転スラ世界に転生して砂になった話   作:黒千

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159話 前世を映す・後編

 

 レトラの前世、藤馬泉の記憶。本人の五感を通してのみ得られる情報──第三者が知り得るはずのないそれを『思念伝達』で共有してくれたレトラには、感謝している。

 何しろ、俺はようやく知ったのだ。情けなくも。今更ながら。

 あいつが前世で味わってきた地獄を。

 

 幼いレトラ……じゃなくて泉が、友達と無邪気に走り回る場面だけは、俺が思い描いていた通りの微笑ましいものだった。何とか泉の姿を一目見られないかとあちこちを探ったが、全く手掛かりがなかったことは残念に思う。

 

「泉くんって、いつまでここにいるのかしら」

 

 物置の隙間に入り込んだ泉の耳に届いた、大人達の話し声。

 びく、と足元を揺らした泉だが、戻ればかくれんぼの鬼に見付かってしまうと思ったのだろう。立て掛けられたスノコの影に身を隠すように屈み、その場に留まる。

 

「今のままじゃ良くないと思うの……やっぱり、お母さんと暮らすべきじゃない?」

「藤馬さんの娘さんって、随分前に出て行って…………」

 

 息を殺し続ける小さな泉に、後悔が増す。これは、俺達がレトラにした仕打ちそのものだった。本人のいない所でコソコソと、その実、本人には気付かれていて。

 決して良い気分ではなかっただろうに、レトラは笑って俺達を気遣った。そんなことしなくていい。嫌だったならそう言えばいい。それとも、レトラには出来ないのか? 子供の頃からずっとこうやって、悪意のない仕打ちに抵抗出来ずに育った所為で? 

 

「おかあさん、いつ来るの?」

「もうすぐ、きっともうすぐよ。良い子で待っていましょうね……」

 

 不安げな幼い声に、柔和な顔立ちの年配女性が答える。お祖母さんだろう。お祖母さんは飾られた写真立てを取り、引き出しからも何枚かの写真を出して泉に渡した。

 美人と言っていい、優しげに笑う若い女。こいつが。

 こいつが、レトラを捨てた母親か。

 

 

 藤馬栞はただの異常者だった。

 我が子を実家に置いて消えた後、次に会いに来たのが十二年後という時点で正気を疑ってはいたが、その言動は更に常軌を逸したものだった。

 

「お父さん達の子供にすればいいのよ。泉のためにも、それがいいわ」

 

 場にそぐわない、ぬるま湯にたゆたうような微笑み。単に狡猾な人間であれば涙でも浮かべて悲愴な顔をするところだが、この女にはそれがない。

 この女、まさか──本気で言っているのかと、寒気を覚えた。化物じみた異物感。己がどれだけ人でなしかの自覚もなく、本気で良案を勧めているつもりの気違い。

 

 実の父親に面と向かって叱責され罵られても、罪悪感どころか不快感すら見せない。母親に縋られようが、子供が呆然としていようが、景色の一つとして素通りするのみ。まるで崩れることのない笑顔を、心底おぞましいと思った。

 

 

 途切れ途切れに季節が進む。

 たまに視界に映り込む学校や同級生の姿からして、泉は中学生になっていた。

 夏のある日、母親を別の町で見たという噂を聞いた泉は、行動を起こした。ポケットに財布のみという身軽さで、出掛けてきますと無人の居間にメモを残し、電車に乗って町を出る。お前、この頃からフットワークが軽すぎるぞ……

 

 泉を止めたかった。子供一人で勝手に行くな、暗くなるまでに帰って来られるのか、帰って来る気はあるのか。行ったところで母親を見付けられるとは限らないし、そもそも会いに行く必要がどこにある。あの女はお前を傷付けることしかしないと、俺でも想像出来るのに。

 

 再会してしまった母親はやはり異様な女だった。穏やかな笑みを浮かべ、泉を伴い歩き出す……取り繕ったようには見えないまともな態度が、却って薄気味悪い。

 泉の緊張が伝わってくる。スライムの俺には心臓がないが、暴れ回る鼓動の不快感も、冷え切って動かない指先の感覚も、嫌に生々しかった。

 

「…………どう、して、俺を産んだの」

 

 押し殺された声。泉の悲鳴が聞こえるようだった。

 そんなことを子供に言わせる親が、存在して良いのか。良いわけがない。だったらこれは親じゃない。やめろ。頼むから、これ以上、レトラを傷付けないでくれ。

 

 そうよね、と女は笑う。

 辛かったでしょう、と他人事のように。

 

「産んでしまって、ごめんなさいね」

 

 心臓が貫かれたように痛む。目の前が明滅する。

 苦しみ紛れに会議室のテーブルを掴み、片手で強く喉を押さえるが、何の抵抗にもならなかった。呼吸など必要としない身体なのに苦しい。痛い。息が、出来ない────

 

