リリカルBASARA StrikerS -The Cross Party Reboot Edition-   作:charley

3 / 78
『リリカルBASARA』に登場するオリジナルキャラクターの作中設定です。

※キャラクター紹介は登場人物、新設定が作中に登場する毎に更新していく予定です。


リリカルBASARA StrikerS キャラクター設定集(今作オリジナルキャラクター)

東軍

 

奥州伊達軍

 

伊達成実(だて しげざね)

 

イメージCV 下野紘

 

肩書『天真雷撃』

属性 雷

武器 無柄刀『雷蛇』、白鞘直刀『群青』、木刀『白萩』

一人称「俺」

属性 雷

年齢 17歳

所属・階級 伊達軍特攻隊長・一番槍

趣味 暴食・野山を駆け回る事

好きなもの 食い物ならなんでも!(特に片倉印の野菜、芋虫)

嫌いなもの 草履、重苦しい甲冑、兄ちゃん(政宗)の邪魔者

キャラクターモチーフ:吉田“ジャスティス”カツヲ(アニメ『秘密結社 鷹の爪』)/藤堂平助(ゲーム『薄桜鬼』)

 

備考

 

政宗の義兄弟にして、伊達軍の特攻隊長として一番槍を務める若武者。

政宗とは本当の兄弟ではなく、伊達家のある武将と農民の女性との間に出来た庶子である。幼名は藤五郎。

青緑の派手な色合いに胸元と両肩部分にファー(狢の毛皮)の付いたマタギを思わせる服装に毛虫の前立てが付いた蓑笠を被っており、腰に『くいもんぶくろ』と呼ばれる袋を下げている、具足は付けているが履物は履いていない(これは成実が履物を嫌っている理由の他、後述の理由がある為)、年中裸足。

その外見の為、敵対者からは「野武士」「田舎侍」「毛虫小僧」と揶揄される事がある。

背丈は政宗達より一回りほど低い。栗色の髪形を短髪にした髪型をし、右目の部分に刀傷が走っている。

政宗や小十郎とは正反対に非常に明るく、活発で飾り気のない真っ直ぐ且つ自由奔放な性格で、良くも悪くも武士らしからぬ朴訥なお調子者。

勉強などの頭を使う事はからっきし駄目。思考力や言動、センスは小学生レベルであり、底抜けに無責任な言動をとっては小十郎にツッコまれたり、叱られるのが日常茶飯事となっている。

一方では、形に捉われない破天荒さや、曲がったことを嫌う正義感など、伊達家特有の性格もしっかり併せ持っている。

食い意地が非常に張っており、食べ物の名前を混ぜた独特な言葉や諺を宣う癖がある(例「そうはホタルイカのぬた和え」「合点承知のはらこ飯」「下手な河豚(テッポウ)数食ゃ当たる」等)他、空腹が限界に達した状態で珍しい食べ物を見ると理性を失って先祖返りを起こして、脊髄反射的に食らいにかかり、その際に、「ハラヘッタ、メシクワセ」、「◯◯(ソイツなど)ハ◯◯(オヤツ、晩メシなど)オレノ◯◯」などと連呼しながら空腹を満たすまで暴れまわる習性がある。

基本的に食べられないものはなく、自称『伊達軍一の美食家』と豪語するが、実際は病的なまでに味音痴且つゲテモノ好みの悪食家であり、大抵のものなら食べても抵抗は無く、それどころかゴキブリやネズミを素手で捕まえて焼いて食べたり、ザビッシュ、挙句に泥や雑草など人間では食べられないものまでも平然と食べきったり、毒物やそれに相応する危険物を摂取しても身体に一切変調を来たさない(誰もが不味いと称し拒絶反応を示すシャマルの料理を絶賛する程)。

