転スラ世界に転生して砂になった話   作:黒千

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73話 暴風竜復活

 

 ラファエル先生に『無限牢獄』の解析完了を告げられ、封印の洞窟でヴェルドラさんを解放し、スキル確認やヴェルドラの魔素を抑える特訓を終えてから──俺達が洞窟を出る頃にはいつの間にか三日も経っており、外ではちょっとした騒ぎが起こっていた。

 "暴風竜"の復活を感じ取った者達が洞窟の入口に集まっていて、配下達やトレイニーさん達は俺の帰りを待つべきという意見、ユーラザニアの獣人達はカリオン救出のためにも俺を助けに突入すべきという意見で揉めていたのだそうだ。

 

 こんなつもりではなかったんだが、皆には心配を掛けてしまったな。

 今更ながら説明責任を果たすため、俺は早速問題の"暴風竜"──ヴェルドラを、皆に紹介する。

 

「こちら、ヴェルドラ君です! 皆も仲良くしてあげてください!」

 

 俺の『強化分身』を依代として人型を得たヴェルドラは、本人の内面を反映してか男らしい外見へと変化して、褐色の肌に金髪の二メートル近い美丈夫となっていた。

 人の姿ではあるが、邪竜だの何だのと恐れられてきた伝説の存在だけあって、場が騒然となる。

 そんな中、守護神と崇めるヴェルドラから森の管理を任されてきたというトレイニーさん達ドライアドは、真っ先にヴェルドラの復活に祝いの言葉を述べた。そして三姉妹のうち、三女のドリスさんが恐る恐るとヴェルドラに問う。

 

「あ、あのう……ヴェルドラ様とリムル様は、一体どのような御関係なのでしょう?」

「クックック、知りたいか? それはな…………友達だ!!」

 

 ドヤァ! と得意気に言い放つヴェルドラだが、俺の方が恥ずかしい。

 聞き耳を立てていた者達も、俺がヴェルドラを解放したと知って大騒ぎだった。

 

「ミリム様だけでなく、ヴェルドラ様ともお友達とは……」

「そういえば、リムル様が我らの村に姿をお見せくださったのは、ちょうどヴェルドラ様が消えた頃でしたな」

「この事が広まると誰に狙われるかわかったもんじゃないし、秘密にしてたんだよ」

「それで──……リムルよ」

 

 キョロキョロと、ヴェルドラが人だかりを見回した。

 ヴェルドラの一挙手一投足は嫌でも大注目を集めるらしく、皆が固唾を呑んでそれを見守る。

 

「レトラはどこだ?」

 

 その発言に、驚愕と困惑、という感じで空気が固まった。まあ俺とヴェルドラが友達なら、レトラも無関係なわけがないことは簡単に想像が付くだろうけど……

 

「お……お姉様……リムル様とヴェルドラ様が御友達、ということは……」

「それでは、わ、私達は……何という無礼を……!」

 

 何故かドリスさんやトライアさんが声を潜め、青褪める勢いで挙動不審になっている。二人とも今にもフラリと倒れそうなんだが、どうしたんだ?

 っていうか、えーと……レトラがいないぞ。ゴブタが抱えているレトラの分身体の存在も気になるが、俺の『万能感知』にレトラ本体の反応がない……? 

 そっと声を掛けてきたのはベニマルだった。

 

「リムル様……レトラ様ですが、めちゃくちゃ怒ってましたよ。リムル様に置いてかれたって」

「あちゃー……」

 

 そうか、怒ってたか……俺も薄々思ってはいたのだ。ヴェルドラの解放などという一大イベントでレトラを除け者にするのは、いくら何でも水臭いというか心無いというか……そりゃ怒るわな。

 もちろんヴェルドラにも、何故レトラを連れて来なかったのかと詰られた。

 ちゃんと依代を得て完璧に復活してからの方が格好良いし、心置きなく感動の再会が出来るだろ? と誤魔化すと、それもそうだな! とヴェルドラはすぐその気になってくれたが。とてもチョロゴンさんである。