 泉はもう何も言わなかった。

 ふらりと母親に背を向ける。少しでも遠く、遠くへ逃れるように。

 焦点の定まらないぼやけた暗闇の中を、一歩一歩、足の感覚だけを頼りに泉は歩いた。とうとう膝が折れ、道端に崩れ落ちる。寂れた住宅地の境目に放置された草むら。街灯からも遠い暗がりに身を屈めた泉の息が、今にも止まってしまいそうで恐ろしかった。

 

「……っ、ふ…………」

 

 どうにか苦しみを飼い慣らそうと言うのか、泉は呼吸を繋ぎ続けた。

 地面に触れた手でがむしゃらに草と土を握り締め、小さく震えながら、吐き出される息。細く、長く、繰り返される、これは……最近、どこかで…………? 

 

 脳裏に蘇る声があった。心地良い温度と共に。

 これは……ああ、嘘だろ。お前。

 

『リムル、苦しい時は、ふ──……って、息吐くといいよ』

 

 だからあの時、お前は教えてくれたのか。

 苦しい時があったから。それを耐えたことがあったから。

 何で、何で俺は……あれが経験則だと気付いてやれなかった? 自分のことで精一杯でレトラの言葉を拾い損ねた癖に、レトラのことがわからないだの何だのと──

 

『楽になった?』

 

 俺にはレトラがいてくれた。

 そっと背中を撫でて、大丈夫だと、安心させてくれたレトラがいたのに。

 こいつには、泉には誰もいなかった。

 誰にも抱きしめて貰えず、一人で、たった一人でこの痛みに耐えたのだ。

 唯一、それが出来たはずの女は……立ち去る泉の背中へと。

 

 ──元気でね。

 

 やめろ。やめろ、やめろ、やめろ! 

 息苦しさは増し、胸を掻き毟りたくなる憤りに襲われる。

 あの女は狂ってるのか? 子供の異変を目の当たりにして、出てくるのがその言葉だと? どうしてレトラが、こんな目に遭わないとならないんだ。どうして俺は。

 

「……リムル?」

 

 隣に座るレトラの声がした。

 一拍置いて思念リンクが切断されると、喉と胸を押し潰す圧迫感が消え失せる。

 それでも消えないのは、レトラの苦しみを知ったことへの悔恨。

 

「ご……ごめん! 皆、リムルも、錯覚だから落ち着いて……! 大丈夫、リンクは切ったから……ごめん、苦しかったよな……!」

 

 息の根を止められそうな痛みは、全員に伝達されていたらしい。レトラが皆を気遣う姿に、頭が焼き切れそうになる。何で、お前は、この期に及んでまで。

 

「違う、だろ……」

「え?」

「苦しかったのは!! お前だろうが……っ!」

 

 悔しくて堪らなかった。涙が滲む。

 どうして何もしてやれないんだ。過去でも、今でも。レトラこそ、あの痛みを思い出していたはずなのに。それを何でもないような顔で、自分だけは平気だと思い込んで。

 何もしてやれないなら、同じだけ苦しんでやりたい。同じ痛みを教えて欲しい。

 少なくとも、もうやめた方がいいと言うレトラに従う者は誰一人いなかった。

 

 

 

 

「お母さんに捨てられてることは、俺、わかってたよ……でも、もしかしたら、もしかしたらって、諦め切れなくて苦しかった。もう待ちたくなかったから、捨てて欲しくて」

 

 家に戻った泉は、落ち着いた声で祖父母に語る。

 一言一言の合間に心臓を締め上げるこれは、泉か、それとも俺の痛みだろうか。

 捨てられるために母親に会いに行く──そんな悲惨な決意があってたまるか。だが泉の傍には、それを間違っていると止める大人がいなかった。

 

「泉……悪かった、俺達が悪かった……何も言わずに、お前を追い詰めたのは俺達だ……あいつが、栞があんな奴だったと知って、お前に申し訳なくてなぁ…………」

 

 懺悔する祖父母もまた、泉への接し方を間違えた。娘が人でなしだと気付いたなら、自分達が存分に泉を愛してやるだけで良かったのに。

 泉の記憶に残る彼らは、常に思い悩み、疲れ果てていた。実直だからこそ娘の異常性に苛まれていたのだろうが、罪悪感の果てにとうとう泉さえ遠ざけて。泉は苦しかっただろう。寂しかっただろう。誰にも頼ることが出来ないまま窒息しそうな日々に耐えて、耐え続けた末に、あいつは自己完結して生きる術を身に付けてしまったんじゃないのか。

 

 そして、人間として間違っているのがあの女だ。祖父が泉に語った藤馬栞の生い立ちに、母親だから、血縁だからと、僅かな減罪要素を探したが何もなかった。不倫相手に捨てられたからと言ってあんな化物は生まれない。そう思える存在だった。

