ポケットモンスター・アカデミアアイランド 〜バトルジャンキーガールの学園島生活〜 【旧題 ポケットモンスターUNI】 作:可笑し屋ジャック
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ではどうぞ
「えーと、それってどういうこと?」
「言葉通りの意味だぞ?俺はお前ら3人に生徒会に入ってもらいたいと考えている。」
「生徒会、ねぇ」
メランは思ってもいなかった為聞き直したが、セクロは同じ内容を返した。
「わざわざ勧誘する為に俺達をここに呼んだんですか?」
「処分の事を話す必要もあったのは事実であり、この生徒会は俺か現生徒会長の勧誘、もしくは直談判して来た希望者がその2人の了承を得られないと入ることは出来ない仕様にしてるからな。」
ザロスの疑問には、処分の話も必要であり生徒会に入れるのは極限られていると返した。
「えっと、何で僕達なんですか?」
「それはお前らが自身の不利益よりも助けることを優先したからだな。そういう性質を持ってるやつは少ないし、この生徒会という学校を支える仕事を任せられるだろうと感じられたからな。」
「え〜?不利益よりも優先〜?」
「何や?ウチに何か文句でもあるんか?」
「丁度ルピナスの入って来た年に会計が卒業しててな。1人くらいこういうがめつくて考えられるやつがいると便利だぞ。」
ヒナの疑問には、助けに行った事が好印象に残ったと返した。
「他に質問は?」
「生徒会ってどんな事をしてるんすか?」
「このポケモンアカデミアに関する様々な補助や、イベントの進行をしてもらっていて、ほぼほぼアカデミアの職員のようなものだな。」
ザロスの生徒会の内容に関しての質問には、アカデミアに関する様々な事をして貰うと答えた。
「はいはーい、他の先輩達に質問何だけど入る利点って何だと思う?」
「そうねぇ、この学校を裏側から見たり関わったりするのが意外と面白いのよね」
「意外とって。会長、生徒会室だからってもうちょいしっかりやってくれよ。で、利点だったか?そうだな。ここの活動は必然的に校長とよく関わるから自分のしたいことを言うと普通よりも早く確実にやれるようになりやすいな」
「僕としては校長の付き添いで普段行けない場所に行ったり、見学できない施設や組織の内側に入れるのが、いい経験になるというのが利点ですね。」
「ウチがここに入ったんは、数ある学内活動の中でもトップクラスにポイント効率が良くて、なおかつ将来のコネ造りにも適してとるからやな。」
メランが先輩達に生徒会の利点を聞くと、マルベリーは面白さ、リンボクは自身の活動への有効さ、ホケイは未知の経験、ルピナスはポイントとコネ造りと答えた。
「ほぉー、盛り沢山だね。」
「ついでに
「むむむ。」
セクロが生徒会と18の頂との関わり、そして入ればメランの意見を通せる可能性はあると言った。
「あのー。僕、実家が農場なのでそこに活かせるクラブに入ろうと思ってたんですけど」
「あぁ、その辺は別に複数入ってもらっても構わないぞ。別に生徒会を優先するようには言わんし、そもそも学業もあるからな。」
ヒナが他の所に入るつもりだったという言葉に、どちらも入って問題ないと返す。
「それなら入るのもいいかも。」
「そうだな。俺も特に入りたい所も思いつかなかったしありだな」
「むむむ」
「ここはオススメロトよマスター。幾ら10,000AP貰ったからと言っても、マスターの頭じゃ講義は厳しいし、バトル系のクラブはバトルのポイントは稼げるけど、クラブ活動自体のポイントは低い方ロト。ならここに入って学内活動とバトルでポイントを稼ぐのがマスター的にも安定するロト!」
「むむむむむ!」
ヒナとザロスは生徒会に入ろうかと考えるが、メランはロトムに利点を言われても悩んでいた。
「お前は何を悩んでるんだ?何か疑問とか不満とかがあるのか?」
「いやさ、18の頂がアキレア以外がどんな人がいるのかは気になるんだけど、何かに束縛されて働かされるのは嫌だなぁって」
「まぁ、仕事だから多少束縛されるのはどうしようもないな」
セクロが何で悩んでるのかを聞くと、メランは18の頂は気になるが、束縛されて働かされるのは嫌だから、どっちを選ぶか悩んでいると答えた。
「だったら、ひとまず仮として入ってみるか?」
「仮?」
「あぁ、この後年に1、2度行う18の頂全員を集めた会議を行うんだが、恒例として新しく入った生徒会メンバーに顔合わせついでに呼びに行かせてるんだ。それでアイツらを見てから入るか判断するといい。」
「なるほど!じゃ仮で入らせて貰うね!」
