転スラ世界に転生して砂になった話   作:黒千

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136話 レトラの疑念

 

 リムル達と迷宮に潜りながら、俺は幼竜(ベビードラゴン)を育てる方法を模索した。

 仮魔体(アバター)なので食事は必須じゃないが、成長させるには魔素を取り込んだ方がいいらしく……そこで俺が着目したのは、魔物が体内で生成する魔晶石。

 俺達のチームは主に侵入者を撃退するが、魔物とも戦闘になることがある。倒すとたまに魔晶石が手に入るので、パクリと飲み込むようにしていた。

 

 そしてある時、Bランクの氷凍蜥蜴(フロストリザード)が落とした魔晶石を喰った後──なんと俺は、氷結息(アイスブレス)が吐けるようになったのだ! 

 魔晶石とは魔素の結晶だが、魔物が魔素を特定の属性に変換している瞬間に倒すと、魔晶石も短時間だけその魔力を帯びることがあるらしい。

 氷結息(アイスブレス)は数回で使えなくなってしまったが、これは夢が広がる。こうやって属性攻撃を経験しながら成長すれば……もしそれが、何種類もの属性だったら……? 

 

「魔物が落とす魔晶石なんだけど、要らなかったら俺が貰っていい? 食事にするから」

 

 この方針で幼竜(ベビードラゴン)を育てよう! 

 そう決めた俺はウキウキと、リムル達にも協力を依頼した。

 通常の魔晶石ですら毎回手に入るわけじゃないし、侵入者達を相手にするついでに見付けたら譲って欲しいと、軽く持ち掛けたのだが──

 

「レトラよ、たくさん喰って我のように大きくなるが良い!」

「ねえねえこの石、風の魔力を感じるんだけど! レアじゃない? スゴイでしょ!」

「量が多ければいいってもんじゃないんだ、喰わせ過ぎるなよ?」

「ワタシも見付けたぞ! レトラ、コレも食べるのだ!」

 

 五人で魔物部屋にカチコミを掛けた後。

 俺を抱き上げたガイコツが差し出してくる小さめの魔晶石をパクリ。鎧の指先に摘ままれたヤツもパクリ。ゴーストがフワフワ浮いて口出ししてくるだけなのは、石に触れられなくて持って来られないからである。そして、赤いスライムが身体で石をツンツン押しながらやって来たので、パタパタと地面に降りてお礼を言ってパクリ…………

 

 そ、育てられている…………! 

 

 どうやら皆、小さいものの世話をするのが楽しいみたいだな。特にラミリス。

 せっかくの好意だ、ありがたく受け取るよ……! 

 

 

 

 

 

 そうやって楽しい毎日を過ごしていた俺は──

 その日、奇妙な出来事に遭遇した。

 

「レトラ様、先日はどうも! あれからすっかりウチの者共もやる気でしてね」

「先週から私共の店に並べております、花の香料を使った商品はとても評判ですよ」

「レトラ様。今度売り出す予定の新商品を、ぜひ召し上がって頂きたく……!」

 

 それは視察と言うよりは、以前からよくやっていた散歩だ。

 町を歩いて気ままに露店を覗いたり、住民達に近況を聞いたり……一斉に話し掛けられてもウィズが整理と記録をしてくれるので全てに返事が出来るし、小さな情報でもデータベースに上げられて後で役に立ったりするので侮れない。

 

 そんな中──俺の『万能感知』が、普段とは違った景色を捉えた。

 俺の周りに集まって笑顔で話し掛けてくれる住民達……その輪から離れた向こう側で、数名の魔物達が、チラチラと俺の方を見ながら額を突き合わせる動きを見せたのだ。

 

「美味しかった、ありがとう! それじゃ雑貨店の方は、売り上げを見ながら入荷量を増やすから、またよろしく」

「はい、レトラ様。お任せ下さい!」

 

 皆に手を振り、賑わう大通りから執務館のある行政区画へ向けてしばらく歩いた俺は、途中で道を折れて路地に入った。通路の脇に積み上げられた木箱の陰で、壁を背にしてストンと屈む。

 

 …………俺、今、ヒソヒソ話されてた…………? 

 

 これまでになかった事態に、ちょっと動揺していた。この町の住民達は皆、魔物だからか裏表がなく……嘘も吐かず隠し事もせず、気持ち良く接してくれるような人達ばっかりだった。現実的にはとんでもないことなんだけど、今までは本当にそうだったのだ。

 

 ずっと前、ゴブリン村が発展する前、不安だったことがある。

 リムルの弟ってだけでデカイ顔をしていたら、煙たがられることもあるかもしれないって……あの頃はまだ、あまり出しゃばらないようにと気を付けて過ごしてたのに──

 

《告。杞憂であると推測します》

 

 ウィズだった。声を掛けてきてくれる『先見之王(プロメテウス)』の存在が頼もしい。『独白者(ツブヤクモノ)』や『言承者(コタエルモノ)』の時にはなかった権限らしいので。

 俺だって、皆が俺の悪口言うとは思ってないんだよ! でも、こういう場面には前世から良い思い出がない……コソコソするってことは、悪気はなくても、面と向かって言いにくい何かがあるわけだろ……? 

