ポケモンlet's go……イワーク!?(連載版) 作:kaenn
今回は期限を決めていなかったので次回からは期限を決めて行いたいと思います。
では、短いですがどうぞ。
レーラは2匹のポケモンをじっくりと見ながら考えた結果……先程から一眼見た時から目が離せなかった…お父さんも好きそうでカントーではまだ珍しいポケモンのダンバルをもらう事にした。
「オーキド博士!わたしダンバルが良いです!なんだかピンッ!と来ました。」
レーラはダンバルが入ったボールを掴み、オーキド博士に突き出してこの子ください!と、元気にお願いする。
オーキド博士は何故か少し後退り、「やはり……血筋……」と小声で何か呟いている。
「オホン、まぁ良い、取り敢えずメタモンとダンバルはレーラの相棒となるんじゃから大切に育てるんじゃよ?」
レーラが不思議そうにオーキド博士を眺めていると、オーキド博士はわざとらしく咳払いをする、そして初心者トレーナーに言うべき事を言い、今日は体調が悪いから……と、言ってレーラを部屋から追い出す。
レーラは取り敢えずメタモン?を逃してあげるためにオーキド研究所を後にして、マサラタウンからトキワシティに行くための道を歩いていた。
『きみからは知り合いのオーラを感じる……何で?』
「んーー……オーラって言うのがどんだけ残るかは知らないけど…最近はマサラタウンの人か…ニビシティの人か…お母さんの実家の村の人くらいしか会ってないんだよね……」
マサラタウンを出て直ぐに自己紹介をしてきた"ミュウ"と名乗るポケモンはテレパシーを使用して色々話しかけてくる。
すれ違う男性が怪訝な顔をしながら1人で喋っているレーラを見ては、その整った容姿に身惚れナンパしようと近づいたりするが……
『ミュッ!』
と、ミュウのサイコキネシスで"きんのたま"を攻撃したりして撃退していた。
『それにしても……その子重くないミュ?』
「ん?あぁ、ダンバル?全然重くないよ、昔お母さんと遊びに行った時にゴローンを持ち上げさせられた時の方が重かったかな?」
ミュウを逃がせる場所に近づくと、レーラの綺麗な銀の髪の上でゴロゴロしたり、ふわふわ浮いたりするダンバルを見て、ミュウが重くないのか聞くとレーラは何でもないかの様にそう返事をする。
ミュウは、人間ってみんなそんな超人なのかな?……などと考えていた。
……大丈夫!マサラ人とシロガネ人にしかそんなのあんまり居ないから!
ミュウは何処かからか……そんな電波を拾った。
「あった、ここの奥だよ…………ダンバル、ちょっと降りてて?」
レーラ達が辿り着いたのはトキワシティに入る前の草原の先にある大きな木……直径だけでもカビゴン位はありそうな凄く太くて、高さも某南国のナッシーの様な高さの大木……と、言っていいほどの木だ。
レーラはその木の前に立つと、頭の上のダンバルを下に置き離れる様に言うと腰を手に当て一個のモンスターボールを取り出して投げる。
ボールからは目の前の大木と同じかそれ以上大きな黒いイワークでミュウとダンバルは目を丸くして驚いた。
「ゴウセキ、ちょっとこの木を斬るから口で上の方を持ってて?」
ゴウセキはレーラの指示通りに木の葉っぱの下辺りを器用に咥えて目線だけで、コレからどうするの?と聞く。
レーラはおろしていた髪をサイドテールにヘアゴムで結び、リュックから大振りの鉈の様なものを取り出して、「……ゴウセキ…真っ二つにしたくないから……動かないでね?…」と、目で問いかけたゴウセキに動かない様に念を押す。
もともと人通りの少ない森林の端だったが、レーラが眼を閉じて集中を始めると更に静かになる……
木を咥えつつ目でレーラの動きを観察するゴウセキ、少し離れた所から眺めていたミュウとダンバルはレーラから何かオーラが溢れ出てきた頃からミュウがダンバルに抱きつく形で怯え、震えている。
……そして1分ほどの静寂の後、レーラが輝きを増した碧眼をカッ!と見開き……
「……いあいぎりィィィッッッ!!!❗️……」
気合と共に鉈を一閃すると、ゴウセキに木を持ち上げる様に指示……すると木の120cm位の所にら上下分離した。
「ふぅ…………流石にお母さん達程とはいかないけどわたしだって時間を掛ければ切れるんだよ…………あっ、ミュウとダンバル、早くおいで?」
大木を一刀両断したレーラを見た3匹は……絶対に逆らわない事を心の中で誓った。
「あっ!ゴウセキ駄目だよ離しちゃ、落ちたら"戻らなくなっちゃうから"…ほら早く………よし、ゴウセキはこの隙間からボールに戻してあげるからそのまま下ろして?」
ゴウセキは不思議に思いながら咥えている大木をゆっくりと下す……すると、ゴウセキが置いた木が、同じ状態に戻ったかのように綺麗にくっつく。
「じゃあ、ゴウセキありがとう。」
と、レーラはにっこりと笑いゴウセキをボールに戻す
そしてレーラが脇に抱えたミュウとダンバルに目線を落とす、すると2匹は目を見開き、恐怖感から涙を浮かべてガタガタ震えていた。
…レーラは人間?それともポケモン?そんな疑問が浮かぶ、レーラの手持ちの3匹だった。
……達人が斬ったモノは断面が綺麗でくっ付く……という話を元にしました。
事実作者も魚の骨が泳ぐのを見たことがあります。
昔の仕事で上司が一度だけ連れてってくれた料亭でしたが…
ではまた次回
レーラの相棒となるポケモンは?
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黒岩さん一択
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ダンバル
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色違いポニータ