そこでセクロが提案したのは、仮として入り18の頂と1回会ってから入るか決めるという方法だった。メランはそれを乗り気で決め、仮で入ることにした。
「イエーイ!2人ともこれからも宜しくね!」
「いや、お前は仮だろうが!」
「それに僕達まだ入るって決定してはないんだけど」
メランはノリのまま2人に突っかかって行った。その様子を見てたセクロの隣にマルベリーが来て話しだした。
「随分とメランちゃんにご執心ですね、叔父さん。」
「まぁな。流石にアキレアを倒した実力は手元に置いとかないと心配だろ」
「へぇ、力が無いって言ってた割には実力はあるって思ってるんですね。」
「そりゃ、議題が悪かったからな。大半の問題だったら地位はともかく力は足りてると判断出来るレベルだろうさ」
マルベリーはセクロがメランに仮入会という方法を提示した事からメランを優遇してでも入れたいと考えていることが分かり意外に思っていた。セクロはメランの実力もある程度は認めており、あの2人の孫という点もあり、野放しにはしたくないと考えていた。
「ほら、そこの3人組。行く場所と担当タイプ、それに行く順番は送ったから、後は案内人が来たら行ってもらうから準備してな」
「は、はい!」
「案内人?俺達は生徒会の先輩達と行くんじゃ無いんですか?」
「いつもなら生徒会長か副生徒会長なんだが今回は特別ゲストにやってもらう」
セクロは話していた新入生3人に18の頂の所に行くのに必要な事を話した。
「ん?んー?ねぇ、送られたリストを見たけど虫タイプと地面タイプのが無いんだけど?」
「いや、無いってお前ねぇ」
「あー、うちのマスターが申し訳ないロト」
「ロトム?」
「マスター、もう忘れたロトか?目の前の校長も18の頂の1人ロトよ?」
「あー、そんなこと言ってた気もする」
メランは18の頂の事が気になっていたので、リストを見ていたが2つのタイプが無い事を聞いたが、セクロとロトムに忘れている事をつっこまれた。
「でも、確かに地面タイプの人が載ってないロトよね。これは理由があるロト?」
「あー、そりゃ別に気にしなくていいぞ」
「それってどういう」ドンドン!
「お、案内人が来たみたいだな。入っていいぞ」
「おう!お前に言われなくても勝手に入るがな!」
「・・・ん?」
ロトムも地面タイプがいない事を質問したが、セクロは気にしなくていいと言い来た案内人に入るように言った。だが、来るはずの案内人とは明らかに違う野太い嫌な男の声に耳を疑った。
「お!見かけない顔がいるな!てこたぁ新入生だな!俺はホルトだ!宜しくな!」
「宜しく!で、おじさんが案内人なの?」
「あん?なんだそりゃ?」
「おい、まだ会議は始まらねぇぞ。何しに来た、ホルト?」
「そんなの呼ばれたからに決まってんだろ!何の用で呼んだんだセクロ!」
入って来たのはジャージ姿の髭面の男、ホルトと名乗った男であり、セクロはまだ呼んでないのにどうして来たかと問うと、ホルトは校長のセクロを呼び捨てにして呼ばれたから来たと答えた。
どうも、可笑しなお菓子屋のジャックです!
この後からしばらくの間(今まで投稿した話数よりも多い)は18の頂(エイティーントップス)に会いにいく話が続きます。
それで、その間の後書きでは18の頂達の簡単なプロフィールを書こうと思います。主人公達は2章終わったら纏めて出すつもりなのでお待ち下さい。
最初は舞台であるポケモンアカデミアの校長のセクロからです。
名前:せクロ(セクロピアから)
性別:男
年齢:54
役職:ポケモンアカデミア校長
使用ポケモン:虫タイプ中心
称号:虫の巣(バグズネスト)
好きなものこと:データ収集・閲覧、苦いもの、酒
嫌いなものこと:面倒なこと、感情・根性・才能・理想だけで物事を片付けるやつ、味が濃すぎるもの
容姿:黒髪短髪のおじさん。服装はゆったりした服装を適当に着ている。外部に出かける用事の時はスーツを着る。
どうでしょうか?他に書いた方がいいこととかありましたら、感想の方で教えて下さい。
ではまた次回をお楽しみに
頂との出会いを必要そうな部分に纏めたダイジェストにしても大丈夫か?
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大丈夫だ問題ない(ダイジェストOK)
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一番いいのを頼む(ダイジェストNG)
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ちくわ大明神(誰だ今の)