 

『子供を産めば幸せになれると思ってた……でも、私が間違っていたのね』

『可哀想な子……ねえ、あの子を育ててあげて? それが泉のためだと思うの』

『私は泉の幸せを願ってるわ。親ってそういうものでしょう?』

『どうして? お父さん、私は幸せになっちゃいけないの?』

 

 言葉は通じる、受け答えもする、相手の感情も理解出来るが──ただただ、心が動かない。誰にも興味も関心も無い、生来の気質なのだろう。もはや人間の欠陥品と呼ぶ以外に選択肢がない程度には、あの女は人の心を持っていなかった。どうしてよりにもよって、あんな女がレトラの母親なんだ…………

 

「──これで終わり。母さんの話は、これで全部かな」

 

 プツリと映像が途切れ、『思念伝達』の終了が告げられる。

 静まり返る会議室。皆の表情は暗く、硬い。多くの者が嗚咽を漏らし泣いていた。

 前世の幼いレトラが、胸を抉られる痛みに耐えながら、自傷にも似た言葉を吐き続ける光景──それを思い返す度にあの女への憎しみが渦巻き、感情を抑えるだけで大変な労力が要る。レトラが不安そうな顔をしているのに、掛ける言葉も出てこない。

 

 レトラは皆を見回し、大丈夫かと問い掛けた。

 お前が言うな、と見当違いの怒りを覚える。一番心配されるべきで、一番大丈夫じゃないのは、お前でなければいけないのに。

 

「あの……精神生命体の皆は大丈夫? ヴェルドラとかカリスとか……息が出来ないと苦しいって知らなかっただろ? ビックリしたよな……?」

「ウム、苦しいものだな。だが構わん、お前のことを知れて良かった」

 

 生まれながらの精神生命体である"竜種"のヴェルドラ。呼吸困難という概念すら持っていなかっただろうに、ケロリと言い切った。その後ろ、精霊であるカリスも初めての苦しみを味わったはずだが、何も問題ないと頭を垂れる。

 

「じゃあ、ディアブロは大丈夫? 何だかずっと固まってるけど……」

 

 油の切れた人形のような動きで、ディアブロの首が持ち上がる。その表情には何も無い。レトラの姿を映し、ようやく黒い目が歪む。消え入るような声。

 

「……レトラ様を苦しめる存在は、塵一つ残さず消し去るべきです」

「一応、言葉を選んでくれてるのはわかる」

 

 そうだな、いつもなら抹殺とか処刑とか言ってそうなところだからな。個人的には許す。だが、当の女がレトラの実母であるという歯痒い事実により、ディアブロなりに憎悪と遠慮がせめぎ合ってのアレなのだろう。俺もそうなので気持ちはわかる。

 

「でも駄目だよ、何もしないで早く忘れて。母さんのこと考えてると不幸になるよ……これはもう前世の、終わった話なんだ」

 

 優しく言い聞かせるような、落ち着いた声。

 背後に設置されたソファから、ヴェルドラが呼び掛ける。

 

「レトラよ、一つ聞いても良いか」

「うん」

「お前は、前世の母親が好きか?」

「…………」

 

 全員が知りたがっているそれ。

 祖父母の忍耐によって、他者を憎むことからも遠ざけられて育ったという泉。泉の態度やレトラの口調からは、母親への恨みや憎しみは感じられなかった。

 どっちでもない、とレトラは呟く。

 

「母さんのことは……そうだな、ずっと怖いよ。考えると緊張して心臓が痛くて、息苦しくて……あの人と血が繋がってると思うと、恥ずかしかった」

 

 レトラは背凭れに頭を預けた。

 天井をぼんやりと眺めながら、独白は続く。

 

「だから、恥ずかしくなくなるまで頑張ろうと思ったんだ。立派にじゃなくていいから、まともに生きられたらって。俺は親とは違う人間だって思いたかった。いつまで掛かるかわからないけど、堂々と生きられるように……だけど俺、途中で死んじゃって」

 

 小さな溜息。

 眠るように瞼が下りる。

 

「転生して、今度は砂になって……砂だから心臓ないし、呼吸しないし、もう血も流れてなくて……ちょっと楽になったかもって、思った」

 

 痛々しい吐露だった。こいつのことだから前世で事故に遭わなかったとしても、一人で、黙って、自分を顧みずに生き続けただろう。享年十九歳は早すぎるが、いつか心が擦り切れてしまう前に転生を果たしたことは、泉にとっては救いだったのだろうか。

 そんなもの、認めたくはなかった。

 死が救いだったなんて、そう思える人生が存在していいわけがない……

 

《告。個体名:レトラ=テンペストの行動原理の一つが解明されました。前世の経験により"己は無価値である"という強迫観念に囚われており、相対的に"価値ある他者"の利益を優先して行動する傾向が認められます》