政宗の『六爪流』や小十郎の『片倉流』に続く伊達軍第三の流派を編み出そうと、口に無柄刀を口に咥える、または片足立ちの姿勢となって足の指で掴む事で持ち、両手にそれぞれ政宗、小十郎から贈られた木刀、白鞘直刀の二振りを構えた『三牙月流(みかづきりゅう)』と呼ばれる三刀の使い手だが、どう考えても効率的ではない構えな上、小十郎曰く「正統派剣道の基礎である『五行の構え』(”上段”、”中段”、”下段”、”八相”、”脇”)でさえ結局身につける事ができなかった」らしく、実際は正統派剣術の心得は皆無であり、駆使する技は剣術の体も成していない我流殺法で、技はどれも荒削りなものばかりであるが、幼少期から過ごしてきた野山で培った人外ともいえる程の打たれ強さ、野生動物並みの動体視力と反射神経を誇り、総合的な戦闘能力は伊達軍の中でも政宗、小十郎に次ぐ三番手と目され、若手ながら「龍の牙」と称される実力の持ち主。

 

 

西軍

 

石田軍(西軍本隊)

 

皎月院(こうげついん)

 

イメージCV 井上喜久子

 

肩書「夜狂蛮姫(やきょうばんき)

武器 番傘『弟切草(おとぎりそう)』・髑髏水晶『死魂(しこん)

一人称「わちき」

属性 闇

年齢 不詳(外見年齢は20代半ば程)

所属・階級 豊臣軍与力石田軍外交尼兼御意見番

趣味 三味線

好きなもの マムシの生き血(特に酒に混ぜて呑むのが好み)

嫌いなもの 太陽

キャラクターモチーフ:イノ(ゲーム『ギルティギア』シリーズ)/駒形由美(漫画『るろうに剣心』)

 

三成に付き従う謎多き妖艶な美女。

赤や紫、黒の派手な色合いの着物を胸元がはだける程に着崩し、櫛や簪などで煌びやかに飾った銀色のメッシュの入った女髷を結った花魁風の装いと、紫色のアイラインの入った鋭い目つきに、紫色の紅で染めた唇、充血したように真っ赤に染まった禍々しい左目が特徴。

三成の世話役兼彼に代行して石田方の外交役を努める外交僧(尼)でしかないはずだが、それ以上に家老長的な側面が強く、更にはその立場を利用して、時には豊臣五刑衆をも従わせるなど、西軍の中でも実質的に大谷と並ぶ三成の参謀として彼を知識面から支え、大谷、スカリエッティと同等かそれ以上の発言力を持つオピニオンリーダーとされている。

三成、大谷からは「うた」と呼ばれ、行長からは「御前様」、左近からは「皎月院の姐さん」、官兵衛からは「怪尼」、スカリエッティからは「皎月院殿」と呼ばれている。

三成だけでなく他の豊臣派の武将達に対しても表向きには平等的に穏やかな物腰で接してはいるものの、独特の花魁口調で話す端々には傲慢さや冷酷さ、残忍さが伺え、人の弱みに付けこんだり、情、絆を踏みにじるような卑劣な策略を好み、必要とあれば味方さえも平然と捨て駒にする事も厭わない。

その一方で、処世術や読心術、話術にも優れている為、怒り狂う三成を口先だけで宥め鎮めるばかりか、手玉に取る程のしたたかさを見せ、大谷から「我を除いて、力を使わずに三成を抑えられるのは奴だけ」と言わしめる程。

他にも日ノ本有数の妖術使いである大谷を持ってして「未知」と評させる程の多彩な妖術を操り、大谷の仕掛ける策謀をサポートする他、自らが率先して工作役を担う事も少なくない。

 

 

豊臣五刑衆

 

主席

石田三成

 

第三席

小西行長(こにし ゆきなが)

 

イメージCV 緑川 光

 

肩書「蛇貴卑貌(じゃきひぼう)

武器 連結刃型の双鞭『黒縄鞭(こくじょうべん)

一人称「私」

二つ名 『肥後の蟒蛇』

属性 雷

年齢 27歳

所属・階級 豊臣軍与力肥後小西軍当主・豊臣五刑衆『獄将』

趣味 拷問

好きなもの 魚の活造り、美しいもの

嫌いなもの 中途半端なもの

キャラクターモチーフ:バルログ(ゲーム『ストリートファイターシリーズ』)/ロン(特撮作品『獣拳戦隊ゲキレンジャー』)

 

三成を除けば最初に登場した豊臣五刑衆の一人。

中性的な風貌の類稀なる美丈夫で、常に笑みを絶やさず、一見すると紳士的な優男で、言動も知性的且つ優雅であるものの、その内面は文字通り“毒蛇”の如く醜悪で、人間としての倫理観が完全に欠如したサイコパス。