 

「で、レトラの魔力反応がないけど、どうした?」

「ゲルドと家……じゃなくて、遊びに出掛けました。ハイオークの集落へ」

「ゲルドと一緒か。それならいいが、いつ帰るって?」

「数日で戻るとのことだったので、そろそろだと思うんですが……今、ソウエイが様子を見に行ってます。もしレトラ様の機嫌が直っていなかったら、リムル様、頼みましたよ?」

 

 ベニマルの表情は真剣だった。そんなにレトラはご機嫌斜めなのか……と戦々恐々としていると、その場に『空間移動』でソウエイが出現した。調査を終えて戻った途端にまた遠くの集落へ行かされていたとは気の毒な話だが、ソウエイは俺に気付いて頭を下げ、レトラの帰還を告げる。

 おう、レトラが帰って来てしまったか。怖いな。

 続いて開いた空間の向こうから現れたのは、ゲルドの巨体だった。ゲルドも進化して『空間移動』が使えるようになったみたいだな。

 

「リムル様。お戻りでしたか」

「心配掛けたなゲルド。レトラに付き添ってくれたそうで、御苦労だった」

 

 俺と言葉を交わすゲルドの片腕にちょこんと抱えられている、小中学生程度の背丈の子供。誰あろうレトラなのだが、ゲルドによって丁寧に地面に下ろされる間、レトラはツーンとそっぽを向いて一切俺を見なかった。

 悪いのは俺だしな……と、意を決して踏み出し、精一杯の笑みを作る。

 

「よ、ようレトラ……ゲルドと遊びに行ってたって?」

「まあね。俺は誰かさんに置いてかれて、暇だったんでね」

 

 あー……これはメチャクチャ怒ってますわ。

 ゲルドと出掛けているうちに怒りが収まってりゃいいな、と思ったのだが甘かった。

 

「いやその……すまんレトラ、悪かったとは思ってるんだよ……べ、別に除け者にしたんじゃなくて……ほら、お前を驚かせようとしてだな……?」

「ああ驚いたよ!? 何でこんな大事な……ヴェルドラが復活するって時に俺を置いてくんだよ! 大体、封印が解けて気付かないわけないだろ!? ヴェルドラが──」

「レトラよ!」

 

 自分の名前が出て我慢し切れなくなったんだろう、俺の後ろでヴェルドラが声を上げた。

 一気に点火し怒りを爆発させたレトラだったが、その勢いはピタッと止まり、毒気を抜かれた表情となって人型のヴェルドラを見つめる。

 

「……ヴェル、ドラ?」

「おお……レトラよ、我だ! 久しいな!」

「──ヴェルドラ……ッ!」

 

 うおっ、眩しい。パァッと光を振り撒くくらいに破顔したレトラが駆け出して、勢い良く俺の真横を通り過ぎ、ヴェルドラに飛び付いた。それを受け止めたヴェルドラは、どこぞのバカップルのようにレトラの身体を掲げながらくるりと回り、そしてギューッと抱き潰す。

 

「ヴェルドラだあああー! 会いたかったー!」

「我もだぞ、レトラ! 今まで元気にしていたか!?」

 

 レトラはヴェルドラの首に抱き付き、嬉しそうに顔を擦り寄せている。

 ッチィ……! だからレトラを連れて行かなかったんだよ……きっとこいつらは俺を無視して二人の世界を作り上げるだろうと思って! こんな風にな!

