ポケモンlet's go……イワーク!?(連載版) 作:kaenn
ポケモンレッツゴー、と言ってはいますが…作者は姪のプレイを見て、サポートボール投げをしているだけなので基本はGOの方ですね、金銀で知識止まってますが……
こんなの違う!という事もあると思いますが気にしないでやって下さい。
では本編をどうぞ
だいぶ歩いてニビシティ観光名所の博物館へとやって来たレーラとタケシ
レーラは、うっすらと汗が滲みゴスロリ服が体に張り付いて年相応のボディラインが強調されて煽情的な雰囲気を醸し出している。
「タケシさんはお父さんにどんな用事ですか?」
レーラはそんな状態に気が付かずに、横で顔を赤くしているタケシに話を振る。
するとタケシは誤魔化すように早口で、「ちょっとトレーニングのお願いを……」と、レーラの方を見ないようにしながら言って足早に博物館の裏へ入っていく。
レーラは暑いのかゴスロリ服の胸元を摘み、ぱたぱたと空気を取り込む…汗で若干蒸れていた身体…特に胸元が涼しくなり少しだけすっきりとした。
「……ラァ………レーラァァァ!!いかん!それは絶対いかん!!」
白衣を着た銀髪の中年が、博物館からすごい速度でレーラに近づいて来る。
目が血走り、鼻息も荒く…いろいろ通報されそうな位必死な顔の不審者…………お父さんである。
お父さんは大きなバスタオルのようなものをわたしに羽織らせると、肩に担ぎ上げて博物館の中へ入って行く。
「お、お父さん!?降ろして!恥ずかしい!」
レーラは父親のアキラの肩に担ぎ上げられたまま、staffOnlyと、書かれた扉を潜りシャワー室へとレーラを押し込んだ。
「全く!タケシ君から聞いてびっくりしたが…レーラは無防備すぎる!天使がそんなあられもない格好で彷徨いていたら誘拐されてもおかしくない!早くシャワー浴びて着替えなさい❗️」
言われて改めてレーラは自分の姿を鏡で確認すると、そこには……
汗で銀色のセミロングの髪が張り付き、顔も紅潮して息も少し荒い…黒いゴスロリ服をぴったりと肌に張り付かせ、いろいろ透けて見える……痴女が映っていた。
シャワーを浴びたレーラは、着替えとして用意された服を確認すると、先程お父さんが着ていた白衣と似たような服が用意されておりそれに袖を通して着替える。
「…………美少女研究員のレーラがあらわれた………なんちゃって(*´∇`*)」
「ブハッ…」
「えっ!?」
鏡に映った自身の白衣姿を見たレーラは鏡の前で一回ターンして、イワークの入ったボールを前に突き出してポーズをとってみた。
恥ずかしかったが誰も見ていないし、気にする事もないだろうとわりかし全力で……自身の最大に可愛いと思うポーズを……
全力のポーズが決まった瞬間、シャワー室の入口から聞こえた声に驚いてレーラが振り向くと……居なくなって心配したタケシがその光景を目撃して鼻血を出した。
驚き半分羞恥半分で、タケシの記憶がなくなるように祈りを込めて…レーラは全力で"たたきつける"を放った。
タケシは目の前がまっくらになった……
「あの…俺の記憶が一部無いのですが…………何かしましたっけ?」
成功した……したが、タケシの頭にレーラが一撃放つと、タケシは床に叩きつけられバウンドした。
……バウンドしたのだ……この身長も130cmあるかないか分からないレーラのたたきつけるをくらった、170cmはあろうかというタケシが……
たたきつけた時に轟音が響き渡り、博物館の職員が大挙して押し寄せる。
「……我が博物館の天使が……」
「……やはり……女帝の娘……」
「……ヤベェ……さすが最強夫婦の娘」
「俺のレーラに手を出そうとは…タケシ……ヤるか?」
「レーラたん……ハスハス……」
押し寄せた研究員達の目の前に映ったのは……平手を突き出した状態で、驚いて固まっている銀髪の美少女…その少女は研究員達に気がつくとハッとしてオロオロしながら父親のアキラに近づく
「ど、どどど…どうしよう!お父さん!わたしタケシさん殺しちゃったぁ……」
レーラはアキラの胸元に飛び込むと、透き通るような碧眼に涙を浮かべ、シャワーを浴びて爽やかなシャンプーの香りを漂わせるセミロングの銀糸を振り乱している……レーラはこんらんしている。
「レーラ?どうしたんだい?この害虫が何かしたんだろ?こんな事気にするなんて昨日から少しおかしいよ?」
父親のアキラは、頭から煙を上げて沈黙するタケシを一瞥すると、嫌悪感を隠さない顔をし、表情を優しいものに戻してからレーラを見て不思議そうにしている。
「……こんな事?」
アキラの心底不思議そうな顔を見たレーラは、身を瞑り…精神を集中させ自身の記憶を探ってみる。
するとあるではないか…今より幼いレーラと少しだけ若い頃のお母さんが何処かの山で修行する姿が……
…それを苦と思わず、遊び半分で嬉しそうに続ける幼いレーラ…
