AYA「やべぇよ・・・やべぇよ・・・」
THY「おいコラァ!降りろ!お前免許持ってんのか!」
『そこの不明IS!!所属と名前を言え!!』
そこには打鉄を装着した世界最強織斑千冬の姿があった
話は箒がスタイリッシュ自殺アクションを起こした時まで遡る。
『一夏ぁ!』
『男なら…男なら、そのくらいの敵に勝てなくてなんとするうううううう!』
「篠ノ之さん!?」
「馬鹿者が!!」
管制室で学生への避難勧告や他の教官への指示を行っていた千冬や真耶、その他のオペレーターたちもこの箒の行った奇行に度肝を抜かれ全員手を止め箒に目を向けてしまっていた。
そして不明ISによるビームによる爆発、管制室の誰もが箒の死を覚悟した。
しかし爆発の後に写った光景には黒い翼を持つISが立っていた
「あれは…ISなのか?」
「かっこいい…」
「はっ!あのISはいつこのアリーナに入ってきたんだ!?」
「そっそういえば」
現在アリーナは不明ISによるハッキングにより閉鎖状態になっている
(箒がどこから管制室からピットに向かったかは不明、セシリアは元々ピットに居た状態で千冬から出撃指示を受けた)
考えられるのは不明ISが破壊したアリーナ天井の穴からであるが、そこから入ってきたのを見落とすはずは無い
「アリーナの記録映像を!不明ISが入ってきたところからで良い!」
「分かりました!」
千冬の指示を受け真耶がすぐさまモニターに映像を呼び出す
目を凝らし様々な視点からの映像を見るがそれらしきISの姿は見えないまま映像は箒が乱入する直前まで流れていく
するとアリーナの端の方を移しているカメラの映像に変化が現れた
緑色のリングのようなものが宙に現れ、そこから緑色の粒子が大量に出てきたのである
そしてその粒子は段々と形を成していき、終には黒き翼のISになっていた
「なんだこれは…ワープだとでも言うのか?」
そんな技術見た事も聞いた事も無かった、千冬の親友でありIS開発者でもあるあの天災篠ノ之束ですら不可能であろう事は技術に関しては門外漢の千冬ですら分かる事だった。
「不明IS沈黙しました!」
「どちらのだ!」
「えっえーと、翼の無いほうです!」
予想道理の展開だった、翼の無いほうのISは無人機で束の発明品であるといわれても納得できるが、黒い翼のISのほうはそれを遥かに凌駕している。
「アリーナの閉鎖は?」
「解除されてます」
「翼の方は私が出て対処する、他の教官は出すな」
「織斑先生がですか!?」
「あれは機体もそうだが恐らく中身も規格外だ」
そういい残し千冬はピットに駆け出していた
私、黒羽根綾は今人生で最大の危機を迎えている
(アイエエエエエ!ブリュンヒルデ!?ブリュンヒルデナンデ!?)
(アヤヤ知ってるよ、あの人IS用の近接ブレード生身で扱っちゃうんでしょ)※綾も出来ます
(そんなん人間じゃねえええ!!)※綾は正真正銘人間辞めてますが千冬さんは一応人間です
原作最強補正を自分の頭の中で勝手に掛け千冬に勝てないと判断した綾はイノベイターの能力でヴェーダとリンクし更にゼロシステムも使用しこの状況を打破する手段を探していた。
頭の中で勝手に千冬の戦闘能力を某Z戦士並みだと勘違いしている綾は、戦闘の択を全てゼロシステムに却下されていた。
(だめだ、何回やっても殺される!!)
(だったらこの禁断の技を使うしか!!)
『聞こえているのか!!所属と名前を吐け!!』
(聞きました奥さん、吐けですってなんて乱暴なことばづかいなんでざんしょ)
前世を含め感じた事の無い恐怖(空回り)でキャラが崩壊しかけてるがわずかに残っている意識で綾は禁じられた技を放った
「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
咆哮と共に急上昇
『逃げる気か貴様!?』
「はあああああああああああああ!!!!!」
ある程度高度を稼いだところで急制動&急降下で一気に音速の壁を越えISを"解除"
「すいませんでしたああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
そして魂の叫びと共にDO☆GE☆ZA
これぞ最強のIS、イノベイターとして革新したことにより活性化した細胞による強固な肉体、ギャグ補正の3種の神器がそろったときに始めて可能になる究極にして至高の土下座、【音速ジャンピング土下座】(考案2秒命名1秒ヴェーダ及びゼロシステムによる承認0.2秒)である
ソニックムーブを撒き散らしつつも姿勢は崩さず、着地のさいにクレーターが出来足や腕が曲がってはいけない方向に曲がってしまおうともたとえ頭蓋骨が砕けていようとも頭を地面にこすり続ける
(これが…私の魂よ…)(ズゴオオオオオオオオオオオオオオオ)
『……』
(まさか、これだけやっても許されないというの!?)(ゴリゴリ)
『……』
(これ以上頭擦ってしまうと本当に頭蓋骨が砕け私のピンクでプリティなものがドバシャア!!してしまう…)(ゴリッ)
『……』
(くっ!意識が保て無い…そうか、土下座道、私はまだ麓にすら立っていないということね…)(がくっ)
最強の力を手に入れ人を超えた身ですら未だ麓すら見えぬ深き険しい土下座道
いつか必ず極めて見せると再出発を心に誓い私は意識を手放した……
土下座道の頂点にいるのはもちろん某ミサワのmasaさんです