狩猟やゲーム感覚で一方的な殺戮や、苛烈な拷問、人体損壊などの残虐な攻撃を躊躇なく仕掛け、心身共に徹底的に甚振った獲物が苦痛に悶えたり、絶望に打ち沈む姿を見る事に愉悦や快感を覚える凶悪かつ残酷極まりない性格と嗜癖を持った危険な快楽加虐主義者(サディスト)である。

上述の性格から、東軍側の武将や機動六課メンバーはおろか、島左近をはじめとする西軍の武将達からも恐怖感や忌避感を抱かれている。

上述したとおり、他者の身体の一部分を斬り落とす事を好み、ミッドチルダでの初陣(ホテル・アグスタでの戦い)ではヴィータの両手を黒縄鞭でもぎ取り、戦闘不能に追いやるなど、容易筆舌し難い残虐非道ぶりを誇る。

『美しさ』や『気品』に対して、独自の美学を掲げており、自らを美しく優雅で、強い生き物として『蟒蛇』に例え、その自信と余裕から「一騎打ちなどの際には相手の名を尋ね、相手の名前を書いた紅いロザリオを“手向け”として渡す」「明らかに弱者と見た相手(初遭遇時のティアナなど)に対して、皮肉を含めたハンディキャップを与える」など、(たちの悪い)ナルシストな一面もある。

反面、この手のナルシストキャラとは異なり、「醜い」ものに対しても(見下しはするものの)「嫌いではない」と評し、特に人間の負の感情に対しては「その醜さが時に面白味を感じさせる」と評するが、一方では『美しくも醜くもなれない“中途半端”な存在』を激しく嫌悪する傾向にある。

その苛烈な所業と高い戦闘能力から『肥後の蟒蛇』という異名を誇り、実際に相対して完膚なきまでに敗れたヴィータからは「化け物」と呼ばれ、家康からも「又兵衛や官兵衛とは実力も冷酷さも桁が違う」と、それぞれ危険視されている。

その尋常でない残虐ぶりは織田軍の明智光秀と比較されるが、本人は光秀について「我武者羅に獲物を蹂躙するだけの外連味のない殺し屋」と否定的で、「(光秀のように)無尽蔵、無差別に殺す事よりも、じっくりと長い時間をかけて獲物に苦しみや痛み、恐怖を与える事」を好み、「熟成された絶望と死を味わせる事」を至高としている為、殺戮よりも拷問を好んでいる。

 

第四席

宇喜多秀家(うきた ひでいえ)

 

イメージCV 河西健吾

肩書『百鬼遣奏(ひゃっきやそう)

武器 婆娑羅鋼で出来た能管型の魔笛『操妖笛(そうようてき)祇音操邪(ぎおんそうじゃ)

一人称「僕」

二つ名『夜行遣い』『魔界童子』

属性 無(屍鬼神を憑依することで属性が変わる特異体質)

年齢 16歳

所属・階級 備前宇喜多軍当主・豊臣五刑衆『妖将』

趣味 瞑想

好きなもの 「……よくわからない」

嫌いなもの 「……強いて言えば…人と喋る事?」

キャラクターモチーフ:V(テレビゲーム『デビルメイクライ5』)/神無(漫画『犬夜叉』)

 

豊臣家重臣・宇喜多軍総大将を務める妖術使いの少年。

下半分が白く染まった黒髪を肩の下まで伸ばし、生気のない白い肌、常に虚ろ気な薄紫色の目を持った儚そうな雰囲気の美青年。

右半身が黒と灰色を基調とした肩当てと胴巻、具足の戦装束、左半身が白と灰色を基調とした道服、双方の衣装を繋ぐように上半身に☓の字を描くように数珠を巻きつけるというアンバランスな風貌が特徴。

平安時代から受け継がれた京陰陽師に伝わる禁忌の術『屍鬼神』の使い手で、身体に宿した九十九もの妖怪を、専用の操妖笛『祇音操邪』で自在に召喚、操る事ができる。また一部の屍鬼神は自身の依代にして半人半妖の存在と化す事で強化に使う事も可能。