 

 智慧之王(ラファエル)は、冷酷なまでの平静さで語る。

 

《その在り方の問題は、己を損なう場合においても不利益を認識出来ず、それによって周囲に精神的な不利益を与える事実を考慮することが出来ない点にあります》

 

 出来ない、のだ。レトラには。

 自分を大事にするという当然の下地が育っていないから。

 日常生活や大体の場面においては、レトラが相当強いこともあって問題は表面化しない。それが、取捨選択を迫られるような局面になると──レトラはあっさりと選択する。自分ではない誰かを。この世で最も価値が無いのは自分だから、と言わんばかりに。

 

 どうしてレトラが、こんな生き方をしなければならないんだ。

 こんなに眩しい奴なのに。愛され、慈しまれ、幸せになるべきなのはこいつなのに。自分には価値が無いと思い込んで、ひたすらに足掻いて自傷行為を繰り返して。

 

(レトラが……何したって言うんだよ…………)

《解。生きようとしたのです。己を無価値と認めてまでも》

 

 ラファエルの返答は、俺の意を汲んだものではなかった。

 だが、俺を黙らせるには充分な一言だった。

 

《期待と現実の著しい乖離は、心核を破壊しかねない負荷を招きます。健常な精神のままでは現実を受け止められず、生存戦略として自己認識を歪ませるに至ったのでしょう。個体名:藤馬泉が自らを存続させるために下した決断は、評価されるべきです》

 

 レトラは、生きたくてそうしたのか。

 そうしなければ生きられないほど、苦しかったから。

 苦肉の策でも、歪んだ結論でも、それがあいつを生かし続けたのか。

 現実に抗えず、生きていたかったと思えないまま命を落としていたら、きっとレトラはこの世界に転生することもなくて──

 

 動いたのはヴェルドラだった。

 ソファから立ち上がり、レトラの椅子へ近付く。

 

「まったくお前という奴は……あの者は飛ばして、もっと早く我の元で誕生しても良かったのだぞ?」

「また無茶言ってる……」

 

 苦笑して、レトラは寂しげに笑った。

 

「もしそうなってたら……それ、たぶん俺じゃないよ」

「そうか? ……そうだな、全てを含めてお前なのだからな」

 

 ヴェルドラの両手が、レトラの頭をくしゃくしゃと掻き混ぜる。

 慌てるレトラに身を屈めて目線を合わせ、ヴェルドラは笑みを浮かべた。

 

「よくぞ生きた。そして、よくぞ我の元へ来てくれた」

「……うん」

 

 本当に、レトラの親がヴェルドラで良かった。

 可能ならば前世の親なんぞ無かったことにしてやりたいが、それは泉が苦しみに耐え、必死に足掻き、生き抜くために積み重ねてきた日々を否定するのと同じ。そんなことより、今日までに至ったレトラの道のりを、よく頑張ったなと肯定してやるべきなのだ。

 

 元凶の女に罵詈雑言を並べ立てるのは簡単だが、それがレトラの心を軽くすることはない。罵倒するだけなら内心でやればいいし、いつか見掛けたらどう地獄に落とすか考えるのも各自の自由だ。人間の情を持ち合わせていない出来損ないなら痛みを感じるかも怪しいがやってみなければわから、まあ今はいい。そんなことよりも。

 

「レトラ。知ってると思うが、俺達はお前の味方だからな。少しくらい手伝わせてくれよ、何か俺達にして欲しいことないか?」

 

 レトラがキョトンと俺を見る。

 視線を彷徨わせ、少し言い淀みながら。

 

「あの俺……今、頑張ってるところなんだ。結構良い感じに来てて」

「ああ」

「頑張れって、言ってくれたら嬉しい」

 

 この野郎、と奥歯を噛み締める。

 死に物狂いで頑張ってきた奴に、これ以上頑張れと? 鞭を打てと? それをやるのは血も涙もない外道だけだが──……それでもいい。それでレトラの気が晴れるなら。

 幸せにならなければいけないのは俺じゃなく、レトラの方なのだ。

 

「お前、本当に頑張ってるからな……頑張れよ。応援してる」

 

 

 

 

   ◇

 

 

 

 楽しくない話をした。

 優しい皆は、俺のために泣いてくれた。

 でも。

 辛い記憶だけど、前世の話だ。

 消えることはないにしろ、もうとっくに終わった話。

 それよりも、皆に聞いて欲しかったのは──誰にも届かない今世の話。

 

 大丈夫、期待はしない。

 頑張れって言ってもらえた。

 それでいい。

 苦しいけど、頑張れる。

 

 

 

 

 

 




※今世の地獄が進行中

※更新を一旦停止します。家族の入院が予定以上に長引いており、立て込んでいて執筆時間が足りません。再開時期はまたお知らせします。



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