 

《案。先程の会話を記録しておりますが、再生しますか? YES/NO?》

(あ、聞いてたの……盗み聞きは良くないよ? ダメージ受けるよ?)

《否。盗み聞きではありません。主様(マスター)に関する会話を感知したので記録したのみです》

(……で、どうだった?)

《解。主様(マスター)を侮辱する類のものではありませんでした》

(お前、キレるもんな)

 

 エゴサーチはしない方が身のためだけど……ウィズが聞いちゃってるしな……

 YESと念じると、脳内で映像再生が始まった。

 

『見ろよ、レトラ様だぜ!』

『お忙しいところ、また俺達の様子を見に来て下さったんだな』

『今日もお元気そうで何よりだよ』

 

 うん、俺は元気ですありがとう。

 一ミリも悪口じゃないけど、まだコソコソしてないし、この後かな? と様子を見守る。

 

『おやつに喜んでいらっしゃる……微笑ましいよなぁ』

『かと思えば、開国祭でのあの美しい御姿だからな』

『おい、気を付けろよ? レトラ様はあの御姿をお気に召していないそうだぞ』

『そうだった、つい……!』

 

 姫様の話だったか──!! 

 そ、それで俺に聞こえないようにと気を遣って……! 

 姫という単語がまるで出て来ないあたり、リグルド達の指導の完璧っぷりと、俺に嫌な思いをさせまいとする皆の本気が窺える。う、疑ってごめん……聞いちゃってゴメン……! 

 

 …………前世の町にも、俺を傷付けようとする人はいなかった。近所のおじさんおばさん達は優しかったし、俺のことも町の子供の一人として育ててくれた。噂話はやめて欲しかったけど、抑えられた声は俺への配慮だったはず。

 もう少し、俺が大人になれれば良かったのだ。ああでも、子供の頃はムリだったかな……いつまでここにいていいのか、いない方がいいのか、聞けなくて──

 

『なぁに? レトラ様のお話? 私もよ、レトラ様の御姿が忘れられないの……』

『リムル様とお並びになった光景、素敵だったわ……!』

 

 待って、人数増えてきた。

 考え事をしている間に、脳内映像の中ではちょっとした人数のグループが出来上がっていた。俺があの場を去ってからも、皆はこんな話で盛り上がってたの……? 

 う、うーん、開国祭での"姫様業務"は、リムルに見劣りしない存在感を出すことも目的の一つだったんだから、それが好評だったってことは喜ぶべきか…………

 

『ああ、夢のようだったな。リムル様も、とても満足そうにされていたし』

『当然よ。レトラ様は、リムル様の最愛の御方なんだもの』

『こうなると、式が待ち遠しいよな!』

 

 ん? 

 …………式? 

 

『まったくだ。レトラ様こそ、リムル様の伴侶に相応しい──』

 

 

 ……………………んんん? 

 

 

 

 

 

「リムル────!!」

 

 バターン、と盛大な音を立ててドアを開け、リムルの執務室に乗り込んだ。

 書類にハンコを押す作業をしていたリムルが、顔を上げて笑う。

 

「おうレトラ、元気だな。どうした?」

「それが大変なんだ! 俺達──」

 

 そこで気付く。

 飛び込んできた俺に驚くシオンやリグルドや、数名の魔物達の視線に。

 ……そうだ、業務中だった。仕事の邪魔だ。

 

「俺、"精霊の恵み"の研究を応用して花畑も育ててるだろ。やっぱり花の品質が上がってて、新しく作ったお香の売れ行きが上々なんだよ」

「お前、それ言うためにあのテンションで入って来たのか?」

 

 散策の報告に寄っただけということで誤魔化す。試験的に作っているアロマ系アイテムの開発をもう少し進めたら、次はもっと薬効成分のある希少花の栽培に取り掛かろうかな。

 ついでに、話があるから夜に庵へ行ってもいいか尋ねると、リムルからはOKの返事。そこへシオンが近付いて来て、目を輝かせながら俺に問う。

 

「レトラ様、お帰りなさいませ! 管理部門と警備部門からご確認頂きたい書類が届いているのですが、執務室へお運びしてもよろしいですか?」

「わかった、頼むよ」

「それでは失礼致します!」

 

 最近のシオンは本当に秘書っぽく──あ、運ぶって、書類じゃなくて俺か! 

