コードギアス ナイトメア   作:やまみち

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~ 第二章補足 ~ (14.05.16 追加修正)

◎ 第二章 第01話 魔王と皇帝

 

* ナイト・オブ・ラウンズ

 

皇帝直属の12人の騎士。

政治的関与は禁止されているが、戦時の階級は将官クラスの権限を持つ。

現在、若い年齢層が多いのは戦場の花形がナイトメアフレームとなった為である。

但し、基本の任務が皇帝の身辺警護の為、白兵戦技能に優れていなければならないのは昔と変わらない。

 

 1:ビスマルク・ヴァルトシュタイン

 2:ベアトリス・ファランクス

 3:ジノ・ヴァインベルグ

 4:ドロテア・エルンスト

 5:リチャード・ダキテーヌ

 6:レオンハルト・シュタイナー

 7:チャンディ・マルガ

 8:空位

 9:ノネット・エニアグラム

 10:ルキアーノ・ブラッドリー

 11:トラファルガー・ネルソン

 12:モニカ・クルシェフスキー

 

席次=序列では無いが、第1席のみ、特別扱い。

皇帝直属の親衛隊隊長を担っており、参戦時は大元帥となり、帝国宰相すらも凌ぐ権限を持つ。

また、本人が希望すれば、最前線のエリアを領土とする事も可能。

 

 6:レオンハルト・シュタイナー

 

このキャラは『コードギアス 双貌のオズ』に登場するマリーカの婚約者さんです。

後記にあるマリーカの設定変更に伴い、こちらも年齢を26歳に上げて、マリーカと同い年とします。

 

 5:リチャード・ダキテーヌ :突撃突撃突撃一直線な騎士道キャラ

 7:チャンディ・マルガ   :元インドネシア人の顎髭ダンディーキャラ。

 11:トラファルガー・ネルソン:攻勢より防衛を得意とする髯のおっさんキャラ

 

この4人、オリジナルキャラで作ってはみたけど、登場するかは不明。

亡国のアキトの『ミケーレ・マンフレディ』は8番目でしたが、既に死亡しています。

 

 

* R因子

 

実は作者も良く解っていない原作の謎設定。

 

 

 

◎ 第二章 第02話 アリエスの喜劇

 

* 貴族

 

大公 > 公爵 > 侯爵 > 伯爵 > 子爵 > 男爵

 

世襲による土地を所有しており、言い換えるなら国の中の国を所有している小さな王様。

納税の義務は無いが、皇帝の要請に応じて、爵位に応じた兵力を出兵させる義務がある。

 

 

* 騎士

 

騎士は騎士でも4つの意味があり、それぞれにおいて違う意味を持つ。

土地は所有していないが、貴族位としての世襲騎士。

土地は所有していないが、貴族位としての当代限りの騎士。

特定の皇族、貴族へ忠誠を捧げる者の称号としての騎士。

ナイトメアフレームのパイロットとなった者達の俗称としての騎士。

 

 

* アールストレイム家

 

テキサス地区の約半分を領土に持つ侯爵家。

元々はヨーロッパ貴族の男爵家であったが、北南戦争時にブリタニア側へ付き、建国に多大な功績を挙げた歴史を持つ。

 

 

 

◎ 第二章 第03話 過去との再会

 

* バージニア大学

 

首都とバージニア大学はかなり離れていますが、シャーリー達は夏休みの旅行中という事でお願いします。

当初、首都の位置をワシントンDCに設定していた為の弊害です。

つまり、冒頭の『エディンバラのオベリスク』もそれが理由だったりします。

 

 

 

◎ 第二章 第04話 就任式 - 前 -

 

* エリア22

 

現在、中華連邦と停戦協定を結んでおり、インド洋が往来が船舶のみ可能。

東南アジアはインドネシア、シンガポール、フィリピン、パプアニューギニアがブリタニア領土。

アラビア半島は西はエジプトまで、東はイラクまで、北はトルコまでが領土。

但し、トルコはイスタンブール周辺が最激戦区の最前線となって、今は一進一退の攻防が続いています。

 