五刑衆最年少である事から同胞や敵対者から実力を侮られる事も多い反面、祇音操邪は日ノ本で採れる希少な鋼鉄『婆娑羅鋼』で出来ている上、秀家自身もそれを駆使した卓越した棒術と吹き矢による狙撃術の使い手でもあり、屍鬼神を憑依せずとも、六爪を装備した政宗や、リミッター解除状態のなのはを相手にして互角以上に渡り合い、連戦による疲労状態だったとはいえ政宗を妖術で翻弄して一蹴するなど、五刑衆の名に恥じぬ実力の持ち主である。

平時は滅多な事では口を開かない程に無口で、周囲とのコミュニケーションは必要最低限しか行わない。

大谷や皎月院などから投げかけられる皮肉や嘲りなども特に意に介す事なく、五刑衆としての使命を忠実に遂行する一方で、目の前で屍鬼神に襲われる人間から助けを求められても、「興味がない」と一蹴したり、自分の自身の負傷すらも何も感じていないかのように無反応であるなど、良くも悪くも極端に冷淡で合理的。

そればかりか、自らの行動を上からの命令ばかりか、自らが操る筈の屍鬼神(主に烏天狗)達の意思で決めてしまう事もある程、その言動は第三者から見れば常軌を逸している様にも見える。

そのため、敵はおろか味方からも「何を考えているのか全くわからない」と気味悪がられ、対峙した政宗からも「テメェ自身のがよっぽど死人みてぇだ」と評されている。

 

 

第五席

上杉景勝(うえすぎ かげかつ)

 

イメージCV 小林ゆう

 

肩書「冷精猛魂(れいせいもうこん)

武器 刀身が斧の様な形状をした大剣『大斧刀(だいふとう)砕鬼丸(さいきまる)”』

一人称「オレ」

二つ名『会津の鬼娘』『悪たれの景勝』

属性 氷

年齢 23歳

所属・階級 越後上杉軍当主・豊臣五刑衆『吼将』

趣味 博打・喧嘩

好きなもの 日本酒、塩辛

嫌いなもの 化粧、噂話

キャラクターモチーフ:石動双葉(2.5次元舞台『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』)/モードレッド(アニメ『Fate/Apocrypha』)

 

越後の“軍神”上杉謙信の養子兼後継者として家督を継いだ上杉家の現当主。

白と水色の半袖半裾の陣羽織を羽織り、胸に白サラシを巻き、指先から二の腕にかけて刺々しい装飾の施された手甲を着け、両裾に仁王像の描かれた袴にしめ縄風の腰巻きを纏ったライオンのたてがみのようなボリュームある銀髪のポニーテールの女性で、本名は「お菊」であるが、先代・謙信への敬意から、現在は女である事を捨て、男性名の『景勝』と名乗っている。その為、女である事を指摘されると手当り次第に物をぶん投げたり、愛剣を振り回すなどして暴れまわって手がつけられなくなる為、周囲の人間の間では景勝に対して「女」に関する言葉や本名である「お菊」は禁句になっている。

かつては謙信から寄贈された長刀を使っていたが、景勝自身が謙信のような居合を得意としていなかった事や、その有り余る腕力で長刀を壊してしまった事から、身の丈以上の巨大な大斧刀『砕鬼丸』に変更している。

所謂『跳ねっ返り』な性格で、素行や言葉遣い、態度は謙信とは似ても似つかない程に粗暴且つガサツで、酒に酔って騒いだり、賭場通いの為の資金稼ぎの為に強請りや恐喝、押し入り強盗を平然と働くため、「会津の鬼娘」「悪たれの景勝」と悪名を轟かせている。

その一方で心根は優しく、根は謙信譲りの思慮深さや、義理人情を重んずる義侠心に溢れた良き姉御肌で、一度心を許し、信用を置いた相手や、友人、弱者には文句を言いながらも放って置けない性質(前述の強請り、恐喝、押し入り強盗も、脛に傷を抱えた人物に限られる)。また、世話焼きな一面や、義を重んじる人間を敬う心を持っている。