 ヒョイッと俺を横抱きにしたシオンが、足取り軽くドアへと向かう。そのままリムルの執務室から連れ出されるという刹那、レトラ、と呼び止められた。

 

「夜は一人で来るんだよな?」

「うん、俺一人」

 

 何でそこ、確認されたんだろう。

 

 

 

 

 夜になり、リムルの庵にやって来た。

 今日は和室の机にジュースとお菓子を広げて寛ぐ。酒酔いスイッチを入れない限り、酒は苦いだけの水になるので、じゃあジュースの方が良い。

 お菓子をつまみながら、俺は昼間の出来事をリムルに語った。思念リンクで映像を見せても良かったが、話をしていた住民達が特定されてしまうのでやめておく。

 

「──ってわけで! 俺達、町の皆からは、結婚するとか思われてるんだよ!」

「…………へー」

 

 あまり深く考えてなさそうな笑顔で、薄っぺらい返事が来た。

 リムルも当事者なんだから、もっと真剣に! 

 

「この前はベニマルと変な噂が立ったし……次はリムル……急にこんなことになったのって、どう考えても"姫様業務"の所為だよな。政治的戦略だからって、アレもうやめた方が良くない?」

「やめるって、もう終わった後だけどな」

「いくら嫌でも、次の開国祭では姫様役で顔出すくらいした方がいいんだろうな、って責任感は持ってたよ。でも、また皆に迷惑掛けるんだったら……」

「まあ待てレトラ、落ち着け」

 

 リムルがスッと向けてきた、プリッツ系の細長い焼き菓子をぱくりと咥えた。

 カリコリポリポリ……と端から食べ進めて口に収めていく。前世風のお菓子が食べたいと我侭を言う俺達のために、スライム型以外のお菓子だってちゃんと作ってもらっているのだ。

 

「今回の"姫様業務"は、お前の立場を守るための施策だったからあれで良い。それで今後、公的な場で俺にパートナー役が必要になったら……お前に頼むことになると思うんだ。ほら、あるだろ、ファーストレディを娘が務めるとか妹が務めるとか」

「弟なんですけど」

「適任者がお前しかいないんだよ、お前だったら皆が納得するんだ。考えてもみろ……他の誰かに頼むとなって、シオンやシュナが揉め出したら……」

「…………」

 

 脅された気分だった。

 それは大変なことになるな……リムルの伴侶の座を巡って、正妻戦争が起きる。

 

「リムルが早く誰かと結婚すれば?」

「お前……人の気も知らないで、よくそんな残酷なことが言えるな」

「ごめん……?」

 

 光の消えかけた目で見られたので、謝っておいた。前世では不本意にも独身貴族を貫いたというリムルだが、今世だったらより取り見取りだと思うよ。

 

「適任って、俺でも勘違いされてるじゃん……」

「勘違いさせとけばいいだろ。噂は噂なんだから」

「リムルが結婚したくなった時に困らない? 俺、邪魔者扱いされるの嫌だよ」

「何で俺が、お前を邪険にする奴と結婚しなきゃならないんだ?」

 

 これがレベル99のブラコンスライムか……俺がお邪魔虫なのは明らかなので、その時が来たら、相手の人にはしっかり説明してわかってもらわないと! 

 キャラメルポップコーンを口に放り込みながら、リムルがジト目で俺を睨む。

 

「レトラ、お前はどうなんだよ。俺と噂になったら困ることでもあるのか?」

「俺は別に。結婚したいって思ったことないし」

「何で?」

「身近にそういうのなかったから」

「そうか……」

 

 塩気の濃いポテチを食べた後、シュワッと爽快な冷たいコーラを一口。前世から変わらぬ黄金のコンビネーションを堪能する。うまいなあ。

 うーん、リムルが結婚するまでは、仮のパートナー役には俺が最適なのか……争いを避けるためには仕方ないとしても、ますます誤解されそうだ。

 

「必要ならやるけど……でも俺、リムルの弟だし。姫様じゃないし伴侶でもないよ」

「ああ、お前は男だもんな、プライドあるよな。もしまた何かの場面で、俺の隣にいて貰うことになってもさ、お前は俺の弟だよ。俺はわかってるからな」

 

 ムムム。リムルがそう言ってくれるなら…………

 あ、そうだ。結婚と言えば、ちょっと気になっていたことを口にする。

 

「ところで、これで魔国には姫様みたいな奴がいるって諸国に伝わったことになるよな。国家間の婚姻って政治的駆け引きでもあるから、いつかそういう方面で取引を持ち掛けられることも出てくるかも──」