 そりゃあヴェルドラはレトラを溺愛していたようだし、レトラもヴェルドラと離れ離れになってあれだけ寂しがっていたのだ。気持ちはわかる……わかるんだが……遅かれ早かれどうせ俺が除け者にされるなら、なるべく後回しにしたっていいだろ! ギリィィ……

 

 ところで、周りの皆は唖然として動けなくなっていた。

 二人の再会のテンションについていけていないようだ。何しろ熱量が高すぎる。その居た堪れなくなるような空気に、何とか割り込んだのはトレイニーさんだった。

 

「不躾にお伺いしますが、ヴェルドラ様……リムル様とは御友達で、すると、レトラ様とも……?」

「ム? レトラか? そうだな、レトラは……」

「あ、ヴェルドラ。前から聞こうと思ってたんだけど」

 

 ヴェルドラに抱っこされた体勢で──くそ、俺も多少は身長が伸びたのに、レトラも進化したため未だに体格が同程度の俺だとあれは少し無理がある──レトラがヴェルドラを覗き込む。

 

「俺は、ヴェルドラのことは親代わりだと思ってていいの?」

 

 その一言に、再び場が静まり返る。

 ヴェルドラさえもキョトンとしてレトラを見つめ、やがて大口を開けてバカ笑いを始めた。

 

「クァーッハッハッハッ……! 親だと! この我が親か! ついに我も、兄上のように子を持つまでになったと言うのか! そうかそうか、お前が可愛くてたまらぬのは我が子であるからなのだな……! いいぞ、実に良い気分だ! そうだレトラよ、お前は我の愛し子だ!」

 

 猛烈な勢いでレトラに顔をグリグリ押し付け、ヴェルドラさんは上機嫌だ。

 というか、俺は最初から二人を親子関係のようなもんだと思っていたが、こいつらの間ではハッキリとした認識がなかったらしいな。

 

「レトラ様は、ヴェルドラ様の御子様……!?」

「で、でも、リムル様とレトラ様は御兄弟で」

「リムル様は、ヴェルドラ様の御友達……?」

 

 ギャラリーの間では更に混沌が深まっている。

 確かにややこしいと思ったので、俺が補足を入れておいた。

 

「あー、説明するとだな……レトラは封印されてたヴェルドラの傍で生まれて、そこで育てられたようなもんなんだ……で、やって来た俺がヴェルドラと友達になって、レトラのことを託されたんだよ。それで俺とレトラは兄弟になったってわけだ」

 

 誰が何と言おうと俺とレトラは兄弟だし、ヴェルドラとレトラは親子のようなもの。俺とヴェルドラは友達。同じテンペストの名を持つ同格体である以上、厳密に言えば俺達三人には上も下もないのだが……今となっては、それ以上にしっくり来る関係性が見付からない。

 

「レトラ様が、"暴風竜"の御子様でいらっしゃるとは……」

「リムル様もレトラ様も、もう何でもアリだな……」

 

 納得したのか諦めたのか、ヴェルドラはアッサリと皆に受け入れられた。

 わかる者にはわかるだろう、レトラのこれ以上ないくらいのキラキラ具合が。レトラにとってヴェルドラが、それほどの存在であるという何よりの証だ。

 レトラの機嫌も一発で直ったようで、良かった良かった。

 しかし流石はヴェルドラさんと言うべきか……混乱はこれで終わらなかったのだ。

 

 

 

 

   ◇

 

 

 いやー、人型のヴェルドラに会える日が! とうとう来たんだな! 

 

 ヴェルドラの解放に呼んでもらえず、俺はいらない子なのか……と心がバッキバキに折れたけど、どうやらリムルはヴェルドラを完璧に復活させてから俺に会わせたかったらしい。サプライズ的に。忘れられてたんじゃなくて、リムルに悪気がないのもわかったけど、"暴風竜"という強烈な存在が復活して気付かない方が不可能だと気付いて欲しかったよね……

 

 だけどヴェルドラの姿を見た瞬間、俺の中のモヤモヤは全て綺麗に消え去った。

 元々の世界を考えると俺がいない方が正しいとか、リムルとヴェルドラがいれば俺はいらないとか、暗いこと考えて生きてても良いことないからな! ありがとうヴェルドラ、俺頑張るよ……! 

