりあえず勝負しよっか。
久保「試獣召喚。」
国語
2年生 久保利光 713点
VS
3年生 蕨 千華 706点
点数は互角か…………
千華「ゆっくり話でもしながら戦おうよ。久しぶりだし。」
久保「嫌です。すぐにでも先輩を倒します。」
千華「つれないわね…………まあ分かってたけど………」
久保「自分が何したか、分かってるんですか⁉︎」
千華「もちろんよ。」
嘘だ。もし分かってるのならこんなに堂々と僕に近づいて来たりなどしない。何度も僕に近づいて来たりなどしない!
僕は苛立ちに身を任せながら鎌を振るう。それに対して、あの人の武器は………タバコ?
久保「なんでそんな武器なんですか?」
千華「アタシがタバコ好きだからよ。」
やはりそういうことか………
久保「昔から吸ってたから、ですよね?未成年だった頃から‼︎」
千華「なわけないでしょ‼︎吸い始めたのは今年に入ってからよ‼︎」
久保「嘘だ‼︎だったら一昨年からずっとタバコの召喚獣なのはおかしい‼︎」
千華「アンタも知っての通り、アタシら一族が喫煙者一家だったからよ。雲雀丘だって19歳の頃から召喚獣の武器は酒瓶じゃない?」
久保「くっ…………‼︎」
僕はこの人に負けるわけにはいかないんだ‼︎
千華「ただ鎌を振ってるだけじゃ当たんないわよ。」
久保「うるさい‼︎僕はこれしか出来ないんだ‼︎だから点数を稼いで殴ることにした‼︎」
千華「確かに、Aクラスのアンタなら格上と当たることなんてそうそうないしね。いい作戦だわ。まあアタシには通用しないみたいだけど。」
久保「くっ………‼︎」
そう言いながらするりするりと避けられる。これが召喚獣の操作技術の差か………わずかな点数のアドバンテージももはや逆転されてしまった………
国語
2年生 久保利光 501点
VS
3年生 蕨 千華 648点
でも、僕はここで負けるわけにはいかない‼︎負けるわけにはいかないんだ‼︎
僕は簡単に言うとこの人の従姉妹だった。小さい時からずっと一緒に遊んでた。何をするにも一緒だった。そんな2人が仲良くなっていったのは、普通のことだったのかもしれない。
千華「とっくん、もしかしてお化け屋敷が怖いの?」
久保「…………うん………」
千華「じゃあアタシが手を握っててあげる‼︎」
久保「あ、ありがとう、
昔はこの人を千華姉って呼んで慕ってた。自分に自信がなくて色々と自分のことを隠してた時だって、
千華「自分に正直に生きた方が面白いわよ‼︎」
久保「………でも、嫌われるのが怖くて……」
千華「そんな奴が居たらアタシにチクって!ぶっ飛ばしてあげるから!」
久保「…………いいの?」
千華「もちろん‼︎」
こうして支えになってくれた。そして、いつも先に立って助けてくれる従姉妹。僕はいつからかそんな千華姉のことが好きになっていた。
自分に正直に生きた方がいい。彼女のその言葉に従って、小学五年生になったある日、
久保「あの…………千華姉…………」
千華「なぁに、とっくん?」
久保「その………好きです!僕と付き合って下さい‼︎」
千華「えっ⁉︎」
唐突に告白した。そしたら千華姉はとても驚いてた。そりゃそうだ。いきなり従兄弟に告白されたのだから。ただ千華姉も、
千華「いいの⁉︎やった〜‼︎嬉しい〜♪」
久保「ほ、ホントに⁉︎」
千華「うん!」
どうやら僕のことを好いてたみたいだった。それは僕にとって都合がいいというか、とても嬉しい出来事だった。そのおかげで無事付き合うことが出来た。
その日からは毎日が夢のようだった。色んなところで遊んだ。友達には、
友達「なあ利光、お前の彼女さ〜、」
久保「何?」
友達「めちゃくちゃガラ悪くない?大丈夫?カツアゲされたりしてない?」
久保「千華姉………彼女がそんなことするわけないだろ‼︎」
友達「す、すまん………」
見た目でとやかく言われた。確かに見た目はギャルという言葉が相応しい感じだった。でも僕は彼女の内面が好きだった。だから誰に何を言われようと、昔の千華姉の言葉を思い出して、ずっと自分の彼女に誇りを持って生きてきた。
だが中学二年、千華姉が高校二年のある日、驚愕の事実が飛び込んできた。
久保母「ねえ利光、昨日飲酒運転轢き逃げ事件があったのって知ってる?」
久保「いや、知らないけど………」
久保母「20歳男性が誰かを轢いたって話なんだけどね……」
久保「なんで朝からそんな話をするの?」
久保母「実はその助手席にね、千華ちゃんが乗ってたの。」
久保「はぁ⁉︎」