…ある時は、素手でポッポやコラッタを倒し…
…またある時は、素手で"いわくだき"を繰り出し、今のレーラの身長と同じくらいの岩を粉砕し、
…またまたある時は、サンダーと……よく見えないがもう2匹の鳥ポケモンらしき生き物と全力で鬼ごっこする光景……
…あっ!……お父さんとタケシさんは、レーラに何度もくらってるんだ…
記憶を見ていると、常日頃から2人はレーラの"たたきつける"をくらっているようだ…お父さんはいつも耐えているが…タケシはラッキースケベの場合が多く、例外なくレーラの羞恥心マックスのリンゴのような顔からの攻撃を受けて記憶を失っていた。
背後で人の気配が復活して、タケシが赤く少し腫れた額をさすりながら起き上がり、レーラや研究員達に声を掛ける
如何やら生きているようだ
「……そういえば…レーラちゃんはどんなポケモンを捕まえたんだい?」
一応タケシを医務室まで連れて行き、状態異常が無いかなどを確認してから応接室に通されて、レーラとアキラそしてタケシ3人で雑談しながらお茶にしていると、タケシがふとそんな事を聞いてきた。
色違いのイワークだと言うと、タケシはすごく嬉しそうにしながらぜひ一度見てみたい!と言ってきた、アキラも昨日はもう遅かったので見ていなかったので賛同して3人で博物館裏の外に出る。
「出ておいで!ゴウセキ!」
強い意志から強い石…という、お母さんの猛攻に耐え、若干涙目になりながらも折れなかった強い意志をもじった名前を付けられた黒いイワークはボールから飛び出した。
「フオオオオオオォォォォ!!!!黒いイワークだぁ♪何これ何これ!ユニーク個体なの?何なの何なの!」
「……すごい……大きさ、長さ、色、艶……そして何より肌にビリビリ伝わってくる圧倒的な存在感……これがレーラちゃんのポケモンか……」
黒いイワークのゴウセキを見たお父さんは、キラキラとしたおもちゃを買ってもらった子供のような目をしながらゴウセキに飛びつき、ペタペタ触りながらゴウセキの体表に頬擦りをする。
タケシは評論家のようにゴウセキの感想を述べると真剣なポケモントレーナーの顔になる。
………おぉ……レーラちゃん……まさか……タケシ押しか?……頬の紅潮と心臓の鼓動が止まらなくなってるんだが…
レーラがタケシの真剣な顔を見た瞬間から火の中にいるような熱さと心臓のドキドキが止まらない………あれ?…わたし……感覚的には男だったような気がするんですけど?……あっ、駄目だこれ…頭がぼーっとしてタケシの顔しか目に入らない…………
「…… !…タケシ君…さっきは断ったが…対戦受けてあげよう…どうする?今やるか❓ 」
レーラの恋する乙女モードに気がついたアキラが、タケシに勝負を受けると言って腰のモンスターボールに手を伸ばす。
タケシは驚きながらも此処では流石に不味いのでジムでやりましょう、と言ってニビジムで対戦するために移動する事になった。
「レーラがまさか…いや、きっと気のせいだ………父親の威厳と偉大さ!貴様を倒してレーラに……うちの天使に証明するんだー!」
………………古代研究員のアキラが勝負を挑んできた。
「行けっ!プテラ!」
ニビジムに来る時もみんなで乗ってきたプテラをアキラが出すと、タケシは……
「行け!ゴローニャ!」
原作では使ったことの無いゴローニャを出してきた。
終始ゴローニャがプテラを完封するかに思われたが、なんとタケシのゴローニャが、アキラのプテラが繰り出した"とっしん"の一撃で沈む………あるぇ?なんで?……不思議に思いながらも両者次のポケモンを出そうと構える。
「今度こそ!行け!サイドン!」
タケシが強そうなサイドンを出すと、アキラがニヤッと笑い…タケシに確認する
「タケシ君……コレって非公式の非公開でいいんだよね?」
何故かアキラがタケシに向かってそんな確認をする、タケシが了承の意を示すと……アキラは持っていたボールを腰に戻して……"紫色のボール"を何処からか取り出す。
「俺に勝負を挑んだ勇敢なタケシ君に敬意を評して……そして!レーラにお父さんの偉大さを再認識してもらうため!!俺に勝てなければ娘はやらん‼️……行けぇ❗️グラードン‼️」
アキラが出してきたのは見たこともない紅い巨大なポケモン……いや、単純にモンスター?その紅い巨大なグラードンはタケシのサイドンを一瞥すると手を払うような仕草で軽々と吹き飛ばして一撃でひんしにしてしまった。
……何あれ?わたし知らないんだけど……
ニビジムのジムリーダー対わたしのお父さんの試合はお父さんの完全勝利で幕を下ろした。
暑い日が続いてますが熱中症にはご注意を……
去年職場で初めて倒れた作者からのアドバイス?
水飲め!とにかく飲め!お腹がタプタプになるまで飲め!
いや、そこまではいいんですが…まぁ水分はきちんと取りましょう。
ではまた次回に