 

「レトラよ。我のおらぬ間、さぞ寂しかったであろう?」

「俺には皆がいてくれたし……ヴェルドラこそ寂しかったんじゃない?」

「長くお前に会えぬのが歯痒くはあったが、今は封印も解かれ自由の身。こうしてお前の元気な姿を見られたのだ、我は満足しているぞ!」

 

 ヴェルドラは相も変わらず俺にデレデレだった。二年ぶりの再会なんだからまあいい、抱っこも許そう。ずっと気になっていたヴェルドラとの関係性も親子だと思っていいと決着したし、それは素直に嬉しい。

 腕に抱えた俺に、ヴェルドラが顔を近付けてくる。

 

「それにしてもレトラ、やはりお前は美しいな! 以前にも増して光り輝くようではないか」

「そう?」

 

 ヴェルドラは俺が最初に砂で人間形態を作った時、造形作業を監督し見事な美少女顔を完成させた張本人である。俺の成長過程はリムルの中から見てきただろうけど、この顔はまだヴェルドラの好みの範疇らしい。美しいとか言われても、あっそうとかソウダネとしか思えないんだけど、ヴェルドラにガッカリされるよりはマシだと思って……

 

「よし! かねてからの約束通り、我がお前を娶ってやろう!」

 

 ザッワァァ……! と周囲にどよめきが広がった。

 忙しいなーヴェルドラは……あのな、普通親子では結婚しないもんなんだよ。そういうの知らないのかな? 竜だし、あんまり結婚に関わったこともなさそうだしな……

 

「ヴェルドラさーん?」

 

 ゆらり、とやって来たのはリムルだった。

 一目でヤバイとわかる怒気を、背後に迸らせながら……どうしたリムル。

 

「レトラを嫁に出すなんざ、兄の俺が許可しませんが……?」

「おおリムル、まあ良いではないか。我とレトラが結ばれたとて、我らの友情は変わらぬぞ!」

「そういう問題じゃねえ! たとえお前にだろうとレトラはやらん!」

「クァハハハ! これは面倒な目付役となったものよ、相手にとって不足無し! 下がっていろレトラよ!」

 

 俺をポンと地面に下ろし、ヴェルドラが楽しそうに空へと飛び上がる。リムルがそれを追って…………あれ、これ、ダメじゃね? 町からは離れているし、上空へ行ってくれたし、二人とも辺りを壊滅させる気はないだろうけど……せっかくここまで妖気を抑えたヴェルドラが暴れ出したら、今後の世間体が悪くなるんじゃないか? 

 

 念には念を入れ、空で乱闘を始めた二人を覆う特大の結界を作る。

 手慣れた『多重結界』を元に、この三日間でウィズが補充してくれた砂を使い、俺の得意な魔素隠蔽効果を付与して……外から妖気を感知させない特殊結界を作り上げた。

 うーん、俺が進化したことで結界の性能も以前より引き上げられてはいるんだが、このままリムルとヴェルドラを抑え続けるというのは──……

 

「ああああの、レトラ様!」

「レトラ様、お帰りなさいませ! ところであの……!」

 

 ヴェルドラが俺から離れた途端に、わちゃっと皆が押し寄せてきた。

 待って俺今忙しい……と言いたかったのに人数が多すぎる。応答するため、結界の制御はウィズに任せることにした。ウィズは『多重結界』を再構築しますとか、魔素を隔離しますとか言っていたけど、良い感じでお願いします。

 

「ヴェルドラ様の御子様とは露知らず、これまで大変な御無礼を……!」

「トライアさんドリスさん、俺は気にしてないので……トレイニーさん? 何で泣いてるんですか?」

「いえ、つい感激して……まさか、まさかレトラ様の後見にヴェルドラ様が付いていらっしゃるとは! これほど心強いことがあるでしょうか……!」

「そこまで安心要素なんですか!? すみません言ってなくて……!」

「レトラ様、あの! 今のお話は……ほ、本当に……ヴェルドラ様と御成婚の約束を……?」

「シュナ……いや約束してないよ、ヴェルドラが勝手に言ってるだけ」

「レトラ様! 小さいレトラ様はオイラが面倒見てたっす、どうぞっす!」

「ゴブタ? ああ分身体のことか、ありがと……って、何だかデカくなってない?」

「砂あげたら食べてくれたっすよ! ちょっと大きくなったっす!」

「へー『融合』はするんだコイツ……あ、ベニマル、ごめん俺この前感じ悪かっただろ、イライラしてて」

「いいですよ。それはそうと、上のお二人なんですが……止められますかね?」

 