信じられない話だった。自分の彼女であるはずの千華姉が、知らない男と車に乗ってた。間違いなく浮気だ。しかもその男は飲酒運転をかました挙句、轢き逃げまでしたという…………。最低な男との最低な行動。にわかには信じられなかった。
だがしばらくして、
久保母「千華ちゃん、高校を退学させられたって。」
久保「嘘…………」
段々とその話が現実味を帯びてきた。そもそも事故直後、千華姉と会うことが許されていなかった辺りからそうだったかもしれないが。信じていた最愛の人が巻き起こした事故。信じたくもない事実が無理矢理脳を割って頭の中に流れ込んでくるのを感じた。苦痛で苦痛で仕方なかったが、もはや受け入れるしか選択肢は無かった。そしてそうなった以上、別れざるを得なかった。
結局ずっと会えないまま、不信感だけが募っていった。動向も教えられなかった。そして再開は、まさかの場所でだった。
小暮「ところで、千華さんはなんでうちの高校にしたんですの?」
千華「えっとね〜、校則が緩いから!アタシみたいな奴でも入れるとこって、ここしか無かったのよ。」
小暮「なるほど………」
なんと、自分が進学した高校にその人がいたのだ。しかも選んだ理由が理由だ。校則が緩いってなんだよ。そんなの、過去の罪を肯定しているようなものじゃないか‼︎それを聞いた瞬間、自分の中で信じていたものが全て崩れ去る音がした。
久保「おい‼︎」
千華「えっ、とっくん⁉︎こ、この高校に………」
久保「二度と僕に近寄るな‼︎」
僕は大声を出して想いをぶつけた後、すぐさま走り去った。その人から逃げるように、逃げるように…………
その日以降、話したくもなくて、近づかれるたびに適当な嘘をついて逃げた。吉井君が好きな事にして、逃げ続けた。裏切られた苛立ちと、あの人のやらかしを信じたくない心がごちゃ混ぜになって、大きく膨れ上がっていた。だがこうして今日話さざるを得なくなった。でも話したくない………話したくない‼︎
久保「早く倒れて下さい‼︎」
千華「無理……っ!アタシだって意地があるんだからっ‼︎」
久保「そんな意地…………要らない‼︎」
ここで決める‼︎腕輪の力で‼︎
久保「《裁きの
千華「くそ………っ‼︎」
僕の召喚獣が振るった鎌から強烈な風が発せられる。そしてそれに巻き込まれる形で、あの人の召喚獣が吹き飛ばされる。これで決まったか⁉︎
国語
2年生 久保利光 397点
VS
3年生 蕨 千華 284点
まだ死んでない‼︎なら着地したところを鎌で当てる‼︎
千華「くそっ!ここで死んでたまるか‼︎」
タバコをふかしながら、歯軋りをするあの人。
久保「タバコなんか吸いながらじゃ、僕の攻撃は避けられませんよ‼︎」
千華「うっせえ‼︎アタシはこれが無いとダメなんだ‼︎」
久保「前の彼氏にでも教わったんですか‼︎」
千華「お前に教わった覚えはねえよ‼︎」
久保「嘘をつきやがって…………っ‼︎」
国語
2年生 久保利光 375点
VS
3年生 蕨 千華 184点
くそっ、存外しぶとい‼︎もっと僕に召喚獣操作技術があったら………っ‼︎
side 千華
とっくんからの予想通りの反応………そりゃそうだよね。アタシが飲酒した20代男性の車に乗ったのも事実。そしてその車が轢き逃げをしたのも事実。全部警察にも見られてる。そりゃ最低な男との浮気って捉えられても仕方ない。でもそれは浮気じゃない。むしろアンタのためを想って、やったことなんだよ‼︎
とっくんの事は昔から好きだった。いつも私についてきてくれて、素直で、何より顔がカッコいい従兄弟。そんな君に慕って欲しくて、カッコつけたり、支えようとしたりしてた。そしたら向こうから告白されて…………正直アタシはそれがとても嬉しかった。付き合ってからの日々は付き合う前の日々よりも格段に楽しかった。
そして文月じゃない最初の高校で高二だったある日の下校際、アタシは、
男「おいお前、俺の恋人になれ。」
中学生くらいのある男の子から告白された。でもとっくんと付き合ってたし、それ以外の男には興味が無かったので、
千華「ごめん無理。アタシ彼氏居るし。」
断った。まあフラれた悲しみで泣き出したりするんじゃないかと思ってたが……………
男「それって久保利光だろ?」
その男からまさかの発言が飛び出した。
千華「な、なんでアンタが知ってんのよ?」
男「そりゃあお前のことを知ってるからな。」
千華「ま、まさかアンタ、ストーカー?」