義親の謙信に対しては「おじき」と称し、その謙信からは呼び捨てで、謙信付きのくノ一 かすがからは、謙信の前では「若様」と呼ばれているが、いない場所では呼び捨てで呼ばれ、軽口や憎まれ口を叩き合う事も多い。一方では、互いに人となりを認め合っており、景勝にとっても数少ない気兼ね無く話せる仲である。

上杉の好敵手である武田信玄や臣下の真田一門に対しては、何度か武田と上杉との戦の最中に相見えた事から腐れ縁のような関係で、彼らがミッドチルダでは実質東軍方に寝返ったと知っても然程気に留めず、寧ろ『また、大っぴらに死合が出来る」と称して好意的に見ている。対する幸村・佐助主従からはそのガサツさや好戦的な思想故に苦手意識を抱かれている。

宿敵である武田信玄が病に倒れたのをきっかけに戦から離れる事を決意した謙信から、上杉家の家督を相続する事となるが、それに反発した同じく謙信の後継者候補だった義兄弟の“上杉景虎”が、上杉本家に対し反乱を起こし、それをきっかけで上杉軍全軍を巻き込んだ『御館の乱』が勃発。景虎は倒したものの、景虎の凶行によってかすがが瀕死の重傷を負ってしまい、やむなく謙信の手で氷の器に閉ざされる形で冷凍睡眠に入れられ、その謙信も景虎方から景勝らを守る為に単身殿を務めた結果、消息不明となってしまう。

さらに景虎と共に蜂起した反乱勢力によって越後は大混乱へと至り、謙信不在という事もあって景勝率いる本家側は次第に劣勢に立たされてしまうが、そんな中、突如として豊臣の竹中半兵衛から、乱の鎮圧に協力する事を条件に、上杉が豊臣の傘下に下る盟約を持ちかけられる。

当然、重臣達からは猛反発を受けるが、最終的に謙信、そしてかすがの帰る場所である上杉の家を守る為に、それが策略である事を承知の上で半兵衛の取引に応じる苦渋の決断を下した。

こうして、豊臣の援軍を得た事で景虎軍を撲滅し、乱を鎮圧する事ができたものの、この一件で上杉軍は豊臣の傘下となってしまい、景勝は重臣や領民から後ろ指を指されながら、豊臣に外様武将として出向する事になった。

過去への負い目から、今では自ら『上杉家現当主』『軍神(謙信)の後継者』と名乗る事さえも避け、他人からそれを言われると露骨に不機嫌になる。

その心の空虚感から逃避するかのように豊臣の家臣として戦に明け暮れ、遂には譜代大名であるにも関わらず、豊臣の最高幹部である豊臣五刑衆に取り立てられた稀有な人物となった。

 

時空管理局

 

機動六課

 

ジャスティ・ウェイツ

 

イメージCV 前野智昭

 

武器 可変式銃器型デバイス(非登録)『ライオット・ザッパーR』

年齢 20歳

一人称「俺」

階級 准陸尉

機動六課での役職 通信主任

趣味 芸者遊び

好きなもの ブラックコーヒー

嫌いなもの 無駄話

キャラクターモチーフ:佐野満(特撮作品『仮面ライダー龍騎』)/沖田仁美(TVドラマ『踊る大捜査線』)

 

時空管理局0406航空隊管制官。階級は准陸尉。機動六課ではロングアーチに所属し、原典ではシャリオ・フィニーノが担っていた通信主任とシステム管理官の任を担っている(今作でのシャリオの当初の六課での役職は「通信副主任」だった)。

黒色の短髪に目つきの鋭い長身の男性。

性格は六課副官のグリフィス・ロウランを持ってして「僕以上に真面目」と評させる程に仕事熱心な反面、かつて入隊制限を超えるだけの魔力保有指数に達していなかった理由から実戦部隊に入る事ができず、その後は管制官として叩き上げで現在の地位まで成り上がってきた経緯がある為か自尊心やプライドが高く、自分よりも能力が劣ると見た者や、コネなどで入隊した者に対して、必要以上にキツく当たりやすい傾向にある。

機動六課立ち上げの際にはやての推薦でロングアーチメンバーに抜擢され、当初は機動六課副官の候補にまで上がっていたが、実務経験の場数を考慮した結果、同じく候補だったグリフィスが副官に選抜される事となった。