 

* 市ヶ谷即応軍司令部基地・基地司令代理

 

基地司令は総督であるクロヴィスが兼任。

つまり、ジェレミアはエリア11における軍の実質的な最高責任者。

 

 

* ユーロブリタニア大公

 

シャルルの伯父さん。欧州における統治権を一任されている。

今現在の明確な領土はグレートブリテン(現実のイギリス)とアイルランドとポルトガルのみ。

 

 

 

◎ 第二章 第05話 就任式 - 後 -

 

* ゴットバルト家

 

ベラクルス地区の一地方を領土に持つ伯爵家であり、代々が軍人の家系。

本国の南端に位置する為、既に辺境では無いのだが、昔からの通称で辺境伯と呼ばれる事が多い。

 

 

* ギアス饗団

 

その歴史はとても古く、有史以前よりとされるが、その存在が明るみとなった事は一度もない。

時の権力者達を利用して、利用され、歴史が大きく動く時は必ず何かしらの関与が有る。

ペンドラゴンに本拠地を構えており、世界各地に9つの支部が存在する。

 

 

 

* ユーロブリタニア方面軍

 

ユーロブリタニア大公とシュナイゼルの混成軍。

ユーロブリタニア大公はブレートブリテンを防衛中。

 

 

* 織田タケル

 

ランスロットのパイロット。

現在の織田家頭首だが、下級武士の出身であり、元は只の高校生。

白兵戦技能は人並み程度に過ぎないが、ナイトメアフレーム関する技術は抜群なモノを持っている。

 

 

 

◎ 第二章 第06話 吸血鬼の羽ばたき

 

* 先輩と俺のダブルオレンジ

 

電話の相手はジェレミアです。

 

 

 

◎ 第二章 第07話 わが臈たし悪の華

 

* マリーカ・ソレイシィ大尉、26歳

 

公式設定によると、R2の時点で15歳。

それは作者的にかなり納得が出来ない年齢という事で26歳に大幅アップ。

何故ならば、リーライナが士官学校の先輩という設定があるから。

つまり、ブリタニアの士官学校は小学校卒業で入学が可能というとんでも設定になってしまうのです。

……という事で士官学校の入学資格を中学卒業として、15歳で入学。

その後、ラウンズの親衛隊となる為にそれなりのキャリアを積ませたら、26歳に!

 

 

* グラウサム・ヴァルキリエ隊

 

若い女性だけで編成されているナイトメアフレーム中隊。

制服、パイロットスーツの露出度が高く、それが理由で揶揄される事が多い。

上記のマリーカの年齢設定変更に伴い、ヴァルキリエ隊は年齢設定も変更となっています。

 

公式設定:15歳~25歳の美女、美少女 このお話の設定:20歳~30歳の美女、美少女。

 

 

* 直臣、陪臣、陪々臣

 

直臣とは、皇帝の部下。

貴族社会では、爵位を持つ貴族達がこれにあたります。

軍隊においては、以下の陪臣を除き、ブリタニア正規軍の兵士がこれにあたります。

陪臣とは、皇帝の部下の部下。

皇族、または爵位を持つ貴族へ忠誠を捧げる騎士がこれにあたります。

陪々臣とは、皇帝の部下の部下の部下。

上記の騎士へ忠誠を捧げる従士がこれに当たります。

一般的に各貴族が領地の治安維持の為に編成する地方軍=警察機構を意味します。

当然、正規軍と比べて、上司である貴族、騎士が有名、有力でない限り、その扱いは下になります。

 

 

* 中隊規模のナイトメアフレーム親衛隊

 

部隊編成における最小単位は2機1組の分隊。

小隊は2分隊、ナイトメアフレームが4機。

中隊は3小隊、ナイトメアフレームが12機。

大隊は3中隊、ナイトメアフレームが36機。

連隊は3大隊、ナイトメアフレームが108機。

 

師団は基本的に有りません。

……というか、連隊以上が投入された戦場が過去に有りません。

 

 


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