年下っぽい男の子なのに、急にその子が恐ろしくなった。そこら辺のヤンキーなんかよりヤバい気配。その気配は、すぐに当たった。
男「お前が俺の言うことを聞かなかったら、久保利光が………」 ドゴォ
その男は手袋をした手でアスファルトを軽く一回殴って凹ませ、
男「こうなるぞ。」
脅してきた。その威力は、明らかに中学生男子のものじゃなかった。下手したらプロのアスリートなんかよりもよっぽど恐ろしかった。
千華「えっ…………?」
男「俺には力がある。頭もある。逆らうとどうなるか、分かってんだろうなぁ⁉︎」
千華「う、うん………」
男「なら大人しくついて来い。」
そしてアタシは男について行った。
その先には、
20代男性「う、うう…………」
アタシと同じように脅されたであろう、酒臭い20代男性と、車があった。
男「今から千華には助手席に、お前には運転席に座ってもらう。」
20代男性「そ、それって飲酒運転………」
男「言うことを聞かないと………?」
20代男性「は、はいっ‼︎」
千華「はい…………」
自分よりも圧倒的に歳上の男すら怯ませる力。よく中学生はイキりやすいと言われているが、そんな年頃の子が実際にイキれるだけの力を持ってしまうとこうなるのだろう。アタシも確かに校則ギリギリのファッションをしてたため、あまり人のことは言えない。
男「そしてこの車で街中を走ってもらう。」
千華・20代男性「「はい…………」」
男「それとお前、酒が足りなそうだから今から飲ませる。」
20代男性「はい………………」
今思うと明らかに人を轢かせるためのものだったが、当時は恐怖のあまり何も考えられなかった。言われた通りにやるだけ。運転していた男性もさらに酔わされた、人を轢いたと判断出来なくなるくらいにまで。その結果、あの飲酒運転轢き逃げ事件は発生した。本当に轢かれた人が可哀想だった。アタシは警察になんとか真実を言おうとしたが、
警察官「報告ありがとう、我が息子よ。」
男「ど〜も。」
警察官「それで君たちはどうすべきか、分かるよね?」
警察官がまさかの男の父親だった。父親と言うだけあって、同じような雰囲気をしている。どう考えても揉み消されると考えたので、黙らざるを得なかった。何より、それでとっくんが守られるのなら、それでよかった。
もちろんアタシはその後、最初の高校を退学になった。助手席に座っていただけとはいえ、運転手の男と共犯扱い。学校に来た警察官があの男だったので、正直どうしようもなかった。
そして退学した日の帰り道、
男「おい、千華。」
私はその男に話しかけられた。
千華「何?」
男「これは久保利光に対する立派な浮気、だよなぁ⁉︎」
千華「…………」
男「これは別れざるを得ないだろう?」
そして初めてその男の目的が分かった。コイツはアタシと付き合いたいがために、罪を着せて、無関係の人を轢かせたんだ。そして無理矢理別れざるを得ない状況を作りたかっただけなんだ。
男「もちろん断ると久保利光が………」
千華「怪我する………最悪死ぬ………」
男「賢いようで何よりだ。ではお前は久保と別れろ。」
千華「……………はい。」
男「そして俺の恋人になれ。」
千華「基本的に言う事は聞く。犯すなり好きにしてくれて構わない。でも恋人にだけはなれない。」
男「そうか。まあ身体を差し出すのはいい事だ。」
男が恋愛関係より身体にしか興味無かったのは不幸中の幸いだったかもしれない。こうしてアタシはとっくんと会わずして、別れる事になった。そこからの三年間は奴の言いなりになりながら、入れそうな高校を見つけて入り直し、復讐の機会を待つ日々を送った。自分のためなら無関係な人すらも殺して、更にそれを他人になすりつけることすら厭わない。そしてそれに慣れてるが故に、隙を見せない。アタシはその男がしくじるまで、機会を待ち続けた。
そうこうしている間に、とっくんとこうして話す場が出来てしまった。非難されるのは重々承知。嫌われるのもまあ致し方ない。だけど、自分の想いだけは、最後にぶつけたっていいじゃない‼︎
久保「タバコなんか吸いながらじゃ、僕の攻撃は避けられませんよ‼︎」
千華「うっせえ‼︎アタシはこれが無いとダメなんだ‼︎」
正直途中でグレたくなった。一応20までは我慢したが。そして20歳になってようやく吸い始めたタバコは、ストレス発散にはもってこいだった。
久保「前の彼氏にでも教わったんですか‼︎」
前の彼氏………それは…………
千華「お前に教わった覚えはねえよ‼︎」
お前しか居ないんだよ‼︎他の誰とも付き合った覚えはない‼︎