その為、ジャスティは通信主任に就く事となったが、この人事を「グリフィスが時空管理局本局運用部提督のレティ・ロウランの息子であるから、そのコネで副官に選ばれた」と思い込んで一方的な屈辱心を懐き、グリフィスやはやてに対し、職務上は忠実に仕事こそこなすものの、言動の端々に反抗的な態度を覗かせ、さらには自身が見下しているルキノや、半ばはやて達のお墨付きで新たに入隊した家康達戦国武将達に対しても、排他的な言動を見せる。

そんな心の狭い性格故にアルトやシャーリーからは内心嫌われており、事情を知っているはやてやグリフィスも扱いに苦慮していた。

そんなある夜、日頃の憂さ晴らしがてらに繰り出していた街の料亭で遊女になりすました皎月院に心の鬱屈を突かれる形で、唆され、そのまま言葉巧みに誘導された結果、彼女や大谷吉継に取り込まれ、彼らの機動六課襲撃計画(潜伏侵略)を手引きする事となってしまう。

襲撃の際には通信主任としての地位を利用して、六課周辺の警備システムや通信機能などを遮断させようとするもその途中でリインとシャリオに見つかった事で強硬手段に出る。 その後、大谷が襲撃してくるとシャリオを人質にとって、本性を顕にして、逃げようとするが小十郎とエリオ、キャロに阻止され、取り押さえられる。

その後、造反と利敵行為の罪により逮捕。尋問までの間、所轄の陸士556部隊に預かりの身となるが、その日の夜に留置施設にやってきた皎月院によって口封じの為に記憶消去の処置を受け、その際に起きた“事故”で皎月院曰く「人として生きる為に必要な大事な記憶」までも消された事で、重度の失語症に加え、理性までも奪われた事で動物同然に退化してしまい、結局、不起訴処分として管理局の専門医療院に収容されるが、その後は二度と回復する事がなかった。

尚、その後の六課の通信主任は原典通りシャリオが引き継ぐ形になった。

 

地上本部

 

ザイン・コアタイル

 

イメージCV 宮本充

 

使用デバイス 杖型デバイス『クングニル』

魔法術式 ミッドチルダ式

魔導師ランク S+

年齢 65歳

一人称「私」

階級 少将

趣味 魔法史研究

好きなもの ユグドラシル樹樽熟成ブランデー、キエプ産の黒トリュフ

嫌いなもの 非魔力保持者

 

時空管理局地上本部 首都防衛事務次官。地上本部野党派軍閥『コアタイル派』の代表格。

白髪交じりの銀髪をオールバックにした、見るからに冷徹な風貌の老紳士。

古の時代よりミッドチルダにて続き、時空管理局創世記にも大きな貢献を担った由緒正しい貴族魔導師の名家“コアタイル家”の6代目当主。

地上本部防衛次官以外に、時空管理局本局理事官、時空管理局法務部地上最高裁判事、ミッドチルダ北部“プリンスロイヤル”自治都市総督、ビックディッパー財団会長、ミッドチルダ第七陸士訓練校理事長、グローリー・コアタイル(G.C.)魔法学院名誉理事長、エムリス功労表彰評議会副議長、術式魔法研究機関『MARIN』名誉顧問、聖王教会聖遺物管理理事会議長など様々な肩書きを持つ。

息子のセブンからは「パパ」、コアタイル派の魔導師達からは「ザイン閣下」、その他の一般局員からは「ザイン少将」「コアタイル次官」と呼ばれている。

現役時代には得意の砲撃魔法はこれまで数々の違法魔導師達や、彼らの召喚した召喚獣達を塵も残さずに一掃してきた地上本部上層部一の武闘派で、通称『イレイザー・ザイン』と畏怖・畏敬の念を抱かれている。

その輝かしい功績と貴族魔導師の宗家としての家柄から、立場上では地上本部のNo.2ながら、ミッドチルダでは地上本部総司令官と同等の権力と、それすらも凌ぐ軍閥を有している。

高名な貴族魔導師の当主らしく、言動こそ常に威厳に溢れ、落ち着いた物腰を崩さずに振る舞う事ができ、息子をはじめとする家族への愛情も深いが、魔導師以外の人種を完全に見下す尊大さや、同じ魔導師でも血筋の卑しい者や、自らの派閥に泥を塗りかねない大失態を犯した者には容赦しない冷酷さも持つ。