「何言ってんだ? お前を差し出さなきゃ成立しないような交渉が、この世にあるわけないだろ……世界と引き換えって言われても、お前とつり合ってないぞ」

「一応、ありがとうって言っとく」

 

 酔ってるのかな? と思ったが、リムルが飲んでるのはジンジャーエールだった。

 俺は、魔国を調略しようという思惑を炙り出すのに使えるって言いたかっただけで……まあ、政略結婚の話題なんて面倒臭いのは事実だし、ツッコミは入れずにおいた。

 

「そういう話が出てきたら、潰していいよな?」

「話は潰していいけど、相手は潰さないで…………んむ」

 

 にこやかに差し出されるプリッツを、咀嚼しながら考える。

 さっきからリムルが俺の口にお菓子を詰め込んでくるのは、迷宮で出来なかったことをやってるんだろうか──じゃなくて。

 リムルって魔王に進化してから、本気か正気かわからないことをよく口走るようになったよな……ブラコン極まってるというか、深刻化してるというか。でも、ずっとここにいてもいい、みたいなことを言ってくれるのは嬉しい。リムルを暴走させないのは俺の役目でもあるし、俺もここにいたいので、ずっとそう思っててもらえるように頑張ろう。

 

「俺の話はこれくらいかな。リムル、この後どうする? 迷宮に行ってみる? ヴェルドラ達はまだ攻略してると思うよ」

「いや、俺達の仮魔体(アバター)自動行動(オートモード)にしてあるしな。明日にしよう」

「俺のドラゴン、また色々喰わされてそう」

「育てやすくなるならいいだろ。レトラ、久しぶりに泊まってけよ」

「うん」

 

 後日、俺達のパーティは、"死を齎す迷宮の意思(ダンジョン・ドミネーター)"と呼ばれ恐れられるようになる。

 その中には、数種類のブレスを使いこなす世にも珍しいドラゴンの幼体が存在する、と囁かれることになるのだった──

 

 

 

 

 

 それから数日が経った。

 今日は町の恒例行事のため、リムルと俺が揃って皆の前に顔を出す予定だ。

 

「え、リムルがまだ来てないって?」

「はい。"魔導列車"のレールの建設予定地を視察して来ると、お出掛けになったのですが……今しがたリムル様から連絡があり、急いで戻るとのことでしたぞ」

 

 リグルドに連絡が入ったなら、焦ることはないだろう。

 いざとなればリムルには『空間支配』もあるし、もうすぐ来るはすだ。

 

「わかった。じゃあ俺は、先にバルコニーに出ておくよ」

「はっ、承知致しました」

 

 執務館の前の広場には、もう魔物達が集まっている。

 俺は砂色の長髪に法衣のような衣装を着込んだ姿で、バルコニーに踏み出した。

 ワアアッと上がる声。手を振って応える。

 

 俺の依代としては、やはりこの長髪バージョンが基本的な姿となる。

 開国祭の後、町中や修練場では短髪でいることが多かった俺だが、気分転換以外にも意図があった。仕事着や小奇麗な服装ならいいんだけど、姫様やってた時の長髪のままTシャツハーフパンツで外を歩くのはどうなんだ? 台無しじゃね? と思ったので…………しばらくは、せっかく作り上げた姫様のイメージを壊さずにおこうという目論見だったのだ。

 

 少しの間、皆の前で時間稼ぎをしていると──歓声が大きくなった。『万能感知』に従って見上げれば、大空の中に悪魔のような翼を広げた人影が。

 リムルが帰って来た。

 俺達はもう羽を出さなくても飛べるけど、あった方が格好良く見えるんだよな。

 

「リムル、遅刻だよ」

「悪い悪い」

 

 羽をバサリと畳んで消しながら、リムルは直接バルコニーに降り立った。

 服装がいつもの魔王コートのままだけど、誰も気にしないので大丈夫。リムルの姿を見ることが出来たというだけで、町の皆は満足なのだ。

 リムルも来たし、これで行事が始められる──

 

「ほら、レトラ」

「え?」

 

 俺の目の前に何かが差し出される。

 リムルの手には、大きな花びらに光沢のある白練色の花が握られていた。

 

「綺麗だったから取ってきた。やるよ、持ってろ」

「う、うん? ありがと……う……?」

 

 手を伸ばしてそれを受け取る。

 広場で見ていた大勢の魔物達から、この日一番の歓声が沸き起こった。

 

 

 んん……? 

 

 あの、リムル……リムルさん? 

 カップルを成立させる、告白式のイベントでこういうことすると……

 

 俺達もそうだって誤解が深まる……のでは……? 

 

 

 

 

 




※外堀……! 
※次回は誘拐、11/14(木)予定。



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