久保「嘘をつきやがって…………っ‼︎」
千華「嘘じゃない‼︎あれは………あの時のことは………っ‼︎」
弁明出来ないかも知れない‼︎でも、アタシは‼︎あの時から変わらぬ想いを、伝えるんだ‼︎
小暮「千華さんはこの三年間、全ての告白を断り続けたのですよ。」
あ………お………い………?確かにそうだけど………
久保「えっ…………?」
千華「そう………だけど………」
工藤「ひゅ〜♪」
小暮「ほら、話さないんですか、あの事を?」
葵、アタシのために…………これは感謝してもしきれないな‼︎更に決心がついた‼︎
千華「ありがとう、葵!分かったよ、あの日からの想いを話す‼︎」
小暮「どういたしまして。」
そうしてアタシは何故あの事故に巻き込まれたのか。その時の想いを、全て話した。
side 久保
そんな…………まさかそんな理由があったなんて…………
久保「信じ………られない………」
千華「まあ信じられないなら信じなくてもいいよ。なにより証拠が無いんだし。」
でも本当かどうかは分からない………信じたい…………が信じていいものか…………
ムッツリーニ「………惚れた女を信じられなくてどうするんだ、久保‼︎」
土屋君……………そうか、そう言う事だよな………自分がかつて信じた女だ。その女がそう言ってるんだ。それを信じなくて、何が男だ‼︎
久保「千華姉、ありがとう。僕は君を信じるよ。」
僕は笑顔で、そう言った。
side 千華
信じてもらえた………やっと………3年越しに………っ!
千華「うぅ……………」
久保「な、泣かないで、千華姉!」
ムッツリーニ「………お前が泣かせたんだろ。」
工藤「確かにね〜♪」
小暮「罪な男ですわ。」
久保「………否定は出来ない。」
千華「ありがとう、とっくん!だからアタシの三年分の想い、受け取って!」
久保「もちろん!」
だからぶつける‼︎三年分の想いを…………
腕輪の力で‼︎
千華「《百本煙草》‼︎」
久保「ちょっ⁉︎それは聞いてない………っ⁉︎」
国語
2年生 久保利光 0点
VS
3年生 蕨 千華 142点
結果はアタシの勝ちです!
千華「やった〜♪」
久保「千華姉、だ、騙したな⁉︎」
千華「別に騙してはいないけど♪これからもよろしくね!もちろん恋人として!」
久保「ああ!」
小暮「いつになく上機嫌ですわね。」
千華「あったり前じゃない!なんせ復縁出来たんだし!」
ムッツリーニ「………良き哉。」
久保「ま、まあね………///」
これでまた前の幸せな日々が送れる。そう思うと、とても心が弾んだ。
工藤「じゃあ次は、ボクと勝負しましょう!」
千華「あれ?もしかして葵、負けたの?」
小暮「生物にして土屋君を無効化したのに………工藤さんには負けましたわ。」
千華「マジかよ⁉︎」
この後の勝負は引き分けで双方戦死し、結果としてアタシ、とっくん、葵、愛子、土屋の5人がまとめて補習室送りになった。
千華「さあ、次は愛子の番かな〜?」
小暮「そうですわね!」
工藤「ちょ⁉︎ふ、2人とも、変なこと言わないで下さいよ〜!」
千華・小暮「「へっ?」」
工藤「とぼけるな〜‼︎それより、小暮先輩は大丈夫なんですか?」
小暮「私は大丈夫です。お気になさらず。」
千華「いや、気にするわ!」
工藤「というか一個気になるんですけど、高城先輩のどこに惚れたんです?」
小暮「それは………自分がたとえこの世の全員に嫌われようと、好きな人のためなら一途に頑張れるところですわ。」
工藤「なるほど〜。確かにそれなら惚れますね!」
千華「でしょ⁉︎葵ったらそれはそれは面白くて〜‼︎」
小暮「口を縫いますよ?」
千華「ちょ⁉︎怖い事言うなし‼︎」
高城も高城で頑張ってる。一見ヘイトを買ってるように思えるけど、アタシら三年は皆それを分かってるからね!
side 高城
なんとしても勝たなければいけない………この試召戦争に。そして瑞希嬢を交換留学に送り出さなければいけない。それは勉強する環境とかもあるが、一番の理由としては…………奴の魔の手から遠ざけるためだ‼︎
ということで、ビッ千華こと蕨千華と久保利光の話でした。彼らはもう一つの昂哉&優子の関係といっても過言ではありません。彼女らの物語は如何だったでしょうか?また少ない出番の中でも、久保が千華を避けてる描写(例・期末テスト勉強会のとき)がちょくちょく出てたのはこのためです。
そして高城の想い。『奴』とは一体誰なのか?それは次回からのお楽しみに!
最後に、評価・感想をお願いします。