地上本部防衛長官 レジアス・ゲイズの事は、非魔力保持者であるにも関わらず地上本部の主導権を握っている事を疎ましく思い、レジアス率いるゲイズ派と派閥単位で激しく反目し合っており、非魔力保持者の局員を追放した後に、コアタイル派を中心とした貴族魔導師が中心となった魔法至上主義の組織として再編成する野望を秘めている。

 

セブン・コアタイル

 

イメージCV 小林裕介

 

使用デバイス 杖型デバイス『W(ワイルド)セブン』

魔法術式 ミッドチルダ式

魔導師ランク AAA(実際は賄賂や家のコネを使った圧力などで不正に進級を重ねたもので、実際の実力はBクラスレベル)

年齢 25歳

一人称 (公務上)「私」/(プライベートまたは本性が出ている時)「俺」

階級 陸准佐

趣味 ルーレット(とても弱い)・クラブ巡り

好きなもの シェリー樽熟成のウイスキー、ヘンシェル諸島産のキャビア

嫌いなもの 和食(特に白米)、野菜(特にネギ)

キャラクターモチーフ:間桐慎二(『Fate stay night』)/ワルズ・ギル(特撮作品『海賊戦隊ゴーカイジャー』)。

 

時空管理局ミッドチルダ北部第七陸士訓練校主任教官。

男性ながら女性であるなのはと然程変わらないスマートな体系で、初登場時は腰まで届く長い金髪がトレードマーク(政宗に切り落とされて落ち武者のようなザンバラ髪にされてしまった事で、以降は肩までの長さのウルフヘアにする)で、顔立ちも非常に端正な美男だが、やや釣り上がった青い瞳に、両肩から胸元を覆い尽くさんばかりに勲章が付けられた赤い特注の軍服色の強い特注の管理局制服が、その自己顕示欲の強さを物語っている。

大魔導師 ザイン・コアタイルを父に持つ自他ともに認めるエリート士官で、貴族魔導師の名門の嫡男として公的な場では気品のある素振りを気取っているが、実際は感情の起伏が非常に激しく、忍耐力が皆無で、少しでも思い通りに事が運ばなくなるとすぐにボロを出して幼稚且つ偏狭な振る舞いを見せては周囲から呆れられる事が多い。

それまで挫折知らずの勝ち組人生を歩んできた為、非常に傲慢で自尊心の強い性格であり、父親譲りの魔導師優位の選民思想にすっかり毒されている事もあって、(特に非魔力保持者に対して)常々無駄に不遜な振る舞いを見せ、非魔力保持者を「下等国民」呼ばわりする程。

プライドも高く、己の持つ権力や出自を鼻にかけ、自分のミスや非を一切認めず、他者からそれを指摘されても奮然と反発し、挙句には己の出自を誇示しながら恫喝したり、ストレスが溜まると癇癪を起こして所構わず魔力弾を乱射して八つ当たりしたり、威嚇したりする悪癖の他、常にコアタイル派ひいては自分の面目を保つ事を最優先に考え、思い付きで作戦を変更したり、自らの私的な感情や功名心から、突発的且つ理不尽な命令や姑息な行動を部下達に押し付ける。

そんなエリート意識の高さに反して、自分の立場や権力を悪用して、コアタイル派に追従する庶家から、第七陸士訓練校への裏口入学や顔の効く部隊・企業への不正な配属・就職の為の賄賂を定期的に受け取り(当人曰く「“人材斡旋・職業紹介”という名のビジネス」)、それを元手に趣味のカジノやホステスクラブ通いで散財するなど素行はかなり悪い。

また、非常に打たれ弱く、微かに出血しただけで取り乱し、窮地に追い込まれると「パパー!」と情けなく泣き叫ぶなど、一部隊の指揮官としては不適性ともいえる点を幾つも抱えるどころか、本質的には親や家の威光の七光りだけで威張り散らす事しかできない、空気も読めない、肝も器もちっぽけな男であり、一部の媚を売る目的で近づいてくる魔導師以外からは冷ややかな目で見られており、人徳は皆無。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。