 それだったら先生が上手く──

 頭上の乱闘へ意識を移した俺の『思考加速』の中で、ウィズの声が響く。

 

《告。取得した隔離魔素の一部に究極能力(アルティメットスキル)旱魃之王(ヴリトラ)』を使用……亜空間内部の第一質料が必要量に達しました。ユニークスキル『砂創作家(サンドアーティスト)』を使用し、"封魔浄結界(ディヴァインケージ)"の『創造再現』を実行しますか? YES/NO?》

(何がどうしてそうなった!?)

 

 ここでまさかの"封魔浄結界(ディヴァインケージ)"!? 

 え、ウィズ? リムルとヴェルドラに対魔結界を張る気なの? 容赦無いな!? 

 

《解。主様(マスター)の御望みは、個体名:リムル=テンペストと個体名:ヴェルドラ=テンペストの両名から生じる妖気(オーラ)を遮蔽することです。『多重結界』にてエネルギーを閉じ込め、『旱魃之王(ヴリトラ)』を接続し『天外空間』への取り込みを継続していますが、エネルギーが結界の耐久を超える恐れがあります。"封魔浄結界(ディヴァインケージ)"による浄化効果の追加及び早期の戦闘中断が必要と判断しました。なお、両名への浄化結界の影響は軽微です》

 

 …………おう! ありがとうウィズ、俺より見通し出来てて助かる! 

 "封魔浄結界(ディヴァインケージ)"は"聖浄化結界(ホーリーフィールド)"の劣化版のようだし、リムルとヴェルドラには我に返ってもらうだけでいいので……喧嘩の仲裁に水をぶっ掛けるノリでぶちかますのが聖なる結界というのが恐ろしい話だが、このくらいでないと横槍にならないんだろうな。そっちの方が恐ろしい。

 よし、YESだ! 実行! 

 

「リムル! ヴェルドラ!」

 

 俺のために争わないで! って言っても良かった流れだが、羞恥が勝ったのでやめておいた。

 "封魔浄結界(ディヴァインケージ)"に覆われたことに気付いて二人は動きを止め、妖気(オーラ)放出も収まっていく。『旱魃之王(ヴリトラ)』の魔素吸収と結界の浄化効果により、内部の魔素濃度が急速に薄まったのを確かめてから結界を解いた。

 

「こんな所で喧嘩するなよ! そんなことしてる場合じゃ──ぐぇ」

 

 ピュン! と飛んできたリムルが、体当たりのような勢いで俺を抱きすくめる。単純にリムルとじゃれていただけのつもりだろうヴェルドラも、地上へと降りてきた。

 

「フッ、やれやれ、お前もすっかり骨抜きではないか……我のレトラの愛らしさの前には、それも無理からぬことだろうがな!」

「自分のもんみたいに言うな! レトラは俺の弟でもあるんだからな!」

 

 渾身のドヤ顔を決めるヴェルドラにムキになっているリムルだが、今周りには身内だけじゃなくて、ユーラザニアのお客さんも結構いるの知ってるんだろうか。恥ずかしくないの? 

 リムルの態度からして俺はいらない子ではなさそうだけど、このキャラ崩壊かよってくらいの重度のブラコンぶり……これは俺の所為だよな……うん、わかったリムル、もうそのキャラで行ってくれ! 俺がいなければこんなことにはなってないんだから、俺が責任持って何とかすればいいんだろ……! 

 

 

 




※『暴風竜の愛し子』New!
※隔離魔素と砂を大量ゲットしてウィズがホクホク


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